お盆休みは予定変更で、近場のグラベル林道へ
突然ですが、お盆休みのライドと言えば忘れられない出来事がありまして...
Mongooseに乗っていた時だったので、今からちょうど10年前の8月。
翌週に兄貴達と早朝ライドをやる予行演習で、ソロで朝の4時から走り始めた時のことです。
何気なくヒルクライムのルートから寄り道して、橋の下を流れる川を眺めました。
すると川の浅瀬で、白のワンピースを着た少女が大の字になって水浴びをしていて、偶然目が合ってしまったんです。
輪郭もはっきりと見えていたので、恐らく4時半頃の明るさだったと思います。
少女は慌てて起き上がると、上流の方向に河原を走り去って行きました。
こんな話をお盆時にすると、見てはいけない物を見てしまったのでは?と言われそうですが、あれは間違いなく人間でした(笑)。
その場所は日中は子供たちの遊び場ですし、人目もあり早朝に涼んでいたのでしょう。
ただ僕自身が、その体験が強烈過ぎて、あの日走ったルート自体は思い出せるものの、何故橋に立ち寄ったのかとか、他の記憶が抜け落ちていると言うか、上書きされてしまっているというか...
今誰かに「君が見た物は本当に人間だったのか?」と強く問われると、夢のことだったような気すらしてしまうんです。
案外、様々な言い伝え等は、こんなものなのかも知れませんね。
山を走っていると、色々なことがあるよね。
↓その翌週のライド。ウエアラブルカメラなんて未だ無くて、コンデジを縛り付けていたから酷い映像ですが。
さて折角のお盆休みだけど、結局2日間しか休みが取れませんでした。
陽の長いこの時期に、年に一度くらいはビッグルートを走りたいと計画していただけに残念。
20km弱ダートの下りが続き周回出来る、素晴らしいルート。
関東にだって、まだまだ中津川林道を超えるスケールの林道があるんですよ。
そんな貴重な休みは有効に使いたいものですが、生憎の天気。
常設コースにも行きたいが、先日パルコール嬬恋でズブ濡れになったので、走るならドライな路面が恋しい。
秩父滝沢のMTBコースなら走れると思うけど、ダージャンと合わせないと直ぐに飽きてしまうんだよね。
何度か濡れて「ツルテカ」のバームで痛い目にあっているので、やっぱりドライでないと楽しめそうもない(今朝、滝沢に向かうHさんのトランポが前を走っていたな)。
そこで、市内のグラベル林道を走る事にしました。
林道が無数にあるので、まだまだ未踏の林道があるので楽しい。
MTBで走るトレイルと違って、僕の場合グラベルは同じ場所を何度も走るのは飽きてしまうんだよね。
これだけ走っていても、まだ未踏の林道があるって素敵なことなのです♪

この林道は開放的で、鬱蒼とした秩父の林道っぽくない林道。
天候もあるけど、気温も20℃位しかなくて涼しくて最高でした。

眺望も素晴らしい。
取りあえずもう1本走る予定だったので足早に走破してしまったが、もう少しゆっくり走っても良かったかな。





最後は古道を通って、集落に下りて行く。
この道も且つては重要な道だった為、立派な石垣に守られていました。

途中でボトルを落とし泥だらけになってしまったので予備のボトルに換えて、次の林道へ。
こちらはシングルトラックを介し、別のグラベル林道に接続出来るんだけど、時期的に藪が凄くて諦めました。
下草が枯れた頃に、完抜きしたいですね。



Lal Bikesが開発したSuper Drive、ニコライが対応フレームNucleon 16を発表する等、現在主流の外装式ディレイラーの方式からの脱却の流れになると面白いのですが。


(via: pinkbike.com)
海外のMTBer達がSuper Driveについて、どう見ているのか興味があったのでフォーラムを覗いてみました。
やはり皆、現在主流の外装式ディレイラーの装着位置から来る「ヒットし易さ」には嫌気が刺していることは間違いなくて、その点については評価しているようです。
でも、どうせディレイラーの位置を変えるなら、重量物であるディレイラーとカセットスプロケットをイナーシャの影響の少ない車体中心部へ持って行けという意見が多いですね。
そうなるとリアルMTBerは、Trinity方式を支持するのかな?

(via: pinkbike.com)
でも細かいことを抜きにすると、これをマグネシウム製のストレスメンバーになるケースに収めると、HONDAの内装式ミッションなんですよね...
色々言われたHONDAのミッションですが、シマノの特許といい、最適解だったのかもしれませんね。

こんなの見ていたら、くすぶっていた内装式熱が再発しそう。
今乗っているフレーム、内装式やベルトドライブ大好きなメーカーだし。
まあ、スルーアクスル対応のAlfineが出ない限り、そんなこともないだろうけど(笑)。
Mongooseに乗っていた時だったので、今からちょうど10年前の8月。
翌週に兄貴達と早朝ライドをやる予行演習で、ソロで朝の4時から走り始めた時のことです。
何気なくヒルクライムのルートから寄り道して、橋の下を流れる川を眺めました。
すると川の浅瀬で、白のワンピースを着た少女が大の字になって水浴びをしていて、偶然目が合ってしまったんです。
輪郭もはっきりと見えていたので、恐らく4時半頃の明るさだったと思います。
少女は慌てて起き上がると、上流の方向に河原を走り去って行きました。
こんな話をお盆時にすると、見てはいけない物を見てしまったのでは?と言われそうですが、あれは間違いなく人間でした(笑)。
その場所は日中は子供たちの遊び場ですし、人目もあり早朝に涼んでいたのでしょう。
ただ僕自身が、その体験が強烈過ぎて、あの日走ったルート自体は思い出せるものの、何故橋に立ち寄ったのかとか、他の記憶が抜け落ちていると言うか、上書きされてしまっているというか...
今誰かに「君が見た物は本当に人間だったのか?」と強く問われると、夢のことだったような気すらしてしまうんです。
案外、様々な言い伝え等は、こんなものなのかも知れませんね。
山を走っていると、色々なことがあるよね。
↓その翌週のライド。ウエアラブルカメラなんて未だ無くて、コンデジを縛り付けていたから酷い映像ですが。
さて折角のお盆休みだけど、結局2日間しか休みが取れませんでした。
陽の長いこの時期に、年に一度くらいはビッグルートを走りたいと計画していただけに残念。
20km弱ダートの下りが続き周回出来る、素晴らしいルート。
関東にだって、まだまだ中津川林道を超えるスケールの林道があるんですよ。
そんな貴重な休みは有効に使いたいものですが、生憎の天気。
常設コースにも行きたいが、先日パルコール嬬恋でズブ濡れになったので、走るならドライな路面が恋しい。
秩父滝沢のMTBコースなら走れると思うけど、ダージャンと合わせないと直ぐに飽きてしまうんだよね。
何度か濡れて「ツルテカ」のバームで痛い目にあっているので、やっぱりドライでないと楽しめそうもない(今朝、滝沢に向かうHさんのトランポが前を走っていたな)。
そこで、市内のグラベル林道を走る事にしました。
林道が無数にあるので、まだまだ未踏の林道があるので楽しい。
MTBで走るトレイルと違って、僕の場合グラベルは同じ場所を何度も走るのは飽きてしまうんだよね。
これだけ走っていても、まだ未踏の林道があるって素敵なことなのです♪

この林道は開放的で、鬱蒼とした秩父の林道っぽくない林道。
天候もあるけど、気温も20℃位しかなくて涼しくて最高でした。

眺望も素晴らしい。
取りあえずもう1本走る予定だったので足早に走破してしまったが、もう少しゆっくり走っても良かったかな。





最後は古道を通って、集落に下りて行く。
この道も且つては重要な道だった為、立派な石垣に守られていました。

途中でボトルを落とし泥だらけになってしまったので予備のボトルに換えて、次の林道へ。
こちらはシングルトラックを介し、別のグラベル林道に接続出来るんだけど、時期的に藪が凄くて諦めました。
下草が枯れた頃に、完抜きしたいですね。



Lal Bikesが開発したSuper Drive、ニコライが対応フレームNucleon 16を発表する等、現在主流の外装式ディレイラーの方式からの脱却の流れになると面白いのですが。


(via: pinkbike.com)
海外のMTBer達がSuper Driveについて、どう見ているのか興味があったのでフォーラムを覗いてみました。
やはり皆、現在主流の外装式ディレイラーの装着位置から来る「ヒットし易さ」には嫌気が刺していることは間違いなくて、その点については評価しているようです。
でも、どうせディレイラーの位置を変えるなら、重量物であるディレイラーとカセットスプロケットをイナーシャの影響の少ない車体中心部へ持って行けという意見が多いですね。
そうなるとリアルMTBerは、Trinity方式を支持するのかな?

(via: pinkbike.com)
でも細かいことを抜きにすると、これをマグネシウム製のストレスメンバーになるケースに収めると、HONDAの内装式ミッションなんですよね...
色々言われたHONDAのミッションですが、シマノの特許といい、最適解だったのかもしれませんね。

こんなの見ていたら、くすぶっていた内装式熱が再発しそう。
今乗っているフレーム、内装式やベルトドライブ大好きなメーカーだし。
まあ、スルーアクスル対応のAlfineが出ない限り、そんなこともないだろうけど(笑)。
パルコール嬬恋MTBフィールド
先週オープンした、群馬県嬬恋村の「パルコール嬬恋MTBフィールド」に行って来ました。
HPはコチラ → パルコール嬬恋 MTBフィールド

昨年辺りからSNSでコース造成されていることは知っていたので、ずっと楽しみにしていたんですよね。
何しろ、群馬県初の本格的なDHコースですから。
個人的に(地理的に)、県南よりも群馬県に行く機会が多いので群馬が大好きですし、30年前のスキーブーム経験者としてはスキー場と言えば群馬県でしたからね。
あと秩父からも高速を使えば休憩なしで2時間半なので、若干ふじてんよりも近かったり。
下道も走り慣れた道だし、この辺りは自転車でも走りまくっているので、気が楽だったりするんです。
余談ですが、パルコール嬬恋リゾートの隣のキャンプ場では、バラキ湖の氷上を走る試乗会にも来たことがありました。
コチラ → ファットバイク試乗会に行って来ました
本題に戻りますが、ここパルコール嬬恋の利点?は、朝の7時30分からゴンドラが動き始めるんです。
理由はハイカーさんの登山の為であり、その分最終便が15時00分と早いんですけどね。
んで何が良いって、涼しいです!!
暑い時期は、やっぱり高原の涼しい中を走りたいですもんね。
駐車場は、パルコール嬬恋リゾートの建物の正面に広い駐車場があります。
駐車場にトイレは有りませんが、チケットセンターを兼ねるホテルの綺麗なトイレが使えます。
なので車中泊をする方が居るかは分かりませんが、夜間にホテルのトイレが解放されているかは分かりません。
またホテル内のトイレなので、ウエアに付いた泥は掃ってマナー良く使いたいものです。
ホテルの玄関を入り、正面にゴンドラのチケット売り場があります。
MTBコース利用者は、先ず誓約書を読み記入して受付に提出します。
MTB一日券は4000円でした(多分、保険料は含まれていないと思います)。
チケットはリストバンドタイプで、MTB利用者は付帯施設の温泉が無料になるので忘れずに。

午前7時30分を過ぎると、ゴンドラ乗り場のシャッターが開きます。
階段を登り切った場所に、MTBの載せ方が表記されているので初めての方は参考に。
そしてゴンドラなのですが、ちょっと小振りなんです...
ゴンドラは両側に座席がある物と片側だけの物があり、小さ目なバイクは前者に、大き目なバイクは後者に載せる形になります。
因みに僕のMTBは27.5インチ・ホイールなので、1回目は前者に載せたのですが入りきらず...
そう、今時の長くてスラックしたバイクだとホイール径が小さくても入らない(汗)。
僕の場合、27.5インチ・ホイールでもホイールベースが1200mm以上あるので、無理だったみたい。
迷ったら、「大きい方で」と申請した方が良いかも知れません。
ゴンドラは一般向けと共用なので、汚れ防止でプチプチシートを敷くのですが、事前に良くタイヤの泥を落として於きましょう。
↓ こんな形になるので、ちょっと申し訳ないんです。

ゴンドラを降りて正面が、MTBコースのスタート地点です。
現状は「T1 サンライズDHコース」1本がオープンしています。
9月に上級者コース、来年以降にパンプトラックとファミリーコースが続いてオープンする予定だそうです。

(via: tsumagoiskiresort.life/mtb/)
さて、コースを走って見ての感想です。
コースの全体像としては例えが合っているかは分かりませんが、白馬岩岳のフロートレイルのようではなく、野沢温泉MTBコースに近い雰囲気のコースです。
バームも結構あるのですが、白馬のようにバチバチに面が出ているようなバームではないです。
あと造成して間もないので、路面が締まっておらずガレやフカフカが混在しているので、もう少し路面が締まった方が楽しいと思います。
細かい点としては、コースが分かり辛い箇所が多く、ある程度コースを覚えるまではスムースに走れませんでした。
コースの所々にキッカー状のジャンプがあり特に危険な感じはしませんでしたが、一ヵ所だけ中途半端なダブルみたいなのがあって初心者の方は一回下見した方が良いかもです。
あと、嬬恋特有の黒土と下草を刈った路面はスポンジのように水を吸ってマディーになるので、雨が降った後は路面が乾くのを待った方が吉です(雨上がりの白馬岩岳ほどスリッピーではないケド)。
僕は7時半発のゴンドラにのって一番乗りしましたが、昨晩の雷雨の影響で、まるで田んぼの中を走ったみたいにパンツまでヅブ濡れになりました(泣)。
最後に、前記しましたがコースを走り終わったら立派な洗車場があるので、良く泥を落としてからゴンドラに向かいましょう。
まあ細かいことはさて置き、コースも長いし楽しかったです♪
今度は是非、ドライの路面で走りたいです!
比較して申し訳ないんだけど、野沢のコースには今年オープン日に行ったんだけど、結構ガレていてね。
正直に言ってHTだとあまり楽しくなかったんだけど、嬬恋はHTでも楽しいです。
今秋に上級者コース、来年以降に更にコースが増えるとなると、もともとインフラ設備が整っているだけに”化ける可能性”もあるかもしれないし、そうなって欲しいですね。
コース全体の動画を撮ってみました♪
雰囲気だけでも伝われば。
動画は1.5本目のほぼ初見の状態なので、探りながら走ってますが悪しからず。
あと、濡れた黒土が全く信用出来ない(笑)。
各地にMTBパークが出来て、それぞれに個性がありMTBerとしては幸せな時代になって来ましたね。
店長とも話したけど、あと20年早かったら....
ちょっと歳を取り過ぎてしまった。
あと、もっと群馬県に常設MTBコースを作って下さい!!
絶対に行きますから♪
HPはコチラ → パルコール嬬恋 MTBフィールド

昨年辺りからSNSでコース造成されていることは知っていたので、ずっと楽しみにしていたんですよね。
何しろ、群馬県初の本格的なDHコースですから。
個人的に(地理的に)、県南よりも群馬県に行く機会が多いので群馬が大好きですし、30年前のスキーブーム経験者としてはスキー場と言えば群馬県でしたからね。
あと秩父からも高速を使えば休憩なしで2時間半なので、若干ふじてんよりも近かったり。
下道も走り慣れた道だし、この辺りは自転車でも走りまくっているので、気が楽だったりするんです。
余談ですが、パルコール嬬恋リゾートの隣のキャンプ場では、バラキ湖の氷上を走る試乗会にも来たことがありました。
コチラ → ファットバイク試乗会に行って来ました
本題に戻りますが、ここパルコール嬬恋の利点?は、朝の7時30分からゴンドラが動き始めるんです。
理由はハイカーさんの登山の為であり、その分最終便が15時00分と早いんですけどね。
んで何が良いって、涼しいです!!
暑い時期は、やっぱり高原の涼しい中を走りたいですもんね。
駐車場は、パルコール嬬恋リゾートの建物の正面に広い駐車場があります。
駐車場にトイレは有りませんが、チケットセンターを兼ねるホテルの綺麗なトイレが使えます。
なので車中泊をする方が居るかは分かりませんが、夜間にホテルのトイレが解放されているかは分かりません。
またホテル内のトイレなので、ウエアに付いた泥は掃ってマナー良く使いたいものです。
ホテルの玄関を入り、正面にゴンドラのチケット売り場があります。
MTBコース利用者は、先ず誓約書を読み記入して受付に提出します。
MTB一日券は4000円でした(多分、保険料は含まれていないと思います)。
チケットはリストバンドタイプで、MTB利用者は付帯施設の温泉が無料になるので忘れずに。

午前7時30分を過ぎると、ゴンドラ乗り場のシャッターが開きます。
階段を登り切った場所に、MTBの載せ方が表記されているので初めての方は参考に。
そしてゴンドラなのですが、ちょっと小振りなんです...
ゴンドラは両側に座席がある物と片側だけの物があり、小さ目なバイクは前者に、大き目なバイクは後者に載せる形になります。
因みに僕のMTBは27.5インチ・ホイールなので、1回目は前者に載せたのですが入りきらず...
そう、今時の長くてスラックしたバイクだとホイール径が小さくても入らない(汗)。
僕の場合、27.5インチ・ホイールでもホイールベースが1200mm以上あるので、無理だったみたい。
迷ったら、「大きい方で」と申請した方が良いかも知れません。
ゴンドラは一般向けと共用なので、汚れ防止でプチプチシートを敷くのですが、事前に良くタイヤの泥を落として於きましょう。
↓ こんな形になるので、ちょっと申し訳ないんです。

ゴンドラを降りて正面が、MTBコースのスタート地点です。
現状は「T1 サンライズDHコース」1本がオープンしています。
9月に上級者コース、来年以降にパンプトラックとファミリーコースが続いてオープンする予定だそうです。

(via: tsumagoiskiresort.life/mtb/)
さて、コースを走って見ての感想です。
コースの全体像としては例えが合っているかは分かりませんが、白馬岩岳のフロートレイルのようではなく、野沢温泉MTBコースに近い雰囲気のコースです。
バームも結構あるのですが、白馬のようにバチバチに面が出ているようなバームではないです。
あと造成して間もないので、路面が締まっておらずガレやフカフカが混在しているので、もう少し路面が締まった方が楽しいと思います。
細かい点としては、コースが分かり辛い箇所が多く、ある程度コースを覚えるまではスムースに走れませんでした。
コースの所々にキッカー状のジャンプがあり特に危険な感じはしませんでしたが、一ヵ所だけ中途半端なダブルみたいなのがあって初心者の方は一回下見した方が良いかもです。
あと、嬬恋特有の黒土と下草を刈った路面はスポンジのように水を吸ってマディーになるので、雨が降った後は路面が乾くのを待った方が吉です(雨上がりの白馬岩岳ほどスリッピーではないケド)。
僕は7時半発のゴンドラにのって一番乗りしましたが、昨晩の雷雨の影響で、まるで田んぼの中を走ったみたいにパンツまでヅブ濡れになりました(泣)。
最後に、前記しましたがコースを走り終わったら立派な洗車場があるので、良く泥を落としてからゴンドラに向かいましょう。
まあ細かいことはさて置き、コースも長いし楽しかったです♪
今度は是非、ドライの路面で走りたいです!
比較して申し訳ないんだけど、野沢のコースには今年オープン日に行ったんだけど、結構ガレていてね。
正直に言ってHTだとあまり楽しくなかったんだけど、嬬恋はHTでも楽しいです。
今秋に上級者コース、来年以降に更にコースが増えるとなると、もともとインフラ設備が整っているだけに”化ける可能性”もあるかもしれないし、そうなって欲しいですね。
コース全体の動画を撮ってみました♪
雰囲気だけでも伝われば。
動画は1.5本目のほぼ初見の状態なので、探りながら走ってますが悪しからず。
あと、濡れた黒土が全く信用出来ない(笑)。
各地にMTBパークが出来て、それぞれに個性がありMTBerとしては幸せな時代になって来ましたね。
店長とも話したけど、あと20年早かったら....
ちょっと歳を取り過ぎてしまった。
あと、もっと群馬県に常設MTBコースを作って下さい!!
絶対に行きますから♪
わたらせサイクルパーク モジュラーパンプトラック
梅雨の走りでしょうか。
自転車乗りが、天気予報のチェックに余念がない季節がやって来ましたね...
僕も御多分に漏れず、休日には自転車に乗りたい訳でして。
コロナも少し落ち着き?マスクの在り方についても議論される位にはなりましたが、相変わらず医療機器の注文は少なくなるどころか逆に増えていまして、やっぱり貴重な休日には大好きなことをしたいのには変わりないのです。
本日は朝からザーザー降りでしたが、雨雲レーダーを見ると北関東なら午前中は何とか乗れるのではないかと。
そこで先月下旬に栃木市に出来た、わたらせサイクルパークのモジュラーパンプトラックに行ってみました。

モジュラーパンプトラックとは、モジュール化されたトラック(コース)を組み合わせて作られたパンプトラックのことです。
トラックに継ぎ目がありますが、各モジュールを組み合わせており、モジュール数とデザインによって様々なレイアウトのコースを作ることが可能です。

モジュール本体は木枠で出来ていますが、トラック表面は滑り止め加工が施された樹脂製で、適度なグリップと転がりの良さを兼ね備えており、ダート(土)のパンプトラックとは一味違う感じですね。
ダートだと自転車やランバイクがメインになると思いますが、モジュラーパンプトラックだとスケートボードやインラインスケートも楽しめますね。
事実、本日は自転車は僕だけで、あとは全てスケーターでした。
サイクルパークだけに少し寂しい気もしますが(笑)。

SNSで御存じの方も多いかも知れませんが、オープンして直ぐにケガ人が出た関係で直ぐにレイアウトが変更され、パンプトラックなのに周回出来ないと言う前代未聞のトラックになっていたんです(滝汗)。
しかし今月20日に再度レイアウト変更され、周回コースになったと言うことで訪れてみたと言う訳です。
なので、皆さんルールを守って楽しみましょうね。

因みにコース上にカラーコーンが載っているのは、雨が降って来てコースクローズになった時に撮影したためです、悪しからず。

ケガの原因とは関係ないかも知れませんが、SNSで危険だと指摘されていたレイアウトは、周回コースからは分離され置かれていました。
一番速度が載るバーム中央部にパンプがあると言う...
このモジュラーパンプトラックは3千万円したそうなので、詳しい方のアドバスを参考にして楽しく安全なレイアウトにして戴きたいですね♪

また、6個程使われていないモジュールが置かれていました。
CADを使えばコースレイアウトのシミュレーションも行えると思うので、上記したようにアドバイザーと共にコースが発展してくれると嬉しいですね。

周回パンプトラックの他に、パンプ練習用の直線コースもありました。

コース周辺には、トイレもありました。
なんか奥のコンテナもバイオトイレみたいで、トイレには困らなそうです(笑)。
自販機は、ちょっと見当たらなかったです。

走って見ての感想ですが、上記したような経緯もあり再度レイアウト変更されたコースは、かなり安全を重視したレイアウトになっています。
ただ実際に走って見ると、モジュラーの場合コースアウトが許されないのとバームの角度が急なので、難易度の割に緊張を強いられると言うのかな、常に気を抜けないと言うのはあると思います。
それとモジュラーの利点として屋内に設置可能と言う面からバームが急角度なんだと思うけど、その影響で「ギュンギュン感」があって、気分はミニ四駆コースを走っているか、昔のスロットカーみたいな気分です。

パンプトラックって初心者にも楽しめると言うことで各地で広まっていますが、モジュラーパンプトラックに関しては子供さんが乗るランバイクには少し向いていないんじゃないかと感じましたね。
上記したコース幅やバーム角度だけでなく、コースが目の粗いアスファルト舗装の上に設置されていることも含めて。
日頃土の上ばかり走っているので、最初の数周はプレッシャーを感じました。
まあコース維持という点では、排水性の高い舗装の上に設置した方が木枠の劣化が防げるので利点があることは確かです。
個人的には、ダートのパンプトラックの方が安全性に関しては安心できるような気がしました。
でも羨ましいですよ、こんなに素晴らしいコースを作ってくれる自治体なんですから!!
末永く楽しめるコースになることを、切に願っております。

動画も撮ってみました。
スケーターの皆さんは半ヘルでしたが、僕がフルフェイスなのは理由がありまして...
数か月前に、ダートジャンプで前歯を欠きまして。
数年前に前歯1本と糸切り歯を顔着で折って、今回残っていたもう1本を欠いてしまったので、流石に妻が「もうお金は出さない」と。
当たり前ですね、ごめんなさい。
そんな訳でフルフェイス着用です。
Pike uitimate が前歯に化けるのは、もう御免なのです。
一応自分の名誉のために書いて於きますが、ジャンプに失敗したのではなく、ぬかるんだバームでハンドルが切れ込んで前転って感じでした。
もっと酷いとか言わないで下さい、ではでは。
自転車乗りが、天気予報のチェックに余念がない季節がやって来ましたね...
僕も御多分に漏れず、休日には自転車に乗りたい訳でして。
コロナも少し落ち着き?マスクの在り方についても議論される位にはなりましたが、相変わらず医療機器の注文は少なくなるどころか逆に増えていまして、やっぱり貴重な休日には大好きなことをしたいのには変わりないのです。
本日は朝からザーザー降りでしたが、雨雲レーダーを見ると北関東なら午前中は何とか乗れるのではないかと。
そこで先月下旬に栃木市に出来た、わたらせサイクルパークのモジュラーパンプトラックに行ってみました。

モジュラーパンプトラックとは、モジュール化されたトラック(コース)を組み合わせて作られたパンプトラックのことです。
トラックに継ぎ目がありますが、各モジュールを組み合わせており、モジュール数とデザインによって様々なレイアウトのコースを作ることが可能です。

モジュール本体は木枠で出来ていますが、トラック表面は滑り止め加工が施された樹脂製で、適度なグリップと転がりの良さを兼ね備えており、ダート(土)のパンプトラックとは一味違う感じですね。
ダートだと自転車やランバイクがメインになると思いますが、モジュラーパンプトラックだとスケートボードやインラインスケートも楽しめますね。
事実、本日は自転車は僕だけで、あとは全てスケーターでした。
サイクルパークだけに少し寂しい気もしますが(笑)。

SNSで御存じの方も多いかも知れませんが、オープンして直ぐにケガ人が出た関係で直ぐにレイアウトが変更され、パンプトラックなのに周回出来ないと言う前代未聞のトラックになっていたんです(滝汗)。
しかし今月20日に再度レイアウト変更され、周回コースになったと言うことで訪れてみたと言う訳です。
なので、皆さんルールを守って楽しみましょうね。

因みにコース上にカラーコーンが載っているのは、雨が降って来てコースクローズになった時に撮影したためです、悪しからず。

ケガの原因とは関係ないかも知れませんが、SNSで危険だと指摘されていたレイアウトは、周回コースからは分離され置かれていました。
一番速度が載るバーム中央部にパンプがあると言う...
このモジュラーパンプトラックは3千万円したそうなので、詳しい方のアドバスを参考にして楽しく安全なレイアウトにして戴きたいですね♪

また、6個程使われていないモジュールが置かれていました。
CADを使えばコースレイアウトのシミュレーションも行えると思うので、上記したようにアドバイザーと共にコースが発展してくれると嬉しいですね。

周回パンプトラックの他に、パンプ練習用の直線コースもありました。

コース周辺には、トイレもありました。
なんか奥のコンテナもバイオトイレみたいで、トイレには困らなそうです(笑)。
自販機は、ちょっと見当たらなかったです。

走って見ての感想ですが、上記したような経緯もあり再度レイアウト変更されたコースは、かなり安全を重視したレイアウトになっています。
ただ実際に走って見ると、モジュラーの場合コースアウトが許されないのとバームの角度が急なので、難易度の割に緊張を強いられると言うのかな、常に気を抜けないと言うのはあると思います。
それとモジュラーの利点として屋内に設置可能と言う面からバームが急角度なんだと思うけど、その影響で「ギュンギュン感」があって、気分はミニ四駆コースを走っているか、昔のスロットカーみたいな気分です。

パンプトラックって初心者にも楽しめると言うことで各地で広まっていますが、モジュラーパンプトラックに関しては子供さんが乗るランバイクには少し向いていないんじゃないかと感じましたね。
上記したコース幅やバーム角度だけでなく、コースが目の粗いアスファルト舗装の上に設置されていることも含めて。
日頃土の上ばかり走っているので、最初の数周はプレッシャーを感じました。
まあコース維持という点では、排水性の高い舗装の上に設置した方が木枠の劣化が防げるので利点があることは確かです。
個人的には、ダートのパンプトラックの方が安全性に関しては安心できるような気がしました。
でも羨ましいですよ、こんなに素晴らしいコースを作ってくれる自治体なんですから!!
末永く楽しめるコースになることを、切に願っております。

動画も撮ってみました。
スケーターの皆さんは半ヘルでしたが、僕がフルフェイスなのは理由がありまして...
数か月前に、ダートジャンプで前歯を欠きまして。
数年前に前歯1本と糸切り歯を顔着で折って、今回残っていたもう1本を欠いてしまったので、流石に妻が「もうお金は出さない」と。
当たり前ですね、ごめんなさい。
そんな訳でフルフェイス着用です。
Pike uitimate が前歯に化けるのは、もう御免なのです。
一応自分の名誉のために書いて於きますが、ジャンプに失敗したのではなく、ぬかるんだバームでハンドルが切れ込んで前転って感じでした。
もっと酷いとか言わないで下さい、ではでは。
南アルプス立沼マウンテンバイクパーク
GWも終盤ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
GW中は仲間やモンキーさんに誘って頂いたのですが、妻の仕事が繁忙期で忙しいのと、僕自身も仕事を休めなくて3回目のワクチン接種が未だなので遠慮させて頂きました。
んでも、GWを休むために頑張って仕事を片付けたこともあって、一日位は何処かパークで走りたい思いもあり、山梨県の南アルプス立沼マウンテンバイクパークに行ってみました。
アクセスは結構良くて、秩父からは3時間掛からずに着きました。
マウンテンバイクパークは林道の最上部にあり、南アルプス市市街からは結構登る感じです。
僕は深沢川沿いの林道からアクセスしたのですが道が狭いので、運転に自信が無い方は県道108号からアクセスした方が無難だと思います。
マウンテンバイクパークの入り口は目立たないので、注意が必要です。
特に林道経由のルートだと分岐が2カ所あるので、ナビが無いと迷ってしまうかも!?

駐車場はパーク入り口付近の路肩に3台停まっていましたが、基本的に少し下った所にあるエコパ伊奈ヶ湖等に駐車するようHPに案内がありました。
僕もこちらに駐車させて頂いたのですが思っていたよりも狭く、ハイシーズンには駐車場探しに苦労するかも知れません。
また、パークにはトイレや自販機もありませんので注意が必要です(トイレも同所のトイレを使用するよう案内あり)。

基本的に管理者は常駐していないそうなので、利用規約を良く読み利用しましょう。
また利用に際しては、事前登録が毎回必要になりますので忘れずに → コチラから
ちょっと不満?に感じたのは、フォームを送信した後に「登録を完了しました」みたいな画面にならないので何度も送信してしまいました(ゴメンナサイ)。
あと、とても大切なことですが、このパークは無料(任意課金制)という料金制度になっています。
トレイルを維持することは大変な労力が必要になります、「楽しませて貰った」という気持ちを込めて払いたいものです。
余談ですが、パークやトレイルを造成・維持を持続して行くのは本当に大変なことです。
僕も昔、地元のローカル・パンプトラックに関わらせて貰って、これは関わった人にしか分からないことだと実感したものです。
良かったら読んでみて下さい → さよなら、イズミトレイル
あとね、里山などのトレイルも同じなんだよね。
山なんて人が入ら無くなれば、半年もすれば落ち枝や倒木で荒れ放題になる。
だから、MTBで楽しく快適に走れるってことは、当たり前な事では無いんです。
少し脱線しましたが、課金は銀行振り込みの他に、看板のQRコードからPayPayでも支払いが可能です。
キャリアによっては通信状況が悪いみたいですが、ドコモであれば問題なく支払いが出来ましたよ。
もし駄目だったとしても、QRコードを撮影して於いて通信可能な場所から振り込めばOKですね。

コースは全部で8コースあるみたいです。
パーク開設のコンセプトが「子供たちの乗れる場所」とのことなので、基本的に初級~中級レベルのコースになります。
勿論ですがリフトはありませんので、自走で林道を登り返してコースを走ります。
ローカルの方は、スペシャのLEVO率が高かったのも納得です(裏山)。
あっ、それ程キツイ登りではないので、e-MTBでなくても十分に楽しめますよ♪

(via: minamialpsmtb.com)
各コースの入り口には、立派なゲートが。
コース名称は山梨県らしく、フルーツの品種の名称なんですね!!
しかし、初級~中級向けとは言うものの、コースビルディング自体はレベルが高いですね。
CABトレイルを訪れて信州の質の高さを感じたけれど、南アルプス市も同様に感じました!!
特にレベル2の「佐藤錦」とレベル3の「紅秀峰」は、中級者さん以上が走っても楽しいと思います。
「バームは90度傾けたパンプ」と同じなので、バームでリアを蹴とばすようにプッシュすると、スケボーの「チックタック」のような感覚でグングン加速出来るんですよね。
その辺の繋ぎが良く出来ていて、バームと切り返しのリズムがシンクロすると凄く気持ちの良いトレイルです♪
初心者さんは普通に走っても楽しいでしょうし、プッシュ・プルのスキルがある方は更に楽しく走れるでしょう。

動画は2コースしか撮りませんでしたが、他のコースも初心者さんや子供たちがトレイルに慣れる為に良く考えられたコースになっていました。
ゲレンデDHの楽しめる本格的なMTBパークも素晴らしいですが、こういった質の高いスキルアップが見込めるパークこそが、MTBの裾野を拡げ底上げして行く為に必要な環境だと改めて感じました。
いや~長野県も羨ましいけど、山梨県も環境が整っていますねー。
今回のパークもそうですし、ふじてんでゲレンデDH、そしてカルノーサさんの室内バイクパークまであると言う...
裏山鹿!!
GW中は仲間やモンキーさんに誘って頂いたのですが、妻の仕事が繁忙期で忙しいのと、僕自身も仕事を休めなくて3回目のワクチン接種が未だなので遠慮させて頂きました。
んでも、GWを休むために頑張って仕事を片付けたこともあって、一日位は何処かパークで走りたい思いもあり、山梨県の南アルプス立沼マウンテンバイクパークに行ってみました。
アクセスは結構良くて、秩父からは3時間掛からずに着きました。
マウンテンバイクパークは林道の最上部にあり、南アルプス市市街からは結構登る感じです。
僕は深沢川沿いの林道からアクセスしたのですが道が狭いので、運転に自信が無い方は県道108号からアクセスした方が無難だと思います。
マウンテンバイクパークの入り口は目立たないので、注意が必要です。
特に林道経由のルートだと分岐が2カ所あるので、ナビが無いと迷ってしまうかも!?

駐車場はパーク入り口付近の路肩に3台停まっていましたが、基本的に少し下った所にあるエコパ伊奈ヶ湖等に駐車するようHPに案内がありました。
僕もこちらに駐車させて頂いたのですが思っていたよりも狭く、ハイシーズンには駐車場探しに苦労するかも知れません。
また、パークにはトイレや自販機もありませんので注意が必要です(トイレも同所のトイレを使用するよう案内あり)。

基本的に管理者は常駐していないそうなので、利用規約を良く読み利用しましょう。
また利用に際しては、事前登録が毎回必要になりますので忘れずに → コチラから
ちょっと不満?に感じたのは、フォームを送信した後に「登録を完了しました」みたいな画面にならないので何度も送信してしまいました(ゴメンナサイ)。
あと、とても大切なことですが、このパークは無料(任意課金制)という料金制度になっています。
トレイルを維持することは大変な労力が必要になります、「楽しませて貰った」という気持ちを込めて払いたいものです。
余談ですが、パークやトレイルを造成・維持を持続して行くのは本当に大変なことです。
僕も昔、地元のローカル・パンプトラックに関わらせて貰って、これは関わった人にしか分からないことだと実感したものです。
良かったら読んでみて下さい → さよなら、イズミトレイル
あとね、里山などのトレイルも同じなんだよね。
山なんて人が入ら無くなれば、半年もすれば落ち枝や倒木で荒れ放題になる。
だから、MTBで楽しく快適に走れるってことは、当たり前な事では無いんです。
少し脱線しましたが、課金は銀行振り込みの他に、看板のQRコードからPayPayでも支払いが可能です。
キャリアによっては通信状況が悪いみたいですが、ドコモであれば問題なく支払いが出来ましたよ。
もし駄目だったとしても、QRコードを撮影して於いて通信可能な場所から振り込めばOKですね。

コースは全部で8コースあるみたいです。
パーク開設のコンセプトが「子供たちの乗れる場所」とのことなので、基本的に初級~中級レベルのコースになります。
勿論ですがリフトはありませんので、自走で林道を登り返してコースを走ります。
ローカルの方は、スペシャのLEVO率が高かったのも納得です(裏山)。
あっ、それ程キツイ登りではないので、e-MTBでなくても十分に楽しめますよ♪

(via: minamialpsmtb.com)
各コースの入り口には、立派なゲートが。
コース名称は山梨県らしく、フルーツの品種の名称なんですね!!
しかし、初級~中級向けとは言うものの、コースビルディング自体はレベルが高いですね。
CABトレイルを訪れて信州の質の高さを感じたけれど、南アルプス市も同様に感じました!!
特にレベル2の「佐藤錦」とレベル3の「紅秀峰」は、中級者さん以上が走っても楽しいと思います。
「バームは90度傾けたパンプ」と同じなので、バームでリアを蹴とばすようにプッシュすると、スケボーの「チックタック」のような感覚でグングン加速出来るんですよね。
その辺の繋ぎが良く出来ていて、バームと切り返しのリズムがシンクロすると凄く気持ちの良いトレイルです♪
初心者さんは普通に走っても楽しいでしょうし、プッシュ・プルのスキルがある方は更に楽しく走れるでしょう。

動画は2コースしか撮りませんでしたが、他のコースも初心者さんや子供たちがトレイルに慣れる為に良く考えられたコースになっていました。
ゲレンデDHの楽しめる本格的なMTBパークも素晴らしいですが、こういった質の高いスキルアップが見込めるパークこそが、MTBの裾野を拡げ底上げして行く為に必要な環境だと改めて感じました。
いや~長野県も羨ましいけど、山梨県も環境が整っていますねー。
今回のパークもそうですし、ふじてんでゲレンデDH、そしてカルノーサさんの室内バイクパークまであると言う...
裏山鹿!!
tag : MTB南アルプス立沼マウンテンバイクパーク
元祖MTBテクニックの3コード バニフォはもう要らない?
前回の動画があまりにも酷いので、貼り直しました。
秩父滝沢サイクルパーク、楽しいよ!!
今週は「初心者にはXCバイク派閥」の件が話題でしたが、拡散・発散して行く過程でtweet主の真意から逸れて行くのが興味深かった。
その中でも興味深かったのが、「現代のMTBはバニーホップに向いていない」と言うtweet。
これは僕も常々感じていて、このBLOGでも何回か書いているんですよね。
エンデューロバイクからトレイルバイクまで、現代的なMTBは「下りを速く走るためのジオメトリに特化」している気がします。
勿論、DJやストトラ等は除いてね。
では、「一昔前のMTBではバニーホップがし易かったのか?」って話ですが、個人的には最新のMTBよりはアクションし易かったと感じています。
まあ、その分下りの性能がと言う話は、皆さん体験されて言うまでもありませんよね。
こちらは9年前の動画で、バイクはトレイルバイクのMonkey 98ST 26インチホイールです。
アラフォーの僕でも、60cmはクリア出来ました。
余談ですが、Monkeyの98って里山トレイルでの軽快さを前面に出しているので、当時のトレイルバイクの中でもBBハイトが高めなんですよ。
なので「あと少しシートチューブが短ければ、もっとアクティブに乗れる」と、ノリさんに頼んだけど駄目でしたね(笑)。
こちらは前後150mmトラベルのフルサスで、26インチホイール。
踏切りのタイミングが難しいけど、フルサスでもフロントさえ上がればバニホ出来ます。
24インチのストリートバイク。
所謂「刺し」が入れられなかったので、70cmまでしか飛べませんでしたが楽しかったな。
9年前の動画とは言え僕のバニホのレベルを見て戴いた上で、もう一度言いますが「今時のMTBではホイール1個分飛ぶことは出来ません」Orz
勿論、漕ぎ上げや、フロントを20cm位上げてリアホップして軽くバニホのムーブ位なら出来るけどね。
ペダルを蹴とばす位にフロントを上げてのマニュアルや、ホイール分の高さを出すバニホは無理です。
ここ2年くらい、何でも出来るというキャッチフレーズのCHROMAG STYLUSに乗っていたけど、海外のライダーはマニュったりバニホしているけど、僕は肩が抜けるかと思いました。

最新のMTBがバニーホップを必要としない?ジオメトリになった現在、以前「MTBでアクティブに乗るための3コード」と呼ばれたバニーホップも過去の話になるのでしょうかね...
真意を読み取れない人も居ると思うから書いて於くけど、3コードに例えられているのはバニーホップ自体ではなく、バニーホップをするために必要な「荷重移動」の大切さを説いているってことよ。
でも、バイク任せでなくテクニックを磨きたいと言う方の為にも、現代版STPみないなMTBが出て来ると良いよね。
いや、そもそも、そう思う人が居ないって事か。
ってことで?バニーホップ警察も必要なくなりますなと毒を吐く。
最後に書いて於くけど、僕の今のMTBもリーチ435mmでホイールベースは1213mmと先鋭的なジオメトリなんだけど、下りは凄く乗り易いんですよね。
今後MTBは、どう進化して行くのか楽しみですね♪
秩父滝沢サイクルパーク、楽しいよ!!
今週は「初心者にはXCバイク派閥」の件が話題でしたが、拡散・発散して行く過程でtweet主の真意から逸れて行くのが興味深かった。
その中でも興味深かったのが、「現代のMTBはバニーホップに向いていない」と言うtweet。
これは僕も常々感じていて、このBLOGでも何回か書いているんですよね。
エンデューロバイクからトレイルバイクまで、現代的なMTBは「下りを速く走るためのジオメトリに特化」している気がします。
勿論、DJやストトラ等は除いてね。
では、「一昔前のMTBではバニーホップがし易かったのか?」って話ですが、個人的には最新のMTBよりはアクションし易かったと感じています。
まあ、その分下りの性能がと言う話は、皆さん体験されて言うまでもありませんよね。
こちらは9年前の動画で、バイクはトレイルバイクのMonkey 98ST 26インチホイールです。
アラフォーの僕でも、60cmはクリア出来ました。
余談ですが、Monkeyの98って里山トレイルでの軽快さを前面に出しているので、当時のトレイルバイクの中でもBBハイトが高めなんですよ。
なので「あと少しシートチューブが短ければ、もっとアクティブに乗れる」と、ノリさんに頼んだけど駄目でしたね(笑)。
こちらは前後150mmトラベルのフルサスで、26インチホイール。
踏切りのタイミングが難しいけど、フルサスでもフロントさえ上がればバニホ出来ます。
24インチのストリートバイク。
所謂「刺し」が入れられなかったので、70cmまでしか飛べませんでしたが楽しかったな。
9年前の動画とは言え僕のバニホのレベルを見て戴いた上で、もう一度言いますが「今時のMTBではホイール1個分飛ぶことは出来ません」Orz
勿論、漕ぎ上げや、フロントを20cm位上げてリアホップして軽くバニホのムーブ位なら出来るけどね。
ペダルを蹴とばす位にフロントを上げてのマニュアルや、ホイール分の高さを出すバニホは無理です。
ここ2年くらい、何でも出来るというキャッチフレーズのCHROMAG STYLUSに乗っていたけど、海外のライダーはマニュったりバニホしているけど、僕は肩が抜けるかと思いました。

最新のMTBがバニーホップを必要としない?ジオメトリになった現在、以前「MTBでアクティブに乗るための3コード」と呼ばれたバニーホップも過去の話になるのでしょうかね...
真意を読み取れない人も居ると思うから書いて於くけど、3コードに例えられているのはバニーホップ自体ではなく、バニーホップをするために必要な「荷重移動」の大切さを説いているってことよ。
でも、バイク任せでなくテクニックを磨きたいと言う方の為にも、現代版STPみないなMTBが出て来ると良いよね。
いや、そもそも、そう思う人が居ないって事か。
ってことで?バニーホップ警察も必要なくなりますなと毒を吐く。
最後に書いて於くけど、僕の今のMTBもリーチ435mmでホイールベースは1213mmと先鋭的なジオメトリなんだけど、下りは凄く乗り易いんですよね。
今後MTBは、どう進化して行くのか楽しみですね♪