フォローアップ

カスタム&メンテナンス
05 /09 2017
誰が見ているかなんて全く分かりませんが、一応インプレの真似事を書いた物については、出来るだけフォローアップしています。

後で誤記してしまったことに気付いたり、使い続けて気付いたことなど。

まあ自己満足だし、基本的にネットの情報は参考程度で、自分の目で見て手を汚した方が確実ですね、悪しからず。


さてさて、以前こんな記事を書きました。
チェーンリング9速と10速の組み合わせと、MEGA EXOとホローテックⅡ

この中で FSA の MEGA EXO 規格のBBと、シマノのホローテックⅡクランクの組み合わせについて書いているのですが、最近気付いたことがあったので追記します。

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この記事を書いた時には、MEGA EXO BB と シマノ SLX クランク(M665)の組み合わせで、特に問題はありませんでした。

しかし最近、同 BB と シマノ Deore クランクを組み合わせた所、既定のトルクで取り付けてもガタが出ることに気付きました。

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具体的にはクランクを踏む度に、BBとクランクの隙間が変化するのです。
※画像は、シマノのBBです。

最初はクランクの組み付けミスだと思いましたが、何度組み直しても治りませんでした。

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そして、ようやくガタの原因が分かりました。

MEGA EXO BB には、画像のように鍔(つば)があるのです。
シマノBBは、この部分はフラットですね。

SLX クランク取り付けの際には、この鍔がクランクの逃げに上手く嵌っていたようなんです。
しかし Deore クランクの逃げは小さくOリングも入るため、BBに点接触しかしていなかったんですね。

と言うことで、同じ24mmスピンドルなので互換性はありそうなのですが、使用するクランクによっては上手く締結できませんよ、と言う話でした。

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長かったけど、ようやく5月20日公開ですね。
映像化不可能とか言われつつ、DVD版のアニメは2作品存在するんですよね(両方とも持っている)。

Cibo好きとしては、待ちに待った作品です♪



これも「シドニアの騎士」が既存のコアなファンだけでなく幅広く支持されたからこその、BLAME! 劇場版でしょう。

収益が良好なら、シドニア劇場版の次作も期待出来るかもね!?

スポーク ポッキンキン

カスタム&メンテナンス
04 /18 2017
前回の記事で紹介した BIG ROLLER 24x2.8" 、見事に在庫切れになってしまいましたね!
スペシャさんには、感謝して戴きたいものですわ(笑)。

冗談はさて置き、コアな24インチ乗りがいらっしゃるようですね♪

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SunRingle CHARGER PRO 、またもスポークがポッキンキンしました(涙)。

以前折れた時にはスポークもニップルも行方不明だったので、アルミニップルが悪いのかと思い、リアホイールだけブラスニップルに換えたんです。

でも良く見ると、スポークのネジを切った首の部分から折れていました。
スポークは WHEELSMITH 製だし、問題はないと思うんんだけど。

ハードテールのリア用だと、24Hだとキツイのかな?

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替えのスポークも未だ在るし、26インチ・ミッドファット専用のホイールも組んで貰ったので丁度良いタイミングだったかな?

勿論、安定の32Hデス!!

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スタックダウンしたフォークのOH

カスタム&メンテナンス
04 /08 2017
雨だと自転車乗りは腐りますね...
勿論、僕も御多分に漏れず(笑)。

スタックダウンした Rockshox Sector RL を、OHがてら修理しました。

症状としては
①.実際のストローク量の半分もストロークしない。
②.モーションコントロールが作動しない(ロックアウトもしない)。

上記症状から想像出来る原因は
②の症状から、モーションコントロールユニットのゲート部分までダンパーオイルの油面が達していない。
故にダンパーオイルが漏れてアウターレッグのボトムに溜まり、ストロークを規制している(①の症状)。

上記推測を基にフォークのアッパーを抜くと、想像通り在る筈のないダンパーオイルが大量に出て来ました。

実は壊れる少し前に、ダンパーオイルを交換したんですね。
摩耗して決壊寸前だったOリングが、新しいオイルになって粘度が変わって一気に決壊したのでしょう。

さて初期的な分解は割愛して、スタンチオンからダンパーユニットを抜いた所です。

画像中心の円盤が、スタンチオン下端に位置するシール部ですね。
因みに右側は減衰発生の為のオリフィス、その下側はリバウンドスピードを調整するためのニードルが入っています。

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今回のオイル漏れは、外側のOリングではなく内側のダンパーロッドと摺動するOリングが原因と思われました。

実際に外して観察した所、Oリングが硬化・摩耗して風邪を引いた跡(ザラツキ)が認められました。

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Oリングの交換ですが、外側のOリングは簡単に外れますが内側は難しい...
そんな時は、ピックアップツールがあると便利です。

僕は、この形状が一番使い易いですね。

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Sector RL用の、サービスキットです。

Rockshox は、ちゃんと消耗品も用意してくれるから親切ですよね。
まあ自動車やモーターサイクルは、うん十年前のパーツもしっかり出て来るのが当たり前なんですけどね(笑)。

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ただ、入っているOリングの部番と言うか使用箇所が全く明記されていないので、まだまだかな?
似たような大きさのOリングが数種類一緒に入っているから、どこに使うのか全く分からない。

交換したOリングはヘタって延びているから当てにならないので、ノギスで相手の溝を測りながら推測するしかない(笑)。

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不満な点は色々あるけど、作業再開♪

今回ダンパーユニットで交換する部品です。

下段左から減衰発生部のコンプレッションリング、そしてシール部の外側、内側のOリング。
中段は交換する古い部品ですが、大分ヘタって大きさが異なることが分かります。

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新品のOリングの組み付けですが、組む場所に使われる油脂を塗布してから組み付けます。
Oリングを馴染ますためですね、コレを怠っただけで新品でもシール不良を起こすことが稀にあります。

僕の場合オイルは一旦、使う分量よりも少しだけ多く紙コップに注いでいます。
部品に馴染ませるのも楽ですから。

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新品のOリングは、傷を付けないよう注意しながら組みます。

ロッドに通す場合などは、ロッドにラップを被せてから組み付けると無用な傷を防げます(画像は通し終わってラップを破いた後)。

勿論、千切れたラップが挟まっていることなどないように(笑えない)。

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ダンパー部のOHは、モーションコントロールユニットのOリングも交換して完了。
規定のオイル量を注いで完了です。

自分の使っているフォークのサービスデータのファイルを用意しておくと、慌てなくて済みますね♪

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分解しなれた、エアースプリング側もOH完了。

ダストシールとフォームリングも交換です。
ダストシールは硬化していますが、タイヤレバーを使えば簡単に外せますね。

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昔はガラス製のメスシリンダーを使っていたんだけど割ってしまって、今は Kijima の樹脂製の物を使っています。
南海部品等の、オートバイ部品店で購入可能です。

ただ使っていると、ガラス製の方がバシャバシャ遠慮なく溶剤で洗えるので、いいのかな?
あと計量物が少量だと、倒れやすいんですよね。

これから購入する方の参考になれば♪

雨で腐っても、出来ることをしっかりやるのが真の自転車乗り?なのです!

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pvd Lightning 、めたくそカッコイイ!!
ドロハンなのに、この攻めまくりのジオメトリ。

98ST6 にロードのパーツを移植しようかと、本気で思った(笑)。

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(via: peterverdone.com)

明日は Off the grid に行こうと思っているけど、なんか風邪を引いたっぽい。
ずっと働き通しだったからな、悪くならなければ良いけど...

ヘッドチューブのクラックの修繕

カスタム&メンテナンス
04 /02 2017
今週末は忙しくて、自転車に乗ることは出来ませんでした(涙)。
今日は最後のスノーライドのチャンスだっただけに、残念無念で御座います。

残念無念と言えば、悲しいかなヘッドチューブにクラックの入ってしまった Model-C 。
インテグラルヘッドだとね~、逝く時はヘッドチューブが逝ってしまうという...

そこで、クラックの修繕をしました。

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最初に断っておきますが、このフレーム本来の乗り方をするのであればヘッドチューブの差し替えが正解でしょう。

しかし僕的には、街乗り程度で使用することを前提での修繕と言うことで、溶接にて対応しました。

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先ずは下準備で、塗装の除去。
テーパー部はかなり肉厚なのですが、しっかりクラックが入っていますね。

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今回Tig溶接機でのクラック修理に辺り難しい点は一つ、ヘッドチューブのベアリング勘合部と言うことで裏側に溶けた母材が出ることが好ましくない事。

通常部のフレームのクラックの修繕であれば、チューブの裏側にも若干孕(はら)む位が強度的に良いのでしょうけど、そうも行かないのです。

本来であれば十分に母材を溶かしこんだ後、ベアリング勘合部を旋盤でさらえれば完璧なんでしょうけどね...

なので、はみ出したくない箇所には銅板を密着させます。
アークの熱で母材が溶けても、銅板で裏打ちされているので最低限の孕みで済むのです。

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ハイ、溶接しました(一人なので画像は無し)。
クラックに沿ってナメ付けしてから、棒差しして盛りました。

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ディスクグラインダーで粗削りしてからヤスリ、ペーパーと仕上げて行きます。
おうっ!綺麗になりましたね♪

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クロモリ・フレームは壊れても道具さえあれば修理が可能だから、海外で旅をするような人には必須なんだろうな。
交流アークの手溶接では流石に厳しいだろうけど、直流なら薄物でもなんとかなりそうだし。

MTBに於いても兄貴の Monkey 98SH なんて、オリジナルのパイプなんて2本くらいしか残ってないって言ってた(通称:ゾンビバイク)。

フレームが折れても、パイプの差し替えが可能ですからね。

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熱を加えたので、リン酸処理液でパーカライジングしてからリペイント♪

素直に同じ色でタッチアップするのも詰まらないので、この自転車の差し色であるゴールドorイエローでペイントすることに。

イメージとしてはヘッドチューブ=ペンキの缶のイメージで、黄色のペンキがはみ出して垂れているイメージ。
「ペンキ スプラッシュ」でググった画像を基にペイントし始めたけど難しいね。

結局塗料を多めに塗って、実際に垂らして再現しました。
ちょっとヤリ過ぎたかな(笑)。

鉄フレーム最高♪

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26 Ain’t Dead !
Ibis flies in with budget carbon wheel option & wide 26″ rims

e1adfe5b-f96e-45e1-97c1-8512f33e6cf1l0001 - コピー
(via: bikerumor.com)

国内だと瀕死の26インチだけど、そのうち揺り返しが来るんじゃないかな!?

フォークのブレーキ台座カット

カスタム&メンテナンス
03 /13 2017
「未だやっているのか」と言われそうですが、下駄足自転車の続きです。
どうにもサスフォークだと勿体ない気がして、リジッドフォークを組むことにしました。

取りあえず手元にあるディスク台座付きのリジッドフォークは、コレ。
GIANT のトラ車のフォークです。

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しかし丁度ディスクブレーキ移行への過渡期だったため、Vブレーキ台座も付いているんです。
コイツが、どうしても許せなかった(笑)...

と言うことで、ディスク・グラインダーで削ってしまいましょう♪

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アルミを削っても、鉄と違い火花は出ません。
だから何だか、削り辛いような変な感じですね。

でも、ホレこの通り。

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手加工の手間を減らすため、腕に自信があればギリギリまでグラインダーで削ると楽です。
決して削り過ぎないよう、面を確認しながら削り込みます。

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次いで手加工で仕上げます。

先ずは棒ヤスリで凸凹を削ります。
この時点では、ヤスリは縦方向(フォークで言うと上下方向)にヤスリ掛けします。

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ある程度凸凹が無くなったらペーパーヤスリを帯状に切って、フォークに巻き付けるようにして円周方向のRを出して行きます。

素人でも、これ位いまでは仕上げられます♪

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この後はリペイントの準備で、塗装を剥離しました。
今日は、ここまで。

Monkey の 98 に、ここまで肩下の短いフォークを組んだことないけど、どうだろうか...

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本日ワークショップ・モンキーの今泉さんより、新モデルのフレームの概要を聞くことが出来ました(98 じゃないよ)。

待ちに待ったフレームです♪
これから開発スタートと言うことで、オジサン頑張って働きます!!