FAT Front
今日も早朝限定で、山に行きました。
中途半端なスノーライドはグチャグチャ必至で路面を痛める元ですから、気温の低い標高の高い場所へ。

現在進行形で降雪中ですが、サラサラのパウダースノー。
昔、海外の方から「POW!」ってコメントを頂いて意味が分からなかった僕は、マイケル・ジャクソンの「ポウ!」だと思ったのですがパウダースノーの事です、勉強になるBlogですね(笑)。
しばらく野兎(ノウサギ)の足跡を辿って、押上げです♪

積雪しているので、流石にトラバースが怖い。

今日は、ファット・フロント仕様。
フロント24インチ・プラス、リア26インチ、24インチ・プラスの方が26インチに比べ若干外径が小さいかな。
↓ 画像で見ると一回り小さく錯覚しますが、フォークのアーチとのクリアランスを見て頂ければ分かります。
実は昨日の林道ライドの最後に、フロントタイヤが謎のパンク。
タイヤもビショビショだし手も悴むしで放置、今日ガレージでたまたま目についたのが24インチ・プラスでした(笑)。
ネットで見ると、ファット・フロントやっている人って結構いらっしゃるんですね。
僕も以前から知ってはいたのですが、今日の今日まで忘れていたというか、必要に迫られなかったというか...

いやね、実際に試してみるのと否かでは、全く違いますよ。
如何にも自分の経験のように他人のソースを引用して語る人が居るけど、それはオリジナルの模倣でしかないから。
まるで恰も、外部記憶のように使う人も居るようだけど。
それは所詮オリジナルの人がフィルタリングした情報であり、当人の主観に大部分影響されている。
僕はそのフィルタリングされて”弾かれた情報”の中にこそ、「バカバカしいけど面白い」とか「楽しい」とか有るような気がする。

勿論、先人が経験したのと同じで、「やっぱりダメだ!」ってパターンの方が多いかも知れないけどね。
百聞は一見にしかず。
語るだけなら誰にでも出来るが、多くは語らず何でもやってみるバカの方が僕は好きです。

コレ、凄いよね!!
着氷した松の木を下から撮って見たの。
輪郭が白くなっているからか、ソラリゼーションしたみたいな画像になりました。
ポジとネガが、逆転したように錯覚するでしょ♪

「天使の羽」
新芽には、耐え忍ぶ時ですね。

いやね、思っていた以上に走りました、ファット・フロント。
やってみないと、分からないもんだね。
まあ最新のファットバイクの考え方は、タイヤも5インチ幅とより太い方向に進んで、浮力を活かす方向みたい。
そう考えると、トラクションを失いやすいフロントに太いタイヤを履かせて、リアは追随という考えは古いのかもね。
ただ雪道のコーナリングでは、グリップバランスがフロント>リアになっているので、ややオーバーステア傾向。
絶対的な路面μが低い雪道では、好印象でした。
余談だけど、自動車競技のジムカーナではRの小さなコーナーで競うため、リアタイヤよりもフロントタイヤを太くして
グリップバランスを故意に崩して回頭性を上げるセッティングも見られる。
但し、リアのスタビリティーを落とせば際限なく回頭性が上がるかと言えば大間違い。
ステアリングを切ってフロントが回頭する為には、支点となるリアタイヤがあってのこと。
極端な話、リアのグリップが0の状態ではコーナリング・フォース(CF)は発生しないのです。
※2輪の場合はタイヤを傾けることによっても円錐の理屈で、CFが発生しますが。
本当に面白いよな~、マウンテンバイクって。

今日のお気に入りの1枚。
もうそろそろ98ST7のフレームとパーツが届くので、この98ST6は一線を退きます。
プロトタイプから乗っているフレームだけに、普通にフレームを載せ替えるのとは、また違った想いがあります。
ちょっと自転車から離れた時に、山全体が雪雲の中に入って辺り一面がハイトーンな世界になりまして...
コイツの後姿が、なんだか寂しそうに見えたりね(笑)。
まあ色んなことやりましたし、前歯も2本折ったし(爆)。
今までありがとう、僕の98。

そして次も98、なのです!!
98 フォーエバー!!
中途半端なスノーライドはグチャグチャ必至で路面を痛める元ですから、気温の低い標高の高い場所へ。

現在進行形で降雪中ですが、サラサラのパウダースノー。
昔、海外の方から「POW!」ってコメントを頂いて意味が分からなかった僕は、マイケル・ジャクソンの「ポウ!」だと思ったのですがパウダースノーの事です、勉強になるBlogですね(笑)。
しばらく野兎(ノウサギ)の足跡を辿って、押上げです♪

積雪しているので、流石にトラバースが怖い。

今日は、ファット・フロント仕様。
フロント24インチ・プラス、リア26インチ、24インチ・プラスの方が26インチに比べ若干外径が小さいかな。
↓ 画像で見ると一回り小さく錯覚しますが、フォークのアーチとのクリアランスを見て頂ければ分かります。
実は昨日の林道ライドの最後に、フロントタイヤが謎のパンク。
タイヤもビショビショだし手も悴むしで放置、今日ガレージでたまたま目についたのが24インチ・プラスでした(笑)。
ネットで見ると、ファット・フロントやっている人って結構いらっしゃるんですね。
僕も以前から知ってはいたのですが、今日の今日まで忘れていたというか、必要に迫られなかったというか...

いやね、実際に試してみるのと否かでは、全く違いますよ。
如何にも自分の経験のように他人のソースを引用して語る人が居るけど、それはオリジナルの模倣でしかないから。
まるで恰も、外部記憶のように使う人も居るようだけど。
それは所詮オリジナルの人がフィルタリングした情報であり、当人の主観に大部分影響されている。
僕はそのフィルタリングされて”弾かれた情報”の中にこそ、「バカバカしいけど面白い」とか「楽しい」とか有るような気がする。

勿論、先人が経験したのと同じで、「やっぱりダメだ!」ってパターンの方が多いかも知れないけどね。
百聞は一見にしかず。
語るだけなら誰にでも出来るが、多くは語らず何でもやってみるバカの方が僕は好きです。

コレ、凄いよね!!
着氷した松の木を下から撮って見たの。
輪郭が白くなっているからか、ソラリゼーションしたみたいな画像になりました。
ポジとネガが、逆転したように錯覚するでしょ♪

「天使の羽」
新芽には、耐え忍ぶ時ですね。

いやね、思っていた以上に走りました、ファット・フロント。
やってみないと、分からないもんだね。
まあ最新のファットバイクの考え方は、タイヤも5インチ幅とより太い方向に進んで、浮力を活かす方向みたい。
そう考えると、トラクションを失いやすいフロントに太いタイヤを履かせて、リアは追随という考えは古いのかもね。
ただ雪道のコーナリングでは、グリップバランスがフロント>リアになっているので、ややオーバーステア傾向。
絶対的な路面μが低い雪道では、好印象でした。
余談だけど、自動車競技のジムカーナではRの小さなコーナーで競うため、リアタイヤよりもフロントタイヤを太くして
グリップバランスを故意に崩して回頭性を上げるセッティングも見られる。
但し、リアのスタビリティーを落とせば際限なく回頭性が上がるかと言えば大間違い。
ステアリングを切ってフロントが回頭する為には、支点となるリアタイヤがあってのこと。
極端な話、リアのグリップが0の状態ではコーナリング・フォース(CF)は発生しないのです。
※2輪の場合はタイヤを傾けることによっても円錐の理屈で、CFが発生しますが。
本当に面白いよな~、マウンテンバイクって。

今日のお気に入りの1枚。
もうそろそろ98ST7のフレームとパーツが届くので、この98ST6は一線を退きます。
プロトタイプから乗っているフレームだけに、普通にフレームを載せ替えるのとは、また違った想いがあります。
ちょっと自転車から離れた時に、山全体が雪雲の中に入って辺り一面がハイトーンな世界になりまして...
コイツの後姿が、なんだか寂しそうに見えたりね(笑)。
まあ色んなことやりましたし、前歯も2本折ったし(爆)。
今までありがとう、僕の98。

そして次も98、なのです!!
98 フォーエバー!!
スポンサーサイト