オーリンズ RFX 34 Fork

新着情報
12 /23 2015
FOX 40 Fork や RockShox Pike 用のカートリッジ・キットのプロトタイプを発表していた Öhlinsですが、
とうとう、「RFX 34 Fork」という名称のフォークを出して来ましたね!!

近年、緊密な関係にあったSpecialized と、提携して開発されたようですね。
故に発売当初は、Specialized を通しての販売という形になるようです。

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外観では、ダンパー側のレッグ上部に、ハイー&ロースピード・コンプレッションの調整ダイアル、
レッグ下端にロースピード・リバウンドと、一般的なエアー・スプリングのフォークと同様で、コンベンショナルな印象です。

スタンチオン径はφ34mmですが、他社のφ35mmモデルの剛性を上回り、φ36mmと同等ということです。
これはRFXが、クラウンとステアラーチューブに1pc構造を採用している為だそう(X-Fusionも同構造を採用)。

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アクスルも、ボルトオン・15mmスルーアクスルと言うことで、堅実な締結方法を選択したと言うことなのかな?
QR機構は採用されていないようです。

やっぱり、「ダンパーの性能で勝負!!」ってことでしょうかね?
そう中身は凄くて、トレイル用途のフォークとしては初の「ツインチューブ・ダンピング・カートリッジ」を採用しているのです。

リバウンド・オイルからコンプレッション回路を分離させることにより、ハイ&ロー・コンプレッション及び、
ハイ&ロー・リバウンド調整の両方を可能にして、一貫性の高い減衰性能を確保することが出来るようです。

上記したツインチューブTTX減衰回路に加え、ポジティブを2室、ネガティブを1室、計3室のチャンバーを備えることにより、
セッティング幅が大きく取れると共に、ボトムアウトに影響されることなく初期からの動きを良くすることが出来るみたい。

見た目は地味だけど、なんだか中身は凄げえ~!!
より、理想の動きのフォークに近づいたってことなんでしょうね♪

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(via: pinkbike.com)

• Intended use: trail / AM / enduro
• Travel: 120, 140, 160mm
• Wheel size: 29''
• Axle: 15 x 100mm, non-QR
• Spring: air
• Adjustments: high-speed compression, low-speed compression, low-speed rebound

もっと詳しく知りたい方は、オーリンズのサイト → ohlinsusa.com

価格帯は、FOX、RockShox、DVOのハイエンドモデルと同価格帯のようです。
今後の展開が楽しみですね♪


でもMTBのサスペンションは、見た目以上に難しい部分もあるんだろうな...

たった150mm位いのストロークの中で、「初期の動きは良くて、ボトムアウトはしたくない」っていう相反することをやるんだから。
尚且つ他の車両(モトや車)と比べて、車両と人間の質量のバランスが大きく異なっていて、不確定要素が大きい。

また、非力なエンジン(人力)故に、可能な限り軽量にしなければならない。
その点、エアー・スプリングは理想的で、軽いし、空気バネ自体がプログレッシブな特性を持っている。

オーリンズの正式参入で、色々と変わるかもね!?

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