スーパーゾイル グリス

カスタム&メンテナンス
04 /09 2015
水曜日の雪、標高600m以上は5cm程の積雪。
休みなら、銀世界の林道を自転車で走りたかったなあ。

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皆さん、ハブベアリングのグリスは何を使っていんだろう?
デュラグリス?フィニッシュラインのプレミアム・テフロングリス?

因みに僕は、ここ10年くらいは後者のプレミアム・テフロングリスを使っています。
最低でも10年で 3回は、中身(グリス)が見た目で分かる位い変わってました。

このグリスに不満があるどころか今後も使い続けようと思っていますが、ちと気になるグリスが。
SUPER ZOIL のグリスです。

車やモトバイクが好きな方には、割と知られているのかな?
僕もこの手のケミカルは好きで、前の車にはMicrolonを入れていました。

実際は12万Km走ってオイル上がりを起こしたけど、
Microlon の効果で長く持ったのか、効果が無かったからこうなったのか、良く分かりませんでしたね。

モトバイクのミッションオイルにも添加して、湿式クラッチが滑った時に効果を一番体験出来たかな(爆)。

そんな訳で、決してケミカル信者でも何でもないんだけど、SUPER ZOIL は会社の先輩が使っていて効果があると!
その先輩は、ミニの旧車やホンダ・モンキーをいぢりまくっている人なので、メカには超詳しい。

楽しそうなので、試してみましょう♪

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グリスを出してみると、想像とは違った状態でした。
粘度のあるグリスと言うよりはゼリー状と言いましょうか、割とサッパリとした印象。

実際に手に付いたグリスをウエスで拭き取ると、割と簡単に落ちてしまう。
これって、糸を引くほど粘度の高いデュラグリスとは対照的。

メーカー公称データ
タイプ:リチウム石鹸 、 ちょう度:280~310 、 滴点:320℃ 、 湿潤 A級

ちと不安になるが、取りあえず古いグリスを清掃してから組んで見ました。
結果は、しばらく走って見てから書いてみたいと思います。

んが結果を確かめる前に、こんな事を書いてしまうとアレなんですが、
カップ&コーンの場合、フリクションの差は組手の技量によるものが大きいと思う。
ガタが無く、尚且つ玉押しを締めすぎていないスイートスポット。

また油膜さえ保持できれば、グリスの固さ(ちょう度)が柔らかいほどフリクションが減ることは想像に難しくない。

そう考えるとネットで見るように、ホイールの空転時間が長くなったと言う事例も、
原因となりうる要素が多すぎて何とも言えないのだが、なんだか楽しそうではないですか(笑)。

因みにうたい文句では「金属の表面を合金処理をする」、金属表面改質剤配合とある。
と言うことは、化学反応を促進するためにもある程度使用して、ベアリングの温度が上がったり、
圧力が上がってからでないと、効果は出ないように思える。

また組んだ直後はグリスが多めに入っているので、ある程度乗って余分なグリスが無くなった方がフリクションは減るだろう。

そんな訳で、面白い結果が得られたなら、続編を書きたいと思います♪
早く乗って見てぇ~!!

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車体中心部にマスを集中、レースマシンの定石でしょうか?
因みに変速は内装式かと思いきや、外装式です!!

メカオタには、たまりませんね。

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(via : mtb-news.de )


~ 2015.9.1追記 ~

先週だったかな?
職場の先輩が、ライコランド埼玉店で行われた、スーパーゾイルの実演店頭販売に行って来たそうです♪

T先輩は仕事でも凄腕メカニックですが、趣味でモトのエンジンは勿論、ミニのエンジンも組んでしまう”メカキチ先輩”。
そのT先輩が、スーパーゾイルに惚れこんでいることもあって、僕も自転車のハブベアリング等に使い始めました。

話を戻しますが、面白い実演販売を行っていたようで、盛り上がっていたそうです♪
YouTubeで検索してみると、他の方がUPしていた動画を見つけました。

別にフォローする訳ではないのですが、
実演販売という場所で、シンプルに最大限に商品の効果を伝えるための、方法の一つなのかな?

どうせ高価なグリスを買うなら、僕もこの場で買いたかったな...
ステッカーを貰えたらしいし(笑)。




と言うことで?自転車のハブベアリングに塗布したスーパーゾイル・グリス、どうなったでしょうか?
グリス交換した4月から800Km走って、どうか変化したか分解して見ました♪

ロックナット、玉押しを緩めてシャフトを抜くと...
れれれ、ボールの周りにたっぷりと充填したはずのグリスは見当たりません。

その代りオイル状になったグリスが、ボールを覆っています。
普通のグリスだったら、もっとネチョネチョしているよね。

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更にボールを取り出してみると、液状になったグリスが多く付着、その周りにはゲル状のグリスが。
かと言って、グリスが柔らかくなって流れ出してしまった訳ではなさそうで、内部は十分に潤滑されているみたい。

ベアリングが回転して、温度や圧力が上がった周辺は液状になるのかな?

充填前のグリスの形態も、普通のグリスのように粘度の高い液状ではなくゲル状(寒天みたい)で、
通常のグリスとは、概念そのものが違う感じ。

ホイールの回転が軽くなったような気がしたのは、ボールの周辺のグリスがオイル状になった為かもしれませんね。
しかし、現時点で油膜切れの兆候は全く見られないので、距離的にはもっと使えそうですね。

基本的に雨天では使用していませんが、何度か洗車した程度では、乳化の兆候は全く見られません。

正直な感想は、とても個性的なグリスだと思います(笑)。
基本性能は十分満足できるものなので、今度はMTBのハブ・ベアリングで使ってみたいと思います♪

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