ホイールの大径化と倒立フォークの関連性?

新着情報
03 /25 2015
BikeRumorで紹介されていた、RSTのプロトタイプ倒立フォーク。

用途はXC~トレイル用、27.5"+~29" を想定したフォークで、話題の?15x110mmアクスル採用。
トラベル量は100mmと140mm、スタンチオン径はφ32.0mmで、1700gと軽量。

ここまでは、まあ倒立フォークってだけで好き者の血が騒いだだけなんですが、
最近?倒立の話題そこそこありますよね、R/Sの RS-1は勿論、X-FUSIONや今回のRST...

以下は、僕の勝手な妄想です♪

RST-inverted-suspension-fork-prototype01.jpg

構造的にシビアな、シール類の材料の進歩に伴う信頼性の向上、ってのも勿論あるんだと思うけど、
一番はホイール&タイヤの大径化に伴うバネ下重量の増加を、倒立式の採用により少しでも減らしたい思惑なのかな。

RST-inverted-suspension-fork-prototype02.jpg

バネ下重量が増えると、
タイヤの追従性に影響が出る訳だけど、追従性自体を体感することって、僕等一般ライダーには難しいと思うんです。
しかし僕等も、こんな所でバネ下重量増加の影響を体感できるはずです。

例えば、
普段トレイルライド用に軽量ホイールを履いていて、常設コース用に重く頑丈なDHホイールに履き替えたとします。

サスペンションのセッティングはそのままに走ったとしたら、
大概の方が「タイヤがバタ付く」と感じて、リバウンドの調整をするのではないでしょうか?

バネ下重量の増加は、サスペンションの伸び側に影響が出やすく、体感しやすいと思います。
ホイール&タイヤが重くなり慣性が増加すると、縮んだサスが戻り辛くなる → 追従性が悪くなる。
(厳密に言えば縮側にも勿論影響があるが、自重が掛かっているから体感し辛い)

もっと簡単に例えると、サスペンションの動きを手首のスナップに置き換えてみましょう。
素手の状態なら小刻みに早く動かすことも可能ですが、ダンベルを持ったとしたら出来ません。

従って、サスペンションストローク初期の小刻みな動き(ハイスピード側)に、影響が大きいと言えると思います。

RST-inverted-suspension-fork-prototype08.jpg
(via: bikerumor.com )

そう考えると、昨今の大径ホイール化のムーブメントに伴い、倒立フォークの増加という図式も成り立つのかな?
SANDMANも、倒立フォークだしね!!

倒立って使ったことないけど、アクスルを抜いた状態でグリグリしちゃうと、インナーにリード傷付けそうで怖いわ。
しかし、110mm規格は頂けないよなあ...

スポンサーサイト