IRC ミブロ X 26×2.25" インプレまとめ

ギア
02 /01 2012
こんばんは、Dannyです。
今週は、予約投稿でお送りします。

お世話になっているショップ、タカハシサイクル様よりインプレ用にお借りしていた、「IRC MIBRO X 26×2.25”」。
お返しする前に一応、まとめなど。

あと後半で、MYTHOS XC TUBELESS 26×2.25”についても、下らない実験のことを書いています。
今日も長いので、興味のない方は飛ばして下さい。


先ずは、「IRC MIBRO X 26×2.25”」について。
使用条件ですが、空気圧は3.0kgf/c㎡とちょい高め。
チューブは、フロントは通常のチューブ、リアは軽量なブチルチューブを使用しています。

R0014015.jpg

○舗装路でのヒルクライム
AM(オールマウンテン)用タイヤとしては、漕ぎが軽いと思います。
これはコンパウンドが、近年の他メーカーの同類のタイヤに比べて固めなのでブロックが変にヨレず、
転がり抵抗が低いのかもしれません。

コンパウンドが固めというのは、スタンディングをしてみると分かり易いです。
KENDAのNEVEGALだと、グニュグニュしますから(笑)。


○腐葉土のシングルトラック
体感的なグリップは、KENDAのEXCAVATORやNEVEGALと比較しても、それ程劣らないと思います。
ブロックパターンのお陰なのか、バイクを倒しこんでもフロントから「すっぽ抜ける」ような不安感は少ないです。

ハイグリップタイヤは、ある意味ピーキーというか、そういう側面がありますからね。
まあ実際はタイヤのお陰で、絶対的な速度が高くなっているのに気付いていない場合も多いと思いますが(笑)。

ただコンパウンドが固めなのが影響しているのか、路面からのインフォメーションは、もう少し欲しい気がします。
2.25”よりもエアーボリュームが大きい、2.4”も試してみたいところです。


○ガレた林道
やはりココでも、漕ぎの軽さが活きますね。
漕ぎの軽さを優先すれば、もっと軽いタイヤは多くあると思いますが、MIBRO Xは元来AM用のタイヤですから、
ガレの下りでも楽しめますし、サイドウオールもそれなりの強度がありますから、ラフに扱える安心感はありますね。

乗り心地が固めなので、ソフトテールやフルサスバイクなら、更に快適に楽しめるような気がします♪

インプレさせて頂いた路面は、こんな所での感想です。




今回お借りしていた期間中は空気が乾燥していたので、関東特有の「湿った赤土」で試せなかったのが残念です。
しっかりとしたブロックを路面に刺しながらグリップさせている感じなので、予想は良さそうな!?
あとはショルダー部のブロックが細かいので、泥掃け性が気になるところですかね。

上記を踏まえると、裏山を自走で登って「ダー!!」って降りてくる、里山ライダーさんの見方になってくれそうです♪
特に、登りも下りも両方得意な方には向いているような気がします。
ただ、やっぱり第一印象は「少し固い乗り味だなあ」と思うと思いますが(笑)。

MIBRO X 関連記事①
MIBRO X 関連記事②


MIBRO Xをお返しする前に、「MYTHOS XC TUBELESS 26 ×2.25"」と比較したいことがあったので実験してみました。

今回の記事とは主旨が変わってしまうのですが、
MYTHOS XCはケーシングが柔らかいと書かせて頂いていますし、メーカーでも謳っています。

感覚的に「ケーシングが柔らかい」と書いても、どの程度柔らかいのか視覚化したかったのです。
※MYTHOS XCはチューブレス仕様ですが、チューブドで実験。

R0014013.jpg

今回は張力計という計測器を使って、タイヤのケーシングの「張り」を測定してみようと考えました。
最初に断っておきますが、この張力計は本来「ベルトの張り」を計測するための計測器で、今回のような使い方はしません。

計測するためには、ベルトの質量、ベルトの軸間距離を入力する必要がありますが、
今回は比較計測と言うことで、両タイヤとも同じ数値を入力して計測しました。
また、計測値の単位がHz(ヘルツ)になっているのは、音波張力計だからです。

先ずは、タイヤの空気圧を3.0kgf/c㎡にして計測。
MIBROは76Hz、MYTHOSは82Hzでした。

タイヤの空気圧を1.0kgf/c㎡にして計測。
MIBROは77Hz、MYTHOSは79Hz。

MIBRO.jpg

MYTHOS.jpg

数値的には、思った以上に差が出ませんでした(笑)。

僕の予想としては...
ケーシングの柔らかいMYTHOSは柔軟性があるので、3.0kg/cmの時と1.0kg/cmの時とで大幅な差が出ると予想していたんです。
逆にケーシングが「しっかり」しているMIBROは、空気圧によって差が出ないと予想していました。

数値だけを見ると、そんな傾向のような気もしますが、測定のバラツキが±1Hz位はあったので...
微妙です(涙)。

今回は思ったような結果は出せませでしたが、今後もいろいろな観点から試してみたいと思います。
MYTHOS XCは引き続き使い続けますので、機会があればまたレポしたいと思います。

MYTHOS XC 関連記事①
MYTHOS XC 関連記事②

最後に、このような機会を与えてくださったタカハシサイクル様、IRCタイヤ様、ありがとうございました。
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