モンキー 98ST 長期レポート 2011 vol.1

Monkey 98ST プロトタイプ 長期レポート
02 /04 2011
スミマセ~ン、「Long Term Report」のことを忘れているかのように、98ST「台湾坊主」を乗り回しているDannyですが...
たまには、Reportらしいことも書かないといけないですね(滝汗)。

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Ver2.0からVer2.5に進化して、98-SH「風来坊」の「大人な乗り味」と差別化を図れるような、98ST特有の「シルキー且つ軽快な乗り味」になっているのかな?というところまでは以前ポストした内容を見て頂くとして、
トレイルを走り回って感じるのは、ありきたりな言葉ですが「最高のトレイルバイク

ただ、ボキャブラリーの貧弱な僕には上手く伝えられないし、乗る人の好みにも左右されますよね。
出来れば、可視化して見て頂ければなあ~なんて思っています。


え~と今回は、Monkey 98シリーズの特徴である「ベントしたトップチューブ」辺りから読み解いて行こうと思います☆
※サドルが無いのは、気にしないで下さい(笑)。

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トップチューブをベントさせているのは、ご存知の通りスタンドオーバーハイト(以下SOH)を低くして「足着き性」を向上させているのが一番の理由でしょうね。
しかし、単にSOHを下げたいのなら、4XやDJバイクのように「トップチューブからシートステイまで一直線」のフォルムでも良さそうです。

ご存知のとおり、Monkeyのバイクは特徴的なリア3角の造りで「シルキーな乗り味」を実現しています。
この乗り味を作り出すには、「適正な加工の施されたパイプ」と「適正なパイプ長」が必要になって来るのです。
言い換えると、リア3角はある程度の大きさを確保する必要がある訳です。
※「適正な加工の施されたパイプ」に関しては、過去のレポを参照願います。

洗濯物を干す「物干し竿」、長ければパイプの自重で「撓って」曲がりますが、コレを短くカットして曲げようとしてもなかなか曲がりません。
ちょっと次元が違いますが(笑)、コレと同じように適正な「撓り」を生むには、適正な長さが必要なのです。

そして適正なリア3角の大きさを確保した上で、SOHを低くして足着き性を向上させる為にトップチューブをベント、尚且つ前3角が小さくなり剛性が落ちるのを補うために1本パイプが追加されている。
Monkeyのバイクは、フレームの下部で剛性を持たせて、上部を柔らかくして衝撃を吸収させる考えのようです。

実際にトレイルを走ってみると、その「シルキーな乗り味」が病みつきになる訳ですが、今泉さんによると実際には目に見えるほどはシートステイは撓っていないそうです。
しかし、ストリート遊びをしていても「衝撃吸収性」には目を見張るものがあり、以前から動画で撮影しているのですが、今回も兆戦してみました☆

1本目はバニーホップのムーブを、静止状態から行ってみました。
体を潰して荷重、伸び上がって抜重した際に、シートステイが撓っているのがよく分かります。
このウイップにより、若干前に押し出されるような感覚を覚えます。

2本目はアブバカっぽいムーブ、「なんでこんな低い縁石なんだ」とか言わないで下さい、怖いからですよ!!
このムーブだと衝撃が上にも逃げるので、あまり撓っている感じはしないですね。

3本目はウイリー降り、着地した後のシートステイの撓り具合に注目です。
「グイッ」っと、リア3角全体が撓って衝撃を吸収しているような感じです。

「Dannyなんか、コケちゃえ!」って方のために...
最後には「何でこんなトコでコケてんの?」って、オマケも入れておきました(笑)。

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~ 裏話 ~
ver2.5を受け取った日に、3分でリアホイールをポテトチップスにしてしまったということもあり、一応遠慮してガツガツ乗っていなかったのですが...
思い切り乗ってこそ「味見ライダーでしょ!」ってことで、最近ちょっと調子に乗っています。

今泉さんごめんなさい、チェーンステイがちょっと潰れてます...
猛反省(滝汗)。

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※この内容は、僕が今泉さんとお話した中で、自分なりに咀嚼した物です。
あくまでも参考の読み物として見て頂けると、幸いです。
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コメント

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はじめて書き込みさせて頂きます、ささめと申します。いつも興味深くこちらのブログを拝見させて頂いております。
クロモリのフレームの購入をずっと検討していまして、僕のお世話になっている自転車店がMONKEYさんとつながりがあるようでして、店主様もモンキー98SHを乗られて居る事もあり台湾メイドのモンキーが気になっていた所、こちらのブログを発見し、(というかモンキー98STで検索すると一発でこちらに着きますね)ダニー様の深く掘り下げられたインプレッションに感銘を受けて、購入の第一候補に考えています。
自分の通う自転車店にも98ST試乗車がありまして、一度だけ乗らせて頂きましたが、ダニー様のインプレ通りのすごく楽しい自転車だと思いました。
ただ難点はいつ発売されるのか分からない所ですね(泣)。
発売を心待ちにしながら、こちらのブログを楽しく拝見させて頂いておりますので、お忙しいとは思いますが、これからも98STのブログ更新を宜しくお願い致します。

No title

ささめ さん、始めましてこんばんは♪
このBlogの管理人と、僭越ながら98STの味見ライダーを仰せつかっております、Dannyと申します。
この度は、僕のBlogに遊びに来て頂き、ありがとうございます☆

>ダニー様の深く掘り下げられたインプレッションに感銘を受けて、購入の第一候補に考えています。

98ST「台湾坊主」をご購入の第一候補に選んでくださっているということで、このフレームに微力ながら関わらせて頂いている僕としては、大変嬉しく思います!
以前、Monkeyの今泉さんより、僕のBlogをご覧になられた方から問い合わせを受けたショップがあると聞き大変嬉しく思っていたのですが、ささめさんだったとしたら嬉しいです♪

>ただ難点はいつ発売されるのか分からない所ですね(泣)。
そうですね、そこは僕からは何とも言えないところなのですが...
現在プリプロダクション状態のMサイズ(一般的なS/Mサイズ)に関しては、次回のロットが限りなくマスプロダクション品に近いというお話なので、そう遠くないうちにでしょうか(笑)。
Mサイズの後に、Lサイズの試作が始まるらしいです。

>発売を心待ちにしながら、こちらのブログを楽しく拝見させて頂いておりますので、お忙しいとは思いますが、これからも98STのブログ更新を宜しくお願い致します。
ありがとうございます!とても励みになります♪
見ていて下さっている方が居ると分かっただけで、とても心強く感じました。
いつか、そう遠くないうちに「フレームはどんな色を選ばれました?」なんてお話が出来ることを、楽しみにしています☆
宜しければ、また遊びに来てください♪
Danny