お盆休みは予定変更で、近場のグラベル林道へ
突然ですが、お盆休みのライドと言えば忘れられない出来事がありまして...
Mongooseに乗っていた時だったので、今からちょうど10年前の8月。
翌週に兄貴達と早朝ライドをやる予行演習で、ソロで朝の4時から走り始めた時のことです。
何気なくヒルクライムのルートから寄り道して、橋の下を流れる川を眺めました。
すると川の浅瀬で、白のワンピースを着た少女が大の字になって水浴びをしていて、偶然目が合ってしまったんです。
輪郭もはっきりと見えていたので、恐らく4時半頃の明るさだったと思います。
少女は慌てて起き上がると、上流の方向に河原を走り去って行きました。
こんな話をお盆時にすると、見てはいけない物を見てしまったのでは?と言われそうですが、あれは間違いなく人間でした(笑)。
その場所は日中は子供たちの遊び場ですし、人目もあり早朝に涼んでいたのでしょう。
ただ僕自身が、その体験が強烈過ぎて、あの日走ったルート自体は思い出せるものの、何故橋に立ち寄ったのかとか、他の記憶が抜け落ちていると言うか、上書きされてしまっているというか...
今誰かに「君が見た物は本当に人間だったのか?」と強く問われると、夢のことだったような気すらしてしまうんです。
案外、様々な言い伝え等は、こんなものなのかも知れませんね。
山を走っていると、色々なことがあるよね。
↓その翌週のライド。ウエアラブルカメラなんて未だ無くて、コンデジを縛り付けていたから酷い映像ですが。
さて折角のお盆休みだけど、結局2日間しか休みが取れませんでした。
陽の長いこの時期に、年に一度くらいはビッグルートを走りたいと計画していただけに残念。
20km弱ダートの下りが続き周回出来る、素晴らしいルート。
関東にだって、まだまだ中津川林道を超えるスケールの林道があるんですよ。
そんな貴重な休みは有効に使いたいものですが、生憎の天気。
常設コースにも行きたいが、先日パルコール嬬恋でズブ濡れになったので、走るならドライな路面が恋しい。
秩父滝沢のMTBコースなら走れると思うけど、ダージャンと合わせないと直ぐに飽きてしまうんだよね。
何度か濡れて「ツルテカ」のバームで痛い目にあっているので、やっぱりドライでないと楽しめそうもない(今朝、滝沢に向かうHさんのトランポが前を走っていたな)。
そこで、市内のグラベル林道を走る事にしました。
林道が無数にあるので、まだまだ未踏の林道があるので楽しい。
MTBで走るトレイルと違って、僕の場合グラベルは同じ場所を何度も走るのは飽きてしまうんだよね。
これだけ走っていても、まだ未踏の林道があるって素敵なことなのです♪

この林道は開放的で、鬱蒼とした秩父の林道っぽくない林道。
天候もあるけど、気温も20℃位しかなくて涼しくて最高でした。

眺望も素晴らしい。
取りあえずもう1本走る予定だったので足早に走破してしまったが、もう少しゆっくり走っても良かったかな。





最後は古道を通って、集落に下りて行く。
この道も且つては重要な道だった為、立派な石垣に守られていました。

途中でボトルを落とし泥だらけになってしまったので予備のボトルに換えて、次の林道へ。
こちらはシングルトラックを介し、別のグラベル林道に接続出来るんだけど、時期的に藪が凄くて諦めました。
下草が枯れた頃に、完抜きしたいですね。



Lal Bikesが開発したSuper Drive、ニコライが対応フレームNucleon 16を発表する等、現在主流の外装式ディレイラーの方式からの脱却の流れになると面白いのですが。


(via: pinkbike.com)
海外のMTBer達がSuper Driveについて、どう見ているのか興味があったのでフォーラムを覗いてみました。
やはり皆、現在主流の外装式ディレイラーの装着位置から来る「ヒットし易さ」には嫌気が刺していることは間違いなくて、その点については評価しているようです。
でも、どうせディレイラーの位置を変えるなら、重量物であるディレイラーとカセットスプロケットをイナーシャの影響の少ない車体中心部へ持って行けという意見が多いですね。
そうなるとリアルMTBerは、Trinity方式を支持するのかな?

(via: pinkbike.com)
でも細かいことを抜きにすると、これをマグネシウム製のストレスメンバーになるケースに収めると、HONDAの内装式ミッションなんですよね...
色々言われたHONDAのミッションですが、シマノの特許といい、最適解だったのかもしれませんね。

こんなの見ていたら、くすぶっていた内装式熱が再発しそう。
今乗っているフレーム、内装式やベルトドライブ大好きなメーカーだし。
まあ、スルーアクスル対応のAlfineが出ない限り、そんなこともないだろうけど(笑)。
Mongooseに乗っていた時だったので、今からちょうど10年前の8月。
翌週に兄貴達と早朝ライドをやる予行演習で、ソロで朝の4時から走り始めた時のことです。
何気なくヒルクライムのルートから寄り道して、橋の下を流れる川を眺めました。
すると川の浅瀬で、白のワンピースを着た少女が大の字になって水浴びをしていて、偶然目が合ってしまったんです。
輪郭もはっきりと見えていたので、恐らく4時半頃の明るさだったと思います。
少女は慌てて起き上がると、上流の方向に河原を走り去って行きました。
こんな話をお盆時にすると、見てはいけない物を見てしまったのでは?と言われそうですが、あれは間違いなく人間でした(笑)。
その場所は日中は子供たちの遊び場ですし、人目もあり早朝に涼んでいたのでしょう。
ただ僕自身が、その体験が強烈過ぎて、あの日走ったルート自体は思い出せるものの、何故橋に立ち寄ったのかとか、他の記憶が抜け落ちていると言うか、上書きされてしまっているというか...
今誰かに「君が見た物は本当に人間だったのか?」と強く問われると、夢のことだったような気すらしてしまうんです。
案外、様々な言い伝え等は、こんなものなのかも知れませんね。
山を走っていると、色々なことがあるよね。
↓その翌週のライド。ウエアラブルカメラなんて未だ無くて、コンデジを縛り付けていたから酷い映像ですが。
さて折角のお盆休みだけど、結局2日間しか休みが取れませんでした。
陽の長いこの時期に、年に一度くらいはビッグルートを走りたいと計画していただけに残念。
20km弱ダートの下りが続き周回出来る、素晴らしいルート。
関東にだって、まだまだ中津川林道を超えるスケールの林道があるんですよ。
そんな貴重な休みは有効に使いたいものですが、生憎の天気。
常設コースにも行きたいが、先日パルコール嬬恋でズブ濡れになったので、走るならドライな路面が恋しい。
秩父滝沢のMTBコースなら走れると思うけど、ダージャンと合わせないと直ぐに飽きてしまうんだよね。
何度か濡れて「ツルテカ」のバームで痛い目にあっているので、やっぱりドライでないと楽しめそうもない(今朝、滝沢に向かうHさんのトランポが前を走っていたな)。
そこで、市内のグラベル林道を走る事にしました。
林道が無数にあるので、まだまだ未踏の林道があるので楽しい。
MTBで走るトレイルと違って、僕の場合グラベルは同じ場所を何度も走るのは飽きてしまうんだよね。
これだけ走っていても、まだ未踏の林道があるって素敵なことなのです♪

この林道は開放的で、鬱蒼とした秩父の林道っぽくない林道。
天候もあるけど、気温も20℃位しかなくて涼しくて最高でした。

眺望も素晴らしい。
取りあえずもう1本走る予定だったので足早に走破してしまったが、もう少しゆっくり走っても良かったかな。





最後は古道を通って、集落に下りて行く。
この道も且つては重要な道だった為、立派な石垣に守られていました。

途中でボトルを落とし泥だらけになってしまったので予備のボトルに換えて、次の林道へ。
こちらはシングルトラックを介し、別のグラベル林道に接続出来るんだけど、時期的に藪が凄くて諦めました。
下草が枯れた頃に、完抜きしたいですね。



Lal Bikesが開発したSuper Drive、ニコライが対応フレームNucleon 16を発表する等、現在主流の外装式ディレイラーの方式からの脱却の流れになると面白いのですが。


(via: pinkbike.com)
海外のMTBer達がSuper Driveについて、どう見ているのか興味があったのでフォーラムを覗いてみました。
やはり皆、現在主流の外装式ディレイラーの装着位置から来る「ヒットし易さ」には嫌気が刺していることは間違いなくて、その点については評価しているようです。
でも、どうせディレイラーの位置を変えるなら、重量物であるディレイラーとカセットスプロケットをイナーシャの影響の少ない車体中心部へ持って行けという意見が多いですね。
そうなるとリアルMTBerは、Trinity方式を支持するのかな?

(via: pinkbike.com)
でも細かいことを抜きにすると、これをマグネシウム製のストレスメンバーになるケースに収めると、HONDAの内装式ミッションなんですよね...
色々言われたHONDAのミッションですが、シマノの特許といい、最適解だったのかもしれませんね。

こんなの見ていたら、くすぶっていた内装式熱が再発しそう。
今乗っているフレーム、内装式やベルトドライブ大好きなメーカーだし。
まあ、スルーアクスル対応のAlfineが出ない限り、そんなこともないだろうけど(笑)。
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