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思う事つらつらと...

ここに来て、新型コロナウイルスの脅威を身近に感じて来た感じでしょうか?
僕の仕事関係では取引先が金曜日も休業になる等、少しづつですが影響が出始めているかな。

新聞の経済欄を見ても、一時帰休を実施する企業も出始めているようですね。
10年ほど前に景気が悪かった頃に一時帰休が実施され、週末は毎週のようにセミナーを受けていましたね。

消化試合的に出席していた人も多かったけど、ロボットのIAIや空圧機器のSMC、ケミカルメーカーやベアリングメーカーのセミナーは実に楽しかったなあ。

まあ、その分お給料は想像の通りでしたが(笑)。
今回の一時帰休の原因は単純な不景気ではないのでね、オヤジの思い出話でございます。


世界的な不景気の煽りを受けて、Trust Performance が操業を停止してしまったようですね。
コチラ → Trust Performance suspends operations due to financial uncertainty, brand’s future in limbo

う~ん、価格設定が高いからだとか色々な意見もあるようですが、そう感じた人はこのフォークの購買層では無かったんじゃないかな?

1000本売ったという実績に関しては、結果としてビジネスとして失敗ということは事実なので評価も分かれる所かな?

僕としては昨今のスラックしたフレームに関しても、ロングストローク化したサスペンションのピッチングに依る姿勢変化を抑えるための手段の一つだと思っていて、リンケージフォークに関しても回答の一つだと思っています。

そしてTrustのフォークのデザインが優れていると思ったのは、エアースプリングとダンパーが奇麗にカーボン製のレッグ内に収まっていること。

リアルに走っている皆さんのフォークのロワレッグは傷だらけでしょ?

だからレッグ内にユニットを収めた点は評価出来ると思うのと同時に、専用ユニットではなく既存のリアユニットを使ったならコストも抑えられたのかなと。

但し、そうするとレッグ内には収まらないのでデザインが破綻してしまうんですけどね。

外野が色々言っても仕方ないけど、このフォークは使ってみたかったなあ。
残念...

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(via: diatechproducts.com)


さて、何かと生活に制限があるのは仕方のないことですが、僕等サイクリストはどのように過ごすべきなのでしょうか?
コチラのサイトがとても参考になりましたので、紹介させて頂きます。

コチラ →  COVID-19を乗り越えるサイクリストとしての行動

詳細はリンク先を熟読して戴くとして、簡単に搔い摘むと...

・適度な運動は健康維持のためにも望ましく、サイクリングは有益なツールである。
・グループライドは感染リスクが高く不適切、ソロ若しくは家族とのサイクリングが望ましい。
・過度な運動は避け、生活圏内で行動する(輪行等は避ける)。
・医療機関に負担を掛けないよう、ケガ等のリスクがあるライドは避ける。

こんなところでしょうか?
これを踏まえ、僕も暫くはグループライドは自重します。

また、田舎だから感染リスクが低いだろうと都内から訪れる方もいらっしゃるかと思いますが、田舎は医療過疎地であることを忘れないで下さい。
感染を広げてしまったら、都会よりも遥かに医療崩壊するリスクが高いのです。

平成の大雪の時もそうでした。
興味本位で訪れた人達が、移動手段を持っていない人たちが必要としていたコンビニやスパーの食材を消費してしまう。

きっと悪気はないのだと思いますが、やはり当事者になって見ないと見えないことって沢山あるのだと思います...

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と言うことで?仲間とは暫く走れないのでソロで軽く走って、以前から地図には存在しないが古道が在ると確信していた山で索道しました。

と言うのも、国土地理院の地形図は一番古いもので1894年頃の物から見ることが出来るのです。
今は存在しなくとも、昔集落があった場所には使われなくなった古道が残っている筈です。

今日は自転車は持たず、完全に登山です(笑)。

話は脱線しますが義理の弟が登山が趣味で、モンベルのクライミングパンツが履けなくなったとのことで、お下がり頂戴しました。

MTB用と考えると転倒して破けたり、ペダルのピンに引っ掛けて裂けたりで高価なパンツは買えないので助かります♪
流石モンベルと感心したのは、ポケットのジッパーが歩く振動で開かないよう逆に縫製されていることですかね。

「俺は重力に縛られたフラットランダーではない!」って人は知らんけど...

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索道の結果は、大当たりでした。
今まで見付けられなかった、地図から消えてしまった集落跡を見付けることが出来ました。

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人が居なくなった今でも、集落の水場は生きていました。

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掘割の道は堆積物に埋もれてはいるものの道としての痕跡は明瞭ですが、このような微かな踏み跡を辿るのは意外と難しいものです。

でも慣れて来ると、不思議と踏み跡が明瞭に浮かび上がることがあるんですよね~。

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此処までは明瞭な踏み跡を辿って来ましたが、最後の集落跡は結構広い土地でした。

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そうなると、今度は出口を探すのが大変なのです。
今までは一本道を辿って来た訳ですが、突然開けた場所に出ると道が何処に続いているのか分からない訳です。

しかしそんな時は、何のための道かを考えると分かり易い。
例えば、神仏が祀られている方向とかね。

ほら、やっぱりありました!

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今日はこの他にも、もう一本古道を新たに見つけることが出来ました。
暫くは山に籠って、古道の再生に努めたいと思います。

いや~、早く仲間をアテンドしたいですね!
勿論、件が収束してからね。

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掘割道の堆積物が多いので、メリケンレーキをバックパックに括り付けられるよう柄を短くカットしました。

因みに、このような柄に付いている紙のシールを剥がすと、糊が残ってベタベタしますよね?
そん時は、KURE 5-56をスプレーすると糊が溶けるので、ウエスで拭きあげれば綺麗に剥がせますよ!

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世間は慌ただしいですが、それを横目に?季節は進むもので気温も大分上がって来ましたね。
秩父は未だ朝は霜が降りますが、それでも日中は汗ばむくらいの気温に。

いよいよハーフパンツの出番か?って所ですが、トレイルを走ると脛が傷だらけになる。
そこで購入したモンベル(本日2度目)のネオプレンレッグガードでしたが、どうしてもジジ臭い色が気に入らない(笑)。

そこで、染めQで黒く染めてみることにしました。

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思っていた以上に、ムラ無く染めるのは難しいですね。
それと、このサイズのスプレーでも綺麗に染め上げるには未だ不足かな?

まあ、ボロボロになるまで使うものなので程々で諦めました(笑)。

残念なことに、モンベル長瀞店は2月に閉店してしまったんだよな~。
オンラインショップで発注して、店舗受け取りが便利だったので残念です。

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先日のプレオープンの時に、秩父滝沢サイクルパークに出来た公共マウンテンバイクトレイルを走ってみました♪
その時に個人的に思ったこと。

その時点ではMTBトレイルとトレーニングコースの利用料金は500円だったのですが、受付の方によると検討中で1000円に変更になる可能性もあるとのことでした。

僕が走って見ての感じでは、MTBトレイル&トレーニングコースだけで1000円では集客力に難があるのかな?と。
もし1000円に設定するなら、MTBトレイル・トレーニングコース・DJコースにするのが良いのでは?

まあ料金に関しては直感的なものではなくランニングコストから見て行かなくてはなので、決定額には何も申しません。

コース内容については人それぞれだと思うので割愛して(汗)、プレオープンなので仕方が無かったと思いますがコースの入り口・出口を明確にするための表示が欲しかったかな。

ゴメンナサイ、決して故意ではないのですが僕はコースを逆走してしまったみたいでした。
下りコースが2本あると勘違いしてしまったのですが、下って登る周回ルートなんですね。

やっぱり他のMTBパーク並みとは行かないまでも、コース案内図と逆走防止のゲート、コース進行方向の看板くらいは欲しいかな?と思いました。

別に難癖を付ける訳では無くて僕も一応地元のサイクリストですし、古くからの秩父のサイクリストは秩父滝沢サイクルパークを作るのに辺り、署名運動に奔走して微力ではあっても汗を流しているんですよね。

多分、その辺の事情を知っている方も少なくなっていると思うけど、やっぱり訪れた方には楽しんで欲しいと思いますしね。

久しぶりに走ってみたけど、スラロームコースは楽しい♪
前半のコースは、この頃とあまり変わっていませんでした。



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

tag : MTBトレイルライド古道モンベルネオプレンレッグガード染めQ

プロフィール

Danny T

「首都圏の秘境」と呼ばれる地を走る、雑食系バイカーのBLOGです♪

過去に腰椎骨折、椎間板ヘルニアでも、楽しく乗ります!

Author:Danny T


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