上には上が居るものです
雪が降りましたね。
土曜日の明け方に起きて様子を見ると本降りの雨だったのですが、昼頃から雪に変わりました。
店長から「日曜朝のトレイルライドは中止」との書き込みがあったのですが、流石な判断でした!
朝起きて山を見上げると、気温が高かったようで標高300m以下は雨で境界線がクッキリと。
これでは雨上がりの後よりもたちが悪い、シャーベット状の雪で路面はビショビショですね。
火の無い所に煙は立たない、潔く諦めることも時に必要です。

スノーライドを楽しむなら雪の降り初めか、気温が氷点下のうちに終わりにするのが良いですね。
気温が低ければ雪もサラサラで、タイヤに雪が付着しない程です。
こんな時はダートに拘らずに舗装の林道を走るのも、普段とは異なる雰囲気で楽しいです。
対向車には、十分に注意してね。

でね舗装の林道を走っていたら、フルリジッドMTBにパニアバッグを付けて、地下足袋にニット帽のサイクリストがモリモリ登って来てね。
あの方は只物ではない雰囲気でしたね、山岳サイクリングがメインの方なのかもね。
雪の急坂だったので、お互いに挨拶程度しか出来なかったけど。
そう言えば以前も、とんでもない山奥の雪の林道でパスハンターに乗った女性のサイクリストに会ったことがあって、もし自分が「コアなサイクリストだ」と自負している方が居るとしたら、世の中には多分上の上が居ます。
趣味の世界と言う物は、そういう物です。
だからこそ、面白いとも言える。
僕も、そんなサイクリストになりたいですね。
妻に呆れられない範囲で(爆)。

僕はヘッドセットは入手性の良さからTANGEで揃えているんだけど、スノーライドの後もそうなんだけど、常設コースでウエットな状態で走ったり、洗車すると必ず水が入ってしまいベアリングレースが錆びてしまうんだよね。
まあヘッドセットの構造を見ると、防水性など全く考慮されていない構造なので仕方ないのかな。
余談ですが、新しいフレームのヘッドセットはKrisKing推奨なんだけど、K・Kは防水性も高いのかな!?

なので気休めでも良いグリスがないかと探していたのですが、ここ最近のお気に入りがFUCHSのSilkoline PRO RG2 。
自転車業界だと?グリスに関するインプレが少ないので、モーターサイクルのメカニックに評判の良いグリスと言うことで辿り着きました。
分類的にはリチウム基のグリスで、ちょう度はやや低め。
デュラグリスのように糸を引くような粘性はありませんが、良く伸びます。
夏場にヘッドセットに塗布したものが、流れなければ言うことなしですね。

気になる点としては、一般的な自転車用グリスと比較して臭いが強めです。
手に直接付くと水洗いではなかなか取れないのですが、防水性と関係あるかも知れませんね(笑)。
一番の特徴が、なんと容器に「落とし蓋」が付いていることです。
長く使用する上でゴミの混入防止になりますし、酸化を最小限に抑えることが出来ますね。
容量500gで3000円前後と決して安くはありませんが、良ければ使い続けてみたいと思います。
通勤用のMTBで使っていて、今の所好感触です♪

一部の輪界の方の間で、この動画が話題になっていましたね → コチラ
確かに凄いよね、リアディレイラーが組み上がった状態で3Dプリンターで出力されるんだから。
可動部もそうだけど、スプリングも積層で作られても十分な弾性を備えているんですね。
しかし機械と言うのは適材適所の素材で組み上げられているので、全てがこうなる訳では無いと思いますが、開発・試作の効率は飛躍的に上がるでしょうね。
素材の使い分けに付いては将来的に異種金属が積層可能になれば、軸間のサポートに自己潤滑性のある金属を使う等、逆に利点にもなり得るでしょうね。
あとはニッチな一品物とか、メーカーがスモールパーツの現物を在庫しない代わりにデータを保存していて、注文が入ったら出力する等のサービスには有用でしょう。
シマノさんには上記のような方法で古いパーツまで供給して欲しいけど、自転車業界よりも自動車やモーターサイクルの方が遥かに古いパーツが出るから、多分そっちの業界方が先でしょうね...
話は全く違うけど業界大手のMISUMIは寸法指定の工業部品を一点から注文可能ですが、あれは完成品をストックすると在庫が膨大な数になってしまうから、粗加工までの材料をストックしていて、注文が入るとNCで加工しているみたいね。
MISUMIさんには申し訳ないんだけど、仕事で良く「ネスミスから部品入った?」とか冗談で言っていたな。
それくらい、お世話になっていた訳ですね(スミマセン)。

(via: twitter.com/PrimalDesignLab)
こちらは以前も紹介したことがありますが、埼玉県産業振興公社に出張した際に実際に見て来た物です。
3Dプリンターで出力したチェーンで、上記のリアディレイラーと同様に組み上がった状態で出力されて勿論可動します。
いやはや、10年後には自転車はどう進化しているのでしょうかね?
勿論、自転車が自転車たる普遍的なものもあるかと思いますが...

個人的には、全固体電池の登場によりE-Bikeが飛躍的な進化を遂げていると予想しますね。
MTBは、内装式変速機が標準になっていて欲しいなあ(希望的観測)。
土曜日の明け方に起きて様子を見ると本降りの雨だったのですが、昼頃から雪に変わりました。
店長から「日曜朝のトレイルライドは中止」との書き込みがあったのですが、流石な判断でした!
朝起きて山を見上げると、気温が高かったようで標高300m以下は雨で境界線がクッキリと。
これでは雨上がりの後よりもたちが悪い、シャーベット状の雪で路面はビショビショですね。
火の無い所に煙は立たない、潔く諦めることも時に必要です。

スノーライドを楽しむなら雪の降り初めか、気温が氷点下のうちに終わりにするのが良いですね。
気温が低ければ雪もサラサラで、タイヤに雪が付着しない程です。
こんな時はダートに拘らずに舗装の林道を走るのも、普段とは異なる雰囲気で楽しいです。
対向車には、十分に注意してね。

でね舗装の林道を走っていたら、フルリジッドMTBにパニアバッグを付けて、地下足袋にニット帽のサイクリストがモリモリ登って来てね。
あの方は只物ではない雰囲気でしたね、山岳サイクリングがメインの方なのかもね。
雪の急坂だったので、お互いに挨拶程度しか出来なかったけど。
そう言えば以前も、とんでもない山奥の雪の林道でパスハンターに乗った女性のサイクリストに会ったことがあって、もし自分が「コアなサイクリストだ」と自負している方が居るとしたら、世の中には多分上の上が居ます。
趣味の世界と言う物は、そういう物です。
だからこそ、面白いとも言える。
僕も、そんなサイクリストになりたいですね。
妻に呆れられない範囲で(爆)。

僕はヘッドセットは入手性の良さからTANGEで揃えているんだけど、スノーライドの後もそうなんだけど、常設コースでウエットな状態で走ったり、洗車すると必ず水が入ってしまいベアリングレースが錆びてしまうんだよね。
まあヘッドセットの構造を見ると、防水性など全く考慮されていない構造なので仕方ないのかな。
余談ですが、新しいフレームのヘッドセットはKrisKing推奨なんだけど、K・Kは防水性も高いのかな!?

なので気休めでも良いグリスがないかと探していたのですが、ここ最近のお気に入りがFUCHSのSilkoline PRO RG2 。
自転車業界だと?グリスに関するインプレが少ないので、モーターサイクルのメカニックに評判の良いグリスと言うことで辿り着きました。
分類的にはリチウム基のグリスで、ちょう度はやや低め。
デュラグリスのように糸を引くような粘性はありませんが、良く伸びます。
夏場にヘッドセットに塗布したものが、流れなければ言うことなしですね。

気になる点としては、一般的な自転車用グリスと比較して臭いが強めです。
手に直接付くと水洗いではなかなか取れないのですが、防水性と関係あるかも知れませんね(笑)。
一番の特徴が、なんと容器に「落とし蓋」が付いていることです。
長く使用する上でゴミの混入防止になりますし、酸化を最小限に抑えることが出来ますね。
容量500gで3000円前後と決して安くはありませんが、良ければ使い続けてみたいと思います。
通勤用のMTBで使っていて、今の所好感触です♪

一部の輪界の方の間で、この動画が話題になっていましたね → コチラ
確かに凄いよね、リアディレイラーが組み上がった状態で3Dプリンターで出力されるんだから。
可動部もそうだけど、スプリングも積層で作られても十分な弾性を備えているんですね。
しかし機械と言うのは適材適所の素材で組み上げられているので、全てがこうなる訳では無いと思いますが、開発・試作の効率は飛躍的に上がるでしょうね。
素材の使い分けに付いては将来的に異種金属が積層可能になれば、軸間のサポートに自己潤滑性のある金属を使う等、逆に利点にもなり得るでしょうね。
あとはニッチな一品物とか、メーカーがスモールパーツの現物を在庫しない代わりにデータを保存していて、注文が入ったら出力する等のサービスには有用でしょう。
シマノさんには上記のような方法で古いパーツまで供給して欲しいけど、自転車業界よりも自動車やモーターサイクルの方が遥かに古いパーツが出るから、多分そっちの業界方が先でしょうね...
話は全く違うけど業界大手のMISUMIは寸法指定の工業部品を一点から注文可能ですが、あれは完成品をストックすると在庫が膨大な数になってしまうから、粗加工までの材料をストックしていて、注文が入るとNCで加工しているみたいね。
MISUMIさんには申し訳ないんだけど、仕事で良く「ネスミスから部品入った?」とか冗談で言っていたな。
それくらい、お世話になっていた訳ですね(スミマセン)。

(via: twitter.com/PrimalDesignLab)
こちらは以前も紹介したことがありますが、埼玉県産業振興公社に出張した際に実際に見て来た物です。
3Dプリンターで出力したチェーンで、上記のリアディレイラーと同様に組み上がった状態で出力されて勿論可動します。
いやはや、10年後には自転車はどう進化しているのでしょうかね?
勿論、自転車が自転車たる普遍的なものもあるかと思いますが...

個人的には、全固体電池の登場によりE-Bikeが飛躍的な進化を遂げていると予想しますね。
MTBは、内装式変速機が標準になっていて欲しいなあ(希望的観測)。
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