PNW RAINIER
連休は、大雪にならなくて良かったです。
とは言え風花程度は舞ったようで、陽が昇ればベチャベチャになるので気温が低いうちに走りました。
今回はそうでもありませんが、積雪すると雪の抵抗で登りはまともに走れないんですよね。
ですから雪が降った後は、斜度の緩い尾根道が楽しい。

調子が良かったのに突然ジャムったので見ると、ディレイラーが凍っていた。
SPDもステップインしなかったし、固まる雪は厄介だ。

PNWコンポーネントのドロッパーポスト RAINIER を買いました。
FOX トランスファー と悩んだのですが仲間が既に使っているし、試しに買ってみた次第です。
ネットで下調べと思ったのですが、実際に使い込んでのインプレは皆無で、ちょっと心配だったのですが。
僕の場合は、使い続けている物に関しては良い面も悪い面も継続してレポし続けますので、何かの参考になれば。

選択したのは、φ31.6mm 150mmトラベルのモデルです。
本体の他に、アウター&インナーケーブルとリモートレバーが付属します。
因みにケーブル類はJagwire製で、アルミ製のケーブルキャップが付属しています。

リモートレバー関連のパーツです。
webカタログは古いのかな?シフタータイプのリモートレバーが付属していて嬉しい♪
内容はレバー本体、ブラケット、KNARPS(タイコ)、インナーケーブル・キャップです。

このレバーを手にして、造りの良さに感心しました。
画像矢印の扇状の部品、レバーをストロークさせてワイヤー受けとの角度が付いても擦らない為のガイドですね。
付属のリモートレバーで此処までやるのは、本体価格も考えると他のメーカーでは無いのでは?
設計者は、良く分かっている人ですね。

次いで本体側のケーブル受けなのですが、此処でも感心させられました。

バルブ開閉の為のロッドを押す機構は主にプレス部品で構成されますが、パラレルリンク機構になっています。
この値段で良くやりますね。
未だ使ってもいないのに、PNWが好きになってしまった(笑)。
これは僕の勝手な推測なのですが、恐らく製造元は Syncros のドロッパーポストと同じメーカーではないかな。

ちょっと見辛い画像ですが、ヤグラは2ボルト式です。
経験上1ボルト式は緩みやすいと個人的には思っているので、良いですね。

レバーを組み立てると、こんな感じです。

裏側。
僕はワイヤーの端末は半田で処理するんだけど、一応キャップもカシメました。

レバーをストロークさせると、前記したワイヤーのガイドが仕事をしていることが分かります。
オプション品のリモートレバーではベアリングを仕込んだプーリーでガイドするようですが、これでも十分そうですね。

未だ使い込んでいないので何とも言えませんが、手に取った限りでは値段を考えると造りが素晴らしい。
このメーカーのエンジニアは、実際にMTBで走っている人なのかも知れないな。
気付いたことがあれば、引き続きレポして行きたいと思います。

この地で、新たにMTBを扱うショップが開店するそうです。
どうか店主さんは、短絡的にトレイルをMTBコースして扱うのではなく、トレイル(道)として扱う方であって欲しい。
そして、地域の方と共存するスタンスであって欲しいと切に願います。
地域の方と立ち話を楽しむローカルライダー

とは言え風花程度は舞ったようで、陽が昇ればベチャベチャになるので気温が低いうちに走りました。
今回はそうでもありませんが、積雪すると雪の抵抗で登りはまともに走れないんですよね。
ですから雪が降った後は、斜度の緩い尾根道が楽しい。

調子が良かったのに突然ジャムったので見ると、ディレイラーが凍っていた。
SPDもステップインしなかったし、固まる雪は厄介だ。

PNWコンポーネントのドロッパーポスト RAINIER を買いました。
FOX トランスファー と悩んだのですが仲間が既に使っているし、試しに買ってみた次第です。
ネットで下調べと思ったのですが、実際に使い込んでのインプレは皆無で、ちょっと心配だったのですが。
僕の場合は、使い続けている物に関しては良い面も悪い面も継続してレポし続けますので、何かの参考になれば。

選択したのは、φ31.6mm 150mmトラベルのモデルです。
本体の他に、アウター&インナーケーブルとリモートレバーが付属します。
因みにケーブル類はJagwire製で、アルミ製のケーブルキャップが付属しています。

リモートレバー関連のパーツです。
webカタログは古いのかな?シフタータイプのリモートレバーが付属していて嬉しい♪
内容はレバー本体、ブラケット、KNARPS(タイコ)、インナーケーブル・キャップです。

このレバーを手にして、造りの良さに感心しました。
画像矢印の扇状の部品、レバーをストロークさせてワイヤー受けとの角度が付いても擦らない為のガイドですね。
付属のリモートレバーで此処までやるのは、本体価格も考えると他のメーカーでは無いのでは?
設計者は、良く分かっている人ですね。

次いで本体側のケーブル受けなのですが、此処でも感心させられました。

バルブ開閉の為のロッドを押す機構は主にプレス部品で構成されますが、パラレルリンク機構になっています。
この値段で良くやりますね。
未だ使ってもいないのに、PNWが好きになってしまった(笑)。
これは僕の勝手な推測なのですが、恐らく製造元は Syncros のドロッパーポストと同じメーカーではないかな。

ちょっと見辛い画像ですが、ヤグラは2ボルト式です。
経験上1ボルト式は緩みやすいと個人的には思っているので、良いですね。

レバーを組み立てると、こんな感じです。

裏側。
僕はワイヤーの端末は半田で処理するんだけど、一応キャップもカシメました。

レバーをストロークさせると、前記したワイヤーのガイドが仕事をしていることが分かります。
オプション品のリモートレバーではベアリングを仕込んだプーリーでガイドするようですが、これでも十分そうですね。

未だ使い込んでいないので何とも言えませんが、手に取った限りでは値段を考えると造りが素晴らしい。
このメーカーのエンジニアは、実際にMTBで走っている人なのかも知れないな。
気付いたことがあれば、引き続きレポして行きたいと思います。

この地で、新たにMTBを扱うショップが開店するそうです。
どうか店主さんは、短絡的にトレイルをMTBコースして扱うのではなく、トレイル(道)として扱う方であって欲しい。
そして、地域の方と共存するスタンスであって欲しいと切に願います。
地域の方と立ち話を楽しむローカルライダー

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