これは正に「トレイルモンスター」ですよ
先日紹介させて戴きましたワークショップモンキーさんよりお借りしているMTBですが、順次レポして行きたいと思います。
でも梅雨入り間際と言うことで、ちょっと焦っていたり(笑)。
今回は各部ディテールを基に、そのフレームの考え方から98ST7(27.5インチ用フレーム)との差異等を考証しようと思っていたのですが、今朝山を本格的に乗ってみた所あまりにも衝撃的だったのでライドのレポを先に書きたいと思います。
各部ディテールは後回しにするにしても、先ずは少しだけ?このプロトについて触れて置きます。

一体何のプロトなのかという話ですが、MONKEYの275PLUS MTBとしてオーダー可能な「98N7 PLUS3.0」のプロトというポジションになるのかな。
98N7 PLUS3.0 は、27.5PLUSサイズに対応した国内TIG溶接のオーダーフレームです。
正に、正調275PLUSフレームですね。

その98N7 PLUS3.0 の雛形となったのが、今回貸して戴いたプロトになります。
98ST7の440mmサイズを基にサンライズで組み直されたノリさん用のワンオフなので、98ST7 PLUS3.0と呼びます。
詳しい差異等は後々レポします、お楽しみに♪

さて梅雨入り目前と言うことでチャンスを逃したくない、今朝は5時起きで山に向かいました。
リエゾン区間たる舗装路の移動は、見た目よりは軽快です。
タイヤ外径は29erと同等ですから、重いホイールが一旦回りだしてしまえば巡行も快適。
但し昨日店長とも話したんだけど、店長の98ST9(29er)と交互に乗ると漕ぎが重いことは確か。
あくまでも、「見た目よりは十分に軽快です!」というレベルかな。
トレイルに入って直ぐに感じたのは、縦方向のグリップの高さ。
タイヤ自体は決してブロックの立ったハイグリップなタイヤではないんだけど、接地面積が効いているんだろう。
今日走るのは、苔むした濡れた岩のガレたトレイル。
慣れない人が走ると、タイヤが弾かれて真っ直ぐ進むことも難しい箇所も多い。
しかし大径タイヤと強烈なグリップ、大きなエアーボリュームによる優れたサスペンションにより難なく進む。
元ソースを失念してしまったんだけど、海外のMTBサイトでこんなことが書かれていた(細かいニュアンスは異なるかも)。
※HT(ハードテール)好きには失礼な表現もありますが、最後まで読んでください。
「HTは正にゴキブリだ、絶滅すると思ったらプラス規格と最新のジオメトリを手に入れて、また復活しやがった!」
海外ではMTB=フルサスバイクであり、日本のようにHT好きが多いのは珍しいんだけどね。
これは言葉は悪いけど、正直的を得ていると思う。
プラス規格と付随するブースト規格、そしてフォワードジオメトリのような新しい考え方のジオメトリを手に入れることにより、HTも未だ未だ侮れないと言うことだろう。
僕も今日、上記の言い回しはあまり好きではなかったんだけど(笑)、納得しました。
正直、プラス規格のバイクを疑問に感じている方も居ると思う。
しかし僕が思うに、コレは確実にMTBに於ける正常進化のベクトル上に位置するものです。
自分のスタイルに合う合わないはあるにせよ、MTBを語るなら一度は乗ってみて損はないと思う。
特に蘊蓄好きに人はね(笑)。

以上は、あくまでも275PLUS MTBの感想です。
本題は、強烈なホイール周りの性能に負けずに、モンキーテイストが感じられるかだろう。
モンキーのMTBは、比較的BBハイトが高い。
故に、速度域が低いトレイル走行に於いて軽快な感じが前面に出ている。
そして、あくまでも主役はライダーであり、バイクを操っている感じを上手く演出してくれる。
僕は、その辺りが好きでモンキーを乗り続けているんだけど、このバイクにも色濃く息づいている。
確かにホイール周りのマスは大きく、僕が好むようなバイクを振り回すような乗り方には不利です。
しかし、ライダー自身にも個性があるように自転車にも個性がある訳だから、その辺を理解して用途ごとに選択するのであれば、十分に軽快な乗り味と言えるでしょう。
この辺りは、コーナリングの楽しいトレイルで詳しくレポしたいと思います。

そう本当は、もう1本グリングリンなコーナリングの楽しいトレイルを走る予定だったんですよ。
しかし1本目のトレイルで、カメラを水没させちゃいましてね(号泣)。
安さに釣られてアマ〇ンで、チャ〇ナ製の三脚を買った自分が悪いのです。
取りあえず、水気を拭いて風通しの良い所で干しているけど復活するかなあ...
駄目なら、痛い出費だなコリャ。

借り物なので、バイクもちゃんと干して水を切りました。
良い天気だったもんね~♪

現時点での感想。
コレは正しく「トレイルモンスター」ですよ!!
※ディメンジョンさん風
現在お猿さんが、仲良く4匹同居しています。
こう見ると、もっと代わり映えのする色で塗って貰えば良かったかなと(笑)。
でもやっぱり、緑色が好きなんだよな~。

でも梅雨入り間際と言うことで、ちょっと焦っていたり(笑)。
今回は各部ディテールを基に、そのフレームの考え方から98ST7(27.5インチ用フレーム)との差異等を考証しようと思っていたのですが、今朝山を本格的に乗ってみた所あまりにも衝撃的だったのでライドのレポを先に書きたいと思います。
各部ディテールは後回しにするにしても、先ずは少しだけ?このプロトについて触れて置きます。

一体何のプロトなのかという話ですが、MONKEYの275PLUS MTBとしてオーダー可能な「98N7 PLUS3.0」のプロトというポジションになるのかな。
98N7 PLUS3.0 は、27.5PLUSサイズに対応した国内TIG溶接のオーダーフレームです。
正に、正調275PLUSフレームですね。

その98N7 PLUS3.0 の雛形となったのが、今回貸して戴いたプロトになります。
98ST7の440mmサイズを基にサンライズで組み直されたノリさん用のワンオフなので、98ST7 PLUS3.0と呼びます。
詳しい差異等は後々レポします、お楽しみに♪

さて梅雨入り目前と言うことでチャンスを逃したくない、今朝は5時起きで山に向かいました。
リエゾン区間たる舗装路の移動は、見た目よりは軽快です。
タイヤ外径は29erと同等ですから、重いホイールが一旦回りだしてしまえば巡行も快適。
但し昨日店長とも話したんだけど、店長の98ST9(29er)と交互に乗ると漕ぎが重いことは確か。
あくまでも、「見た目よりは十分に軽快です!」というレベルかな。
トレイルに入って直ぐに感じたのは、縦方向のグリップの高さ。
タイヤ自体は決してブロックの立ったハイグリップなタイヤではないんだけど、接地面積が効いているんだろう。
今日走るのは、苔むした濡れた岩のガレたトレイル。
慣れない人が走ると、タイヤが弾かれて真っ直ぐ進むことも難しい箇所も多い。
しかし大径タイヤと強烈なグリップ、大きなエアーボリュームによる優れたサスペンションにより難なく進む。
元ソースを失念してしまったんだけど、海外のMTBサイトでこんなことが書かれていた(細かいニュアンスは異なるかも)。
※HT(ハードテール)好きには失礼な表現もありますが、最後まで読んでください。
「HTは正にゴキブリだ、絶滅すると思ったらプラス規格と最新のジオメトリを手に入れて、また復活しやがった!」
海外ではMTB=フルサスバイクであり、日本のようにHT好きが多いのは珍しいんだけどね。
これは言葉は悪いけど、正直的を得ていると思う。
プラス規格と付随するブースト規格、そしてフォワードジオメトリのような新しい考え方のジオメトリを手に入れることにより、HTも未だ未だ侮れないと言うことだろう。
僕も今日、上記の言い回しはあまり好きではなかったんだけど(笑)、納得しました。
正直、プラス規格のバイクを疑問に感じている方も居ると思う。
しかし僕が思うに、コレは確実にMTBに於ける正常進化のベクトル上に位置するものです。
自分のスタイルに合う合わないはあるにせよ、MTBを語るなら一度は乗ってみて損はないと思う。
特に蘊蓄好きに人はね(笑)。

以上は、あくまでも275PLUS MTBの感想です。
本題は、強烈なホイール周りの性能に負けずに、モンキーテイストが感じられるかだろう。
モンキーのMTBは、比較的BBハイトが高い。
故に、速度域が低いトレイル走行に於いて軽快な感じが前面に出ている。
そして、あくまでも主役はライダーであり、バイクを操っている感じを上手く演出してくれる。
僕は、その辺りが好きでモンキーを乗り続けているんだけど、このバイクにも色濃く息づいている。
確かにホイール周りのマスは大きく、僕が好むようなバイクを振り回すような乗り方には不利です。
しかし、ライダー自身にも個性があるように自転車にも個性がある訳だから、その辺を理解して用途ごとに選択するのであれば、十分に軽快な乗り味と言えるでしょう。
この辺りは、コーナリングの楽しいトレイルで詳しくレポしたいと思います。

そう本当は、もう1本グリングリンなコーナリングの楽しいトレイルを走る予定だったんですよ。
しかし1本目のトレイルで、カメラを水没させちゃいましてね(号泣)。
安さに釣られてアマ〇ンで、チャ〇ナ製の三脚を買った自分が悪いのです。
取りあえず、水気を拭いて風通しの良い所で干しているけど復活するかなあ...
駄目なら、痛い出費だなコリャ。

借り物なので、バイクもちゃんと干して水を切りました。
良い天気だったもんね~♪

現時点での感想。
コレは正しく「トレイルモンスター」ですよ!!
※ディメンジョンさん風
現在お猿さんが、仲良く4匹同居しています。
こう見ると、もっと代わり映えのする色で塗って貰えば良かったかなと(笑)。
でもやっぱり、緑色が好きなんだよな~。

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tag : MTBトレイルライドモンキー98N7PLUS3.0モンキー98SH7PLUS3.0プロトタイプ275PLUS