フォークコラムの防錆

カスタム&メンテナンス
09 /06 2017
アドベンチャーロードバイクである MASI Giramondo ですが、雨の中乗る機会が多い。

と言うのも、雨の後でトレイルライドを自重した時、いわゆる天気の優れない時に乗ることが多いので必然と...

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乗鞍ライドでズブ濡れになったので、2週間放置してあったけど念のためヘッド周りだけでもグリスアップして於こうと分解するものの、フォークが抜けない(汗)。

クロモリフォークのコラム部分は無塗装なので、水が溜まり赤錆が発生していたのです。
しかも赤錆が膨張して、コラムが抜けなかったのよ(笑)。

取りあえずスコッチブライトで軽く錆を落としたものの、いずれ錆るだろうと思い防錆処理しました。

まあMTBやロードバイクは、フォークコラムもアルミやカーボンでしょうから必要ないですよね。

用意したのは、KURE ラストリムーバと、クリアのサビ止め塗料。

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作業中の画像はないけど、リン酸であるラストリムーバで錆落とし。

酸なので、処理する場所以外に付着しないようマスキング。
(画像は作業後です、悪しからず)

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コラム内部は黒染め処理がしてあるのですが、リン酸が付くと綺麗に処理されてしまいます。
過去に経験済み(笑)。

マスキングするのが面倒なので、粘土を平たく伸ばしてコラムを刺せばマスキング完了です。

DSCF5174.jpg

今回リン酸の錆落としを選択したのは、リン酸は酸化鉄と反応しリン酸塩の被膜を作ります。
処理後に水洗しても、直ぐに錆びる心配がないんですね。

歯ブラシで擦って、9割方錆を落とすことが出来ました。
錆が落ちた部分は、ピンホール状に凹んでいます。

十分に水洗い後に乾燥させ、脱脂してからクリアスプレーを吹きました。

サビ止めとあるけど、亜鉛を含有している訳でもなさそうだし、普通のラッカースプレーっぽいっス(笑)。
まあ、うたい文句を信じて。

すっかり綺麗になりました♪
って、画像は全て錆落とし後なんですけどね。

流石に酸性の液体を使いながら、カメラは触りたくなかったので...

これで安心して乗ることが出来ます!!

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基本的にクロモリフレームでも雨のライド後は、シートポストを抜いて逆さにして乾燥させるだけで十分だと思います。

「鉄」とは言っても含有する成分により多種あって、構造材として一般に使われる材料よりも、クロモリ鋼は錆びにくいと思います。

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