厳冬期のビーナスラインを走って来ました
今週末は代休を取って、ようやく口腔外科に行くことが出来ました。
その後、イズミトレイルの作業も少ししたけどね。
昨年末に掛りつけの歯科に紹介状を書いて貰って、早めに行くように言われていたのですが、仕事が忙しかったのと基本遊びなんですが山のトレイル整備&イズミトレイルの解体やらで...
しかし無理しても、結局自分の体は自分でしか守れないのでね。
なので治療が終るまでは、暫くライドも控えめになるかな?
今日は以前から計画していた、厳冬期のビーナスラインを走って来ました。
本年は雪が少ない上に気温も高めなようなので、これ以上後にずらせないと言う焦りも少々ありまして...
そんな想いもあり、思い切って実行しました。

スタート地点は、白樺湖にすることにしました。
先ずは長野県佐久市から県道152号を経て県道40号の長門牧場方面に向かいますが、前日に気温が高かったので予想はしていたのですが路面はアイスバーン。
このルートは昨年の夏に大河原峠を走った時に、自転車で下っているんです。
だからツイスティーな峠なのは知っていたので、心配はしていたんですけどね。

長門牧場から女神湖、白樺湖までは本当にツルツルでしたね。
僕も雪道はそこそこ慣れているつもりなので普通に運転していたのですが、地元のドライバーは飛ばす飛ばす(笑)。
樹氷が綺麗です♪

白樺湖に到着して、池之平の奥の無料駐車場に駐車させて貰いました。
朝早かったので、僕の他には2、3台しか停まっていませんでしたね。
ウオームアップを兼ねて湖を逆時計回りに周って、駐車場の対岸で。
白樺湖は完全に凍結していました。

今日の自転車は、Monkey 98ST6 24FAT仕様です。
昨日の気温が高かった時点で本日のアイスバーンが予想されたのでグラベルロードは諦め、MTBにすることにしました。
ドロハンでも、スパイクタイヤ装備であれば安心して走れると思いますが。
本当は26プラスのWTB RANGER 26x3.0 の初陣にしたかったけど、ホイールが間に合わなかったので24FATに。
しかし結果から言うと、極低圧にしても腰砕けしない24FAT で正解だったかもね。

白樺湖畔から登り始め、県道40号「ビーナスライン」に入ります。
しかし、この先に車山高原スキー場があるので車の往来が予想以上に多い。
しかも路面がガチガチに凍結している上に路側帯がないので、スキー場を過ぎるまでは神経を使いました。

んでも、八ヶ岳連峰と富士山も見えて来たりでテンションが上がります。
あとは晴天を期待したい所ですが、微妙に薄曇りなんだよなあ...

車が多いのも、車山高原スキー場まで。
途中抜いて行く車から女の子が窓から身を乗り出して、スマホで撮られました。
「わ~!凄~い!」とか叫んでいたけど、凄い変態の略なんだと思います、きっと...
画像はスキー場を振り返っての撮影なので、以降はアイスバーンの上に新雪が積もった綺麗で怖い路面になります。

コーナーを曲がると、正面に南アルプスが見えて来たりね♪

霧ヶ峰富士見台の展望台の手前で、標高1700m。
白樺湖で気温-7℃だったので、-10℃位かなあ寒い(グスン)。

正面に霧ヶ峰が見えて来た。
殆ど車も通らないので、呑気に走ることが出来ました。
しかし厳冬期にこういう遊びをしているサイクリストは、コンベンショナルとも言えるツーリング車で楽しまれている方が多いんですね。
流行りのファットバイクやアドベンチャーバイクなんかで走れば、楽しいと思うけどなあ。
まあ、色々な楽しみ方があるからね。

標高1800m。
斜度は緩いんだけど、新雪の抵抗とタイヤの抵抗が重なって結構辛い。
外気温は低いけど発汗量が多くなって来たのでアウターを脱ぎ、モンベルのウールジャージに。
ウールジャージは暖かいんだけど、傍から見たら薄着過ぎて完全に変態だな(笑)。

車山肩からスノーシューを付けて、霧ヶ峰に登る人達。
「わ~!マウンテンバイクだ!」って、驚いていました。
この先にあるヒュッテの人が雪掃きをしていて、遠くから手を振ってくれたのは嬉しかったなあ♪

右手を見ると今まで見えなかった、乗鞍岳の山々が!

有名なS字コーナー、真っ白で良く分かりませんが。
ファットバイクはら極低圧に、そうでないタイヤサイズであればスパイクタイヤが必須ですね。

S字コーナーを抜けると正面に、富士山、南アルプス、中央アルプスの大パノラマが。
ここから霧ヶ峰交差点までは風が強く、一気に体温が奪われそうになったのでアウターを羽織りました。
暖かいコーヒーが身に沁みました♪

結局青空を望むことは出来なかったけど、素晴らしい景色に感動しっぱなしでした。
次回こそは、青空と雪原の強烈なコントラストを目に焼き付けたいですね!

予定では八島ヶ原湿原まで向かう予定でしたが、雲行きが怪しくなり雪もパラついて来たので引き返すことに。
次回は是非、この区間も走ってみたいですね!

今回の反省点。
グローブはスキー用や雪山用でなければ、全く用を足しません。
しかし、あまりに景色が良いので僕は年中グローブから手を出してカメラを操作していたので、手先が冷えてしまった。
次回は薄手のインナーグローブをして、素手を外気に曝さないように気を付けたいと思いました。

十分な装備で臨めば、厳冬期でも楽しいサイクリングが楽しめます。
しっかりした装備で安全マージンを十分に取って、楽しみましょう。
その後、イズミトレイルの作業も少ししたけどね。
昨年末に掛りつけの歯科に紹介状を書いて貰って、早めに行くように言われていたのですが、仕事が忙しかったのと基本遊びなんですが山のトレイル整備&イズミトレイルの解体やらで...
しかし無理しても、結局自分の体は自分でしか守れないのでね。
なので治療が終るまでは、暫くライドも控えめになるかな?
今日は以前から計画していた、厳冬期のビーナスラインを走って来ました。
本年は雪が少ない上に気温も高めなようなので、これ以上後にずらせないと言う焦りも少々ありまして...
そんな想いもあり、思い切って実行しました。

スタート地点は、白樺湖にすることにしました。
先ずは長野県佐久市から県道152号を経て県道40号の長門牧場方面に向かいますが、前日に気温が高かったので予想はしていたのですが路面はアイスバーン。
このルートは昨年の夏に大河原峠を走った時に、自転車で下っているんです。
だからツイスティーな峠なのは知っていたので、心配はしていたんですけどね。

長門牧場から女神湖、白樺湖までは本当にツルツルでしたね。
僕も雪道はそこそこ慣れているつもりなので普通に運転していたのですが、地元のドライバーは飛ばす飛ばす(笑)。
樹氷が綺麗です♪

白樺湖に到着して、池之平の奥の無料駐車場に駐車させて貰いました。
朝早かったので、僕の他には2、3台しか停まっていませんでしたね。
ウオームアップを兼ねて湖を逆時計回りに周って、駐車場の対岸で。
白樺湖は完全に凍結していました。

今日の自転車は、Monkey 98ST6 24FAT仕様です。
昨日の気温が高かった時点で本日のアイスバーンが予想されたのでグラベルロードは諦め、MTBにすることにしました。
ドロハンでも、スパイクタイヤ装備であれば安心して走れると思いますが。
本当は26プラスのWTB RANGER 26x3.0 の初陣にしたかったけど、ホイールが間に合わなかったので24FATに。
しかし結果から言うと、極低圧にしても腰砕けしない24FAT で正解だったかもね。

白樺湖畔から登り始め、県道40号「ビーナスライン」に入ります。
しかし、この先に車山高原スキー場があるので車の往来が予想以上に多い。
しかも路面がガチガチに凍結している上に路側帯がないので、スキー場を過ぎるまでは神経を使いました。

んでも、八ヶ岳連峰と富士山も見えて来たりでテンションが上がります。
あとは晴天を期待したい所ですが、微妙に薄曇りなんだよなあ...

車が多いのも、車山高原スキー場まで。
途中抜いて行く車から女の子が窓から身を乗り出して、スマホで撮られました。
「わ~!凄~い!」とか叫んでいたけど、凄い変態の略なんだと思います、きっと...
画像はスキー場を振り返っての撮影なので、以降はアイスバーンの上に新雪が積もった綺麗で怖い路面になります。

コーナーを曲がると、正面に南アルプスが見えて来たりね♪

霧ヶ峰富士見台の展望台の手前で、標高1700m。
白樺湖で気温-7℃だったので、-10℃位かなあ寒い(グスン)。

正面に霧ヶ峰が見えて来た。
殆ど車も通らないので、呑気に走ることが出来ました。
しかし厳冬期にこういう遊びをしているサイクリストは、コンベンショナルとも言えるツーリング車で楽しまれている方が多いんですね。
流行りのファットバイクやアドベンチャーバイクなんかで走れば、楽しいと思うけどなあ。
まあ、色々な楽しみ方があるからね。

標高1800m。
斜度は緩いんだけど、新雪の抵抗とタイヤの抵抗が重なって結構辛い。
外気温は低いけど発汗量が多くなって来たのでアウターを脱ぎ、モンベルのウールジャージに。
ウールジャージは暖かいんだけど、傍から見たら薄着過ぎて完全に変態だな(笑)。

車山肩からスノーシューを付けて、霧ヶ峰に登る人達。
「わ~!マウンテンバイクだ!」って、驚いていました。
この先にあるヒュッテの人が雪掃きをしていて、遠くから手を振ってくれたのは嬉しかったなあ♪

右手を見ると今まで見えなかった、乗鞍岳の山々が!

有名なS字コーナー、真っ白で良く分かりませんが。
ファットバイクはら極低圧に、そうでないタイヤサイズであればスパイクタイヤが必須ですね。

S字コーナーを抜けると正面に、富士山、南アルプス、中央アルプスの大パノラマが。
ここから霧ヶ峰交差点までは風が強く、一気に体温が奪われそうになったのでアウターを羽織りました。
暖かいコーヒーが身に沁みました♪

結局青空を望むことは出来なかったけど、素晴らしい景色に感動しっぱなしでした。
次回こそは、青空と雪原の強烈なコントラストを目に焼き付けたいですね!

予定では八島ヶ原湿原まで向かう予定でしたが、雲行きが怪しくなり雪もパラついて来たので引き返すことに。
次回は是非、この区間も走ってみたいですね!

今回の反省点。
グローブはスキー用や雪山用でなければ、全く用を足しません。
しかし、あまりに景色が良いので僕は年中グローブから手を出してカメラを操作していたので、手先が冷えてしまった。
次回は薄手のインナーグローブをして、素手を外気に曝さないように気を付けたいと思いました。

十分な装備で臨めば、厳冬期でも楽しいサイクリングが楽しめます。
しっかりした装備で安全マージンを十分に取って、楽しみましょう。
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