ダンパーオイルの交換

カスタム&メンテナンス
06 /11 2016
今日は家のメンテナンスで業者さんに作業して頂いていたので、自転車は乗れませんでした。

家を新築して10年経ったので点検して頂き、屋根材に不具合が見つかったので無償で修理して頂きました。
南極の昭和基地のモジュールを手掛けているメーカーさんで、僕が惚れ込んだのですが満足しています。


夕方に、ROCKSHOX SECTOR R/L のダンパーオイルを交換しました。
このフォークも、5年選手ですね(笑)。

うへ~!結構汚れていましたが、オイルの量は既定量から殆ど減っていませんでした。

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新品のオイルは綺麗ですね♪

僕が愛用しているのはヤマハのフォークオイル、南海部品とかで一通りの番手が揃いますし。
ダンパーオイルの番手は♯5、容量は130mlです(モデルによりオイル量は異なります)。

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モーションコントロール・ユニット。
不思議な形の樹脂のチューブがモーションコントロールの肝、スプリングチューブです。

ロックアウト時に大きな入力があると、このスプリングチューブが撓む(たわむ)ことにより、
フラットゲートバルブが開きブローオフする訳です。

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フラットゲートバルブ。
金属製のバルブがコンプレッションダイヤルと繋がっていて、回転角によりバルブの開度(流量)を調整しています。

画像の状態が全開でロックアウトすると全閉になりますが、
前記した通りスプリングチューブが撓むことにより、完全な全閉にはならない(ブローオフ)仕組みです。

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ですからモーションコントロールの特性は、スプリングチューブの物的特性に左右されることが分かると思います。
以前ポストしましたが、最新版のモーションコントロールDNAユニットにアップデート出来るのは素晴らしいことだと思います。

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登場してから長いので今更ですが、部品の撓みを利用するなんて、とても面白い機構ですよね。
評判の良いチャージャーダンパーも、ブラダと聞くと馴染みがありませんが要はアキュムレータなんですね。

ストローク初期はゴム風船が萎んだ状態なので、抵抗なくオイルが流れ込んで行きます。
ストロークが進むとゴム風船が膨らんで来て縮もうとするので、抵抗が生まれる訳です。

ROCKSHOXの開発陣は、本当に頭が柔らかいんだと思います♪


最近のフォークのダンパーでは、ダンパーオイルにエアーが噛まないよう分離する機構を採用する流れがありますよね。
これは質の高い減衰特性を、持続的に発生させることを目指してのことだと思います。

最新のフォークには敵わないかもしれませんが、
定期的にオイル交換をすることにより、フォーク本来の性能は出せるのではないでしょうか?

今回オイル交換に使用した工具です。
※ミッションオイルは、エアーピストンの潤滑に使用しています。

そう難しい作業ではないので、調子が悪いかな?と思ったらメンテナンスしてみては如何ですか!?

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