パスハンティング 塩ノ沢峠~大上峠~余地峠 その②

パスハンティング
04 /25 2016
パスハンティング 塩ノ沢峠~大上峠~余地峠 その① より、つづき

県道 93号に出ましたが数百メートル走り、左折して県道 108号へと進みます。

羽沢の出口から分岐までの間に自販機はありませんから、補給が必要な場合は民俗資料館付近に戻る必要があります。
飲料水につては、三段の滝登山口のトイレ脇に水道があり給水出来ます。

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熊倉の集落の手前の分岐を左折し、林道 大上線に入ります。

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曲がると直ぐに墓標?がありまして、その裏側には熊倉不動滝があります。
後方に、大岩・碧岩が見えています。

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林道 大上線は、割と単調な林道です。
しかし登り応えは十分で、10%を超える勾配が続きます。

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眺望はあまり良くないので、木々の間から楽しむことになります。

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群馬県・南牧村と長野県・佐久穂町に跨る、大上峠に到着です。
標高は1100mです。

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文字通り、林道 大上線の終点です。
まだ日没までに時間があるので、次は余地峠に向かいます。

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林道 大上線を余地峠との分岐(なんもく村自然公園キャン場付近)まで戻り、ダートの林道を登ります。
斜度が急なのと浮砂利なので、乗車しては登れませんでした。

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余地峠に向かう道中で唯一のビューポイントですが、路肩が崩れてガードレールが...
ガードレールって、こんなに地中深くまで支柱が埋まっているんですね。

この林道は、痛みが激しかったです。

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ダート林道を登って行くと、稜線を走るダブルトラックに出ます。
ここを左折して、稜線に沿って登って行きます。

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このトラックは、何とか乗車して登れます。
しかし30Cのタイヤだと面圧が高く沈んでしまい、走り辛いです。

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苔むした倒木に、スミレが咲いていました♪

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このトラックは稜線上で消失するので、途中からピーク方向(左手)に登って行きます。
登り口は2か所ありましたが、両方とも合流します。

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ここからは斜度もキツく、押しが多くなります。

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ようやく、余地峠に到着しました(標高1269m)
手書きの看板が迎えてくれました。

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峠での展望は、期待できませんでした。
長野県方向を望む。

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峠には、道祖神と馬頭観世音と書かれた石碑が。

この余地峠は上州・信州・甲州を結ぶ道として、また稲作が出来なかった南牧に米や物資を馬により運んでいたのです。
また中世には、武田信玄の軍路としても使用されたそうです。

この石仏たちは古の時代より、峠を往来する人々を見続けて来たのでしょう。

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余地峠より戻る途中に西日が差して、山々が鮮やかに浮かび上がりました。

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もしかしたら、山の神様からのご褒美だったのかも!?

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と言うのも、峠に真新しいゴミが落ちていたので拾って来たのです。
モトバイクがアクセルターンをした跡があったりして、ちょっと残念な感じもしたので...

なんだか残念だよなあ。
こんなに歴史のある場所に来て、粋じゃないよね。

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帰路は林道 大上線を戻り、県道 108号→県道 93号と進み、道の駅を目指します。
砥沢の集落。

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起点の道の駅に到着です、走行距離 72km 獲得標高 3974m でした。
※ログが分断してしまったので、正確ではないかも知れません。

狙い通り、とても楽しいルートでした♪
特に余地峠は、苦労しても登る価値があります(本当にキツかった)。

信州に繋がる峠は、
三国峠、ぶどう峠、十石峠、田口峠、碓氷峠、そして今回の大上峠、余地峠と走ったので、残るは内山峠(旧道)かな。
あとは今年も2000mクラスの峠に1か所は行ってみたいな、昨年は麦草峠に行ったので。

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車に乗せるために前輪のクイックを緩めると、「ガタッ」とアクスルがズレました。
ダートでもイイ勢いで走ったのでクイックの締結力では不足し、アクスルがズレてしまったようです。

本格的にダートを走るのであれば、スルーアクスルの方が良いことは確かでしょう。
でも、このZertzダンパー付のカーボンフォークは、まずまずの性能で乗り心地は合格点だと思います。

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ロードバイクブームも落ち着き?スタイルの多様化と共に、グラベルに楽しみを見出す方も増えて来たようです。
但し楽しむ人が増えれば、必ずどこかに軋轢が生じます。

僕も、基本車道として使われている道はシェアしたいと思いますが、シングルトラックは公開しません。
私有地に色々な人が入りだすと、それに伴い問題が発生して地権者さんに迷惑を掛けることになりますから...

当事者は知らん顔で、地元の人間がケツを拭く。
もう、そんな思いをされる人達が出ないことを望みたいです。

皆がマナーを守って、楽しめるといいんですけどね。

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