トレイルアドベンチャー・フジ
先週グランドオープンした、山梨県の「トレイルアドベンチャー・フジ」に行って来ました。
妻の仕事が、丁度繁忙期なもので(汗)。
道路からフォレストアドベンチャーのジップライン等が良く見えるので、看板と合わせて迷うことはないと思います。
秩父からだと、ふじてんよりも少し近かったです。
因みに、トレイルアドベンチャーでは事前の予約を推奨しているので、サイトから予約して伺うのが確実みたいです。

道路脇が直ぐに駐車場になっています。
駐車場はあまり広くありませんが、予約制なので問題ないかな?

トレイルアドベンチャーの受付は、道路から入って右手奥のコンテナになります。
予約した時間の15分前には受付して、支払いは左手の別の建物で。
走行開始時間までにヘルメットやグローブ等の装備を整え、再び受付のコンテナへ。
時間になると自転車にチケット代わりのテープを巻いて貰い、コース説明等を受けてからコースインとなります。
因みにトイレは、併設されたキャンプ場の綺麗なトイレを利用できます。
自販機もありました。
基本的にMTBは、コース以外は押して歩くようになっています。
フォレストアドベンチャーやキャンプ場利用者も居ますので、ルールを守って楽しみましょう♪

コースマップはこんな感じ。
自分で登って下るスタイルのパークです。
基本的にコースは一方通行なのと、歩行者との交差点等もあるのでマップを良く見てから走りましょう。

(via: trailadventure.jp)
コース内の標識も分かり易いので、落ち着いて楽しめば問題ないと思います。


コースビルディングも、特にブルー(中級)とレッド(上級)は素晴らしかった。
ただ午後になって路面が乾いて来ると、富士山麓特有の溶岩が細かく砕けた土質なので結構滑り易かったです。

グランドオープン当日にSNSに上げられていた動画を見て、来てみたいと思ったんだよね~。
特にレッドとブルーのコースの入り口が同じコースがあるんだけど、その2本が楽しくてずっとループしてました(動画参照)。
スタッフさんも、「あそこがもう少し長く出来れば最高なんですけどねー!」と言っていました。
ちょっと厳しいことを言わせて貰うと、気持ち良くなって来た所で終わっちゃうんだよね~。


路面がスムースそうだったので、HTバイクを持ってこようと思ったんだけど実際に来てみないと分からないからね。
今回はフルサスバイクで来て間違いなく楽しかったけど、HTでヒラヒラと走るのも楽しそうなんだよな~♪

因みに2時間目一杯走りたかったので、ブルーとレッドしか走りませんでした。
グリーンもコースをゆっくり流すのも楽しそうですし、ラダーみたいなコースのバランスガーデンも楽しいみたいですよ。
あと、モジュラーパンプトラックも併設されていました。
コイツを本気で楽しむなら、26インチ以下のホイールのバイクですね!!

ここって敷地が、フォレストアドベンチャー(アスレチック)とトレイルアドベンチャー(MTB)が一緒なんですね。
僕がコースを下って登り返しに入ろうとしたら、フォレストのお客さんの男の子(小学生)から声を掛けられました。
男の子「僕もマウンテンバイクやりたいんだ~!」
僕 「楽しいから、絶対にやった方が良いよ!」
男の子「うん、お父さんに頼んでみる!」
僕が余程、楽しそうに走っていたのかな(笑)。
何故か、何処に行っても子供と仲良くなるんだよな。
未来のMTBer増やしました♪
走行終了時間になったら、受付に戻りテープを取って貰い終了です。
今回はグランドオープン記念と言うことで、ボトルを貰いました!

今回初めてマレットバイク(F:29 R:27.5)でフロートレイルを走ったんだけど、前にデカイ車輪を付けているのに良く曲がること。
動画で判り辛いんだけど、リズムセクションはロールでいなすことが出来た。
やはり、リアセンターの短さが効いているんでしょうね。
MTBのジオメトリのトレンドでも5年くらい前までは、リアセンターは短ければ短いほど良いという傾向だったけど、最近はリアセンターを極端に短くし過ぎないトレンドになっていますね。
これは後述する僕の持論の他に、MTBが低く長くなっているので延びたフロントセンターとの兼ね合いなのでしょう。
僕ねここ数年は、83mmBBを使って極限までリアセンターを詰めたフレームに乗っているんですよ。
これが面白くて、アスファルトのパンプや今回みたいな綺麗なトレイルでトラクションが良く掛かる路面であれば、回頭性が高くて面白いほど良く曲がるんです。
しかし、コイツをワイルドなトレイルに持ち込んで走ると、落ち葉なんかで路面μが低かったりすると全く曲がらないんですよ。
進入スピードが速かったりすると前も後ろも滑り出して、慣性ドリフト状態に(故意に滑らせている訳ではありません)。
僕ね気付いたんですよ、極端にリアセンターを詰めすぎるとトラクションの掛りが悪くなるんだと。
同じタイヤを履いていて、ホイールベースの長さが違う2台があったとしても、静状態なら接地面積は同等で面圧もそれほど変わらないと思うんです。
しかし、動状態だと荷重移動(特に前後の)が起きますから、姿勢変化によりホイールベース長の違いによるトラクションの差が出るのではないかと。
そして、路面μが低いほど顕著にその傾向が出ると。
でもね、このバイクに乗ると兎に角楽しいんです♪
まあマスプロメカーでは、ジオメトリ研究の実験機レベルの域を出なくて、GOサインが出ないフレームだと思いますが(故にハンドメイド)。
午前中にこのバイクに乗って、午後はホイールベース1200mm以上でヘッドアングル63°のバイクに乗ったりすると、本当に面白いし「気付き」があるんですよね。
昨年、MONORAL BIKESの中の方にお会いしたんだけど、そんな話をしたら笑ってらっしゃいました♪

妻の仕事が、丁度繁忙期なもので(汗)。
道路からフォレストアドベンチャーのジップライン等が良く見えるので、看板と合わせて迷うことはないと思います。
秩父からだと、ふじてんよりも少し近かったです。
因みに、トレイルアドベンチャーでは事前の予約を推奨しているので、サイトから予約して伺うのが確実みたいです。

道路脇が直ぐに駐車場になっています。
駐車場はあまり広くありませんが、予約制なので問題ないかな?

トレイルアドベンチャーの受付は、道路から入って右手奥のコンテナになります。
予約した時間の15分前には受付して、支払いは左手の別の建物で。
走行開始時間までにヘルメットやグローブ等の装備を整え、再び受付のコンテナへ。
時間になると自転車にチケット代わりのテープを巻いて貰い、コース説明等を受けてからコースインとなります。
因みにトイレは、併設されたキャンプ場の綺麗なトイレを利用できます。
自販機もありました。
基本的にMTBは、コース以外は押して歩くようになっています。
フォレストアドベンチャーやキャンプ場利用者も居ますので、ルールを守って楽しみましょう♪

コースマップはこんな感じ。
自分で登って下るスタイルのパークです。
基本的にコースは一方通行なのと、歩行者との交差点等もあるのでマップを良く見てから走りましょう。

(via: trailadventure.jp)
コース内の標識も分かり易いので、落ち着いて楽しめば問題ないと思います。


コースビルディングも、特にブルー(中級)とレッド(上級)は素晴らしかった。
ただ午後になって路面が乾いて来ると、富士山麓特有の溶岩が細かく砕けた土質なので結構滑り易かったです。

グランドオープン当日にSNSに上げられていた動画を見て、来てみたいと思ったんだよね~。
特にレッドとブルーのコースの入り口が同じコースがあるんだけど、その2本が楽しくてずっとループしてました(動画参照)。
スタッフさんも、「あそこがもう少し長く出来れば最高なんですけどねー!」と言っていました。
ちょっと厳しいことを言わせて貰うと、気持ち良くなって来た所で終わっちゃうんだよね~。


路面がスムースそうだったので、HTバイクを持ってこようと思ったんだけど実際に来てみないと分からないからね。
今回はフルサスバイクで来て間違いなく楽しかったけど、HTでヒラヒラと走るのも楽しそうなんだよな~♪

因みに2時間目一杯走りたかったので、ブルーとレッドしか走りませんでした。
グリーンもコースをゆっくり流すのも楽しそうですし、ラダーみたいなコースのバランスガーデンも楽しいみたいですよ。
あと、モジュラーパンプトラックも併設されていました。
コイツを本気で楽しむなら、26インチ以下のホイールのバイクですね!!

ここって敷地が、フォレストアドベンチャー(アスレチック)とトレイルアドベンチャー(MTB)が一緒なんですね。
僕がコースを下って登り返しに入ろうとしたら、フォレストのお客さんの男の子(小学生)から声を掛けられました。
男の子「僕もマウンテンバイクやりたいんだ~!」
僕 「楽しいから、絶対にやった方が良いよ!」
男の子「うん、お父さんに頼んでみる!」
僕が余程、楽しそうに走っていたのかな(笑)。
何故か、何処に行っても子供と仲良くなるんだよな。
未来のMTBer増やしました♪
走行終了時間になったら、受付に戻りテープを取って貰い終了です。
今回はグランドオープン記念と言うことで、ボトルを貰いました!

今回初めてマレットバイク(F:29 R:27.5)でフロートレイルを走ったんだけど、前にデカイ車輪を付けているのに良く曲がること。
動画で判り辛いんだけど、リズムセクションはロールでいなすことが出来た。
やはり、リアセンターの短さが効いているんでしょうね。
MTBのジオメトリのトレンドでも5年くらい前までは、リアセンターは短ければ短いほど良いという傾向だったけど、最近はリアセンターを極端に短くし過ぎないトレンドになっていますね。
これは後述する僕の持論の他に、MTBが低く長くなっているので延びたフロントセンターとの兼ね合いなのでしょう。
僕ねここ数年は、83mmBBを使って極限までリアセンターを詰めたフレームに乗っているんですよ。
これが面白くて、アスファルトのパンプや今回みたいな綺麗なトレイルでトラクションが良く掛かる路面であれば、回頭性が高くて面白いほど良く曲がるんです。
しかし、コイツをワイルドなトレイルに持ち込んで走ると、落ち葉なんかで路面μが低かったりすると全く曲がらないんですよ。
進入スピードが速かったりすると前も後ろも滑り出して、慣性ドリフト状態に(故意に滑らせている訳ではありません)。
僕ね気付いたんですよ、極端にリアセンターを詰めすぎるとトラクションの掛りが悪くなるんだと。
同じタイヤを履いていて、ホイールベースの長さが違う2台があったとしても、静状態なら接地面積は同等で面圧もそれほど変わらないと思うんです。
しかし、動状態だと荷重移動(特に前後の)が起きますから、姿勢変化によりホイールベース長の違いによるトラクションの差が出るのではないかと。
そして、路面μが低いほど顕著にその傾向が出ると。
でもね、このバイクに乗ると兎に角楽しいんです♪
まあマスプロメカーでは、ジオメトリ研究の実験機レベルの域を出なくて、GOサインが出ないフレームだと思いますが(故にハンドメイド)。
午前中にこのバイクに乗って、午後はホイールベース1200mm以上でヘッドアングル63°のバイクに乗ったりすると、本当に面白いし「気付き」があるんですよね。
昨年、MONORAL BIKESの中の方にお会いしたんだけど、そんな話をしたら笑ってらっしゃいました♪

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