おんしりんバイクパーク
先月オープンした、山梨県富士吉田市の「おんしりんバイクパーク」に行ってみました。
MTB乗りなら直ぐに気付くと思いますが、「ふじてん」とも近いんですよね。
「ふじてん」で3時間券、「おんしりん」で2時間券で、濃い一日なんてプランも良さそうですね♪

しかし、山梨県が熱いですねー!!
ふじてん、おんしりん、南アルプス立沼マウンテンバイクパーク、カルノーサ・インドアバイクパーク、そして先日オープンした山梨MTBベースオートキャンプ場。
ゴイスー!!
しかし、MTBフォッサマグナには笑ったけど、こんな便利なMAPもありがたいですね!
さて脱線が過ぎましたが、「おんしりん」と言えば全国的にも未だ珍しい、スイスのベロソリューションズ社が設計したアスファルト全舗装型パンプでしょうか?
「おんしりん」よりも前に出来た、仙台の「新地パンプトラック」に行ってみたいと思っていたのですが、なかなかね。
10年前は平日に社内で仕事をして、土曜の朝5時に秩父を出て、青森の弘前の客先に午後入りで入り仕事をして日曜に帰るとかやっていたからとも思うけど...
でも、あんなこと(時間外労働200時間とか)はもう出来ないから、「おんしりん」が出来てくれて良かったですよ。
3時間位の運転なら、全然問題なしです!!

バイクパークは高速道路脇に立地していますので、コンビニは近くにはありません。
運転していて看板は見えなかったけど、道路から青々とした芝生とアスファルトのトラックが見えるので大丈夫です。
駐車場は割と広めですが、公園の利用者も使うので、あまりバイクパークの駐車場みたいに出店を広げるのは自重した方が良い気がしました。
僕自身、「そんなに出店を広げなければ、あと何台か停められるのに」と思うことが、各地であるので...
酷いのだと、道の駅の駐車場で駐車スペースをバイクスタンドで占有している奴がいますからね。

駐車場から向かって左手に、受付とレンタルバイクの建屋があります。
因みにテントは、休憩用のスペースです。
パンプトラックのコース内で休んでいると邪魔になってしまうし、他のライダーがコースインして良いのか分かり辛いので、休憩はテントでするよう言われました(その通りだと思います)。

初めての人は、コース規約を読み、誓約書を記入、渡されたカードに名前を記入します。
コース利用料は、大人2時間で2000円でした(詳しくは、おんしりんのサイトで自分で確認してください)。

受付が終ると、初めての方はスタッフさんの説明を看板の前で受けてから、コースに入ることが可能になります。

尚、最後に名前を記入したカードは、ラミネート加工されて自分用の利用者受講証となるので、ライドが終って帰る前に受付に寄り受け取りましょう。

施設関連では、綺麗なトイレがコース脇に設置されています。

自販機は、トイレ裏にありました。
また、現在も新しい施設が工事中で、今後どんな施設になって行くのか楽しみですね。

コース概要ですが、先ずはパンプトラック。
前記した通り、アスファルトで全舗装されたパンプトラックとキッズコースが併設されています。
画像は、メインコースの方です。
コース入り口にある看板を良く読み、スタート地点からコースインします。
コース上に進行方向がマーキングされているので、逆走しない為にも従いましょう。
走って見ての感想は、一見凄く深いバームに見えるのですが、スピードの乗りが良いので、これくらい深い方が走り易いと思います。
逆にスピードが乗せられない方やランバイクには、バームが立ち過ぎているのでキッズコースがお勧めです。

いやー、アスファルトのパンプトラックには意外と慣れが必要だなと、個人的には感じました。
先ずアスファルトだと転倒すると「擦りおろしりんご」になって、顔着すると顎が削れちゃう気がして(爆)。
ダートだとあまり気にならないゲシリも、アスファルトだと気になってしまいますね。
スペアのリムが欲しくても、国内に在庫無いみたいだし(そこ?)。
そういった精神面での慣れが、若干必要かなって思いました。
走り込める環境にあるのなら、走り込んで慣れるしかないですね。
あとはパンプトラックだけを純粋に楽しむなら、スリックやセミスリックタイヤを履いた、ダージャンバイクやBMXレーサーが良い気がしました。
トレイル用MTBでも楽しめるけど、コブが深いのでリアタイヤがお尻に擦るし、フォークのストロークが長いと速度域が上がったり、スタミナが切れて来るとフロントの抑えが効かなくなって来るんですよね。
ですからトレイル用MTBで走るなら、長くても120mmストローク位が良い気がしました。
僕は140mmストロークだったので、疲れて来るとフロントが抑え込めなくて暴れてしまい、失速してしまいましたね。

次いで、トレイルコースです。
トレイルコースは6本あり、分類的には初級3本、中級3本でした。
トレイルコースを下れば登り返さないといけない訳でして、登り返し用のルートもあるので看板を見て進行方向に注意して楽しみましょう。
走って見ての感想は、訪れる前から聞いてはいたのですが、土のトラックではなく砕石を敷き詰めた「砂利道」なんです。
どうして砂利道なのかは推測の域を出ないのですが、メンテナンス頻度を下げる目的なのかな?と思いました。
ユーザー目線で見ると、かなり評価は分かれると思います。
走り慣れた人なら分かると思うけれど、深く浮いた砂利道はスリッピーでトリッキーなんですよね。
折角奇麗にバームがついていたり、プッシュするコブがあったとしても、体重を路面に預けきれないんですよね。
コース自体も短めなんですが、現状のコースレイアウトでトラックが締まった土であれば、結構楽しめると思うだけに残念に感じました。
走りながら、スピード出し過ぎを抑制するための砂利道なのかと考えたけど、これって初級者がゆっくり走っても怖いと思う人は怖いと思うだろうし、やっぱりメンテナンス性を重視したのかな?と言う結論です。

最後に、SNSで「おんしりんに1台だけ自転車を持って行くとしたら、何が正解か」なんてのがあったので僕なりの見解。
初見で全てを楽しむと言う条件であれば、トレイル用MTBが良い気がします。
ハードテールならプッシュも入り易いですし、僕もそうしました。
2回目以降であれば、パンプトラックとトレイルコースのレベルを天秤に掛け、レベルの高いコースであるパンプトラックに合わせDJ用MTBかBMXレーサーを選ぶかな?
2台積みOKなら、「ふじてん」用で下り系MTB、「おんしりん」用でDJ MTB or BMXレーサーが考え得る最高の贅沢かな(笑)。
ただ前記したけど、トレイルコースが土のコースになれば、DJ系MTBでも楽しく走れそうなので、今後の展開次第と言うことで。
2時間券の都合で、キッズ、スキルアップ、トレイル初級コースは割愛させて頂きました。
MTB乗りなら直ぐに気付くと思いますが、「ふじてん」とも近いんですよね。
「ふじてん」で3時間券、「おんしりん」で2時間券で、濃い一日なんてプランも良さそうですね♪

しかし、山梨県が熱いですねー!!
ふじてん、おんしりん、南アルプス立沼マウンテンバイクパーク、カルノーサ・インドアバイクパーク、そして先日オープンした山梨MTBベースオートキャンプ場。
ゴイスー!!
しかし、MTBフォッサマグナには笑ったけど、こんな便利なMAPもありがたいですね!
さて脱線が過ぎましたが、「おんしりん」と言えば全国的にも未だ珍しい、スイスのベロソリューションズ社が設計したアスファルト全舗装型パンプでしょうか?
「おんしりん」よりも前に出来た、仙台の「新地パンプトラック」に行ってみたいと思っていたのですが、なかなかね。
10年前は平日に社内で仕事をして、土曜の朝5時に秩父を出て、青森の弘前の客先に午後入りで入り仕事をして日曜に帰るとかやっていたからとも思うけど...
でも、あんなこと(時間外労働200時間とか)はもう出来ないから、「おんしりん」が出来てくれて良かったですよ。
3時間位の運転なら、全然問題なしです!!

バイクパークは高速道路脇に立地していますので、コンビニは近くにはありません。
運転していて看板は見えなかったけど、道路から青々とした芝生とアスファルトのトラックが見えるので大丈夫です。
駐車場は割と広めですが、公園の利用者も使うので、あまりバイクパークの駐車場みたいに出店を広げるのは自重した方が良い気がしました。
僕自身、「そんなに出店を広げなければ、あと何台か停められるのに」と思うことが、各地であるので...
酷いのだと、道の駅の駐車場で駐車スペースをバイクスタンドで占有している奴がいますからね。

駐車場から向かって左手に、受付とレンタルバイクの建屋があります。
因みにテントは、休憩用のスペースです。
パンプトラックのコース内で休んでいると邪魔になってしまうし、他のライダーがコースインして良いのか分かり辛いので、休憩はテントでするよう言われました(その通りだと思います)。

初めての人は、コース規約を読み、誓約書を記入、渡されたカードに名前を記入します。
コース利用料は、大人2時間で2000円でした(詳しくは、おんしりんのサイトで自分で確認してください)。

受付が終ると、初めての方はスタッフさんの説明を看板の前で受けてから、コースに入ることが可能になります。

尚、最後に名前を記入したカードは、ラミネート加工されて自分用の利用者受講証となるので、ライドが終って帰る前に受付に寄り受け取りましょう。

施設関連では、綺麗なトイレがコース脇に設置されています。

自販機は、トイレ裏にありました。
また、現在も新しい施設が工事中で、今後どんな施設になって行くのか楽しみですね。

コース概要ですが、先ずはパンプトラック。
前記した通り、アスファルトで全舗装されたパンプトラックとキッズコースが併設されています。
画像は、メインコースの方です。
コース入り口にある看板を良く読み、スタート地点からコースインします。
コース上に進行方向がマーキングされているので、逆走しない為にも従いましょう。
走って見ての感想は、一見凄く深いバームに見えるのですが、スピードの乗りが良いので、これくらい深い方が走り易いと思います。
逆にスピードが乗せられない方やランバイクには、バームが立ち過ぎているのでキッズコースがお勧めです。

いやー、アスファルトのパンプトラックには意外と慣れが必要だなと、個人的には感じました。
先ずアスファルトだと転倒すると「擦りおろしりんご」になって、顔着すると顎が削れちゃう気がして(爆)。
ダートだとあまり気にならないゲシリも、アスファルトだと気になってしまいますね。
スペアのリムが欲しくても、国内に在庫無いみたいだし(そこ?)。
そういった精神面での慣れが、若干必要かなって思いました。
走り込める環境にあるのなら、走り込んで慣れるしかないですね。
あとはパンプトラックだけを純粋に楽しむなら、スリックやセミスリックタイヤを履いた、ダージャンバイクやBMXレーサーが良い気がしました。
トレイル用MTBでも楽しめるけど、コブが深いのでリアタイヤがお尻に擦るし、フォークのストロークが長いと速度域が上がったり、スタミナが切れて来るとフロントの抑えが効かなくなって来るんですよね。
ですからトレイル用MTBで走るなら、長くても120mmストローク位が良い気がしました。
僕は140mmストロークだったので、疲れて来るとフロントが抑え込めなくて暴れてしまい、失速してしまいましたね。

次いで、トレイルコースです。
トレイルコースは6本あり、分類的には初級3本、中級3本でした。
トレイルコースを下れば登り返さないといけない訳でして、登り返し用のルートもあるので看板を見て進行方向に注意して楽しみましょう。
走って見ての感想は、訪れる前から聞いてはいたのですが、土のトラックではなく砕石を敷き詰めた「砂利道」なんです。
どうして砂利道なのかは推測の域を出ないのですが、メンテナンス頻度を下げる目的なのかな?と思いました。
ユーザー目線で見ると、かなり評価は分かれると思います。
走り慣れた人なら分かると思うけれど、深く浮いた砂利道はスリッピーでトリッキーなんですよね。
折角奇麗にバームがついていたり、プッシュするコブがあったとしても、体重を路面に預けきれないんですよね。
コース自体も短めなんですが、現状のコースレイアウトでトラックが締まった土であれば、結構楽しめると思うだけに残念に感じました。
走りながら、スピード出し過ぎを抑制するための砂利道なのかと考えたけど、これって初級者がゆっくり走っても怖いと思う人は怖いと思うだろうし、やっぱりメンテナンス性を重視したのかな?と言う結論です。

最後に、SNSで「おんしりんに1台だけ自転車を持って行くとしたら、何が正解か」なんてのがあったので僕なりの見解。
初見で全てを楽しむと言う条件であれば、トレイル用MTBが良い気がします。
ハードテールならプッシュも入り易いですし、僕もそうしました。
2回目以降であれば、パンプトラックとトレイルコースのレベルを天秤に掛け、レベルの高いコースであるパンプトラックに合わせDJ用MTBかBMXレーサーを選ぶかな?
2台積みOKなら、「ふじてん」用で下り系MTB、「おんしりん」用でDJ MTB or BMXレーサーが考え得る最高の贅沢かな(笑)。
ただ前記したけど、トレイルコースが土のコースになれば、DJ系MTBでも楽しく走れそうなので、今後の展開次第と言うことで。
2時間券の都合で、キッズ、スキルアップ、トレイル初級コースは割愛させて頂きました。
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