C.A.B トレイル
仕事のストレスが爆発しそうだったのと、緊急事態宣言がようやくあけたので、久しぶりに休暇を取りました。
昨日はロードバイクで100km走って満足したので、今日は長野県伊那市のC.A.Bトレイル(中央アルプスマウンテンバイクトレイル)へ行きましたよ。
所謂常設コースですが、ゴンドラやリフトなどの搬送は無い、自走で登って下るトレイルコースです。
しかも「登りが楽しいトレイルがある」と聞いていたので、是非訪れてみたいと思っていたのです。

受付けは、はびろ農業公園みはらしファーム内にあるMTB総合受付になります。
二輪舎 KNOT さんというMTBショップさんが受付を兼ねていますので、直ぐに分かると思います。
スタッフさんはとても愛想の良い方で、「わざわざ埼玉県から来て下さったんですかー!」と言って下さいました。
また、「お帰りの際には、コースを走ってみた感想を是非聞かせて下さい!」と、こんなところにもコース運営の姿勢が見えて嬉しかったですね。

受付を済ませてコース案内図を貰い、スタート地点に向かいます。
スタート地点までは公園内や民家の前を通るのですが、要所要所に看板が設置されており、迷うことなく辿り着くことが出来ました。


受付から1km位あるのかな~、スタート地点です。
このコースで一番登るのは、受付からスタート地点までだったりして(笑)。
駐車場からスタート地点までは離れているので、走り続けたい方はボトル必須ですし、バックパックがあっても良いかも知れませんね。

コースの詳細はコチラを見て戴くとして、コースは大まかに3つのコースに分けられます。
難易度☆のGREEN Day、難易度☆☆のBLUE Ray、難易度☆☆☆のRED Coaster です。
GREEN Day は、勾配が緩やかな斜面にバームのつけられた九十九折れが続く気持ちの良いコースです。
初心者の方は、GREEN Dayを周回しているだけでも楽しめると思います。
BLUE Ray は、トラバース道がベースなのかな?
スピードのノリが良く、縦の動きを楽しめるコースですが、少し短めです。
RED Coaster は縦と横の動きを楽しめるコースで、1番人気のようです。
コーナー間にはジャンプがありますが、全てテーブルトップになっていますので安心して楽しめます。
下述しますが、現在は仮設ルートになっているので、初見の方は一度ゆっくり走って確認しておいた方が無難だと思います。

(via: cabtrail.com)
因みにGREEN Day と RED Coaster には下りだけでなく登りのシングルトラックがあります。
今回本当に目から鱗が落ちたのは、GREEN Day の登りのシングルトラック。
本当に素晴らしいコースビルディングで、登りなのに楽しいんです♪
その秘密は登り返しの前にコブがあり、コブから下りる勢いで登り返しを登れるので、とても楽に登れるように感じるのです。
勿論、エネルギー保存の法則からは逃れられないので、疑似的なアシスト効果なんですけどね。
このトレイルは本当に凄い、興味のない人でも「なんで楽に登れるんだろう?」位には感じる筈。
常設コース造り・維持に関わる方達にこそ、是非走って戴きたいなと思いました♪
コースの中間地点には、休憩ポイントもあります。
虫も少なく、過ごし易かったです。
伊那は盆地で「伊那谷」とも呼ばれるそうですが、僕の住む秩父も盆地で「秩父谷」と呼ばれるんですよね。
でも秩父よりも標高が高いので植生も違うし、やっぱり過ごし易いですね。
因みに一日券の方は、公園内にも食事処があるので安心ですね。
僕は市内のマクドナルドに車で行きましたが、片道15分位でした。

さて、お楽しみの下りです。
動画は、RED Coaster → BLUE Ray → GREEN Day の順番になっています。
因みに RED Coaster は、お盆の大雨で地滑りがおきて、現在は仮設コースになっています。
「本当は崩れてしまっている区間が楽しいので、復旧したらまた来てください!」と、スタッフの方が言っていました。
コンパクトはコースレイアウトですが、上手く考えられていて素晴らしいなあ。
今日は26インチのHTバイクだったので、限界が低いバイクでこういうコースを走るとヒリヒリして最高に楽しい。
個人的には、とても楽しいトレイルで訪れてみて正解でした♪
登りが嫌いな人には向かないかも知れないけれど、自走でトレイルを走っている方には楽しいコースだと思います。
それと、しっかりと走り込まれていてタイヤの跡は付いている物の、バームの面が素晴らしく丁寧に仕上げられていて、Digに関しても質の高さを感じました。
また、排水についても良く考えられていて、こんなことを言うと失礼かもしれないけれど、コースの難易度とコースの質の高さが反比例していて、信州エリアのMTBカルチャーの質の高さを感じましたね。
もう少し近ければ、シーズン券が欲しいくらい。
この日はローカルの方が2名居ましたが、本当に羨ましい。
「ちょっと時間が出来たから走って来よう!」と言うシチュエーションでも、質の高いトレイルだと満足度が違うからね。

兎に角、登りが苦にならないので、今日は10回以上登って下って走ってしまった。
昨日100km走んなきゃ良かったよ...
帰路は、中央アルプスマウンテンバイクトレイルから、南アルプス市を経て秩父へ。
山小屋業界では、奥秩父山塊を「東アルプス」とも呼ぶそうで。
ってことは、伊那も秩父も日本アルプスで繋がっているってことですね!?
ちょっと遠いけど、また遠くない内に訪れてみたいです。
昨日はロードバイクで100km走って満足したので、今日は長野県伊那市のC.A.Bトレイル(中央アルプスマウンテンバイクトレイル)へ行きましたよ。
所謂常設コースですが、ゴンドラやリフトなどの搬送は無い、自走で登って下るトレイルコースです。
しかも「登りが楽しいトレイルがある」と聞いていたので、是非訪れてみたいと思っていたのです。

受付けは、はびろ農業公園みはらしファーム内にあるMTB総合受付になります。
二輪舎 KNOT さんというMTBショップさんが受付を兼ねていますので、直ぐに分かると思います。
スタッフさんはとても愛想の良い方で、「わざわざ埼玉県から来て下さったんですかー!」と言って下さいました。
また、「お帰りの際には、コースを走ってみた感想を是非聞かせて下さい!」と、こんなところにもコース運営の姿勢が見えて嬉しかったですね。

受付を済ませてコース案内図を貰い、スタート地点に向かいます。
スタート地点までは公園内や民家の前を通るのですが、要所要所に看板が設置されており、迷うことなく辿り着くことが出来ました。


受付から1km位あるのかな~、スタート地点です。
このコースで一番登るのは、受付からスタート地点までだったりして(笑)。
駐車場からスタート地点までは離れているので、走り続けたい方はボトル必須ですし、バックパックがあっても良いかも知れませんね。

コースの詳細はコチラを見て戴くとして、コースは大まかに3つのコースに分けられます。
難易度☆のGREEN Day、難易度☆☆のBLUE Ray、難易度☆☆☆のRED Coaster です。
GREEN Day は、勾配が緩やかな斜面にバームのつけられた九十九折れが続く気持ちの良いコースです。
初心者の方は、GREEN Dayを周回しているだけでも楽しめると思います。
BLUE Ray は、トラバース道がベースなのかな?
スピードのノリが良く、縦の動きを楽しめるコースですが、少し短めです。
RED Coaster は縦と横の動きを楽しめるコースで、1番人気のようです。
コーナー間にはジャンプがありますが、全てテーブルトップになっていますので安心して楽しめます。
下述しますが、現在は仮設ルートになっているので、初見の方は一度ゆっくり走って確認しておいた方が無難だと思います。

(via: cabtrail.com)
因みにGREEN Day と RED Coaster には下りだけでなく登りのシングルトラックがあります。
今回本当に目から鱗が落ちたのは、GREEN Day の登りのシングルトラック。
本当に素晴らしいコースビルディングで、登りなのに楽しいんです♪
その秘密は登り返しの前にコブがあり、コブから下りる勢いで登り返しを登れるので、とても楽に登れるように感じるのです。
勿論、エネルギー保存の法則からは逃れられないので、疑似的なアシスト効果なんですけどね。
このトレイルは本当に凄い、興味のない人でも「なんで楽に登れるんだろう?」位には感じる筈。
常設コース造り・維持に関わる方達にこそ、是非走って戴きたいなと思いました♪
コースの中間地点には、休憩ポイントもあります。
虫も少なく、過ごし易かったです。
伊那は盆地で「伊那谷」とも呼ばれるそうですが、僕の住む秩父も盆地で「秩父谷」と呼ばれるんですよね。
でも秩父よりも標高が高いので植生も違うし、やっぱり過ごし易いですね。
因みに一日券の方は、公園内にも食事処があるので安心ですね。
僕は市内のマクドナルドに車で行きましたが、片道15分位でした。

さて、お楽しみの下りです。
動画は、RED Coaster → BLUE Ray → GREEN Day の順番になっています。
因みに RED Coaster は、お盆の大雨で地滑りがおきて、現在は仮設コースになっています。
「本当は崩れてしまっている区間が楽しいので、復旧したらまた来てください!」と、スタッフの方が言っていました。
コンパクトはコースレイアウトですが、上手く考えられていて素晴らしいなあ。
今日は26インチのHTバイクだったので、限界が低いバイクでこういうコースを走るとヒリヒリして最高に楽しい。
個人的には、とても楽しいトレイルで訪れてみて正解でした♪
登りが嫌いな人には向かないかも知れないけれど、自走でトレイルを走っている方には楽しいコースだと思います。
それと、しっかりと走り込まれていてタイヤの跡は付いている物の、バームの面が素晴らしく丁寧に仕上げられていて、Digに関しても質の高さを感じました。
また、排水についても良く考えられていて、こんなことを言うと失礼かもしれないけれど、コースの難易度とコースの質の高さが反比例していて、信州エリアのMTBカルチャーの質の高さを感じましたね。
もう少し近ければ、シーズン券が欲しいくらい。
この日はローカルの方が2名居ましたが、本当に羨ましい。
「ちょっと時間が出来たから走って来よう!」と言うシチュエーションでも、質の高いトレイルだと満足度が違うからね。

兎に角、登りが苦にならないので、今日は10回以上登って下って走ってしまった。
昨日100km走んなきゃ良かったよ...
帰路は、中央アルプスマウンテンバイクトレイルから、南アルプス市を経て秩父へ。
山小屋業界では、奥秩父山塊を「東アルプス」とも呼ぶそうで。
ってことは、伊那も秩父も日本アルプスで繋がっているってことですね!?
ちょっと遠いけど、また遠くない内に訪れてみたいです。
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