業界用語
今週末は自転車イベントが盛りだくさんでしたが、生憎の天気でしたね。
マット・ハンター達が訪れた、Dig Day はどうだったのでしょうか?
僕的な Dig Day は、下の動画のような感じですね。
ところで、自転車業界で言う「トレイル」って言葉判り辛いですよね。
トレイル・ライドで走る山道や里道も文字通り「トレイル」ですし、クローズド・コースも「ジャンプ・トレイル」や「DHトレイル」、「パンプ・トレイル」などと呼ばれたりします。
僕はトレイル・ライドで言う「トレイル」を整備する場合は、あえて「Dig」でなく「整備」と呼んでいます。
道としての最低限の機能を維持するための整備なので敢えてこう呼んでいますが、こちらもややこしいですね(汗)。
一方、神社の参道なんかを「DHコース」なんて呼ぶ人も居るみたいだけど、「粋でない」と思いますね。
トレイルは「道」であり「MTBの為のコースではない」ですし、古道の趣何て全く分からないんだろうね、いい歳して。
ところで動画のようなパンプ・トレイル、現在はローカルライダーが管理するトレイルは無いのですが、やっぱり「土いぢり」出来ないと寂しいという方も居るみたいで(笑)、SSKさんのプライベート・トレイルなんて話も出ているみたいで楽しみです♪
こういったトレイルの始まりから終わりまで全てを見届けた人が、再びやりたいと言うのは特別な意味があるんですよ。
酸いも甘いも味わった人の言葉というのはね。
詳しくはコチラ → さよなら、イズミトレイル
待っていた部品が揃ったので、ようやくグラベルバイクを組み終えました!!
基本的にMTBの余剰パーツで組んでいますが、僕にとってトレイルライドやグラベルライドは特別な物でなく生活の一部なので、壊れても困らないパーツ構成が重要なのです。

登坂性能を優先して F:34T R:11-42T で組んでみましたが、舗装路では回し切ってしまいますね(笑)。
まあシングルトラックを走って見ないと何とも言えないけど、フロントは36T位が良いのかなあ?
しかし決して車重は軽くないのに、この手の自転車は本当に良く走りますね~。
これからの季節、MTBだけでなくグラベルバイクでも走りまくるぞ!!

シフター周りです。
11速だとクロスレシオ故にWレバーの位置だと操作が忙しなかったと思うので、手元シフター化して正解でした。

操作性は、ハンドルバーの円弧に沿ってレバーが奇跡を描くようセット出来たので、慣れれば悪くなさそうです。
まあ、ギブネールの方が操作し易いことは確かですけどね。
でもね、こういうのって実際にやってみるのが重要だと思うんだよね。
言うだけなら、誰にでも出来ますから...

お世話になっているショップに、FOXのフロントフォークのOH&改造依頼をお願いして来ました。
ちゃんと洗って掃除したけど大丈夫かな?ドキドキ(笑)。
FOXのフォークにはIDが割り付けられているので、改造がある場合は事前に連絡すれば部品を揃える手間が短縮出来ると代理店のブログに書いてありました。
戻って来るのが楽しみです♪

それとココだけの話ですが(笑)、モンキーの次期モデルの話も聞くことが出来ました。
いやー、構想自体は昨年聞いていたのですが、楽しくなって来ましたねえ♪
以下は超個人的考察なんだけど、気になるのはヘッドアングルやトップチューブ長、BBドロップだけでなく、シートチューブ(以下ST)長なんだよね。
僕はそれほど恵まれた体格でないので、ST長が400mm以上だとトレイルの速度域では問題なくても、常設コースの速度域になると厳しいんですよね。
股下(SOH)に十分なクリアランスがあり、膝で衝撃を吸収して股下でバイクを遊ばせられないと、ギャップをいなせなくて突き上げられて結果としてフロントサイドで失速したり、跳ね上げられてバックサイドを上手く使えなかったり...
近年の下り系HTフレームはST長を抑えたスケルトンが割と見受けられて、CHROMAGのSTYLUSの2020モデルは19モデルよりも更にST長を短くしていますね。
これはホイール径の大径化により広義の意味で(リアはリジッドだから)バネ下重量が増加している為、リアサスのないHTは膝がサスペンション替わりなのでマニューバスペースがより必要になったのと、今やMTBのマストアイテムであるドロッパーポストがロングトラベル化したことにより、短いST長でも無理なくシッティング・ポジションを得られるようになったことも無関係ではないでしょう。
僕も今乗っているフレームの選定基準は、150mmトラベルのドロッパーポストが使えることがマストでしたし。
以上は僕の超個人的考察及び願望ですが、どんな風にまとめて来るのか凄く楽しみだなあ♪

さて、今週は雨でトレイル整備も出来なかったし早く整備を進めたいな。
いよいよ夜祭が近付いて来た、秩父谷です。

業界用語(ぎょうかいようご)
業界用語は、同じ職業の集団内や、それに詳しい人たちの間で用いられる、一般に広く通用しない単語や言葉である。
マット・ハンター達が訪れた、Dig Day はどうだったのでしょうか?
僕的な Dig Day は、下の動画のような感じですね。
ところで、自転車業界で言う「トレイル」って言葉判り辛いですよね。
トレイル・ライドで走る山道や里道も文字通り「トレイル」ですし、クローズド・コースも「ジャンプ・トレイル」や「DHトレイル」、「パンプ・トレイル」などと呼ばれたりします。
僕はトレイル・ライドで言う「トレイル」を整備する場合は、あえて「Dig」でなく「整備」と呼んでいます。
道としての最低限の機能を維持するための整備なので敢えてこう呼んでいますが、こちらもややこしいですね(汗)。
一方、神社の参道なんかを「DHコース」なんて呼ぶ人も居るみたいだけど、「粋でない」と思いますね。
トレイルは「道」であり「MTBの為のコースではない」ですし、古道の趣何て全く分からないんだろうね、いい歳して。
ところで動画のようなパンプ・トレイル、現在はローカルライダーが管理するトレイルは無いのですが、やっぱり「土いぢり」出来ないと寂しいという方も居るみたいで(笑)、SSKさんのプライベート・トレイルなんて話も出ているみたいで楽しみです♪
こういったトレイルの始まりから終わりまで全てを見届けた人が、再びやりたいと言うのは特別な意味があるんですよ。
酸いも甘いも味わった人の言葉というのはね。
詳しくはコチラ → さよなら、イズミトレイル
待っていた部品が揃ったので、ようやくグラベルバイクを組み終えました!!
基本的にMTBの余剰パーツで組んでいますが、僕にとってトレイルライドやグラベルライドは特別な物でなく生活の一部なので、壊れても困らないパーツ構成が重要なのです。

登坂性能を優先して F:34T R:11-42T で組んでみましたが、舗装路では回し切ってしまいますね(笑)。
まあシングルトラックを走って見ないと何とも言えないけど、フロントは36T位が良いのかなあ?
しかし決して車重は軽くないのに、この手の自転車は本当に良く走りますね~。
これからの季節、MTBだけでなくグラベルバイクでも走りまくるぞ!!

シフター周りです。
11速だとクロスレシオ故にWレバーの位置だと操作が忙しなかったと思うので、手元シフター化して正解でした。

操作性は、ハンドルバーの円弧に沿ってレバーが奇跡を描くようセット出来たので、慣れれば悪くなさそうです。
まあ、ギブネールの方が操作し易いことは確かですけどね。
でもね、こういうのって実際にやってみるのが重要だと思うんだよね。
言うだけなら、誰にでも出来ますから...

お世話になっているショップに、FOXのフロントフォークのOH&改造依頼をお願いして来ました。
ちゃんと洗って掃除したけど大丈夫かな?ドキドキ(笑)。
FOXのフォークにはIDが割り付けられているので、改造がある場合は事前に連絡すれば部品を揃える手間が短縮出来ると代理店のブログに書いてありました。
戻って来るのが楽しみです♪

それとココだけの話ですが(笑)、モンキーの次期モデルの話も聞くことが出来ました。
いやー、構想自体は昨年聞いていたのですが、楽しくなって来ましたねえ♪
以下は超個人的考察なんだけど、気になるのはヘッドアングルやトップチューブ長、BBドロップだけでなく、シートチューブ(以下ST)長なんだよね。
僕はそれほど恵まれた体格でないので、ST長が400mm以上だとトレイルの速度域では問題なくても、常設コースの速度域になると厳しいんですよね。
股下(SOH)に十分なクリアランスがあり、膝で衝撃を吸収して股下でバイクを遊ばせられないと、ギャップをいなせなくて突き上げられて結果としてフロントサイドで失速したり、跳ね上げられてバックサイドを上手く使えなかったり...
近年の下り系HTフレームはST長を抑えたスケルトンが割と見受けられて、CHROMAGのSTYLUSの2020モデルは19モデルよりも更にST長を短くしていますね。
これはホイール径の大径化により広義の意味で(リアはリジッドだから)バネ下重量が増加している為、リアサスのないHTは膝がサスペンション替わりなのでマニューバスペースがより必要になったのと、今やMTBのマストアイテムであるドロッパーポストがロングトラベル化したことにより、短いST長でも無理なくシッティング・ポジションを得られるようになったことも無関係ではないでしょう。
僕も今乗っているフレームの選定基準は、150mmトラベルのドロッパーポストが使えることがマストでしたし。
以上は僕の超個人的考察及び願望ですが、どんな風にまとめて来るのか凄く楽しみだなあ♪

さて、今週は雨でトレイル整備も出来なかったし早く整備を進めたいな。
いよいよ夜祭が近付いて来た、秩父谷です。

業界用語(ぎょうかいようご)
業界用語は、同じ職業の集団内や、それに詳しい人たちの間で用いられる、一般に広く通用しない単語や言葉である。
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