MTBerが出来る豚コレラ対策とか、久しぶりにつらつらと
まだまだ夏日が続きますが、確実に秋が近づいている様子。
トレイルは蜘蛛の巣だらけで、気付くと大きなジョロウグモが一緒に付いていることもしばしば...
まあ蜘蛛から見たら、迷惑なのは人間の方なので仕方ありません。
そんなこともあり長いトレイルは疲弊するので、最近は早朝に下り系トレイル、夕方にXC系トレイルを走るスタイルに。
走るトレイルによって3台のMTBをローテーションしているのですが、各MTBが半年に一度はブレーキパッドの交換が必要になるので、時間が無い割には走れていると思う。
僕はブレーキはシマノ派だけど、シマノの場合ブレーキのタッチがスポンジーになって怪しいなと思うと大抵パッドが減っているので、非常に分かり易いというかパッド残量を気にしていない人には向いているのかも(笑)。

そして最近つくづく実感するのは、時間がある時に直ぐにトレイルライド出来る有難さ。
特に近年は仲間と、「ちょっと時間が出来た時に、短くても楽しく満足して走れるトレイル」を整備して来た成果もあるかな。
それと、稼働率の高いMTB。
いつ跨って山に行こうと思っても、確実に乗り出せるMTB。
サーファーのように、生活の一部としてトレイルライドを楽しむ。
田舎では割と実践出来ているんじゃないかと思う、農作業の合間に乗るとかね(笑)。

今更周知する必要はないかと思いますが、僕の住む埼玉県でも豚コレラの感染が確認されました。
SNSでモトのオフロードバイカーが呼び掛けたので、ご存知の方も多いと思いますが、自動車・モトバイク・自転車を問わずオフローダーは感染拡大を防ぐために、山の土を持ち出さないようにという呼び掛けがありましたよね。
これに対し「埼玉の山を走ったら、他の地域に行く際には注意」という人もいるようですが、個人的には感染が確認されている地域同士の行き来でも防疫は必要なんじゃないかと思います。
囲い込みを行って除染しても、他のルートで新たに持ち込まれたら意味がありませんから...
現在、岐阜・愛知・三重・福井・長野・埼玉の養豚場で感染が確認され、石川・富山・滋賀で感染した野生イノシシが見付かっているそうです。
色々な行政のサイトを見ても、養豚関係者の防疫方法は記載されているものの、僕等のような一般向けの防疫についての呼び掛けは中々見つからなかったのですが、長野県・塩尻市のHPでキノコ採りの方へも防疫を呼び掛けているので、僕等MTBerも当てはまると思います → コチラ
僕等ローカルライダーも勿論気を付けますが、基本的にチチブ・ローカルはフィールドに十分な広さがあるので、あまり他県に遠征する必要がないんですよね(新しく出来たショップの人達は知らんけど)。
寧ろ関東甲信の色々な所を走りまわっているフリーライダーに気を付けて戴きたいし、特に数グループは豚コレラ発生後も頻繁に訪れているようなので。

僕等MTBerが出来る防疫方法としては、タイヤとシューズに付いた泥を洗い流してアルコール消毒が一番手軽で確実ですかね。
(自動車で林道に入ったなら、自動車のタイヤも)
薬局やドラッグストアで買える消毒用エタノールは、MTBのメンテでも重宝するので買っても損はないでしょう。
後はトレイルだけでなく常設コースも、イノシシの行動範囲と被るでしょうから気を付けたいものです。
中津川林道が開通して「ヒャッハー」って方も多いと思いますが、そちらも宜しく。

山の泥の持ち出しについては、以前このブログでも「ローカルライダーからのお願い」という形で書いたことがあります。
その時は、「トレイルでタイヤに付いた泥を、民家の庭や舗装路に持ち出さないで欲しい」という真意でしたが。
最近でも近隣のトレイルで、車をデポした駐車場で泥を落として放置する輩が居て、住民とトラブルになっているようですが...
ローカル・ルールと聞くと、アレルギー反応的に「ルールに縛られたくない」とか「トレイル警察が」と煽る輩も居るようですが、ルールと言っても決して難しいことではなく、普段生活する上で他人様と適度な距離感を置くためのマナーやモラルと同じなんですよね。
あなただって、知らない奴らに庭先を泥だらけにされたり、通行を妨げるような場所に車を駐車されたら嫌ではないですか?
また、お金を払って走る常設コースだって、金を払っているからと言って何をしても良い訳ではありませんよね?
以前、今泉さんが言っていた言葉が印象的でした。
「遊びと言うのは、ルールの中で遊ぶから楽しいんだ」と。
この言葉の真意、分からない人も居るんだろうなあ。
ネットの大衆化で、言葉が通じない人の多さに閉口している人も多いんじゃないでしょうか...
そんな時はネットなんて止めて、リアルに自転車に乗っていた方が楽しいよ!絶対!
トレイルは蜘蛛の巣だらけで、気付くと大きなジョロウグモが一緒に付いていることもしばしば...
まあ蜘蛛から見たら、迷惑なのは人間の方なので仕方ありません。
そんなこともあり長いトレイルは疲弊するので、最近は早朝に下り系トレイル、夕方にXC系トレイルを走るスタイルに。
走るトレイルによって3台のMTBをローテーションしているのですが、各MTBが半年に一度はブレーキパッドの交換が必要になるので、時間が無い割には走れていると思う。
僕はブレーキはシマノ派だけど、シマノの場合ブレーキのタッチがスポンジーになって怪しいなと思うと大抵パッドが減っているので、非常に分かり易いというかパッド残量を気にしていない人には向いているのかも(笑)。

そして最近つくづく実感するのは、時間がある時に直ぐにトレイルライド出来る有難さ。
特に近年は仲間と、「ちょっと時間が出来た時に、短くても楽しく満足して走れるトレイル」を整備して来た成果もあるかな。
それと、稼働率の高いMTB。
いつ跨って山に行こうと思っても、確実に乗り出せるMTB。
サーファーのように、生活の一部としてトレイルライドを楽しむ。
田舎では割と実践出来ているんじゃないかと思う、農作業の合間に乗るとかね(笑)。

今更周知する必要はないかと思いますが、僕の住む埼玉県でも豚コレラの感染が確認されました。
SNSでモトのオフロードバイカーが呼び掛けたので、ご存知の方も多いと思いますが、自動車・モトバイク・自転車を問わずオフローダーは感染拡大を防ぐために、山の土を持ち出さないようにという呼び掛けがありましたよね。
これに対し「埼玉の山を走ったら、他の地域に行く際には注意」という人もいるようですが、個人的には感染が確認されている地域同士の行き来でも防疫は必要なんじゃないかと思います。
囲い込みを行って除染しても、他のルートで新たに持ち込まれたら意味がありませんから...
現在、岐阜・愛知・三重・福井・長野・埼玉の養豚場で感染が確認され、石川・富山・滋賀で感染した野生イノシシが見付かっているそうです。
色々な行政のサイトを見ても、養豚関係者の防疫方法は記載されているものの、僕等のような一般向けの防疫についての呼び掛けは中々見つからなかったのですが、長野県・塩尻市のHPでキノコ採りの方へも防疫を呼び掛けているので、僕等MTBerも当てはまると思います → コチラ
僕等ローカルライダーも勿論気を付けますが、基本的にチチブ・ローカルはフィールドに十分な広さがあるので、あまり他県に遠征する必要がないんですよね(新しく出来たショップの人達は知らんけど)。
寧ろ関東甲信の色々な所を走りまわっているフリーライダーに気を付けて戴きたいし、特に数グループは豚コレラ発生後も頻繁に訪れているようなので。

僕等MTBerが出来る防疫方法としては、タイヤとシューズに付いた泥を洗い流してアルコール消毒が一番手軽で確実ですかね。
(自動車で林道に入ったなら、自動車のタイヤも)
薬局やドラッグストアで買える消毒用エタノールは、MTBのメンテでも重宝するので買っても損はないでしょう。
後はトレイルだけでなく常設コースも、イノシシの行動範囲と被るでしょうから気を付けたいものです。
中津川林道が開通して「ヒャッハー」って方も多いと思いますが、そちらも宜しく。

山の泥の持ち出しについては、以前このブログでも「ローカルライダーからのお願い」という形で書いたことがあります。
その時は、「トレイルでタイヤに付いた泥を、民家の庭や舗装路に持ち出さないで欲しい」という真意でしたが。
最近でも近隣のトレイルで、車をデポした駐車場で泥を落として放置する輩が居て、住民とトラブルになっているようですが...
ローカル・ルールと聞くと、アレルギー反応的に「ルールに縛られたくない」とか「トレイル警察が」と煽る輩も居るようですが、ルールと言っても決して難しいことではなく、普段生活する上で他人様と適度な距離感を置くためのマナーやモラルと同じなんですよね。
あなただって、知らない奴らに庭先を泥だらけにされたり、通行を妨げるような場所に車を駐車されたら嫌ではないですか?
また、お金を払って走る常設コースだって、金を払っているからと言って何をしても良い訳ではありませんよね?
以前、今泉さんが言っていた言葉が印象的でした。
「遊びと言うのは、ルールの中で遊ぶから楽しいんだ」と。
この言葉の真意、分からない人も居るんだろうなあ。
ネットの大衆化で、言葉が通じない人の多さに閉口している人も多いんじゃないでしょうか...
そんな時はネットなんて止めて、リアルに自転車に乗っていた方が楽しいよ!絶対!
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