高ボッチ高原と信州グラベル&トレイル遠征
有休を取って3連休になったので、家族の了承を得て信州に遠征?して来ました。
本当は、白馬岩岳のコース+白馬周辺をサイクリングと考えていたのですが、週末は白馬岩岳でENSのハズなので変更。
(僕の勘違いで乗鞍でした)
絶景スポットとして有名な高ボッチ高原と、地図を見て行ってみたいと思っていた山域に行きました。
DAY1
道の駅 小坂田公園を拠点に高ボッチ高原まで登り、林道 鉢伏線を通り鉢伏山に向かいシングルトラックで松本市に下りる計画です。
高ボッチ高原に向かうルートは主に2ルートありますが、今回は東山ルートを登ります。
理由は、塩尻市のTwitterで東山ルートの通行止め解除は確認済、しかし崖の湯ルート解除の情報は無かったこと。
東山ルートを選定したため、必然的に道の駅 小坂田公園を拠点とした訳です。
道の駅から高ボッチ高原への入り口に向かうにはR20を通りたい所ですが、R20は交通量が多いだけでなく車の車速が速くて自転車では通りたくない。
僕はR20に並走する形で残っている、旧中山道を通らせて貰いました。
尚、道幅が狭いため自動車の通り抜けは禁止になっています。

高ボッチ高原に向かう道には道標が設置されており、迷うことはないでしょう。

暫く進むと、林道情報の看板が!!
なんと、高ボッチ高原から崖の湯ルートまでの区間が通行止めで、鉢伏山まで行けないとのこと。
次の看板では、崖の湯ルート経由で鉢伏山までは行けるらしい。
困りましたね、ネットでは崖の湯ルートの状況が分からなかったので東山ルートを選びましたが、裏目に出るとは。
シングルトラックを走る為にMTBで来ましたが、これだったらロードバイクにすれば良かった(笑)。
しかし林道ライドは生ものなので、実際に行かないと分からないって所が、また楽しい部分でもあるんですけどね。
現時点でも、この工事に伴う通行規制はアップされていないし、電話確認が確実なんでしょうけどなんとも...

いきなり出鼻を挫かれることになりましたが、僕の頭の中には地形図が入っています。
林道 片丘線を経由すれば横移動して、崖の湯ルートに接続できます。
しかし、林道 片丘線は生粋の作業林道ですから、ゲートが開いている保証はありません。
また看板の通り、高ボッチ高原~崖の湯ルート間が通行止めとなると、鉢伏山には行けるけど高ボッチ高原には行けないことになります...
そうこうしているうちに、林道 片丘線の支線である林道 片丘南部線の入り口が。
林道 片丘南部線のゲートは開いていました。

色々なルート取りを想定しながら、ヒルクライムです。
距離は8kmだそうですが、斜度はまあまあですかね?
個人的には、地元の山に似ていて九十九折れで登って行くタイプの道なので、好きなタイプの峠道です。
逆に、麦草峠のようなダラダラ直線が長いタイプの峠道は苦手かな。

途中、林道 片丘線の入り口を確認しましたが、ワイヤーが張られていたので諦めが付きました。
最後の坂を登ると急に視界が開けて、高ボッチ高原に着きました。

高ボッチ高原では夏に草競馬が行われるそうで、立派な馬場がありました。
その近くに、皆さん写真を撮られるモニュメント?がありました。

今日は気温も高い筈ですが、高原特有の爽やかな風が吹いていて過ごしやすいです。

諏訪湖と富士山と南アルプス連峰。
「君の名は。」の糸守湖のイメージになったと言う噂もありますが、それも頷けるような絶景です。
三葉、僕も大好きですね。


左手には、八ヶ岳連峰。
画像左端の山塊の中でも低くなっている辺りが、麦草峠ですね。

そして振り返ると、高ボッチ牧場の後方にアルプス連峰のパノラマが広がります。

どこから見ても、槍ヶ岳は直ぐに分かりますね。
手前に広がるのは、松本市です。

崖の湯ルートに向かう道は、標識通り通行止めでした。
残念。

この日は自転車乗りも多かったのですが、皆自転車を担いで高ボッチ山の山頂まで行く様なので、僕も登ってみました。

さて本来であれば、この後は鉢伏山まで登る計画でしたが通行止め。
しかし、このまま来た道を戻るのもつまらない。
因みに山と高原地図に載っている高ボッチ山から麓までの登山道は、個人的には自転車NGと判断したので通りません。
林道 片丘南部線のゲートは開いていましたが、そこまで舗装路で標高を捨てるのも勿体ない?ので、急遽ルートを考えます。
ヒルクライムをしながらも、観察することが大事なのです。

地形図にも載っていない道なのですが、正解でした!!

無事、林道 片丘南部線に接続出来ました。
この後は更に支線の林道を通って、麓まで全てダートで降りることが出来ました。
MTBで来た甲斐がありました(笑)。
ルートファインディングって、大事ですよね。

道の駅に車を停めさせて貰ったので、道の駅のレストランを利用しました。
蕎麦と山賊焼きが人気のようなので、山賊焼き丼を注文してみました。
最初は、ただの鳥の竜田揚げだと思っていたのですが、ボリュームもあるし薬味が効いていて美味しかったです♪
次回訪れたとしたら、また食べたいですね!!

DAY2
2日目は、以前から地図で見て「面白そうな山だな」と思っていた山域に行きました。
なかなか、来れないしね~。
僕はMTBerを長くやっていますから、MTBが走っている道は見れば分かります。
なので、こちらのローカルに迷惑を掛けたくないので、具体的な山域は書きません。

それがゲストとして訪れた際の、マナーと感じているから。
首都圏近郊はMTBerの数に対してフィールドが不足しているから、有名になりたいと言う私欲で守れない人も居るけどね。

グラベル林道で横移動しながら、見つけたシングルトラックに突入。

いいね!信州!
グラベル林道も、シングルトラックも走りまくりました♪
実際に訪れないと様子が分からなかったのと、舗装路のヒルクライムがあったからフルリジッドMTBで来たけれど、それでも十分に楽しかった。
最後は、水を切らしてしまい下山しました~。
あと、走っている時に蜂が上着の中に入り込んでしまい、蜂がパニクったのか腹部を何か所か刺されました~。
暑かったので、ジャージの首元を開けていた僕が悪いんだけどね(蜂さんゴメンナサイ)。

鉢伏山に行けなかったのは想定外だったけれど、それ以上に他のグラベル林道やシングルトラックが楽しかったです♪
リベンジと言うよりは、またいつか訪れてみたいと思わせてくれる絶景と楽しい道でした!
本当は、白馬岩岳のコース+白馬周辺をサイクリングと考えていたのですが、週末は白馬岩岳でENSのハズなので変更。
(僕の勘違いで乗鞍でした)
絶景スポットとして有名な高ボッチ高原と、地図を見て行ってみたいと思っていた山域に行きました。
DAY1
道の駅 小坂田公園を拠点に高ボッチ高原まで登り、林道 鉢伏線を通り鉢伏山に向かいシングルトラックで松本市に下りる計画です。
高ボッチ高原に向かうルートは主に2ルートありますが、今回は東山ルートを登ります。
理由は、塩尻市のTwitterで東山ルートの通行止め解除は確認済、しかし崖の湯ルート解除の情報は無かったこと。
東山ルートを選定したため、必然的に道の駅 小坂田公園を拠点とした訳です。
道の駅から高ボッチ高原への入り口に向かうにはR20を通りたい所ですが、R20は交通量が多いだけでなく車の車速が速くて自転車では通りたくない。
僕はR20に並走する形で残っている、旧中山道を通らせて貰いました。
尚、道幅が狭いため自動車の通り抜けは禁止になっています。

高ボッチ高原に向かう道には道標が設置されており、迷うことはないでしょう。

暫く進むと、林道情報の看板が!!
なんと、高ボッチ高原から崖の湯ルートまでの区間が通行止めで、鉢伏山まで行けないとのこと。
次の看板では、崖の湯ルート経由で鉢伏山までは行けるらしい。
困りましたね、ネットでは崖の湯ルートの状況が分からなかったので東山ルートを選びましたが、裏目に出るとは。
シングルトラックを走る為にMTBで来ましたが、これだったらロードバイクにすれば良かった(笑)。
しかし林道ライドは生ものなので、実際に行かないと分からないって所が、また楽しい部分でもあるんですけどね。
現時点でも、この工事に伴う通行規制はアップされていないし、電話確認が確実なんでしょうけどなんとも...

いきなり出鼻を挫かれることになりましたが、僕の頭の中には地形図が入っています。
林道 片丘線を経由すれば横移動して、崖の湯ルートに接続できます。
しかし、林道 片丘線は生粋の作業林道ですから、ゲートが開いている保証はありません。
また看板の通り、高ボッチ高原~崖の湯ルート間が通行止めとなると、鉢伏山には行けるけど高ボッチ高原には行けないことになります...
そうこうしているうちに、林道 片丘線の支線である林道 片丘南部線の入り口が。
林道 片丘南部線のゲートは開いていました。

色々なルート取りを想定しながら、ヒルクライムです。
距離は8kmだそうですが、斜度はまあまあですかね?
個人的には、地元の山に似ていて九十九折れで登って行くタイプの道なので、好きなタイプの峠道です。
逆に、麦草峠のようなダラダラ直線が長いタイプの峠道は苦手かな。

途中、林道 片丘線の入り口を確認しましたが、ワイヤーが張られていたので諦めが付きました。
最後の坂を登ると急に視界が開けて、高ボッチ高原に着きました。

高ボッチ高原では夏に草競馬が行われるそうで、立派な馬場がありました。
その近くに、皆さん写真を撮られるモニュメント?がありました。

今日は気温も高い筈ですが、高原特有の爽やかな風が吹いていて過ごしやすいです。

諏訪湖と富士山と南アルプス連峰。
「君の名は。」の糸守湖のイメージになったと言う噂もありますが、それも頷けるような絶景です。
三葉、僕も大好きですね。


左手には、八ヶ岳連峰。
画像左端の山塊の中でも低くなっている辺りが、麦草峠ですね。

そして振り返ると、高ボッチ牧場の後方にアルプス連峰のパノラマが広がります。

どこから見ても、槍ヶ岳は直ぐに分かりますね。
手前に広がるのは、松本市です。

崖の湯ルートに向かう道は、標識通り通行止めでした。
残念。

この日は自転車乗りも多かったのですが、皆自転車を担いで高ボッチ山の山頂まで行く様なので、僕も登ってみました。

さて本来であれば、この後は鉢伏山まで登る計画でしたが通行止め。
しかし、このまま来た道を戻るのもつまらない。
因みに山と高原地図に載っている高ボッチ山から麓までの登山道は、個人的には自転車NGと判断したので通りません。
林道 片丘南部線のゲートは開いていましたが、そこまで舗装路で標高を捨てるのも勿体ない?ので、急遽ルートを考えます。
ヒルクライムをしながらも、観察することが大事なのです。

地形図にも載っていない道なのですが、正解でした!!

無事、林道 片丘南部線に接続出来ました。
この後は更に支線の林道を通って、麓まで全てダートで降りることが出来ました。
MTBで来た甲斐がありました(笑)。
ルートファインディングって、大事ですよね。

道の駅に車を停めさせて貰ったので、道の駅のレストランを利用しました。
蕎麦と山賊焼きが人気のようなので、山賊焼き丼を注文してみました。
最初は、ただの鳥の竜田揚げだと思っていたのですが、ボリュームもあるし薬味が効いていて美味しかったです♪
次回訪れたとしたら、また食べたいですね!!

DAY2
2日目は、以前から地図で見て「面白そうな山だな」と思っていた山域に行きました。
なかなか、来れないしね~。
僕はMTBerを長くやっていますから、MTBが走っている道は見れば分かります。
なので、こちらのローカルに迷惑を掛けたくないので、具体的な山域は書きません。

それがゲストとして訪れた際の、マナーと感じているから。
首都圏近郊はMTBerの数に対してフィールドが不足しているから、有名になりたいと言う私欲で守れない人も居るけどね。

グラベル林道で横移動しながら、見つけたシングルトラックに突入。

いいね!信州!
グラベル林道も、シングルトラックも走りまくりました♪
実際に訪れないと様子が分からなかったのと、舗装路のヒルクライムがあったからフルリジッドMTBで来たけれど、それでも十分に楽しかった。
最後は、水を切らしてしまい下山しました~。
あと、走っている時に蜂が上着の中に入り込んでしまい、蜂がパニクったのか腹部を何か所か刺されました~。
暑かったので、ジャージの首元を開けていた僕が悪いんだけどね(蜂さんゴメンナサイ)。

鉢伏山に行けなかったのは想定外だったけれど、それ以上に他のグラベル林道やシングルトラックが楽しかったです♪
リベンジと言うよりは、またいつか訪れてみたいと思わせてくれる絶景と楽しい道でした!
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