ナイロン製ペダルのメンテナンス
安いし軽いしで、すっかり手放せなくなった感があるナイロン製のフラペですが、メンテしてみました♪
見本になるのは NUKEPROOF の ELECTRON ですが、INZAST や LITEC もほぼ同じだと思われます。

先ずは、スピンドルのカバーを外します。

すると内部にもう一つセットスクリューがあるので、外します。
このセットスクリューがペダルのガタ調整になります、組み付け時にはコレでプリロードを調整します。

左が外側の化粧用のセットスクリュー、右がガタ調整用のセットスクリューです。
まあこの二つの組み合わせで、回り止めになるということですね。

更に奥に、スピンドルのネジのナットがあります。

このナット、9mmというマニアックなサイズな上に、ナイロン製のボディーとのクリアランスがありません。
6.3sqのソケットのコマでないと、入らないでしょう。

ナットを外すと、スピンドルからボディーが外れます。
ペダルボディーには、外側にはボールベアリングが2個入っています。

内側(クランク側)にはベアリングではなく、ブッシュが入っています。

内側からマイナスドライバー等で押し出せば、ベアリングとブッシュが外れます。
左がブッシュ(1010)、右がベアリング(2989)x2個。
因みにブッシュの型番「1010」ですが、内径φ10mm、長さL=10mm という規格品ですね。

スピンドルを綺麗に清掃したら、再組み付けです。

僕の拘り?としては、内側に入っているゴム製のブーツが抵抗になりやすいので、シリコングリスを塗布。
このブーツが無いと、水やダストが直接ブッシュに入ってしまうので、ブーツは必ず付けましょう。

組み付けには、スーパーゾイルグリスを使いました。
極圧性が高いので、ブッシュには最適かな?と期待しています。

いいですね、ベアリング、ブッシュ共に工業規格品を使えるので安心です。
見本になるのは NUKEPROOF の ELECTRON ですが、INZAST や LITEC もほぼ同じだと思われます。

先ずは、スピンドルのカバーを外します。

すると内部にもう一つセットスクリューがあるので、外します。
このセットスクリューがペダルのガタ調整になります、組み付け時にはコレでプリロードを調整します。

左が外側の化粧用のセットスクリュー、右がガタ調整用のセットスクリューです。
まあこの二つの組み合わせで、回り止めになるということですね。

更に奥に、スピンドルのネジのナットがあります。

このナット、9mmというマニアックなサイズな上に、ナイロン製のボディーとのクリアランスがありません。
6.3sqのソケットのコマでないと、入らないでしょう。

ナットを外すと、スピンドルからボディーが外れます。
ペダルボディーには、外側にはボールベアリングが2個入っています。

内側(クランク側)にはベアリングではなく、ブッシュが入っています。

内側からマイナスドライバー等で押し出せば、ベアリングとブッシュが外れます。
左がブッシュ(1010)、右がベアリング(2989)x2個。
因みにブッシュの型番「1010」ですが、内径φ10mm、長さL=10mm という規格品ですね。

スピンドルを綺麗に清掃したら、再組み付けです。

僕の拘り?としては、内側に入っているゴム製のブーツが抵抗になりやすいので、シリコングリスを塗布。
このブーツが無いと、水やダストが直接ブッシュに入ってしまうので、ブーツは必ず付けましょう。

組み付けには、スーパーゾイルグリスを使いました。
極圧性が高いので、ブッシュには最適かな?と期待しています。

いいですね、ベアリング、ブッシュ共に工業規格品を使えるので安心です。
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