サンリングル チャージャー プロ 142x12mm スルーアクスル化
今日は、温かい家の中で大人しくフォークのストローク変更など。
A-10 がリペイントから戻ってくるまでに、Duro 改 のストロークを短くしておきたかったのです。
ストロークダウンして暫定で組んでいたSektorは、元のストロークへ戻します。
そうそう右端の REBA は、Krisさんから頂きました!
スタックダウンしてしまったそうで、「処分するなら頂戴♪」と言ったら、家まで届けてくれました。
現物を見ると、デュアル・エアースプリングのRACEモデルでした。
修理して使うとかではなく、パーツ取り用です。
スタンチオン径が同じであれば、知識と技術があればスワップも可能ですから(勿論自己責任です)。

さてさて、Monkey 97ST7 に 26+ サイズで組むに当たり、142mmx12mmスルーアクスルに対応するホイールが必要になりました。
でも手持ちのホイールは、135x10mmQRと135x12mmスルーアクスルのみです...
第一候補は手持ちのSunRingle Charger Proなんですが、購入した2012年当時はコンパチを謳っていなかったんです。
ネットで調べても該当する記事は見つからず、分解してみるとなんとかなりそうなので、現行の部品を頼んで見ました。
Black Flag Pro 用の、142mmx12mm エンドキャップ・ペア です。
因みに、2500円でした。

中身です。

交換手順です。
先ずは、ディスク側のキャップを外します。
引っ張るだけで抜けます。

スプロケ側は、ネジが切ってあるので抜けません。
先ずはスプロケ側のエンドキャップに、アーレンキーを刺します。

ブレーキ側のアルミ製の中空シャフトにはすり割りがあるので、カニメ回しをセットします。
純正のカニメ回しもあるようですが僕は持っていないので、手持ちの自在カニメ回しを使いました。

カニメ回しを手で押さえながらアーレンキーを回せば、エンドキャップが外れます。
組み付けは逆の手順です。
142mm用はアーレンキーが刺さらない代わりに、ボディーに「Dカット」が施されているのでスパナを掛けます。

135mm用と、142mm用を比較してみました。

これで、135x10mmQR から 142x12mm スルーアクスル化が出来ました。

余談ですが、市販の自在カニメ回しは「井」型をしています。
調整範囲は広いのですが、機構上捻じれに弱くトルクを掛けられません。
僕が使用しているのはスライドするプレート状で、勘合する溝が切ってあり、捻じれに強いプロ用?です。
フライスを使える方は、このタイプを作った方が実用的だと思います。

いやはや、モーターライズド・ドーピングなんてのが、本当に起きる時代になって来たんですね...
More details emerge about motorized doping at cyclocross worlds

A-10 がリペイントから戻ってくるまでに、Duro 改 のストロークを短くしておきたかったのです。
ストロークダウンして暫定で組んでいたSektorは、元のストロークへ戻します。
そうそう右端の REBA は、Krisさんから頂きました!
スタックダウンしてしまったそうで、「処分するなら頂戴♪」と言ったら、家まで届けてくれました。
現物を見ると、デュアル・エアースプリングのRACEモデルでした。
修理して使うとかではなく、パーツ取り用です。
スタンチオン径が同じであれば、知識と技術があればスワップも可能ですから(勿論自己責任です)。

さてさて、Monkey 97ST7 に 26+ サイズで組むに当たり、142mmx12mmスルーアクスルに対応するホイールが必要になりました。
でも手持ちのホイールは、135x10mmQRと135x12mmスルーアクスルのみです...
第一候補は手持ちのSunRingle Charger Proなんですが、購入した2012年当時はコンパチを謳っていなかったんです。
ネットで調べても該当する記事は見つからず、分解してみるとなんとかなりそうなので、現行の部品を頼んで見ました。
Black Flag Pro 用の、142mmx12mm エンドキャップ・ペア です。
因みに、2500円でした。

中身です。

交換手順です。
先ずは、ディスク側のキャップを外します。
引っ張るだけで抜けます。

スプロケ側は、ネジが切ってあるので抜けません。
先ずはスプロケ側のエンドキャップに、アーレンキーを刺します。

ブレーキ側のアルミ製の中空シャフトにはすり割りがあるので、カニメ回しをセットします。
純正のカニメ回しもあるようですが僕は持っていないので、手持ちの自在カニメ回しを使いました。

カニメ回しを手で押さえながらアーレンキーを回せば、エンドキャップが外れます。
組み付けは逆の手順です。
142mm用はアーレンキーが刺さらない代わりに、ボディーに「Dカット」が施されているのでスパナを掛けます。

135mm用と、142mm用を比較してみました。

これで、135x10mmQR から 142x12mm スルーアクスル化が出来ました。

余談ですが、市販の自在カニメ回しは「井」型をしています。
調整範囲は広いのですが、機構上捻じれに弱くトルクを掛けられません。
僕が使用しているのはスライドするプレート状で、勘合する溝が切ってあり、捻じれに強いプロ用?です。
フライスを使える方は、このタイプを作った方が実用的だと思います。

いやはや、モーターライズド・ドーピングなんてのが、本当に起きる時代になって来たんですね...
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