MAXXIS MINION DHF & DHRⅡ レポート
こんばんは、Dannyです。
とりあえず今回を持って、お休みします。
書き掛けのポスト、最後はMAXXISのMINIONです。
DHやFRでは、定番中の定番タイヤですが、トレイルをメインで走る僕は、使ったことがなかったんです。
んでも、多くの上手な方達が履いているので、前々から興味がありボーナスで買ってみました(笑)。
フロント用の、MINION DHF 26x2.50" シングルコンパウンド 1200g

2.50"の割に、思ったよりも太くないなあと思ったらハイトが高いです。
左がMINION DHF、右がIRC MIBRO X 26x2.40"ですが、こんなに違うのです。
(リム幅も、若干異なります)

タイヤの太さの実測値は、56.0mmでした(リム幅33.0mm)。
まあ、フロントは問題にならないでしょう。

リア用の、MINION DHRⅡ 26x2.40" シングルコンパウンド 1225g

こちらも若干ハイトが高いですが、DHF程ではありません。

その代り、太いです!!
実測値で、59.0mmでした(リム幅33.0mm)。

心配だった、チェーンステイとのクリアランス。
Monkey 98STなら、まだまだ余裕がありますね♪

蛇足ですが、リアハブがボルト止めだったので、これでも分かるくらい「シッカリ感」がありました。
142mmのスルーアクスルが増えているのも、剛性アップを体感できるという意味では納得です。
勿論、135mmの通常のエンドでも問題ないのですが、違いが意外と分かる物で驚きました。
今使っているフレームで手軽にリア周りの剛性を上げたいという方は、ボルト止めハブにするのも手かもね♪

今日は忙しかったので、朝の5時から走りました。
山頂付近だけ霧降っていたので、不本意ながら少しウエットな路面も走りました。
その点は、一応断わっておきたいと思いました。
・舗装路のヒルクライム
重いです(笑)、チューブもMAXXISのフリーライド・チューブとヘビーなのもありますが、仕方ないです。
でも、登れなくもありません!
・岩盤の上に、落ち葉が乗っているトレイル
フロントタイヤの直進安定性が高く、ライン・トレース性が高い。
また、細かい振動の吸収性が高く、ハードテイルでも下りを存分に楽しむことが出来る。
タイヤをDHタイヤにしただけでも、かなり下り性能が上がる。
・腐葉土のトレイル
サイドグリップが高く、 フロントからスッポ抜ける気配がないので安心。
トラクションも高く、ブレーキングでも不用意にロックしないしコントロール性も高い。
廃土性も高そう(特に関東特有の粘土質の土質でも)。
・濡れた苔むした岩場
今まで履いたタイヤの中で、最高のグリップでした。
川床のようなガレ場を好んで走る方には、良い相棒になりそう。
サイドのプロテクションについては、現段階では未知数。
「定番なのには、訳がある!」そんな感じ!

総括すると...
登りはゆっくり、若しくは押し上げて、下りを存分に楽しみたいライダーさんには最高ですね!
また、ウエットな路面でもグリップが高いので、ブレーキングしてもタイヤが不要意にロックしないのは良いこと。
転がりの良いタイヤでズルズルとロックさせて降りるよりは、良いのかなあ~なんて思った。
それと一番感じたのは、タイヤ次第でこれほど下り寄りな乗り味にすることも、出来るんだと言うこと。
メカニカルなデバイスでグリップを稼ぐことが出来ないHTバイクの方が、よりタイヤには拘っても良い。
いや、拘るべきだと思いました。
僕としても基本的に常設コース用に買ったタイヤですが、トレイル用としてはフロントはDHF、リアはもう少し転がりの軽いタイヤ。
そんな組み合わせでも、試してみたいと思いました☆
冒頭でも書きましたが、少しお休みします。
皆様に於かれましては、良い自転車生活を☆
とりあえず今回を持って、お休みします。
書き掛けのポスト、最後はMAXXISのMINIONです。
DHやFRでは、定番中の定番タイヤですが、トレイルをメインで走る僕は、使ったことがなかったんです。
んでも、多くの上手な方達が履いているので、前々から興味がありボーナスで買ってみました(笑)。
フロント用の、MINION DHF 26x2.50" シングルコンパウンド 1200g

2.50"の割に、思ったよりも太くないなあと思ったらハイトが高いです。
左がMINION DHF、右がIRC MIBRO X 26x2.40"ですが、こんなに違うのです。
(リム幅も、若干異なります)

タイヤの太さの実測値は、56.0mmでした(リム幅33.0mm)。
まあ、フロントは問題にならないでしょう。

リア用の、MINION DHRⅡ 26x2.40" シングルコンパウンド 1225g

こちらも若干ハイトが高いですが、DHF程ではありません。

その代り、太いです!!
実測値で、59.0mmでした(リム幅33.0mm)。

心配だった、チェーンステイとのクリアランス。
Monkey 98STなら、まだまだ余裕がありますね♪

蛇足ですが、リアハブがボルト止めだったので、これでも分かるくらい「シッカリ感」がありました。
142mmのスルーアクスルが増えているのも、剛性アップを体感できるという意味では納得です。
勿論、135mmの通常のエンドでも問題ないのですが、違いが意外と分かる物で驚きました。
今使っているフレームで手軽にリア周りの剛性を上げたいという方は、ボルト止めハブにするのも手かもね♪

今日は忙しかったので、朝の5時から走りました。
山頂付近だけ霧降っていたので、不本意ながら少しウエットな路面も走りました。
その点は、一応断わっておきたいと思いました。
・舗装路のヒルクライム
重いです(笑)、チューブもMAXXISのフリーライド・チューブとヘビーなのもありますが、仕方ないです。
でも、登れなくもありません!
・岩盤の上に、落ち葉が乗っているトレイル
フロントタイヤの直進安定性が高く、ライン・トレース性が高い。
また、細かい振動の吸収性が高く、ハードテイルでも下りを存分に楽しむことが出来る。
タイヤをDHタイヤにしただけでも、かなり下り性能が上がる。
・腐葉土のトレイル
サイドグリップが高く、 フロントからスッポ抜ける気配がないので安心。
トラクションも高く、ブレーキングでも不用意にロックしないしコントロール性も高い。
廃土性も高そう(特に関東特有の粘土質の土質でも)。
・濡れた苔むした岩場
今まで履いたタイヤの中で、最高のグリップでした。
川床のようなガレ場を好んで走る方には、良い相棒になりそう。
サイドのプロテクションについては、現段階では未知数。
「定番なのには、訳がある!」そんな感じ!

総括すると...
登りはゆっくり、若しくは押し上げて、下りを存分に楽しみたいライダーさんには最高ですね!
また、ウエットな路面でもグリップが高いので、ブレーキングしてもタイヤが不要意にロックしないのは良いこと。
転がりの良いタイヤでズルズルとロックさせて降りるよりは、良いのかなあ~なんて思った。
それと一番感じたのは、タイヤ次第でこれほど下り寄りな乗り味にすることも、出来るんだと言うこと。
メカニカルなデバイスでグリップを稼ぐことが出来ないHTバイクの方が、よりタイヤには拘っても良い。
いや、拘るべきだと思いました。
僕としても基本的に常設コース用に買ったタイヤですが、トレイル用としてはフロントはDHF、リアはもう少し転がりの軽いタイヤ。
そんな組み合わせでも、試してみたいと思いました☆
冒頭でも書きましたが、少しお休みします。
皆様に於かれましては、良い自転車生活を☆
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