チェーンデバイス Black Spire 装着
こんばんは、Dannyです。
また、雪が積もってしまいましたね。
いつものお山は、さらに0.3m加算でしょうか(笑)。
今週末は、出張先から帰って来れたらだなあ...
さて大分前の話なのですが、Teocaliのクランクを2枚+バッシュガード付きに変更した後に、チェーンデバイス Black Spire「Stinger E」を付けました。
このデバイス、Monkey 98STのチェーンデバイスを選択する際に、98ST友達のささめさんから情報を頂いたのです。
その際に、僕が以前使っていたデバイスのローラーの抵抗が大きくて「漕ぎが重くなるかも」とお話したのですが、今回はその辺りも気になっていたので購入してみました♪

このローラーが、フロント2枚に対応しているんですね。
以前使用したことのあるTRUVATIVのデバイスのローラーよりも、回転が軽くて漕ぎへの影響も少ないかも!?

Teocaliは、ISCG05タブなのですが...
ストックの状態だと、面が出ていないんですね(涙)。
まあこれは、Mongooseに限ったことではないようですが。
この通り3つのタブの高さがBBの面に対してバラバラで、最も高いタブとインナーギヤ固定ボルトのクリアランスはデバイスのプレートの厚みよりも狭い位いで、どうやっても装着できない(笑)。

ISCG05用のフェイスカット治具なんて持っていないし、フライスでさらうのが手っ取り早いですが、デバイスを付ける程度で全バラはちょっとねえ...
内装式クランクセットを装着するなら別ですが、デバイスなので思い切ってヤスリで削ってしまいました(笑)。
ノギスで隙間を測定しながら削って、オイルストーンで仕上げてOK。
フルサスの場合、各リンクとの干渉にも注意が必要かもしれないですね。

んで、結果としてISCGタブが低くなった訳だけど、削って正解だったみたい。
これ以上高いと、インナーギヤのボルトの頭は勿論、チェーンとプレートも干渉したかも。
Monkey 98ST用のデバイスを自作する際に、ISCG03と05の平面的な図面は穴が開くほど見たんだけど、BBの面からのスラスト方向の寸法、良く考えたら知らないことに気付きました。
どなたか、知っている方が居たら教えて下さい(笑)。

SLXの36T用のバッシュとの組み合わせで、こんな感じです。
あとは、チェーンラインを見ながら、ローラーのワッシャーの厚みを調整してOKです。
フロント・インナー×リア・ローの状態で若干チェーンがプレートに接触しますが、これ以上プレートを内側に追い込むとリンクに干渉しそうなので我慢所かな?
ふ~、これでチェーン落ちの悩みから開放されそうです☆

んで、使って見ての感想ですが、値段の割りに効果は大きいですね☆
今まで裏山を走ると3度は落ちていたチェーンが、一度も落ちませんでした(笑)。
また、ミドル→インナーに落ちることもありませんし、想像していたよりも優秀です♪
漕ぎの重さはローラーが良く回転するので、以前使用したことのあるTRUVATIVよりも良いです。
まあ、ローラーが付いていない状態よりも若干重くなるのは仕方ありませんが、「下りのための登り」という考えで乗る方なら問題ないレベルだと思います♪
最後に、このデバイスの性能を活かすにはローラーのスラスト方向のクリアランス調整は勿論、Fディレイラーの正確な調整が前提なのは言うまでもありません。
このデバイス、シンプルな割りに僕の用途を満たすには十分な性能でした!!
また、雪が積もってしまいましたね。
いつものお山は、さらに0.3m加算でしょうか(笑)。
今週末は、出張先から帰って来れたらだなあ...
さて大分前の話なのですが、Teocaliのクランクを2枚+バッシュガード付きに変更した後に、チェーンデバイス Black Spire「Stinger E」を付けました。
このデバイス、Monkey 98STのチェーンデバイスを選択する際に、98ST友達のささめさんから情報を頂いたのです。
その際に、僕が以前使っていたデバイスのローラーの抵抗が大きくて「漕ぎが重くなるかも」とお話したのですが、今回はその辺りも気になっていたので購入してみました♪

このローラーが、フロント2枚に対応しているんですね。
以前使用したことのあるTRUVATIVのデバイスのローラーよりも、回転が軽くて漕ぎへの影響も少ないかも!?

Teocaliは、ISCG05タブなのですが...
ストックの状態だと、面が出ていないんですね(涙)。
まあこれは、Mongooseに限ったことではないようですが。
この通り3つのタブの高さがBBの面に対してバラバラで、最も高いタブとインナーギヤ固定ボルトのクリアランスはデバイスのプレートの厚みよりも狭い位いで、どうやっても装着できない(笑)。

ISCG05用のフェイスカット治具なんて持っていないし、フライスでさらうのが手っ取り早いですが、デバイスを付ける程度で全バラはちょっとねえ...
内装式クランクセットを装着するなら別ですが、デバイスなので思い切ってヤスリで削ってしまいました(笑)。
ノギスで隙間を測定しながら削って、オイルストーンで仕上げてOK。
フルサスの場合、各リンクとの干渉にも注意が必要かもしれないですね。

んで、結果としてISCGタブが低くなった訳だけど、削って正解だったみたい。
これ以上高いと、インナーギヤのボルトの頭は勿論、チェーンとプレートも干渉したかも。
Monkey 98ST用のデバイスを自作する際に、ISCG03と05の平面的な図面は穴が開くほど見たんだけど、BBの面からのスラスト方向の寸法、良く考えたら知らないことに気付きました。
どなたか、知っている方が居たら教えて下さい(笑)。

SLXの36T用のバッシュとの組み合わせで、こんな感じです。
あとは、チェーンラインを見ながら、ローラーのワッシャーの厚みを調整してOKです。
フロント・インナー×リア・ローの状態で若干チェーンがプレートに接触しますが、これ以上プレートを内側に追い込むとリンクに干渉しそうなので我慢所かな?
ふ~、これでチェーン落ちの悩みから開放されそうです☆

んで、使って見ての感想ですが、値段の割りに効果は大きいですね☆
今まで裏山を走ると3度は落ちていたチェーンが、一度も落ちませんでした(笑)。
また、ミドル→インナーに落ちることもありませんし、想像していたよりも優秀です♪
漕ぎの重さはローラーが良く回転するので、以前使用したことのあるTRUVATIVよりも良いです。
まあ、ローラーが付いていない状態よりも若干重くなるのは仕方ありませんが、「下りのための登り」という考えで乗る方なら問題ないレベルだと思います♪
最後に、このデバイスの性能を活かすにはローラーのスラスト方向のクリアランス調整は勿論、Fディレイラーの正確な調整が前提なのは言うまでもありません。
このデバイス、シンプルな割りに僕の用途を満たすには十分な性能でした!!
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