MAVICのホイールから異音
盆休みも残すところ、あと一日になりました。
今年はコロナの件もあり、親戚同士で「お互いさま」と言うことにしたので、盆棚も簡単な物で許して戴きました。
と言うことで?普段であれば仲間と常設コースに遠征したかったのですが、家族の事もあるので常設は無し。
その分「ロードバイクに乗るぞ!」と意気込んだものの、僕の場合は何度も同じルートを走る事に喜びを見出せなくて、結局350km位しか乗りませんでした~。
んでも昨日は、どうしてもMTBに乗りたくて、信州のトレイルに遠征しちゃいました。
地元だと気温が40℃近いので、登りで風を切ることが出来ないMTBだとライドするのに勇気がいるので(笑)。
登りのシングルトラックでもカーボン・フルサスのMTBにも付いて行けたし(下りも然り)、ロードを乗り込んでいるお陰かな?って思いました。
いや~、信州は関東と比べると気候の面でも恵まれていますね。
秩父は朝は20℃位なんだけど、あっという間に40℃近くまで気温が上がっちゃうからなー。

今朝も気温が上がる前に50km走ったのですが、耳を澄ますと「キーキー」とカミキリムシの鳴き声みたいな異音がする。
ほぼ毎日50~100km走っていたので、先ずはチェーンの油切れを疑い、洗浄後に注油しても変わらない。
次いでディレイラーのプーリーを疑うが白で、ペダルも白。
ここじゃ嫌だなあと最後に疑ったホイールを回すと、「キーキー」と耳障りな金属音が...
このホイール、去年の11月に買ったばかりなのに、もうベアリングが逝ったかと諦めモード。
まだ保証期間内だろうからショップに持ち込むかと思ったが、「明日乗れないじゃん!」。
ってことで、分解してみました。
今時のカートリッジベアリング仕様のハブなんて、大抵アクスルアダプター(キャップ)を抜くと分解出来ます。
どのベアリングから異音が出るのかアクスルを回すと、どうもフリーボディー側みたいだ。
一応念のため、マビックの Technical Manual を見ると、フリーボディーを引っこ抜けば抜けそうだ。

(via: tech.mavic.com)
ハブ本体側。

フリーボディー側。
画像左から、アクスルアダプター、フリーハブボディー、ロードスプリング、ラチェットです。

余談ですがマビックのフリーって、いつの間にかこのタイプのラチェットになっていたんですね。
マビックの完組ホイールは3セット使ったけど、知らなかった~。
どうも、音が違うとは思っていたんだけど(笑)。

んで異音の原因を探る為、ベアリングを回して様子を見ます。
するとフリーボディー外側のベアリングを回すと「キーキー」と。
んでも、音がした時には確かに回転も渋くなるんだけど、どうもベアリングが逝ったのとは様子が違う。
色々試してみると、フリーボディーの内径部に収まるダイカスト製の押えと、ベアリングの上(外側)に入っているステンレス製のワッシャー、どうもココが干渉なり異物が入ったかで軋んでいることが分かりました。
マニュアルを見てもフリーボディーはASSYのようなので、押えは外せないと判断(カニ目回しで外せる可能性も)。
仕方ないのでギアオイルを流して洗浄、その後各部にフリーハブグリスを塗布して組み上げると、異音も無くなりました。
こんなことを書くと怒られちゃうかもしれないけど、この設計はどうなんだろう。
僕ならワッシャー内径寸法はベアリングのインナーレース外径よりも若干大きくし、アクスルアダプターの端面とベアリングのインナーレースが直接コンタクトするように設計します。
そうすればワッシャー自体はアクスルからフリーになるので、例え押えと干渉したり異物が入っても問題ないでしょう。
またシール目的のワッシャーであるならば、ステンレス製ではなく樹脂製の方が望ましいように思えます。
若しくは、ステンレス製のワッシャーと樹脂製の押えにするとかね。
まあ、これで駄目ならフリーボディーASSY交換でしょうね。

シマノ製のフリーは分解不可だから必要ないのに?ずっと販売し続けてくれてありがとう、フリーハブグリス。
買って10年くらい経つけど、まだ1/3位しか使ってません。
暑い時期は特に冷暗所に保管しておかないと、グリスがシャバシャバになって入れ物から滲み出しますので御注意を。

グラビティーパークで、吊橋を渡っているのを始めて見掛けた。
結構高いけど(お値段の方も)、若い女性が何人も渡っていた。
女の人の方が案外、度胸はあるのかもね~。

今年はコロナの件もあり、親戚同士で「お互いさま」と言うことにしたので、盆棚も簡単な物で許して戴きました。
と言うことで?普段であれば仲間と常設コースに遠征したかったのですが、家族の事もあるので常設は無し。
その分「ロードバイクに乗るぞ!」と意気込んだものの、僕の場合は何度も同じルートを走る事に喜びを見出せなくて、結局350km位しか乗りませんでした~。
んでも昨日は、どうしてもMTBに乗りたくて、信州のトレイルに遠征しちゃいました。
地元だと気温が40℃近いので、登りで風を切ることが出来ないMTBだとライドするのに勇気がいるので(笑)。
登りのシングルトラックでもカーボン・フルサスのMTBにも付いて行けたし(下りも然り)、ロードを乗り込んでいるお陰かな?って思いました。
いや~、信州は関東と比べると気候の面でも恵まれていますね。
秩父は朝は20℃位なんだけど、あっという間に40℃近くまで気温が上がっちゃうからなー。

今朝も気温が上がる前に50km走ったのですが、耳を澄ますと「キーキー」とカミキリムシの鳴き声みたいな異音がする。
ほぼ毎日50~100km走っていたので、先ずはチェーンの油切れを疑い、洗浄後に注油しても変わらない。
次いでディレイラーのプーリーを疑うが白で、ペダルも白。
ここじゃ嫌だなあと最後に疑ったホイールを回すと、「キーキー」と耳障りな金属音が...
このホイール、去年の11月に買ったばかりなのに、もうベアリングが逝ったかと諦めモード。
まだ保証期間内だろうからショップに持ち込むかと思ったが、「明日乗れないじゃん!」。
ってことで、分解してみました。
今時のカートリッジベアリング仕様のハブなんて、大抵アクスルアダプター(キャップ)を抜くと分解出来ます。
どのベアリングから異音が出るのかアクスルを回すと、どうもフリーボディー側みたいだ。
一応念のため、マビックの Technical Manual を見ると、フリーボディーを引っこ抜けば抜けそうだ。

(via: tech.mavic.com)
ハブ本体側。

フリーボディー側。
画像左から、アクスルアダプター、フリーハブボディー、ロードスプリング、ラチェットです。

余談ですがマビックのフリーって、いつの間にかこのタイプのラチェットになっていたんですね。
マビックの完組ホイールは3セット使ったけど、知らなかった~。
どうも、音が違うとは思っていたんだけど(笑)。

んで異音の原因を探る為、ベアリングを回して様子を見ます。
するとフリーボディー外側のベアリングを回すと「キーキー」と。
んでも、音がした時には確かに回転も渋くなるんだけど、どうもベアリングが逝ったのとは様子が違う。
色々試してみると、フリーボディーの内径部に収まるダイカスト製の押えと、ベアリングの上(外側)に入っているステンレス製のワッシャー、どうもココが干渉なり異物が入ったかで軋んでいることが分かりました。
マニュアルを見てもフリーボディーはASSYのようなので、押えは外せないと判断(カニ目回しで外せる可能性も)。
仕方ないのでギアオイルを流して洗浄、その後各部にフリーハブグリスを塗布して組み上げると、異音も無くなりました。
こんなことを書くと怒られちゃうかもしれないけど、この設計はどうなんだろう。
僕ならワッシャー内径寸法はベアリングのインナーレース外径よりも若干大きくし、アクスルアダプターの端面とベアリングのインナーレースが直接コンタクトするように設計します。
そうすればワッシャー自体はアクスルからフリーになるので、例え押えと干渉したり異物が入っても問題ないでしょう。
またシール目的のワッシャーであるならば、ステンレス製ではなく樹脂製の方が望ましいように思えます。
若しくは、ステンレス製のワッシャーと樹脂製の押えにするとかね。
まあ、これで駄目ならフリーボディーASSY交換でしょうね。

シマノ製のフリーは分解不可だから必要ないのに?ずっと販売し続けてくれてありがとう、フリーハブグリス。
買って10年くらい経つけど、まだ1/3位しか使ってません。
暑い時期は特に冷暗所に保管しておかないと、グリスがシャバシャバになって入れ物から滲み出しますので御注意を。

グラビティーパークで、吊橋を渡っているのを始めて見掛けた。
結構高いけど(お値段の方も)、若い女性が何人も渡っていた。
女の人の方が案外、度胸はあるのかもね~。

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Deore 11-51T 組んでみたよ
購入した、Deore のビックコグを組んでみました。
組み合わせるディレイラーは SLX RD-M7000-11-GS で、本来は11-46T対応ですが問題なく変速出来ました。
しかしケージの長さ(キャパ)的に、ローでギリギリまでチェーンのコマを詰めて於かないと、トップでテンションが掛からなくなりそうですね。
因みにネットの情報では、SRAM NX 11速用のディレイラーでも問題なく変速出来るようです。
週末は雨になりそうなので、今日は有休を取りました。
本当なら昨日の方が天気が良かったのですが、同僚が休みたいと言うので仕方なく...
山はコンディションが良くないので、白馬岩岳に行こうと思っていたのですがMTBパークは週末限定だったのですね。
しかも、明日から通常営業になるらしい(涙)。
金曜日はふじてんも休みだし、昼過ぎまでは天候も持ちそうなのでロードで林道めぐりをすることにしました。
しかし何処もそうだと思いますが、台風19号の影響で林道は軒並み通行止め。
通行止めの情報が出ていない?林道を元に何処を走ろうかと思案して、以前タイムオーバーで走破出来なかった林道を思い出しました。
「行く価値があるかな~?」なんて考えながら地形図をチェックしていて、何気なく拡大すると...
「おー!道が途切れているけど、もしかして洗い越しか!?」
俄然、行く気満々になりました。
んが...念のためネットで調べると、林道は入り口付近で崩落しているとのこと(涙)。
因みに、この林道はネットでは「行き止まりの林道」と言われていますが(有名な林道おじさんのコンテンツでも)、以前この手前まで訪れた際に猟友会の方から「通り抜けられる」と聞いていただけに残念。
いつか、この場所を確認しに行きたいですね。

ならばと、通行止めの情報が無い他の林道に賭けて、現地に行ってみることにしました。
目的の林道付近には、薄暗く苔むしたダークなイメージの林道群があるのですが、どの入り口にも通行止めの看板がない。
「嘘でしょ~」と軽口を叩きながら目的の林道入り口に到着しますが、コチラも通行止めではないようです。
「ここは台風の前から、崩れかけていたけどなあ」などと思いながら、登り始めます。
最後の集落を過ぎると、斜度20%の激坂が始まります。

なんとか足を着くことなく登りきることが出来ましたが、タイヤが空回りしてスリックだと役に立たない。
今度は、どんなタイヤにしようかなー。


雪の下(ユキノシタ)は、水場に群生します。
我が家の井戸にも、群生していますね。
新葉は、天ぷらで美味しく食べることが出来ます♪

「あひー!」変な声が出ました。
いよいよ、タイヤが空回りするだけでなく横滑りするようになって来ました。

本日のピーク手前です。


いやいや通行止めでこそないものの、何処もこんな感じですね。
今年は、こんなことにはならなければいいんだけど...


良い道です。


もう一本、山奥の林道に行こうと思っていたのですが、道を間違えてしまいました(笑)。
いつもの小さなパン屋さんに寄って、帰路に付くことにしました。
今日は贅沢な、「ふわとろクリームパン」にしましたよ♪

ロードでも、林道めぐりは楽しいね♪
日曜日は曇天なら、平地を(笑)100km走るぞ!!
組み合わせるディレイラーは SLX RD-M7000-11-GS で、本来は11-46T対応ですが問題なく変速出来ました。
しかしケージの長さ(キャパ)的に、ローでギリギリまでチェーンのコマを詰めて於かないと、トップでテンションが掛からなくなりそうですね。
因みにネットの情報では、SRAM NX 11速用のディレイラーでも問題なく変速出来るようです。
週末は雨になりそうなので、今日は有休を取りました。
本当なら昨日の方が天気が良かったのですが、同僚が休みたいと言うので仕方なく...
山はコンディションが良くないので、白馬岩岳に行こうと思っていたのですがMTBパークは週末限定だったのですね。
しかも、明日から通常営業になるらしい(涙)。
金曜日はふじてんも休みだし、昼過ぎまでは天候も持ちそうなのでロードで林道めぐりをすることにしました。
しかし何処もそうだと思いますが、台風19号の影響で林道は軒並み通行止め。
通行止めの情報が出ていない?林道を元に何処を走ろうかと思案して、以前タイムオーバーで走破出来なかった林道を思い出しました。
「行く価値があるかな~?」なんて考えながら地形図をチェックしていて、何気なく拡大すると...
「おー!道が途切れているけど、もしかして洗い越しか!?」
俄然、行く気満々になりました。
んが...念のためネットで調べると、林道は入り口付近で崩落しているとのこと(涙)。
因みに、この林道はネットでは「行き止まりの林道」と言われていますが(有名な林道おじさんのコンテンツでも)、以前この手前まで訪れた際に猟友会の方から「通り抜けられる」と聞いていただけに残念。
いつか、この場所を確認しに行きたいですね。

ならばと、通行止めの情報が無い他の林道に賭けて、現地に行ってみることにしました。
目的の林道付近には、薄暗く苔むしたダークなイメージの林道群があるのですが、どの入り口にも通行止めの看板がない。
「嘘でしょ~」と軽口を叩きながら目的の林道入り口に到着しますが、コチラも通行止めではないようです。
「ここは台風の前から、崩れかけていたけどなあ」などと思いながら、登り始めます。
最後の集落を過ぎると、斜度20%の激坂が始まります。

なんとか足を着くことなく登りきることが出来ましたが、タイヤが空回りしてスリックだと役に立たない。
今度は、どんなタイヤにしようかなー。


雪の下(ユキノシタ)は、水場に群生します。
我が家の井戸にも、群生していますね。
新葉は、天ぷらで美味しく食べることが出来ます♪

「あひー!」変な声が出ました。
いよいよ、タイヤが空回りするだけでなく横滑りするようになって来ました。

本日のピーク手前です。


いやいや通行止めでこそないものの、何処もこんな感じですね。
今年は、こんなことにはならなければいいんだけど...


良い道です。


もう一本、山奥の林道に行こうと思っていたのですが、道を間違えてしまいました(笑)。
いつもの小さなパン屋さんに寄って、帰路に付くことにしました。
今日は贅沢な、「ふわとろクリームパン」にしましたよ♪

ロードでも、林道めぐりは楽しいね♪
日曜日は曇天なら、平地を(笑)100km走るぞ!!
PNW RAINIER メンテナンスのヒントとか
月曜日の雪も、翌日から気温が上がって街からは姿を消しました。
お山は、北側斜面は場所によっては残っていますね~。
< ローカル各位 >
シークレット・トレイルの入り口に雪が残っている場合は、エントリーの際にタイヤ跡等の痕跡を残さないよう留意しましょう♪
もし判断に迷う場合は、各トレイルのトレイルマスターに相談すれば安心です。
オープントレイルに於いても、ヌタヌタになっている場所はタイヤ跡が目立つので、面倒でも担ぐ等留意しましょう。
僕等同族でも、これ見よがしにタイヤ跡が付いていたりするのを見ると良い気分ではありませんから、興味が無い方からしたら...
想像デキマスヨネ
きちんとマナーを守っていたとしても、悲しいけど全ての人が良く思ってくれるとは限らないのが現実ですから、それを踏まえた上で行動することも時に必要かと。

土曜日に皆と乗れなかったので、日曜日は早起きしてライド。
アプローチの林道は、ガチガチに凍っていました。

んでも、南側斜面のトレイルのコンディションはドライで最高でしたね。
ここは綺麗に落ち葉が無く地面も締まっていて、山の主の寝床でしょうか。
結構、大物だったりして!?

MTB日和の企画で小径車でトレイルライドをやったみたいですが、偶然にも?ルーベン・アルカンタラとその仲間が20インチのBMXにサス付けて遊んでいる動画がアップされたりして。
コチラ → Are full suspension, disc brakes & big tires the future of BMX? Ruben Alcantara & friends imagine what if?
来るのか?オフロード小径車ブーム!?

(via: bikerumor.com)
動画を見ると、本当に楽しそう♪
なんだか子供の頃に「自転車って楽しい~!」って、凄くシンプルに感じていた頃を思い出させてくれると言うか。
思い起こせば小学生の時に、BMXアドベンチャー(邦題)と言う映画が公開されるとコロコロコミックで知って、親に映画館に連れて行ってくれと懇願したけど聞いて貰えなくてね...
低学年の頃乗っていた自転車の泥除けとかチェーンガードを剥ぎ取ってBMX風にして、自宅横の今は側溝になってしまった幅1.5mの小川を飛び越えられると思いこんだ僕は躊躇なく飛んで?前輪から突っ込み自転車がヘドロに半分埋まった経験があります(じいちゃんに、自分と自転車を引っこ抜いて貰った)。
I can fly
1学年上の子にYAMAHAのMOTO BIKEに乗っている子が居て、本当に羨ましかったなあ~。
スミマセン脱線しましたが、自転車全体だと多岐に渡り過ぎるのでMTBで括ると、例えば「トレイルライドの楽しさ」という物の中にも皆それぞれ根底に細分化された微妙に異なる「楽しさ」を見出しているのではないかと思います。
例えば純粋に下りのスピード感が楽しいとか、あるいは別の人は登りが好きだって人も居るだろうし、自転車を操ることに楽しさを見出しているかも知れないetc...

僕はね~言うのも恥ずかしいけど、やっぱり子供の頃の「自転車って楽しい~!」の延長なんだよね。
だからって訳ではないけど、小径の24インチMTBに拘り続けて来ちゃいました。
だって、乗っていて本当に楽しいんだもの。
なかなか理解されないんだけど、所詮他人の楽しさを完全に理解することは不可能なのでね。
まあ、本当に「I can fly」 しちゃう奴の気持ちなんて分からないわな(笑)。
アルカンタラのような走りは出来ないけれど、このフレームが一番楽しかったな~。
肩下の長いフォークを入れていたのでヘッドチューブにクラックが入って、直しながら乗っていたけど。
※クローズドな作業林で乗っています。
少し前の記事でPNW RAINIERのメンテナンス動画を載せましたが、実際にメンテナンスしてのフォロー等。
因みに僕が使っているのは、PNW RAINIER φ31.6mm 150mmトラベルモデルです。
基本的な流れは動画を見て戴くとして、先ず最初にトップキャップを緩めますが固い場合はフレームに固定した状態で緩めて於くのが力が入り易いので良いでしょう(ここでは緩めるだけね)。

ウォーターポンプ・プライヤー等を使うと傷になるので、ストラップ・レンチを使います。

ドロッパーポストを抜いて、今度は下側を緩めます。
本体を握った状態で、ワイヤー受けのあるボトムキャップ部分をモンキーレンチ等で挟んで緩めます(正ネジ)。

ここでも傷防止で、ウエスを挟んで回すのが良いでしょう。
それ程トルクが掛かっている訳ではありません。

ボトムキャップが緩んだら、少し引っ張り出します。
セットスクリュー(イモネジ)が2本あるので、これを2mmのアーレンキーで緩めて外します。
僕のはセットスクリューが少し錆びていましたね。
組み上げる時は防錆の為に、少量シリコングリスを塗布して於きました。

ボトムキャップが外れました。
セットスクリューは抜け止めで入っている為、緩めただけではボトムキャップは抜けないのです。

これでようやく、インナーとアウターチューブを分解することが出来ます。
インナーチューブ側のグリスの汚れ具合です(1年間使用)。
想像していたよりも綺麗でしたが、ダストシールのシールがキツ目でシール性が良いのだと思います。

アウター側です。
加工の都合上、キー溝(スライドピンが走る溝)は6本切られていますが、スライドピンは3本です。

外せる部品は全て外して、アルコールで洗浄します。
使用によりナチュラル・ラッピングされ(笑)スライドピンには勘合の相性が出るので、元の位置に戻せるよう番号を振って於くのが良いでしょう。

余談ですが、トップキャップのブッシュは安定のigus製のようです。

各部品の洗浄後は、スリックハニーを塗布して逆の手順で組み立てればOKです。
フィーリングアップのヒントとして、プッシュロッドが長いので此処もグリスアップして於けば摺動抵抗が抑えられますし、防錆にもなるでしょう。
※粘度の高いグリスを塗布すると、逆にロッドが貼り付きデチューンになるので注意。

非常にシンプルな構造なので、慣れれば15分もあればメンテナンス出来るでしょう。
構造上、スライドピンやブッシングの摩耗によりガタは増えるので、こまめにメンテナンスすることにより長く使えるでしょうね。
あとは、僕はフジテンで走る時はタイヤチューブ等でダストシール部分を覆ってしまいます。
雨の中でも走れちゃうのもありますが、フジテンの砂は溶岩が細かく砕けた物なので硬くシールに優しくないので。
お山は、北側斜面は場所によっては残っていますね~。
< ローカル各位 >
シークレット・トレイルの入り口に雪が残っている場合は、エントリーの際にタイヤ跡等の痕跡を残さないよう留意しましょう♪
もし判断に迷う場合は、各トレイルのトレイルマスターに相談すれば安心です。
オープントレイルに於いても、ヌタヌタになっている場所はタイヤ跡が目立つので、面倒でも担ぐ等留意しましょう。
僕等同族でも、これ見よがしにタイヤ跡が付いていたりするのを見ると良い気分ではありませんから、興味が無い方からしたら...
想像デキマスヨネ
きちんとマナーを守っていたとしても、悲しいけど全ての人が良く思ってくれるとは限らないのが現実ですから、それを踏まえた上で行動することも時に必要かと。

土曜日に皆と乗れなかったので、日曜日は早起きしてライド。
アプローチの林道は、ガチガチに凍っていました。

んでも、南側斜面のトレイルのコンディションはドライで最高でしたね。
ここは綺麗に落ち葉が無く地面も締まっていて、山の主の寝床でしょうか。
結構、大物だったりして!?

MTB日和の企画で小径車でトレイルライドをやったみたいですが、偶然にも?ルーベン・アルカンタラとその仲間が20インチのBMXにサス付けて遊んでいる動画がアップされたりして。
コチラ → Are full suspension, disc brakes & big tires the future of BMX? Ruben Alcantara & friends imagine what if?
来るのか?オフロード小径車ブーム!?

(via: bikerumor.com)
動画を見ると、本当に楽しそう♪
なんだか子供の頃に「自転車って楽しい~!」って、凄くシンプルに感じていた頃を思い出させてくれると言うか。
思い起こせば小学生の時に、BMXアドベンチャー(邦題)と言う映画が公開されるとコロコロコミックで知って、親に映画館に連れて行ってくれと懇願したけど聞いて貰えなくてね...
低学年の頃乗っていた自転車の泥除けとかチェーンガードを剥ぎ取ってBMX風にして、自宅横の今は側溝になってしまった幅1.5mの小川を飛び越えられると思いこんだ僕は躊躇なく飛んで?前輪から突っ込み自転車がヘドロに半分埋まった経験があります(じいちゃんに、自分と自転車を引っこ抜いて貰った)。
I can fly
1学年上の子にYAMAHAのMOTO BIKEに乗っている子が居て、本当に羨ましかったなあ~。
スミマセン脱線しましたが、自転車全体だと多岐に渡り過ぎるのでMTBで括ると、例えば「トレイルライドの楽しさ」という物の中にも皆それぞれ根底に細分化された微妙に異なる「楽しさ」を見出しているのではないかと思います。
例えば純粋に下りのスピード感が楽しいとか、あるいは別の人は登りが好きだって人も居るだろうし、自転車を操ることに楽しさを見出しているかも知れないetc...

僕はね~言うのも恥ずかしいけど、やっぱり子供の頃の「自転車って楽しい~!」の延長なんだよね。
だからって訳ではないけど、小径の24インチMTBに拘り続けて来ちゃいました。
だって、乗っていて本当に楽しいんだもの。
なかなか理解されないんだけど、所詮他人の楽しさを完全に理解することは不可能なのでね。
まあ、本当に「I can fly」 しちゃう奴の気持ちなんて分からないわな(笑)。
アルカンタラのような走りは出来ないけれど、このフレームが一番楽しかったな~。
肩下の長いフォークを入れていたのでヘッドチューブにクラックが入って、直しながら乗っていたけど。
※クローズドな作業林で乗っています。
少し前の記事でPNW RAINIERのメンテナンス動画を載せましたが、実際にメンテナンスしてのフォロー等。
因みに僕が使っているのは、PNW RAINIER φ31.6mm 150mmトラベルモデルです。
基本的な流れは動画を見て戴くとして、先ず最初にトップキャップを緩めますが固い場合はフレームに固定した状態で緩めて於くのが力が入り易いので良いでしょう(ここでは緩めるだけね)。

ウォーターポンプ・プライヤー等を使うと傷になるので、ストラップ・レンチを使います。

ドロッパーポストを抜いて、今度は下側を緩めます。
本体を握った状態で、ワイヤー受けのあるボトムキャップ部分をモンキーレンチ等で挟んで緩めます(正ネジ)。

ここでも傷防止で、ウエスを挟んで回すのが良いでしょう。
それ程トルクが掛かっている訳ではありません。

ボトムキャップが緩んだら、少し引っ張り出します。
セットスクリュー(イモネジ)が2本あるので、これを2mmのアーレンキーで緩めて外します。
僕のはセットスクリューが少し錆びていましたね。
組み上げる時は防錆の為に、少量シリコングリスを塗布して於きました。

ボトムキャップが外れました。
セットスクリューは抜け止めで入っている為、緩めただけではボトムキャップは抜けないのです。

これでようやく、インナーとアウターチューブを分解することが出来ます。
インナーチューブ側のグリスの汚れ具合です(1年間使用)。
想像していたよりも綺麗でしたが、ダストシールのシールがキツ目でシール性が良いのだと思います。

アウター側です。
加工の都合上、キー溝(スライドピンが走る溝)は6本切られていますが、スライドピンは3本です。

外せる部品は全て外して、アルコールで洗浄します。
使用によりナチュラル・ラッピングされ(笑)スライドピンには勘合の相性が出るので、元の位置に戻せるよう番号を振って於くのが良いでしょう。

余談ですが、トップキャップのブッシュは安定のigus製のようです。

各部品の洗浄後は、スリックハニーを塗布して逆の手順で組み立てればOKです。
フィーリングアップのヒントとして、プッシュロッドが長いので此処もグリスアップして於けば摺動抵抗が抑えられますし、防錆にもなるでしょう。
※粘度の高いグリスを塗布すると、逆にロッドが貼り付きデチューンになるので注意。

非常にシンプルな構造なので、慣れれば15分もあればメンテナンス出来るでしょう。
構造上、スライドピンやブッシングの摩耗によりガタは増えるので、こまめにメンテナンスすることにより長く使えるでしょうね。
あとは、僕はフジテンで走る時はタイヤチューブ等でダストシール部分を覆ってしまいます。
雨の中でも走れちゃうのもありますが、フジテンの砂は溶岩が細かく砕けた物なので硬くシールに優しくないので。
手元シフター化
今週は台風の後に一番確認したいトレイルに行くつもりでしたが、またもや大雨...
そのトレイルは沢を渡る場所があるので、安全を優先し諦めました。
日曜日は、ふじてんの今シーズン最終日ですが、またもや国道140号が通行止め。
先週の火曜日に会社の人が通った直後に再び通行止めになったのですが、岩と接触して車のガソリンタンクに穴が開いて山梨に車を置いて帰って来たなんて話も。
秩父にも未だ、道路が寸断されて陸の孤島と化している集落が何か所かあるので、早く復旧すると良いのですが。
そうそう今日ふじてんに行った人の中には、 Monkey 19K を見れたラッキーな人も居たかもね!?
僕はと言えば、トレイル整備も山積していますが少しは走りたい~。
ローカルのハナーの情報で「台風の後でもドライだった」と言うトレイルに行ってみるも、入り口が...
どうやってエントリーしたんだろ、後で聞いてみよ。
ってなことで、急遽違うルートに変更するも、こちらも湿り気味ではありましたが問題なく走れました。
トレイルシーズン前に、無事なトレイルだけでも整備を進めたいな~。

グラベルバイクのシフター、Wレバー台座でも良かったんですが未だ部品が揃わないので"手元シフター"化しました。

こんな感じ。
ギブネール(MicroShift)のインデックスシフターなので、「パチパチ」と快活にシフトが決まりますよ♪

ケーブルの引き回しが少し厳しいのでブラケットを少し削って、変速バナナで引き回す予定。

思っていた以上に、使い勝手も悪く無さそうです。


グラベルバイクのモディファイが完成したら、長さが10kmほどある無名の作業林道を走ろうと思っていたのだが、この大雨では絶望的かな。
地形図にも載っていなくて名前も付いていないのに、完抜きの未舗装の林道なんて確かめてみたいよね。
中津川林道も残念だけど、僕等にとっては身近な林道なんだよね。
タクシーが走っているかと思えば(生活道でもある)、アフリカツインがウイリーしてたり正にカオス(爆)。
何せ車を買って最初のドライブで、まだ学生だった後輩に「何処に行ってみたい?」と聞いたら「中津川林道」だったので。
今だと「初心者がオフロードなんて!」と怒られそうですが、クロカン四駆でしたし無事に楽しいドライブを終えることが出来ました。
そのトレイルは沢を渡る場所があるので、安全を優先し諦めました。
日曜日は、ふじてんの今シーズン最終日ですが、またもや国道140号が通行止め。
先週の火曜日に会社の人が通った直後に再び通行止めになったのですが、岩と接触して車のガソリンタンクに穴が開いて山梨に車を置いて帰って来たなんて話も。
秩父にも未だ、道路が寸断されて陸の孤島と化している集落が何か所かあるので、早く復旧すると良いのですが。
そうそう今日ふじてんに行った人の中には、 Monkey 19K を見れたラッキーな人も居たかもね!?
僕はと言えば、トレイル整備も山積していますが少しは走りたい~。
ローカルのハナーの情報で「台風の後でもドライだった」と言うトレイルに行ってみるも、入り口が...
どうやってエントリーしたんだろ、後で聞いてみよ。
ってなことで、急遽違うルートに変更するも、こちらも湿り気味ではありましたが問題なく走れました。
トレイルシーズン前に、無事なトレイルだけでも整備を進めたいな~。

グラベルバイクのシフター、Wレバー台座でも良かったんですが未だ部品が揃わないので"手元シフター"化しました。

こんな感じ。
ギブネール(MicroShift)のインデックスシフターなので、「パチパチ」と快活にシフトが決まりますよ♪

ケーブルの引き回しが少し厳しいのでブラケットを少し削って、変速バナナで引き回す予定。

思っていた以上に、使い勝手も悪く無さそうです。


グラベルバイクのモディファイが完成したら、長さが10kmほどある無名の作業林道を走ろうと思っていたのだが、この大雨では絶望的かな。
地形図にも載っていなくて名前も付いていないのに、完抜きの未舗装の林道なんて確かめてみたいよね。
中津川林道も残念だけど、僕等にとっては身近な林道なんだよね。
タクシーが走っているかと思えば(生活道でもある)、アフリカツインがウイリーしてたり正にカオス(爆)。
何せ車を買って最初のドライブで、まだ学生だった後輩に「何処に行ってみたい?」と聞いたら「中津川林道」だったので。
今だと「初心者がオフロードなんて!」と怒られそうですが、クロカン四駆でしたし無事に楽しいドライブを終えることが出来ました。
SHIFTER BOSS COVER
SHIFTER BOSS COVER 作りました。
Wレバー台座を使わない際にカバーする奴です、そのままだとカッコ悪いので。

市販品は希少ですが、 PROBLEM SOLVERS のくらいでしょうか?

(via: ride2rock.jp)
僕はギャンブラーではありませんが、他に良いデザインが思いつかなかったのでダイス(サイコロ)にしてみました。
まあダイスには、運や運命の象徴の意味があるらしいので良しとしましょう。

そもそも最近グラベルバイクに乗ってるのか?って話ですが、揃わないパーツがありましてカスタムが頓挫してります。
この手のバイクは良く走るので、ついついMTBに乗る機会を奪うんですよね(笑)。
僕の場合、舗装路からシングルトラックまで走るのでフロント・トリプルでしたが、今回からフロント・シングル仕様に。
故に、フロント・シフター側の台座を使わなくなったので作ったと言う訳です。
んで、リア・シフターがWレバー台座に付いている訳には色々ありまして...
因みに、ギブネールのシマノ・ダイナシス11速用のインデックス・シフターです。
アジャスターは、途中に入れます。

当初はギブネールで組もうと思っていたのですが、ギブネールとマウンテン・ドロップの組み合わせには不安が...
ギブネールは、ドロップハンドルのブラケット・ポジションで操作するのが基本です。
下の画像のように、親指と人差し指でシフターを上から包み込んで操作する感じ。

マウンテン・ドロップハンドルでは、手頸の角度が付き過ぎてしまう感じなのです。
但し、色々試してみたら人差し指だけでなら操作出来そうだな。
やっぱりギブネール買おうかな、作ったカバーは無駄にならないし(笑)。

ではバーコンと言いたい所ですが、上から見るとハンドルバーが外側に張り出している。
以前バーコンを使っていた際に、自転車を立て掛けたり、信号で止まった際に膝にぶつかったりで、勝手にレバーが動くのが嫌だったんですよね。
オマケにこれだけ外側を向くと、転倒したらレバーを壊す可能性が大きい。
だったらデュアルコントロールレバーにしろよと言われそうですが、もう最新の機材とかナンチャラはお腹いっぱいで要りませんです。
そもそも、そういった目的の自転車ではないしね。

もうね、インデックスとは言えWレバーの位置で変速するとなると、11速もいらない気がします(笑)。
ギヤ比さえカバー出来れば、9速くらいで十分だなあ。
そうそう BOX の Prime 9 が発表された時、僕もSNSで「9速で11-50Tのスプロケなら、僕はコレで十分」って書いたら、長くMTBをやっている方は同じような意見が多かったのが印象的でした(コンペ指向でないスタイルの方ね)。
折しも?シマノがHGフリーを捨て、マイクロスプラインへと移行したことも大きいと思うけどね!!

(via: vitalmtb.com)
BOXのコンポーネンツの実物は見たことが無いんだけど、この流れで MicroShift 辺りにも頑張って貰って、ミドルレンジのフロント・シングル+ビッグコグの9速コンポーネンツを出して貰いたいな~♪
MTBは用途柄、シンプルに出来る部分は極力シンプルな方が望ましいよね。
時間があれば乗るリアルなMTBerには、特にね!!
Wレバー台座を使わない際にカバーする奴です、そのままだとカッコ悪いので。

市販品は希少ですが、 PROBLEM SOLVERS のくらいでしょうか?

(via: ride2rock.jp)
僕はギャンブラーではありませんが、他に良いデザインが思いつかなかったのでダイス(サイコロ)にしてみました。
まあダイスには、運や運命の象徴の意味があるらしいので良しとしましょう。

そもそも最近グラベルバイクに乗ってるのか?って話ですが、揃わないパーツがありましてカスタムが頓挫してります。
この手のバイクは良く走るので、ついついMTBに乗る機会を奪うんですよね(笑)。
僕の場合、舗装路からシングルトラックまで走るのでフロント・トリプルでしたが、今回からフロント・シングル仕様に。
故に、フロント・シフター側の台座を使わなくなったので作ったと言う訳です。
んで、リア・シフターがWレバー台座に付いている訳には色々ありまして...
因みに、ギブネールのシマノ・ダイナシス11速用のインデックス・シフターです。
アジャスターは、途中に入れます。

当初はギブネールで組もうと思っていたのですが、ギブネールとマウンテン・ドロップの組み合わせには不安が...
ギブネールは、ドロップハンドルのブラケット・ポジションで操作するのが基本です。
下の画像のように、親指と人差し指でシフターを上から包み込んで操作する感じ。

マウンテン・ドロップハンドルでは、手頸の角度が付き過ぎてしまう感じなのです。
但し、色々試してみたら人差し指だけでなら操作出来そうだな。
やっぱりギブネール買おうかな、作ったカバーは無駄にならないし(笑)。

ではバーコンと言いたい所ですが、上から見るとハンドルバーが外側に張り出している。
以前バーコンを使っていた際に、自転車を立て掛けたり、信号で止まった際に膝にぶつかったりで、勝手にレバーが動くのが嫌だったんですよね。
オマケにこれだけ外側を向くと、転倒したらレバーを壊す可能性が大きい。
だったらデュアルコントロールレバーにしろよと言われそうですが、もう最新の機材とかナンチャラはお腹いっぱいで要りませんです。
そもそも、そういった目的の自転車ではないしね。

もうね、インデックスとは言えWレバーの位置で変速するとなると、11速もいらない気がします(笑)。
ギヤ比さえカバー出来れば、9速くらいで十分だなあ。
そうそう BOX の Prime 9 が発表された時、僕もSNSで「9速で11-50Tのスプロケなら、僕はコレで十分」って書いたら、長くMTBをやっている方は同じような意見が多かったのが印象的でした(コンペ指向でないスタイルの方ね)。
折しも?シマノがHGフリーを捨て、マイクロスプラインへと移行したことも大きいと思うけどね!!

(via: vitalmtb.com)
BOXのコンポーネンツの実物は見たことが無いんだけど、この流れで MicroShift 辺りにも頑張って貰って、ミドルレンジのフロント・シングル+ビッグコグの9速コンポーネンツを出して貰いたいな~♪
MTBは用途柄、シンプルに出来る部分は極力シンプルな方が望ましいよね。
時間があれば乗るリアルなMTBerには、特にね!!