2018 ハンドメイドバイシクル展 その②
雪が降りましたね~。
秩父では、この程度の雪では早仕舞いどころか残業デス...
街中でスノーライドと洒落込みたい所ですが、高校生とかオバちゃんが普通に?ママチャリで走っているし(爆)。
2018 ハンドメイドバイシクル展の続きです。
BYOB Factory に展示されていた、家庭用のフレーム冶具。
そうか!こういうアプローチもあるんですね、うちの会社なら直ぐにゴニョゴニョ(笑)。

BYOB Factory でビルドされ、世界一周に使われた自転車。
タイヤの真中が、ナチュラルスリック状態でした!
自分で作った自転車で世界一周なんて、凄いことだよね~。

ドバッツ・ライノ・ハウスさんの、27.5インチHT。
とても美しいフィレットブレース溶接ですが、自己主張し過ぎず凄く上品なMTBでした。

WELD ONE さんの27.5インチLeftyフルサス。
WELD ONE さんは、毎回凝ったMTBを展示してくれるので嬉しいですね♪

ビルダーさんは溶接の匠として有名ですが、チューブをベンドせずにあえて溶接で曲げ加工。
しかも仕上げ(サンダー掛け)をしていなくても十分なんだから、「キャー」ですよ(笑)。

展示されている物がマニアックであれば、訪れる方達もマニアック。
ラグや小物を前に、人だかりが絶えない。

TANGE の自転車用チューブ。


こちらは、COLUMBUS。

COLUMBUS はカーボンフォークも多数展示していましたが、勿論テーパードヘッドにスルーアクスルモデルも完備。
エンヴィよりも先進的?

地元企業のグラファイトデザインは、カーボンチューブやラグの供給を始めるようです。
少し前にポストした話ではありませんが、クロモリチューブの性能を最大限発揮させるコンセプトで、熱処理されたクロモリチューブを入熱しないよう、カーボンラグに接着工法で組むフレーム案も提案?してみました。
もしも上記コンセプトのフレームが出たなら、僕が具申したアイデアです(爆)。
余談ですが、自動車業界では電蝕(でんしょく)に気を使っているのですが、自転車業界はそうでもないんだよね。
電蝕とはイオン化傾向の異なる導体同士の接触により起きる腐食のことですが、カーボンフレームに使用する接着剤は勿論考慮されているとのことです。

フレームに使われる実に多様な小物類を扱う、たつみ商会さん。
エンド等の小物類も、スルーアクスルやディスクブレーキに対応したものが展示されていました。

RECONの1pcブロックからの削り出しスプロケット。
SNSでも話題になっていましたが、22,407円は安い!との声も。

無理して行きましたが、やっぱり自転車は楽しいですね♪

週明けはネットで、「シクロクロッサーが言うバニーホップはポゴ説」とやらが盛り上がっていましたが、確かにそういう方も居るのかもしれないけど、揚げ足を取るからにはMTBer足るものバニーホップは習得して於きたいものですね♪
んでもね、シクロクロス用のバイクでちゃんとしたバニーホップをしている方は凄いと思いますよ。
股下にマニューバスペースの少ないホリゾンタルフレームなんかでバシバシ飛ぶ、固定ギアの方達なんかも本当に凄いと思う。
何かと馬鹿にされるポゴ(ポゴジャン)ですが、先の路面状況が不確定なトレイルライドでは、30cm位の障害物なら1アクションで即座に対応出来るポゴは個人的には有用だと思うんですよね。
バニーホップは高く飛べるけど、フロント・アップ→リア・アップの2アクションだし、高く飛ぶには大きなタメが必要。
また、トレイルライドでジャンプする機会が多いのは下り勾配が多く、下り勾配でのバニーホップは難易度が高い。
勿論、先の路面状況が分かっている条件であれば、バニーホップも有用だと思うけど。
トレイルライドで「飛ぶ」と言う表現をする方は多いけど、実際にはギャップに合わせてポゴジャンっぽいムーブになっている場合が多いんじゃないかな?
それと180についてもポゴ180を馬鹿にする方もいらっしゃいますが、敬愛する自転車部さんが書いていたんですが、「バニーホップ180はフィジカルが重要だけど、ポゴ180はフィジカルが弱くてもテクニックでカバー出来る」と。
そうなんですよ、アラフォーも突っ越してアラフィフになったジジイとしてはね、その辺でカバーして行くしかない訳で(汗)。
そんな訳でアラフィフのジジイでも、70cmは成功率が落ちるけど60cmは飛べますよバニーホップ。
ネットで雄弁も良いけど、MTBer足る物リアルにバニーで飛びたいものです!
秩父では、この程度の雪では早仕舞いどころか残業デス...
街中でスノーライドと洒落込みたい所ですが、高校生とかオバちゃんが普通に?ママチャリで走っているし(爆)。
2018 ハンドメイドバイシクル展の続きです。
BYOB Factory に展示されていた、家庭用のフレーム冶具。
そうか!こういうアプローチもあるんですね、うちの会社なら直ぐにゴニョゴニョ(笑)。

BYOB Factory でビルドされ、世界一周に使われた自転車。
タイヤの真中が、ナチュラルスリック状態でした!
自分で作った自転車で世界一周なんて、凄いことだよね~。

ドバッツ・ライノ・ハウスさんの、27.5インチHT。
とても美しいフィレットブレース溶接ですが、自己主張し過ぎず凄く上品なMTBでした。

WELD ONE さんの27.5インチLeftyフルサス。
WELD ONE さんは、毎回凝ったMTBを展示してくれるので嬉しいですね♪

ビルダーさんは溶接の匠として有名ですが、チューブをベンドせずにあえて溶接で曲げ加工。
しかも仕上げ(サンダー掛け)をしていなくても十分なんだから、「キャー」ですよ(笑)。

展示されている物がマニアックであれば、訪れる方達もマニアック。
ラグや小物を前に、人だかりが絶えない。

TANGE の自転車用チューブ。


こちらは、COLUMBUS。

COLUMBUS はカーボンフォークも多数展示していましたが、勿論テーパードヘッドにスルーアクスルモデルも完備。
エンヴィよりも先進的?

地元企業のグラファイトデザインは、カーボンチューブやラグの供給を始めるようです。
少し前にポストした話ではありませんが、クロモリチューブの性能を最大限発揮させるコンセプトで、熱処理されたクロモリチューブを入熱しないよう、カーボンラグに接着工法で組むフレーム案も提案?してみました。
もしも上記コンセプトのフレームが出たなら、僕が具申したアイデアです(爆)。
余談ですが、自動車業界では電蝕(でんしょく)に気を使っているのですが、自転車業界はそうでもないんだよね。
電蝕とはイオン化傾向の異なる導体同士の接触により起きる腐食のことですが、カーボンフレームに使用する接着剤は勿論考慮されているとのことです。

フレームに使われる実に多様な小物類を扱う、たつみ商会さん。
エンド等の小物類も、スルーアクスルやディスクブレーキに対応したものが展示されていました。

RECONの1pcブロックからの削り出しスプロケット。
SNSでも話題になっていましたが、22,407円は安い!との声も。

無理して行きましたが、やっぱり自転車は楽しいですね♪

週明けはネットで、「シクロクロッサーが言うバニーホップはポゴ説」とやらが盛り上がっていましたが、確かにそういう方も居るのかもしれないけど、揚げ足を取るからにはMTBer足るものバニーホップは習得して於きたいものですね♪
んでもね、シクロクロス用のバイクでちゃんとしたバニーホップをしている方は凄いと思いますよ。
股下にマニューバスペースの少ないホリゾンタルフレームなんかでバシバシ飛ぶ、固定ギアの方達なんかも本当に凄いと思う。
何かと馬鹿にされるポゴ(ポゴジャン)ですが、先の路面状況が不確定なトレイルライドでは、30cm位の障害物なら1アクションで即座に対応出来るポゴは個人的には有用だと思うんですよね。
バニーホップは高く飛べるけど、フロント・アップ→リア・アップの2アクションだし、高く飛ぶには大きなタメが必要。
また、トレイルライドでジャンプする機会が多いのは下り勾配が多く、下り勾配でのバニーホップは難易度が高い。
勿論、先の路面状況が分かっている条件であれば、バニーホップも有用だと思うけど。
トレイルライドで「飛ぶ」と言う表現をする方は多いけど、実際にはギャップに合わせてポゴジャンっぽいムーブになっている場合が多いんじゃないかな?
それと180についてもポゴ180を馬鹿にする方もいらっしゃいますが、敬愛する自転車部さんが書いていたんですが、「バニーホップ180はフィジカルが重要だけど、ポゴ180はフィジカルが弱くてもテクニックでカバー出来る」と。
そうなんですよ、アラフォーも突っ越してアラフィフになったジジイとしてはね、その辺でカバーして行くしかない訳で(汗)。
そんな訳でアラフィフのジジイでも、70cmは成功率が落ちるけど60cmは飛べますよバニーホップ。
ネットで雄弁も良いけど、MTBer足る物リアルにバニーで飛びたいものです!
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tag : 2018ハンドメイドバイシクル展
2018 ハンドメイドバイシクル展 その①
2018 ハンドメイドバイシクル展に行って来ました。
この狭い展示スペースでビルダーさん本人とマニアックな会話が所狭しと交わされており、ある意味サイクルモードよりも熱気溢れる会場ですが、数年前よりも確実に盛り上がっていますね!
まあ、サイクルモードに訪れる方とは客層が明らかに違いますけどね(笑)。

関東地方は明日は大雪の予報なので、本当は今日走って置きたかったんですよ。
昨日は休出して、夜中の12時まで残業してなんとか仕事を片付けたんだけど無理が続いて扁桃腺が腫れるし(涙)。
んでも来たかったのは、2つ目的がありまして...
先ずは柳サイクルさんのブースに展示されている、この自転車。
以前幣BLOGでも紹介させて戴きましたが、山岳サイクリングに特化した自転車で24インチホイールを履いています。
オーナーである醍醐漫さんに直接、コンセプトなどをお聞きすることが出来ました。
24インチを選択したのは、やはり取り回しの良さと、走破性のバランスを考慮してとのこと。
20インチで試されたこともあったそうなのですが走破性が低くかったそうで、24インチであればエアーボリュームも稼げますからね。

ヘッドは今時の規格を採用していて44ヘッド。
因みにホイールサイズは24インチだけでなく650B、700Cも想定していて、ホイールサイズごとに肩下の違うフォークと組み合わせることにより、色々な性格を楽しめるとのこと。
変速レバーはカンパの10速で、ブレーキはシマノのメカディスク。
グラベルバーの幅は580mmで、オフロードでも十分に抑え込めるとのこと。

見た目はコンベンショナルな印象ですが、所々に最新のトレンドが採用されており、前後スルーアクスル。
剛性アップに、とても効果があったそうです。
いや~、ここまでオーナーのコンセプトが明確な自転車は稀でしょう。
ビルダーの飯泉さんも、醍醐漫さんから色々な物を吸収させて貰っていますと、おっしゃっておりました。
余談ですが「僕も24インチのMTBで山を走っているんですよ~」なんて話したら、先日も24インチ乗りの方が同様に訪れたとのこと。
どうも24インチ乗りは同族の匂いに敏感なようで、思わず笑ってしまいました。

もう一つは、ワークショップモンキーの今泉さんへの御挨拶。
モンキーさんのブースは、他のブースが殺風景が多い中(失礼)賑やかな印象で、ギターなんかが置いてあったりして洒落ていました。
昨年は歴代のフレームを展示していたようですが(仕事で来れず)、今年は見ての通り98シリーズの展示となっておりました。

気になっていたのは、今年開発のメインとなる 98 HiSpeed(奥の黄色のフレーム)。
以前開発されていた、98SH+シリーズとの相違点。
簡単明快に説明すると、ヘッドアングルを寝せて、BBハイトを下げ、リアバックを5mm(だっけ?)延長。
最新のトレンドである、スラックしたフレームですね。
このフレームをTig溶接でやるようなので、「スラックしたフレームでモンキーの乗り心地があったらな~」と思っていた方には朗報ですね♪

ダウンチューブは、僕も乗っているA-10にも採用されているクロモリのハイドロフォーム。
ホイール取り付けの際に、ディスクでチェーンステイを削らないよう工夫されたCNC切削エンドも美しい。
因みに国内でハンドメイド用のエンドは、溶接で入熱することを考慮してS45Cのプレートを使っているそうです。
気になっている方もおられるかも知れませんが、フルサスフレームの進捗も聞いてきました。
現在はプロトタイプである18Kをベースに、サスペンションの開発者であるKさんが開発中とのこと。
リンク部品開発用にCNCフライスを自作され、部品を加工・開発されているようです!!
市販モデル名は20Kを予定されているようで、先代モデルの02Kから20Kへというのも趣がありますね♪

他のブースにつきましては、追ってUPして行きたいと思います。
今泉さんに挨拶を済ませて、速攻とんぼ返り。
九段下から秩父まで2時間半、意外と早い様な遠いような(笑)。
まだ明るければ、少しでも乗って於きたい。
ワンチャンあり!16時前には無事山に入ることが出来ました。

明日の雪、また100cmとか降らないよね!?
勘弁して。
この狭い展示スペースでビルダーさん本人とマニアックな会話が所狭しと交わされており、ある意味サイクルモードよりも熱気溢れる会場ですが、数年前よりも確実に盛り上がっていますね!
まあ、サイクルモードに訪れる方とは客層が明らかに違いますけどね(笑)。

関東地方は明日は大雪の予報なので、本当は今日走って置きたかったんですよ。
昨日は休出して、夜中の12時まで残業してなんとか仕事を片付けたんだけど無理が続いて扁桃腺が腫れるし(涙)。
んでも来たかったのは、2つ目的がありまして...
先ずは柳サイクルさんのブースに展示されている、この自転車。
以前幣BLOGでも紹介させて戴きましたが、山岳サイクリングに特化した自転車で24インチホイールを履いています。
オーナーである醍醐漫さんに直接、コンセプトなどをお聞きすることが出来ました。
24インチを選択したのは、やはり取り回しの良さと、走破性のバランスを考慮してとのこと。
20インチで試されたこともあったそうなのですが走破性が低くかったそうで、24インチであればエアーボリュームも稼げますからね。

ヘッドは今時の規格を採用していて44ヘッド。
因みにホイールサイズは24インチだけでなく650B、700Cも想定していて、ホイールサイズごとに肩下の違うフォークと組み合わせることにより、色々な性格を楽しめるとのこと。
変速レバーはカンパの10速で、ブレーキはシマノのメカディスク。
グラベルバーの幅は580mmで、オフロードでも十分に抑え込めるとのこと。

見た目はコンベンショナルな印象ですが、所々に最新のトレンドが採用されており、前後スルーアクスル。
剛性アップに、とても効果があったそうです。
いや~、ここまでオーナーのコンセプトが明確な自転車は稀でしょう。
ビルダーの飯泉さんも、醍醐漫さんから色々な物を吸収させて貰っていますと、おっしゃっておりました。
余談ですが「僕も24インチのMTBで山を走っているんですよ~」なんて話したら、先日も24インチ乗りの方が同様に訪れたとのこと。
どうも24インチ乗りは同族の匂いに敏感なようで、思わず笑ってしまいました。

もう一つは、ワークショップモンキーの今泉さんへの御挨拶。
モンキーさんのブースは、他のブースが殺風景が多い中(失礼)賑やかな印象で、ギターなんかが置いてあったりして洒落ていました。
昨年は歴代のフレームを展示していたようですが(仕事で来れず)、今年は見ての通り98シリーズの展示となっておりました。

気になっていたのは、今年開発のメインとなる 98 HiSpeed(奥の黄色のフレーム)。
以前開発されていた、98SH+シリーズとの相違点。
簡単明快に説明すると、ヘッドアングルを寝せて、BBハイトを下げ、リアバックを5mm(だっけ?)延長。
最新のトレンドである、スラックしたフレームですね。
このフレームをTig溶接でやるようなので、「スラックしたフレームでモンキーの乗り心地があったらな~」と思っていた方には朗報ですね♪

ダウンチューブは、僕も乗っているA-10にも採用されているクロモリのハイドロフォーム。
ホイール取り付けの際に、ディスクでチェーンステイを削らないよう工夫されたCNC切削エンドも美しい。
因みに国内でハンドメイド用のエンドは、溶接で入熱することを考慮してS45Cのプレートを使っているそうです。
気になっている方もおられるかも知れませんが、フルサスフレームの進捗も聞いてきました。
現在はプロトタイプである18Kをベースに、サスペンションの開発者であるKさんが開発中とのこと。
リンク部品開発用にCNCフライスを自作され、部品を加工・開発されているようです!!
市販モデル名は20Kを予定されているようで、先代モデルの02Kから20Kへというのも趣がありますね♪

他のブースにつきましては、追ってUPして行きたいと思います。
今泉さんに挨拶を済ませて、速攻とんぼ返り。
九段下から秩父まで2時間半、意外と早い様な遠いような(笑)。
まだ明るければ、少しでも乗って於きたい。
ワンチャンあり!16時前には無事山に入ることが出来ました。

明日の雪、また100cmとか降らないよね!?
勘弁して。
CYCLE MODE international 2017
サイクルモードに行って来ました。
特に行く予定はなかったのですが、TKC Productions のテイスケさんのトークショーがあると言うことで急きょ向かいました。
あと、東京サンエスのカタログね(笑)。

以下、簡単なレポ。
SANTACRUZ は代理店が代わって、MTBへのテコ入れが強化されている印象です。

◎ 26"Plus タイヤについて
昨年に続き各タイヤメーカーさんに、26"Plusタイヤについて伺ってみました。
先ずは MAXXIS を扱う Intermax さんですが、海外では MINION シリーズの26"Plusタイヤのラインナップがありますが、国内への導入は現在は未定だそうです。
需要があればとのことですが、そこが一番辛い所ですね(笑)。
奮起せよ!26"Plus Lover !

次いで IRC さんですが、26"Plusは海外部では企画段階までは上がっているそうですが、先ずは27.5"Plus からだそうで。
対応して戴いたスタッフさんも、正直 26"Plus に興味がなさそうで...
期待薄かな(汗)。
その他、昨年アタックした Panaracer さんは、スタッフさんが他の方の対応で忙しそうだったのでパス。
26"Plus普及委員会の総帥が直々で開発者にハッパを掛けて戴いているそうですが、まだ動きは無さそうでした(グスン)。

◎ e-MTBについて
もはや、この流れは無視できないでしょう...
個人的な見解としては、自転車を自転車としての純粋な部分、強いて言えば人力の高効率な乗り物としての利点を見出している方には全く興味の無い物でしょうし、逆にそうでない方には価格次第ですが受け入れられるかも知れませんね。
一つ言えることは、今後の輪界のカンフル剤は確実に e-Bike 関連になるってことでしょう。





◎ その他、ニッチなもの等。
毎度、カタログを貰うのが楽しみな東京サンエスさん。
昨年よりもブースが狭くなった気がしますが、マニアックなパーツを求めて多くの方が訪れていました。
他のブースよりも、スタッフさんに製品への要望を伝えている方が多かったような気がしました。
ユーザーとの距離が近い感じが好印象でした、あと分厚いカタログね!!

昨年に続き、THOMSON のグラベルバーを展示していた MIZUTANI さん。
ようやく発売になった経緯を伺ったのですが、THOMSON としては納得したものしか売らないので、色々と改良していたようです。
また、クロモリのフルサスフレームである DMR の BOLT について伺った所、間違いなく正規に入れるそうです。
今までも注文があれば可能な限り少数入れていたそうで、もしも本国にラインアップがあっても国内の代理店が居れていない場合は、どうしても欲しければダメモトで相談してみる価値はあるのかも知れませんね。

あとコレ、ウインターライドに快適そうだったので♪

ダイアテックが代理店となった、オーリンズのフォーク。
一度は使ってみた~い!!

僕も使っている、シマノのスポーツカメラ。
新機種の2台です。

凄くマニアックなのですが、旧モデルの CM-1000 に、新モデルの CM-1100 の保護カバーが使えるか否かが関心事だったのですが、見た所いけそうかな!?
そのうち、人柱になりまする。

JR東日本が来年1月より運航する「B.B.BASE」、要は自転車を乗せることに特化した列車なのですが、サイクルラックが中々の優れものでした。

サイクルラックのデモストレーションです。
そして本日のメインイベントが、TKC Productions のテースケさんのトークショーでした。
当初は15:30~の予定だったのですが、会場の都合で急きょ14:00~に変更になったことをSNSで知りました。
その時の時刻14:20
「もうダメだ~」、「何のために来たんだオレ」って感じだったのですが、もうそこから参加するしかありません。
まあ、20分聞き逃してしまった訳ですが十分に楽しめました♪
こちらも動画でトークショーの様子を撮影してあるのですが、基本的に海外でのライドの話なのでビールや大麻等の話も出て来るんですね(海外では自転車とビールや大麻は、カルチャーとして密接な関係がある)。
なので、ネットでは言葉尻を捉えて足を引っ張る方もいらっしゃるので、氏に迷惑を掛けぬよう当たり障りのない内容に編集してUP出来ればと思います。
どうでもいい話ですが、僕もトークに参加しています(笑)。
動画のページはコチラです → サイクルモード2017 トークショー

薄い本の話題も出ましたが、ようやく手に入れることが出来ました。
僕自身も、かなりディープに自転車をやっているので、あまり他人のスタイルには興味はないのですが、流石に海外のライドは未体験なので興味深々だったのです。
自転車のハード面だけでなくソフト面、特に自転車カルチャーの側面に興味がある方には多変楽しく読めると思います。
次号も期待したいです♪

昨年、コマンドシフターで話題になったヨシガイさん(DIA-COMPE)、進捗状況を聞きたかったのですが出展していなかったですね、残念...
特に行く予定はなかったのですが、TKC Productions のテイスケさんのトークショーがあると言うことで急きょ向かいました。
あと、東京サンエスのカタログね(笑)。

以下、簡単なレポ。
SANTACRUZ は代理店が代わって、MTBへのテコ入れが強化されている印象です。

◎ 26"Plus タイヤについて
昨年に続き各タイヤメーカーさんに、26"Plusタイヤについて伺ってみました。
先ずは MAXXIS を扱う Intermax さんですが、海外では MINION シリーズの26"Plusタイヤのラインナップがありますが、国内への導入は現在は未定だそうです。
需要があればとのことですが、そこが一番辛い所ですね(笑)。
奮起せよ!26"Plus Lover !

次いで IRC さんですが、26"Plusは海外部では企画段階までは上がっているそうですが、先ずは27.5"Plus からだそうで。
対応して戴いたスタッフさんも、正直 26"Plus に興味がなさそうで...
期待薄かな(汗)。
その他、昨年アタックした Panaracer さんは、スタッフさんが他の方の対応で忙しそうだったのでパス。
26"Plus普及委員会の総帥が直々で開発者にハッパを掛けて戴いているそうですが、まだ動きは無さそうでした(グスン)。

◎ e-MTBについて
もはや、この流れは無視できないでしょう...
個人的な見解としては、自転車を自転車としての純粋な部分、強いて言えば人力の高効率な乗り物としての利点を見出している方には全く興味の無い物でしょうし、逆にそうでない方には価格次第ですが受け入れられるかも知れませんね。
一つ言えることは、今後の輪界のカンフル剤は確実に e-Bike 関連になるってことでしょう。





◎ その他、ニッチなもの等。
毎度、カタログを貰うのが楽しみな東京サンエスさん。
昨年よりもブースが狭くなった気がしますが、マニアックなパーツを求めて多くの方が訪れていました。
他のブースよりも、スタッフさんに製品への要望を伝えている方が多かったような気がしました。
ユーザーとの距離が近い感じが好印象でした、あと分厚いカタログね!!

昨年に続き、THOMSON のグラベルバーを展示していた MIZUTANI さん。
ようやく発売になった経緯を伺ったのですが、THOMSON としては納得したものしか売らないので、色々と改良していたようです。
また、クロモリのフルサスフレームである DMR の BOLT について伺った所、間違いなく正規に入れるそうです。
今までも注文があれば可能な限り少数入れていたそうで、もしも本国にラインアップがあっても国内の代理店が居れていない場合は、どうしても欲しければダメモトで相談してみる価値はあるのかも知れませんね。

あとコレ、ウインターライドに快適そうだったので♪

ダイアテックが代理店となった、オーリンズのフォーク。
一度は使ってみた~い!!

僕も使っている、シマノのスポーツカメラ。
新機種の2台です。

凄くマニアックなのですが、旧モデルの CM-1000 に、新モデルの CM-1100 の保護カバーが使えるか否かが関心事だったのですが、見た所いけそうかな!?
そのうち、人柱になりまする。

JR東日本が来年1月より運航する「B.B.BASE」、要は自転車を乗せることに特化した列車なのですが、サイクルラックが中々の優れものでした。

サイクルラックのデモストレーションです。
そして本日のメインイベントが、TKC Productions のテースケさんのトークショーでした。
当初は15:30~の予定だったのですが、会場の都合で急きょ14:00~に変更になったことをSNSで知りました。
その時の時刻14:20
「もうダメだ~」、「何のために来たんだオレ」って感じだったのですが、もうそこから参加するしかありません。
まあ、20分聞き逃してしまった訳ですが十分に楽しめました♪
こちらも動画でトークショーの様子を撮影してあるのですが、基本的に海外でのライドの話なのでビールや大麻等の話も出て来るんですね(海外では自転車とビールや大麻は、カルチャーとして密接な関係がある)。
なので、ネットでは言葉尻を捉えて足を引っ張る方もいらっしゃるので、氏に迷惑を掛けぬよう当たり障りのない内容に編集してUP出来ればと思います。
どうでもいい話ですが、僕もトークに参加しています(笑)。
動画のページはコチラです → サイクルモード2017 トークショー

薄い本の話題も出ましたが、ようやく手に入れることが出来ました。
僕自身も、かなりディープに自転車をやっているので、あまり他人のスタイルには興味はないのですが、流石に海外のライドは未体験なので興味深々だったのです。
自転車のハード面だけでなくソフト面、特に自転車カルチャーの側面に興味がある方には多変楽しく読めると思います。
次号も期待したいです♪

昨年、コマンドシフターで話題になったヨシガイさん(DIA-COMPE)、進捗状況を聞きたかったのですが出展していなかったですね、残念...
tag : サイクルモード2017
Off the Grid 2017
来週末、Off the Grid 2017 が開催されます!!
Off the Grid (オフ・ザ・グリッド)とは?
Off the Grid (オフ・ザ・グリッド)は、日本においてその新たな波を生み出しているメーカー、ディストリビューター、リテーラーによる国内最大規模のアウトドア展示会です。
販売関係者のみに向けた従来型の展示会とは異なり誰もが参加可能で、製品の作り手/コンテンツの送り手が直接エンドユーザーに対してアピールできる場となっているのが特徴です。
(via: offthegrid.jp)
詳しいことはコチラ → Off the Grid 2017
因みに僕の友人も出展します!!
興味のある方は、是非足を運んで御覧になって下さい♪

バイクパッキングの盛り上がりもあり、自転車関連の出展も多いようですよ♪
Off the Grid (オフ・ザ・グリッド)とは?
Off the Grid (オフ・ザ・グリッド)は、日本においてその新たな波を生み出しているメーカー、ディストリビューター、リテーラーによる国内最大規模のアウトドア展示会です。
販売関係者のみに向けた従来型の展示会とは異なり誰もが参加可能で、製品の作り手/コンテンツの送り手が直接エンドユーザーに対してアピールできる場となっているのが特徴です。
(via: offthegrid.jp)
詳しいことはコチラ → Off the Grid 2017
因みに僕の友人も出展します!!
興味のある方は、是非足を運んで御覧になって下さい♪

バイクパッキングの盛り上がりもあり、自転車関連の出展も多いようですよ♪
ファットバイク試乗会に行って来ました
今日は、モトクロスインターナショナル主催のファットバイク試乗会に行って来ました。
年末から残業地獄だったので、少しはリフレッシュしたいしね。

飛騨牛食べ放題付きのコースもあるので嫁と一緒に参加する予定でしたが、仕事が忙しく都合が付かず結局一人で行きました。
まあ群馬県嬬恋村なら、2時間ちょいで着きますから。
軽井沢を過ぎると道路に雪も出てきますが、スタッドレスタイヤを履いていれば全く問題ないですね。
浅間山が綺麗でした。

流石に会場となる”無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場”に近くなると、圧雪路になりましたが。

センターハウスで問い合わせると、もう少し奥に会場があるということで更に奥に進むと会場がありました。
画像だと伝わらないと思いますが、本当に寒い。
なので最初はスキーウエアで試乗していたのですが漕がないと進まない自転車、段々暑くなりいつもと変わらない格好になっていました(笑)。
具体的には、インナーの上にパールイズミのウインター用ジャージ、アウターはモンベルのライトジャケットで十分でしたね。

そして今回の目玉が?凍結したバラキ湖の上に特設された氷上コース。
こんな体験、なかなか出来ないですからね!!
ロングコースは昨晩の雪で埋もれてしまい、試乗可能なのはショートコースだけだったのは少し残念だったかな。

SURLY と Salsa のバイクは片っ端から試乗させて貰いましたが、一番楽しかったのは SURLY WEDNESDAY のSサイズかな。
ICE CREAM TRUCK も試乗したけど、WEDNESDAY の方が軽快で楽しかった。

それと、このバイクにはもう一つの目玉である、45NRTH のスパイクタイヤが装着されていたんですね。
昨晩の雪が予想以上に降り氷の上に積雪してしまい本領発揮とはならなかったようですが、滑りだしてからの安定感は十分に感じることが出来ました。

泥(雪)掃け性に優れた、同じく 45NRTH のペダル。
パウダースノーなのでソールに雪が付かないので効果は分からなかったけど、ウインターブーツで跨っても違和感はなかったです。

もう一台気に入ったのは、Salsa mukluk 。
フロントサス付きモデルで、Rockshox Bluto 装備です。

起伏のないコースなのでサス本来の効果は分からないけど、リジッドフォークよりも前後の荷重移動を過剰に行えるので、カッティーのような遊びは楽しいですね♪
それとこの寒さの中でも、bluto の動きは良かったです。
剛性面でイマイチの評判な bluto ですが、実際にコジるような乗り方をしてみないと分からないですね。

今回は普段経験できないことを沢山体験できたので、楽しかったです。
また、26+タイヤである DirtWizard 26x2.75 も、引き続き生産して欲しいと要望して於きました。
体格的に本国では26+ の需要は少ないそうで、難しいかもしれないということでしたが、頑張って要望して戴きたい。
誤字修正: シュートコース → × 、ショートコース → 〇 。
次回は、飛騨牛食べ放題も...
年末から残業地獄だったので、少しはリフレッシュしたいしね。

飛騨牛食べ放題付きのコースもあるので嫁と一緒に参加する予定でしたが、仕事が忙しく都合が付かず結局一人で行きました。
まあ群馬県嬬恋村なら、2時間ちょいで着きますから。
軽井沢を過ぎると道路に雪も出てきますが、スタッドレスタイヤを履いていれば全く問題ないですね。
浅間山が綺麗でした。

流石に会場となる”無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場”に近くなると、圧雪路になりましたが。

センターハウスで問い合わせると、もう少し奥に会場があるということで更に奥に進むと会場がありました。
画像だと伝わらないと思いますが、本当に寒い。
なので最初はスキーウエアで試乗していたのですが漕がないと進まない自転車、段々暑くなりいつもと変わらない格好になっていました(笑)。
具体的には、インナーの上にパールイズミのウインター用ジャージ、アウターはモンベルのライトジャケットで十分でしたね。

そして今回の目玉が?凍結したバラキ湖の上に特設された氷上コース。
こんな体験、なかなか出来ないですからね!!
ロングコースは昨晩の雪で埋もれてしまい、試乗可能なのはショートコースだけだったのは少し残念だったかな。

SURLY と Salsa のバイクは片っ端から試乗させて貰いましたが、一番楽しかったのは SURLY WEDNESDAY のSサイズかな。
ICE CREAM TRUCK も試乗したけど、WEDNESDAY の方が軽快で楽しかった。

それと、このバイクにはもう一つの目玉である、45NRTH のスパイクタイヤが装着されていたんですね。
昨晩の雪が予想以上に降り氷の上に積雪してしまい本領発揮とはならなかったようですが、滑りだしてからの安定感は十分に感じることが出来ました。

泥(雪)掃け性に優れた、同じく 45NRTH のペダル。
パウダースノーなのでソールに雪が付かないので効果は分からなかったけど、ウインターブーツで跨っても違和感はなかったです。

もう一台気に入ったのは、Salsa mukluk 。
フロントサス付きモデルで、Rockshox Bluto 装備です。

起伏のないコースなのでサス本来の効果は分からないけど、リジッドフォークよりも前後の荷重移動を過剰に行えるので、カッティーのような遊びは楽しいですね♪
それとこの寒さの中でも、bluto の動きは良かったです。
剛性面でイマイチの評判な bluto ですが、実際にコジるような乗り方をしてみないと分からないですね。

今回は普段経験できないことを沢山体験できたので、楽しかったです。
また、26+タイヤである DirtWizard 26x2.75 も、引き続き生産して欲しいと要望して於きました。
体格的に本国では26+ の需要は少ないそうで、難しいかもしれないということでしたが、頑張って要望して戴きたい。
誤字修正: シュートコース → × 、ショートコース → 〇 。
次回は、飛騨牛食べ放題も...