モンキー 98ST7 (440mm) 試乗

Monkey 98ST7 試乗レポート
01 /10 2016
先日のポストで、モンキー98ST7 の画像を載せたところ、閲覧数が増えていました。
やはり皆さん、注目されているんですね♪

普段は、RSSを利用して訪れて下さっている方が多いようなのですが、「未だかよ!」みたいな無言の圧力(笑)。
すみません、完全にキャパを超える仕事を入れられてしまって...

てなことで本日少しだけですが、山で乗ることが出来ました。

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そうそう、最初に断わっておきますが今回お借りした98ST7 は、サイズの大きなフレームなんです。

98ST 開発当初からワンサイズでしたが、要望に応えてのことのようですね。
因みにスタンダードな410mmサイズは一般的なS/Mサイズ、今回の440mmサイズはLサイズとう解釈で宜しいかと。

身長172cmの僕は410mmが適正サイズで440mmでは大きいのですが、今回は27.5"(650B)の味見も兼ねて♪
次にお借りする予定のフレームは、適正な410mmサイズです。

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フォークはお馴染みの SR-Suntour EPICON(EPIXON)。

ホイールは MAVIC の CROSSROC WTS 、タイヤもマッチングした専用タイヤ(650B x 2.4")です。
見た目が太くて、一瞬ミッドファットかと思うくらいでした(笑)。

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上記ホイール&タイヤとの組み合わせで、フレーム側のクリアランス。
これだけクリアランスがあれば、泥も詰まりにくいでしょう。

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リアエンドは、142mm x 12mm スルーアクスル(シマノ Eスルー)採用。

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エンド側にも工夫がされていて、エンド後方よりホイールを入れるようになっています。
理由は下述しますが、恐らくロウ付けされているんだろうな凝った造りです。。

ホイールの取り付けは少しだけ慣れが必要ですが、スプロケットにチェーンを引っ掛けて後ろに引っ張って「グッイ」っと。
今回はシマノのディレイラーでしたが、テンションが高いSRAMのディレイラーだと、どうかな?

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そう、後ろからホイールを入れることにより、ディスクでフレームを削ることが防げるんですね。
本当に芸が細かいと言うか、実戦的な工作なんですよね。

画像は135mm OLD仕様の、僕の98ST6です。

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26インチの、98ST6 と並べて見ました。
98ST9 と比べた時は親子みたいだったけど、兄弟みたい(笑)。

まあ実際に、Lサイズフレームと言うことで大きいのもあるかと思いますが。

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ホイール径の比較。

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上記を踏まえ、
◎ 27.5"(650B)ホイールの感想。

○ メリット
・思っていた以上に、26インチとの操縦性の差異が感じられない。
・縦方向のグリップの高さは、如実に感じることが出来る。
・特に下りでのスピードの乗り方が、26インチとは比べ物にならない。
・リエゾン区間が楽に感じられたけど、プラシーボ効果かな(笑)。

○ デメリット?
・ドロップオフで尻を引くとタイヤに当ってしまう、また視点が高くなる。
・29インチ程ではないが、コーナーでブレーキを引きずると、ホイールが起きようとするベクトルを感じる。

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◎ 98ST7(440mm)の感想。

乗り慣れた98ST6 に対し、大幅に劣ると感じる部分は感じられなかった。

大径ホイールを抱するためにリア三角のパイプ長は伸びる訳だけど、その影響か「バネ感」は増しているように感じた。
また、その分重量増は避けられない訳だけれど、それを感じることは出来なかった。

フロントフォークの有効長も伸びるが故に、ヘッドへの負担も増える訳だけど、ジャター等の発生も認められなかった。
ヘッド周りの造りもしっかりしていて、安定したハンドリングを楽しめた。

取りあえず、僕に適正サイズのフレームで乗って見たい!!
正直、欲しいと思ってしまった(笑)。

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最後に、あえてハードテールで楽しんでいる諸兄達が、気になっているであろう部分について。

そういうスタイルを好んでいる通な方は、ちょっとした起伏でバニーで飛んだり、ラインを換えたりしたいと思うんですう~。
(キッカーを惰性で飛ぶのではなく、自ら離陸するスタイルね)

正直に書くと、27.5インチのホイールを納めるために必然的にリアセンターが伸びます。
26インチと比較してしまうと、フロントアップのし易さでは劣ることは確かです。

しかし、若干ハンドルバーを「近く高く」することによって、操作性には問題ないレベルだと思います。
まあ、そういう通な方には、釈迦に説法ですな。


文章だと何とでも書けるので、動画で撮影して見ました。
但し、アラフォーで腰を壊しているオヤジだと言うことを加味して見て下さい(笑)。

言い訳になってしまいますが、
バニーホップでは、フレームサイズ的にサドルが尻に刺さってしまうため、バイクを前に送り出せませんでした。
これは本来Lサイズを求める、手足の長い方なら問題ないでしょう。


180では、試乗車のホイールを「ポテチ」にしてはイケナイというプレッシャー(反省?)からか、かなりズルしてますね。
前科あり → コチラ

本当なら、フロントを上げながら捻り込んで行くんだけど、フロントが上がっていない...
この辺りも、フロントを上げやすいセッティングにすれば解決出来るレベルだと思います。

結論 、 コイツなら26インチに劣ることなく、トレイルでも振り回せますな!!

最後に、このような機会を与えて下さったワークショップ・モンキー様、タカハシサイクル様、ありがとうございます。





26インチの 98ST6 の動画です、比較になれば。

やはり「振り回す」という乗り方に於いては、26インチに分がありそうです。
但し410mmサイズのフレームで、フロントアップし易いセッティングにすることで、近付けることは可能でしょう。






次回は、410mmサイズの 98ST7 と 26PlusSize の組み合わせを試乗させて頂きます♪
日曜も休めるか分からないので、あまり期待しないで、お付き合い願えればと思います。

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