Plus one ~ 大洞ダム ~
「秩父4ダム」なんて呼び名がありまして、具体的には二瀬ダム、浦山ダム、合角ダム、滝沢ダムになります。
これに1つ加えて「秩父5ダム」にするなら?利根川水系の下久保ダムを加えるのが妥当かと思いますが、僕なら今日訪ねたダムを加えたいですね!
自宅から出発して、先ずは荒川本流の最上流部に建設された二瀬ダムへ。
古いけれど立派な、重力式アーチダムです。

二瀬ダムの堰堤の上を走っている道路を通って三峯神社方面に進み、分岐を雲取林道(大洞林道)へ。

山深過ぎて、あまり眺望は良くありません。
今日はオールロードバイクと迷いましたが、ツーリング用のモンキー(29er)で。
台風19号の影響が、どの程度残っているか分からなかったので。
こんな山深い場所でパンクも嫌だし、ホイールを壊したら洒落にならないし...

天然のシャワーが、冷たくて気持ちいい。
立派な鹿が一頭先客で居たんだけど3m位まで近付いても気付かなくて、態と音を立てたら気付いて逃げて行きました。
水音の影響もあっただろうけど、鹿って警戒心が強い割には至近距離まで気付かないことが多々ありますよね。

暫くすると、大規模な崩落跡が見えて来ました。

崩落跡が見えてから暫く走ると、道路にモノレールを保管している小屋が現れます。
そう、この崖下に今日訪れるダムが在るのです。

このモノレールは、崖下にあるダムへの資機材や人を運ぶために使われているようです。
林業用のモノレールについては以前記載したことがありますが、レール下面に「ラック」が有ることにより急斜面でも走行出来るんですね。

今日はモノレールは使えないので(笑)、自分で崖を下って行きます。
とんでもない斜度を九十九折れで下りますが、モノレールのレールの角度で勾配が分かって戴けるかと。

10分程崖を下って、目的の大洞ダムが見えて来ました!

大洞ダムは、発電専用の重力式コンクリートダムです。
現在は、少なくとも今年に入ってからは貯水はしておらず、ゲートも全開の状態が続いているようです。

「なんでかな~?」と思っていたのですが、現地に訪れてみて理由が分かった気がしました。
ローラーゲートのペンキの色が、水色から焦げ茶色に変わっていました!
ペンキを塗り替えて化粧直しをしたり、メンテナンスの為なのでしょう。
しかしゲートが全開になって、全容を露わにしている状態も貴重かも知れないですね。

ゲートが全開なので、放水口の底が見えています。

堰堤左側から、下流方面を望む。
画像左側に見える露頭は、先ほど見えていた大崩落の最下部です。
あともう少しズレていたら、大洞ダムも危なかったですね。

水量計。

堰堤より、上流方面を望む。
画像左が大洞川本流で、画像右は市ノ沢です。

大洞ダムを見ることが出来たので戻っても良かったのですが、時間も余裕があったので林道を進むことに。

大洞ダムから4kmほど進み荒沢を渡ると、少し広い場所に出ます。

通称「ブラックデビル小屋」と呼ばれている場所です。

この先に2個目のゲートがあり、その先からは本格的な未舗装路になります。
雲取林道(大洞林道)の本来の姿を見ることが出来るのは此処から先なのですが、本日はここまで。
夏は不意の夕立が怖いですし、続編をやるとしたら冬季にでも。
どうしても気になる方は、「大洞林道 切り通し」で検索してみて下さい。

距離99.6km、1087m UPでしたが、MTBだと「乗った感」が大きいですね。
やっぱり距離を走るなら、ロードバイクやグラベルバイクの方が楽です。
それと今日は気温が35℃以上あったせいか、ハンガーノックに悩まされました。
気温が高いと、カロリーも消費するのでしょうね。
昨日今日で180km走ったので少しは体重が落ちたハズですが、帰って直ぐにビールを飲んでしまったので良くてイーブンかな(笑)。

あと夏は背中が蒸れるのが嫌で、今日はバック・パックではなくランバー・バッグにしたんだけど、やっぱり下腹部を圧迫されるのが不快でした。
結局メッセンジャー・バッグみたいに「たすき掛け」で走ることになり、少し走るとズレて来てストレスが溜まりました(涙)。
最近流行っている?ヒップ・バッグなら良いのかも知れないけれど、このランバー・バッグはMTBのトレイルライド用に造られた物で、本格的なだけあってボトル入れ2つにレインカバー内蔵と思いの外重いんですよ。
先週はハンドルバー・バッグだったので快適だったのですが、その分ハイライズバーにしていたんです。
今日はライズの低いハンドルバーにしていたので付けられなかったのですが、やっぱりハンドルに付けるのが良いですね。

今日走ったルートは、悪路に慣れていない方には到底お勧めできないルートです。
特に2個目のゲートから先は、登山経験が無いと危険と言えるレベルの道です。
軽い気持ちで訪れる場所ではありませんので悪しからず。
これに1つ加えて「秩父5ダム」にするなら?利根川水系の下久保ダムを加えるのが妥当かと思いますが、僕なら今日訪ねたダムを加えたいですね!
自宅から出発して、先ずは荒川本流の最上流部に建設された二瀬ダムへ。
古いけれど立派な、重力式アーチダムです。

二瀬ダムの堰堤の上を走っている道路を通って三峯神社方面に進み、分岐を雲取林道(大洞林道)へ。

山深過ぎて、あまり眺望は良くありません。
今日はオールロードバイクと迷いましたが、ツーリング用のモンキー(29er)で。
台風19号の影響が、どの程度残っているか分からなかったので。
こんな山深い場所でパンクも嫌だし、ホイールを壊したら洒落にならないし...

天然のシャワーが、冷たくて気持ちいい。
立派な鹿が一頭先客で居たんだけど3m位まで近付いても気付かなくて、態と音を立てたら気付いて逃げて行きました。
水音の影響もあっただろうけど、鹿って警戒心が強い割には至近距離まで気付かないことが多々ありますよね。

暫くすると、大規模な崩落跡が見えて来ました。

崩落跡が見えてから暫く走ると、道路にモノレールを保管している小屋が現れます。
そう、この崖下に今日訪れるダムが在るのです。

このモノレールは、崖下にあるダムへの資機材や人を運ぶために使われているようです。
林業用のモノレールについては以前記載したことがありますが、レール下面に「ラック」が有ることにより急斜面でも走行出来るんですね。

今日はモノレールは使えないので(笑)、自分で崖を下って行きます。
とんでもない斜度を九十九折れで下りますが、モノレールのレールの角度で勾配が分かって戴けるかと。

10分程崖を下って、目的の大洞ダムが見えて来ました!

大洞ダムは、発電専用の重力式コンクリートダムです。
現在は、少なくとも今年に入ってからは貯水はしておらず、ゲートも全開の状態が続いているようです。

「なんでかな~?」と思っていたのですが、現地に訪れてみて理由が分かった気がしました。
ローラーゲートのペンキの色が、水色から焦げ茶色に変わっていました!
ペンキを塗り替えて化粧直しをしたり、メンテナンスの為なのでしょう。
しかしゲートが全開になって、全容を露わにしている状態も貴重かも知れないですね。

ゲートが全開なので、放水口の底が見えています。

堰堤左側から、下流方面を望む。
画像左側に見える露頭は、先ほど見えていた大崩落の最下部です。
あともう少しズレていたら、大洞ダムも危なかったですね。

水量計。

堰堤より、上流方面を望む。
画像左が大洞川本流で、画像右は市ノ沢です。

大洞ダムを見ることが出来たので戻っても良かったのですが、時間も余裕があったので林道を進むことに。

大洞ダムから4kmほど進み荒沢を渡ると、少し広い場所に出ます。

通称「ブラックデビル小屋」と呼ばれている場所です。

この先に2個目のゲートがあり、その先からは本格的な未舗装路になります。
雲取林道(大洞林道)の本来の姿を見ることが出来るのは此処から先なのですが、本日はここまで。
夏は不意の夕立が怖いですし、続編をやるとしたら冬季にでも。
どうしても気になる方は、「大洞林道 切り通し」で検索してみて下さい。

距離99.6km、1087m UPでしたが、MTBだと「乗った感」が大きいですね。
やっぱり距離を走るなら、ロードバイクやグラベルバイクの方が楽です。
それと今日は気温が35℃以上あったせいか、ハンガーノックに悩まされました。
気温が高いと、カロリーも消費するのでしょうね。
昨日今日で180km走ったので少しは体重が落ちたハズですが、帰って直ぐにビールを飲んでしまったので良くてイーブンかな(笑)。

あと夏は背中が蒸れるのが嫌で、今日はバック・パックではなくランバー・バッグにしたんだけど、やっぱり下腹部を圧迫されるのが不快でした。
結局メッセンジャー・バッグみたいに「たすき掛け」で走ることになり、少し走るとズレて来てストレスが溜まりました(涙)。
最近流行っている?ヒップ・バッグなら良いのかも知れないけれど、このランバー・バッグはMTBのトレイルライド用に造られた物で、本格的なだけあってボトル入れ2つにレインカバー内蔵と思いの外重いんですよ。
先週はハンドルバー・バッグだったので快適だったのですが、その分ハイライズバーにしていたんです。
今日はライズの低いハンドルバーにしていたので付けられなかったのですが、やっぱりハンドルに付けるのが良いですね。

今日走ったルートは、悪路に慣れていない方には到底お勧めできないルートです。
特に2個目のゲートから先は、登山経験が無いと危険と言えるレベルの道です。
軽い気持ちで訪れる場所ではありませんので悪しからず。
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今日の朝ライド 御荷鉾スーパー林道(東側)
梅雨空が続き、サイクリストには辛い季節ですね。
さて今日はまともに乗れることを期待しますが、天気予報も1時間ごとにコロコロと変わる。
朝5時に起きて外を見ると道路が濡れているのでトレイルライドは自重、常設コースもMTBを車に積むのが億劫になってしまい、道路が乾くのを待ってロードバイクに乗ることにしました。
僕のBLOGに、MTBの記事を期待して訪れて下さった方は御免なさい。
僕の場合、MTBとかロードバイクとか関係なく「あくまでも自転車」であって、乗る目的や用途によって乗り分けているだけなのです。
なので、ここ3週間は天気も優れないので毎週ロードで100km弱走っています。
そうそう、先々週は走り出してすぐに牛が牛舎から逃げ出した現場に遭遇してしまい、交通整理をする羽目に(笑)。
乳牛とは言え、至近距離で見ると大きくて身構えちゃいました。

脱線しましたが、今日は御荷鉾スーパー林道の東側を走る事にしました。
関東屈指のロング林道と名高い林道ですが、近年はグラベル林道がもてはやされる時代?なので、人気なのはグラベル区間のある西側ですよね。
僕も御多分に漏れず西側のグラベル区間を目的に何度か走っているのですが、東側を走る機会は少ないんですよね。
でもロードバイクであれば、坂が嫌いでなければ(笑)東側の方も面白いかと!!
先ずは御荷鉾スーパー林道の入り口になる、下久保ダムを目指します。
自宅から丁度1時間で、到着。
しかし僕は御荷鉾スーパー林道の始点からは入らずに、林道 栢ヶ舞線から入ります。

そう、林道 栢ヶ舞線は良質なグラベル林道なのです。
グラベル区間は3km程ですが、緩やかな登り勾配なので、パンクにさえ気を付ければ25cのタイヤでも大丈夫です。

下久保ダムを眼下に。
下久保ダムは堰堤がL字型という珍しいダムで、ダム好きな方には人気があるダムらしいですよ。

坂元を過ぎると、御荷鉾スーパー林道に合流します。
此処からは舗装路に代わり、ひたすら登ります。
「美原隧道」

林道 茶堂線との交点に、スーパー林道の標識がありました。

ひたすら登り続けますが、地形図で気になっていた支線の林道や登山道を確認するのが楽しい。
特に気になっていた、林道 ブナン沢線の入り口を確認できたのが嬉しかった。
勿論、通行止めになっていましたが。
今日確認できた通行止めになっている林道は、ブナン沢線、愛宕山線、東御荷鉾線、そして今日帰路に使おうと思っていた...

地形図を見て、石神峠で小休止しようと思っていたが気付かずに通り過ぎてしまった。
石神峠は旧道の峠のようで、林道が開削された現在では目立たなくなっていました。
走っていて東荷鉾が正面に見えたら、その辺りですね知りたい方は。
東御荷鉾を巻いて、西御荷鉾との境で鞍部に位置するのが、投石峠(投げ石峠)です。

峠の先に西御荷鉾の登山口があり、眺望の良い広場がありました。
僕が景色を見ているとオフ車(モト)に乗った人がやって来て、だだっ広い場所なのにわざわざ僕の隣にモトを停めて、ヘルメットを脱ぐなり「疲れた~!」と。
一瞬「自転車の方が疲れるだろうが!」と思ったものの、あまりにも屈託のないオッサンだったので、思わず「ぷっ!」っと笑ってしまいました。
僕も含めて自転車乗りもそうだけど、2輪好きは変わった人が多いなあ(笑)。

巻いて来た、東御荷鉾山(1246m)。

西御荷鉾を巻いて走ると、やがて県道71号と合流します。
今日は、この県道71号を進み10kmで標高差700mを一気に下り、その後は土坂峠を登って帰る予定でした。
しかし...県道71号は通行止めでした。
う~ん林道規格の道は兎も角、県道なら大丈夫と過信してしまった僕のミスですね。
県道71号が駄目なら、このまま御荷鉾スーパー林道を4km程進んで塩沢峠まで行くと言う選択もありますが、僕的には塩沢峠の方が地形的にヤバそうな気がして仕方ないので、思い切って引き返すことにしました。

帰路は御荷鉾スーパー林道をトレースして、始点にある看板の写真を撮りました。

このまま家に帰って昼食でも良かったのですが、お腹が空いたので「道の駅 鬼石」で昼食を摂りました。
下久保ダム・カレー(900円)、美味しかったです。
整理券番号が偶然?777番だったので、お店の人が「持ち帰ってもいいよ♪」と言うので貰って帰りました。
余談ですが、「ロードバイク乗りはお金を落とさない」なんて言われますが、出来るだけフィールドには感謝の気持ちを込めて、お金を落として行きたいものですね。
それに対して、「ロードバイク乗りはお金を落とさないけど、泥を落として行かないだけまし!」なんてコメントがあって思わず笑ってしまったんだけど、MTBerの皆はデポ地に泥を落として行かないのは最低限のマナーであり、出来ればお金も落として行けるといいですね。

今日の少し遅い朝ライド?は、距離94km 1497m↑ 最高高度1153m でした。
御荷鉾スーパー林道の東側も、なかなか良い道ですよー。

あと、新しくCHUMSのコインケースを買って使ってみました。
防水ではなく撥水なので仕方ありませんが、紙幣は少し湿気を吸って柔らかくなるかなー程度の使用感です。

帰ってから洗車をして、畑仕事をして、夕方からMTBでトレイルへ。
「整いました!」
さて今日はまともに乗れることを期待しますが、天気予報も1時間ごとにコロコロと変わる。
朝5時に起きて外を見ると道路が濡れているのでトレイルライドは自重、常設コースもMTBを車に積むのが億劫になってしまい、道路が乾くのを待ってロードバイクに乗ることにしました。
僕のBLOGに、MTBの記事を期待して訪れて下さった方は御免なさい。
僕の場合、MTBとかロードバイクとか関係なく「あくまでも自転車」であって、乗る目的や用途によって乗り分けているだけなのです。
なので、ここ3週間は天気も優れないので毎週ロードで100km弱走っています。
そうそう、先々週は走り出してすぐに牛が牛舎から逃げ出した現場に遭遇してしまい、交通整理をする羽目に(笑)。
乳牛とは言え、至近距離で見ると大きくて身構えちゃいました。

脱線しましたが、今日は御荷鉾スーパー林道の東側を走る事にしました。
関東屈指のロング林道と名高い林道ですが、近年はグラベル林道がもてはやされる時代?なので、人気なのはグラベル区間のある西側ですよね。
僕も御多分に漏れず西側のグラベル区間を目的に何度か走っているのですが、東側を走る機会は少ないんですよね。
でもロードバイクであれば、坂が嫌いでなければ(笑)東側の方も面白いかと!!
先ずは御荷鉾スーパー林道の入り口になる、下久保ダムを目指します。
自宅から丁度1時間で、到着。
しかし僕は御荷鉾スーパー林道の始点からは入らずに、林道 栢ヶ舞線から入ります。

そう、林道 栢ヶ舞線は良質なグラベル林道なのです。
グラベル区間は3km程ですが、緩やかな登り勾配なので、パンクにさえ気を付ければ25cのタイヤでも大丈夫です。

下久保ダムを眼下に。
下久保ダムは堰堤がL字型という珍しいダムで、ダム好きな方には人気があるダムらしいですよ。

坂元を過ぎると、御荷鉾スーパー林道に合流します。
此処からは舗装路に代わり、ひたすら登ります。
「美原隧道」

林道 茶堂線との交点に、スーパー林道の標識がありました。

ひたすら登り続けますが、地形図で気になっていた支線の林道や登山道を確認するのが楽しい。
特に気になっていた、林道 ブナン沢線の入り口を確認できたのが嬉しかった。
勿論、通行止めになっていましたが。
今日確認できた通行止めになっている林道は、ブナン沢線、愛宕山線、東御荷鉾線、そして今日帰路に使おうと思っていた...

地形図を見て、石神峠で小休止しようと思っていたが気付かずに通り過ぎてしまった。
石神峠は旧道の峠のようで、林道が開削された現在では目立たなくなっていました。
走っていて東荷鉾が正面に見えたら、その辺りですね知りたい方は。
東御荷鉾を巻いて、西御荷鉾との境で鞍部に位置するのが、投石峠(投げ石峠)です。

峠の先に西御荷鉾の登山口があり、眺望の良い広場がありました。
僕が景色を見ているとオフ車(モト)に乗った人がやって来て、だだっ広い場所なのにわざわざ僕の隣にモトを停めて、ヘルメットを脱ぐなり「疲れた~!」と。
一瞬「自転車の方が疲れるだろうが!」と思ったものの、あまりにも屈託のないオッサンだったので、思わず「ぷっ!」っと笑ってしまいました。
僕も含めて自転車乗りもそうだけど、2輪好きは変わった人が多いなあ(笑)。

巻いて来た、東御荷鉾山(1246m)。

西御荷鉾を巻いて走ると、やがて県道71号と合流します。
今日は、この県道71号を進み10kmで標高差700mを一気に下り、その後は土坂峠を登って帰る予定でした。
しかし...県道71号は通行止めでした。
う~ん林道規格の道は兎も角、県道なら大丈夫と過信してしまった僕のミスですね。
県道71号が駄目なら、このまま御荷鉾スーパー林道を4km程進んで塩沢峠まで行くと言う選択もありますが、僕的には塩沢峠の方が地形的にヤバそうな気がして仕方ないので、思い切って引き返すことにしました。

帰路は御荷鉾スーパー林道をトレースして、始点にある看板の写真を撮りました。

このまま家に帰って昼食でも良かったのですが、お腹が空いたので「道の駅 鬼石」で昼食を摂りました。
下久保ダム・カレー(900円)、美味しかったです。
整理券番号が偶然?777番だったので、お店の人が「持ち帰ってもいいよ♪」と言うので貰って帰りました。
余談ですが、「ロードバイク乗りはお金を落とさない」なんて言われますが、出来るだけフィールドには感謝の気持ちを込めて、お金を落として行きたいものですね。
それに対して、「ロードバイク乗りはお金を落とさないけど、泥を落として行かないだけまし!」なんてコメントがあって思わず笑ってしまったんだけど、MTBerの皆はデポ地に泥を落として行かないのは最低限のマナーであり、出来ればお金も落として行けるといいですね。

今日の少し遅い朝ライド?は、距離94km 1497m↑ 最高高度1153m でした。
御荷鉾スーパー林道の東側も、なかなか良い道ですよー。

あと、新しくCHUMSのコインケースを買って使ってみました。
防水ではなく撥水なので仕方ありませんが、紙幣は少し湿気を吸って柔らかくなるかなー程度の使用感です。

帰ってから洗車をして、畑仕事をして、夕方からMTBでトレイルへ。
「整いました!」
桃源郷
土曜日は早起きして、久々に1000m級のトレイルへ。
林道の雪も無くなったでしょうし、まあ今年は雪が少なかったからね。
でも林道は、霜柱でサクサクでしたね。
そしてテクニカルなトレイルも、やっぱり楽しいね♪

昨晩しっかりと雨が降ったので、今日はMTBは休み。
トレイル整備も、倒木が雨水を吸ってしまい作業が捗らないので休みですね。
ってことで?今日はロードで桃源郷に行くことにしました。
当初は県道11号をヒルクライムして定峰峠を目指そうかと思いましたが濃霧で視界が悪いので、林道 定峰線をヒルクライムして高篠峠を目指します。
斜度はキツイですが、圧倒的に交通量が少ないのでね。

今日は25cのタイヤですが、そろそろ冬季通行止めになっていた林道が開通し出すので、30cか32cのタイヤを新調しようかな。
今まで25c、30c、35c、40c、48c、52cと色々試して来たけど、舗装路とダートの「どちらに重きを置くかで決まる」と言うのが限りなく正解に近い答えだと思っていますが、やっぱり汎用性と言うことを考えると、30c、32c辺りですかね~。
あと最新のグラベルロードは走破性も高くなって、MTBのXCバイクとの境界線が曖昧になっていると言う話ですが、個人的にはロードバイクのスケルトンをベースにしているのと否かでは、距離を乗るほど差が出るのではないかと思っています。
僕も29erが良く走る事は重々承知しているので、ノリさんには怒られてしまうかもしれないけれど 98ST7 に700cのホイールを入れて29er化して暫く乗っていたんですよ。
コレはコレで非常に良く走るバイクなのですが、舗装・ダートを交えた路面と言うだけでなく、いくつもの峠を越えて距離を走るとなると、同じ距離を走った時に「どれだけ足が残っているか」と言うとね...
またMTBとグラベルロードの両方を楽しんでいる人の中には、高性能化したMTBへのアンチテーゼ的に「敢えて、そこそこの走破性で楽しむ」という遊び方もある訳で...
個人的にはMTBとグラベルロードは、テクノロジー的には近付いたとしても「似て非なるもの」だと僕は思いますけどね。
勿論、自分のお気に入りの自転車の乗るのが一番ですけどね~♪

高篠峠から白石峠に着き、白石峠をときがわ町に下り松郷峠を経て目的地に向かう予定でしたが、相変わらず霧が濃く白石峠はヒルクライマーが多いので安全の為ルートを急きょ変更。
高篠峠から定峰峠に向かい、林道 秩父高原線へ接続。
小川町から松郷峠方面に向かい、目的地へ向かうことにしました。
この辺りは林道が沢山あるのでね、道さえ知っていればルート取りは多彩に。
さながら、ツーリストの桃源郷って感じかな?
コレ↓職人技ですよね!
これ以上積み上げたのもあったのですが、流石に驚かなくなったのでスルーしましたが(笑)。

そして本日の目的地、本物の桃源郷です。
SNSで有名になったので、自転車乗りが沢山訪れていました。



今日はダート成分が少ないので?帰路は林道 勝呂入山線を走って帰ろうかと思いましたが生憎の通行止め。
裏道を繋いで、帰路に着きました。
しかし今日は霧が晴れたら気温が上がったので、沢山のサイクリストを見掛けました。
数えた訳ではないけど、恐らく50人以上すれ違いましたね。

TUBAGRAから、24インチのリムが出ますね!!
24インチ32Hのリムは貴重なので、嬉しい限りです。

(via: tubagra.com)
林道の雪も無くなったでしょうし、まあ今年は雪が少なかったからね。
でも林道は、霜柱でサクサクでしたね。
そしてテクニカルなトレイルも、やっぱり楽しいね♪

昨晩しっかりと雨が降ったので、今日はMTBは休み。
トレイル整備も、倒木が雨水を吸ってしまい作業が捗らないので休みですね。
ってことで?今日はロードで桃源郷に行くことにしました。
当初は県道11号をヒルクライムして定峰峠を目指そうかと思いましたが濃霧で視界が悪いので、林道 定峰線をヒルクライムして高篠峠を目指します。
斜度はキツイですが、圧倒的に交通量が少ないのでね。

今日は25cのタイヤですが、そろそろ冬季通行止めになっていた林道が開通し出すので、30cか32cのタイヤを新調しようかな。
今まで25c、30c、35c、40c、48c、52cと色々試して来たけど、舗装路とダートの「どちらに重きを置くかで決まる」と言うのが限りなく正解に近い答えだと思っていますが、やっぱり汎用性と言うことを考えると、30c、32c辺りですかね~。
あと最新のグラベルロードは走破性も高くなって、MTBのXCバイクとの境界線が曖昧になっていると言う話ですが、個人的にはロードバイクのスケルトンをベースにしているのと否かでは、距離を乗るほど差が出るのではないかと思っています。
僕も29erが良く走る事は重々承知しているので、ノリさんには怒られてしまうかもしれないけれど 98ST7 に700cのホイールを入れて29er化して暫く乗っていたんですよ。
コレはコレで非常に良く走るバイクなのですが、舗装・ダートを交えた路面と言うだけでなく、いくつもの峠を越えて距離を走るとなると、同じ距離を走った時に「どれだけ足が残っているか」と言うとね...
またMTBとグラベルロードの両方を楽しんでいる人の中には、高性能化したMTBへのアンチテーゼ的に「敢えて、そこそこの走破性で楽しむ」という遊び方もある訳で...
個人的にはMTBとグラベルロードは、テクノロジー的には近付いたとしても「似て非なるもの」だと僕は思いますけどね。
勿論、自分のお気に入りの自転車の乗るのが一番ですけどね~♪

高篠峠から白石峠に着き、白石峠をときがわ町に下り松郷峠を経て目的地に向かう予定でしたが、相変わらず霧が濃く白石峠はヒルクライマーが多いので安全の為ルートを急きょ変更。
高篠峠から定峰峠に向かい、林道 秩父高原線へ接続。
小川町から松郷峠方面に向かい、目的地へ向かうことにしました。
この辺りは林道が沢山あるのでね、道さえ知っていればルート取りは多彩に。
さながら、ツーリストの桃源郷って感じかな?
コレ↓職人技ですよね!
これ以上積み上げたのもあったのですが、流石に驚かなくなったのでスルーしましたが(笑)。

そして本日の目的地、本物の桃源郷です。
SNSで有名になったので、自転車乗りが沢山訪れていました。



今日はダート成分が少ないので?帰路は林道 勝呂入山線を走って帰ろうかと思いましたが生憎の通行止め。
裏道を繋いで、帰路に着きました。
しかし今日は霧が晴れたら気温が上がったので、沢山のサイクリストを見掛けました。
数えた訳ではないけど、恐らく50人以上すれ違いましたね。

TUBAGRAから、24インチのリムが出ますね!!
24インチ32Hのリムは貴重なので、嬉しい限りです。

(via: tubagra.com)
黒菱林道
少し早い夏休みで、久しぶりに3連休を取りました。
折角の連休なので一日位は遠征してMTBに乗りたいなと思い、急遽「白馬岩岳MTB PARK」に行くことにしました。
午前零時に出発して、午前4時前に到着。
本当は「道の駅 白馬」で仮眠を取ろうと思っていたのですが満車で停められず、直接やって来ましたが夜間でも駐車所には入れるようで良かったです。
因みに駐車場脇にある更衣室&トイレも開放されていました、ありがたいですね。
1時間仮眠して、午前5時に起床。
駐車場には3台ほど、MTBが乗った車が停まっていました。

さて営業は8時30分からなので、3時間以上時間があります。
ゆっくり寝て居たい所ですが?折角遠くまで来たのですから、もう一か所行きたい所に出発です。
駐車場を出発して直ぐ、白馬三山が「デ~ン」と登場です。

白馬大橋は絶景スポットのようで?早朝から沢山のカメラマンがレンズを向けていました。
因みに黄色丸印が、これから登って行く所です。
「やっぱ、止めようかな~」なんて、弱気も出て来たり(笑)。

長野五輪のセンターハウス?があった方へ進みます。

林道の入り口までは軽井沢の別荘地に似た雰囲気で、沢山のペンションが。
ペンションに停められている車には結構な確率でMTBが載っていて、泊りで来られる方が多いのですね。
流行りの「上げトラ」ですが、こんなのにMTBを何台か載せたらカッコイイですね。

ペンションやホテルが立ち並ぶ所を抜けると、いよいよ林道の入り口です。
この林道、全長6km程のピストン林道なのですが、通行可能な期間が7月から10月迄と極端に短いのです。
ですから、この機会を逃すとね。

林道は、ゲレンデや牧場の中を縫うように走ります。
先ほど写真を撮った白馬大橋や、白馬の街並みが見えます。

林道を横切るグレーチングは、かなり目の粗い物が設置されています。
僕の前輪は3インチ幅なので、100mm位隙間がありそうですね。
ロードバイクで走られる方は特に、抜重を忘れずに!!
ヘタすると、リムもやっちゃうよ。

この林道、登っていて何故か馴染みがあるような気がしたのですが、地元の秩父高原牧場を走る林道に雰囲気が良く似ているんですよね。
あと、強烈な斜度もね(笑)。

徐々に標高を上げて行くと、白馬三山が姿を現します。
黒菱林道、特にビューポイントのような物は定められていませんし、道幅も狭く休憩出来るような路側帯も無いのですが、切り取ったら絵になりそうな風景は結構あります。
但し、道幅が狭い上にハイシーズンと言うこともあり登山者の車が多いので、車の往来には注意が必要です。

終点の黒菱駐車場の少し手前が、素晴らしい景色でした。
しかし足元は数百メートルの絶壁なので、十分に安全を確保することが必要ですね。

スケールが大きすぎるので、動画で。
白馬岳

杓子岳

白馬鑓ヶ岳

早起きしたので、素晴らしい景色を見ることが出来ました♪
さあ、一気に下ってMTB PARKを走るぞー!!

ってか画像中央の山が、これから走る岩蕈山だよな。
こんな高い所まで登って来ちゃったけど、後に影響がなければ良いのですが...

続く
折角の連休なので一日位は遠征してMTBに乗りたいなと思い、急遽「白馬岩岳MTB PARK」に行くことにしました。
午前零時に出発して、午前4時前に到着。
本当は「道の駅 白馬」で仮眠を取ろうと思っていたのですが満車で停められず、直接やって来ましたが夜間でも駐車所には入れるようで良かったです。
因みに駐車場脇にある更衣室&トイレも開放されていました、ありがたいですね。
1時間仮眠して、午前5時に起床。
駐車場には3台ほど、MTBが乗った車が停まっていました。

さて営業は8時30分からなので、3時間以上時間があります。
ゆっくり寝て居たい所ですが?折角遠くまで来たのですから、もう一か所行きたい所に出発です。
駐車場を出発して直ぐ、白馬三山が「デ~ン」と登場です。

白馬大橋は絶景スポットのようで?早朝から沢山のカメラマンがレンズを向けていました。
因みに黄色丸印が、これから登って行く所です。
「やっぱ、止めようかな~」なんて、弱気も出て来たり(笑)。

長野五輪のセンターハウス?があった方へ進みます。

林道の入り口までは軽井沢の別荘地に似た雰囲気で、沢山のペンションが。
ペンションに停められている車には結構な確率でMTBが載っていて、泊りで来られる方が多いのですね。
流行りの「上げトラ」ですが、こんなのにMTBを何台か載せたらカッコイイですね。

ペンションやホテルが立ち並ぶ所を抜けると、いよいよ林道の入り口です。
この林道、全長6km程のピストン林道なのですが、通行可能な期間が7月から10月迄と極端に短いのです。
ですから、この機会を逃すとね。

林道は、ゲレンデや牧場の中を縫うように走ります。
先ほど写真を撮った白馬大橋や、白馬の街並みが見えます。

林道を横切るグレーチングは、かなり目の粗い物が設置されています。
僕の前輪は3インチ幅なので、100mm位隙間がありそうですね。
ロードバイクで走られる方は特に、抜重を忘れずに!!
ヘタすると、リムもやっちゃうよ。

この林道、登っていて何故か馴染みがあるような気がしたのですが、地元の秩父高原牧場を走る林道に雰囲気が良く似ているんですよね。
あと、強烈な斜度もね(笑)。

徐々に標高を上げて行くと、白馬三山が姿を現します。
黒菱林道、特にビューポイントのような物は定められていませんし、道幅も狭く休憩出来るような路側帯も無いのですが、切り取ったら絵になりそうな風景は結構あります。
但し、道幅が狭い上にハイシーズンと言うこともあり登山者の車が多いので、車の往来には注意が必要です。

終点の黒菱駐車場の少し手前が、素晴らしい景色でした。
しかし足元は数百メートルの絶壁なので、十分に安全を確保することが必要ですね。

スケールが大きすぎるので、動画で。
白馬岳

杓子岳

白馬鑓ヶ岳

早起きしたので、素晴らしい景色を見ることが出来ました♪
さあ、一気に下ってMTB PARKを走るぞー!!

ってか画像中央の山が、これから走る岩蕈山だよな。
こんな高い所まで登って来ちゃったけど、後に影響がなければ良いのですが...

続く