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C.A.B トレイル

仕事のストレスが爆発しそうだったのと、緊急事態宣言がようやくあけたので、久しぶりに休暇を取りました。

昨日はロードバイクで100km走って満足したので、今日は長野県伊那市のC.A.Bトレイル(中央アルプスマウンテンバイクトレイル)へ行きましたよ。

所謂常設コースですが、ゴンドラやリフトなどの搬送は無い、自走で登って下るトレイルコースです。
しかも「登りが楽しいトレイルがある」と聞いていたので、是非訪れてみたいと思っていたのです。

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受付けは、はびろ農業公園みはらしファーム内にあるMTB総合受付になります。
二輪舎 KNOT さんというMTBショップさんが受付を兼ねていますので、直ぐに分かると思います。

スタッフさんはとても愛想の良い方で、「わざわざ埼玉県から来て下さったんですかー!」と言って下さいました。

また、「お帰りの際には、コースを走ってみた感想を是非聞かせて下さい!」と、こんなところにもコース運営の姿勢が見えて嬉しかったですね。

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受付を済ませてコース案内図を貰い、スタート地点に向かいます。

スタート地点までは公園内や民家の前を通るのですが、要所要所に看板が設置されており、迷うことなく辿り着くことが出来ました。

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受付から1km位あるのかな~、スタート地点です。
このコースで一番登るのは、受付からスタート地点までだったりして(笑)。

駐車場からスタート地点までは離れているので、走り続けたい方はボトル必須ですし、バックパックがあっても良いかも知れませんね。

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コースの詳細はコチラを見て戴くとして、コースは大まかに3つのコースに分けられます。

難易度☆のGREEN Day、難易度☆☆のBLUE Ray、難易度☆☆☆のRED Coaster です。

GREEN Day は、勾配が緩やかな斜面にバームのつけられた九十九折れが続く気持ちの良いコースです。
初心者の方は、GREEN Dayを周回しているだけでも楽しめると思います。

BLUE Ray は、トラバース道がベースなのかな?
スピードのノリが良く、縦の動きを楽しめるコースですが、少し短めです。

RED Coaster は縦と横の動きを楽しめるコースで、1番人気のようです。
コーナー間にはジャンプがありますが、全てテーブルトップになっていますので安心して楽しめます。

下述しますが、現在は仮設ルートになっているので、初見の方は一度ゆっくり走って確認しておいた方が無難だと思います。

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(via: cabtrail.com)

因みにGREEN Day と RED Coaster には下りだけでなく登りのシングルトラックがあります。

今回本当に目から鱗が落ちたのは、GREEN Day の登りのシングルトラック。
本当に素晴らしいコースビルディングで、登りなのに楽しいんです♪

その秘密は登り返しの前にコブがあり、コブから下りる勢いで登り返しを登れるので、とても楽に登れるように感じるのです。

勿論、エネルギー保存の法則からは逃れられないので、疑似的なアシスト効果なんですけどね。

このトレイルは本当に凄い、興味のない人でも「なんで楽に登れるんだろう?」位には感じる筈。

常設コース造り・維持に関わる方達にこそ、是非走って戴きたいなと思いました♪



コースの中間地点には、休憩ポイントもあります。
虫も少なく、過ごし易かったです。

伊那は盆地で「伊那谷」とも呼ばれるそうですが、僕の住む秩父も盆地で「秩父谷」と呼ばれるんですよね。
でも秩父よりも標高が高いので植生も違うし、やっぱり過ごし易いですね。

因みに一日券の方は、公園内にも食事処があるので安心ですね。
僕は市内のマクドナルドに車で行きましたが、片道15分位でした。

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さて、お楽しみの下りです。
動画は、RED Coaster → BLUE Ray → GREEN Day の順番になっています。

因みに RED Coaster は、お盆の大雨で地滑りがおきて、現在は仮設コースになっています。

「本当は崩れてしまっている区間が楽しいので、復旧したらまた来てください!」と、スタッフの方が言っていました。

コンパクトはコースレイアウトですが、上手く考えられていて素晴らしいなあ。

今日は26インチのHTバイクだったので、限界が低いバイクでこういうコースを走るとヒリヒリして最高に楽しい。



個人的には、とても楽しいトレイルで訪れてみて正解でした♪
登りが嫌いな人には向かないかも知れないけれど、自走でトレイルを走っている方には楽しいコースだと思います。

それと、しっかりと走り込まれていてタイヤの跡は付いている物の、バームの面が素晴らしく丁寧に仕上げられていて、Digに関しても質の高さを感じました。

また、排水についても良く考えられていて、こんなことを言うと失礼かもしれないけれど、コースの難易度とコースの質の高さが反比例していて、信州エリアのMTBカルチャーの質の高さを感じましたね。

もう少し近ければ、シーズン券が欲しいくらい。
この日はローカルの方が2名居ましたが、本当に羨ましい。

「ちょっと時間が出来たから走って来よう!」と言うシチュエーションでも、質の高いトレイルだと満足度が違うからね。

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兎に角、登りが苦にならないので、今日は10回以上登って下って走ってしまった。
昨日100km走んなきゃ良かったよ...

帰路は、中央アルプスマウンテンバイクトレイルから、南アルプス市を経て秩父へ。
山小屋業界では、奥秩父山塊を「東アルプス」とも呼ぶそうで。

ってことは、伊那も秩父も日本アルプスで繋がっているってことですね!?

ちょっと遠いけど、また遠くない内に訪れてみたいです。
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tag : MTB CABトレイル 中央アルプスマウンテンバイクトレイル カブトレイル

バーンナウト

知人から、「ブログどうしたの?」とも聞かれるのですが。
ある意味、バーンナウト。

9月11日(土)放送の「世界ふしぎ発見」は、秩父ですよ!!



では、近況つらつらと。

コロナ感染、なかなか収まらない物ですね...
緊急事態宣言下と言うこともあり、家族の了承が下りないのでグループライドも出来ないし、他県のバイクパークにも行けない。

仕事の方もコロナ渦の影響か、医療機器関係の仕事が増えているのですが、ステンレス系は表面処理をしない物が多いので取り扱いにも気を遣かって手間が掛かるんですよね。

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お盆休みはようやく休めたかと思えば、ずーっと雨...
んでも自転車歴だけは長いので、雨でも乗れる場所は知っているんです。

しかしコロナの蔓延が始まってからBBQをする方が増え始めました、雨でも大丈夫なので。
お盆休みも最終日までBBQで酒盛りしている方達に占領?されてしまい、最終日の夕方にようやく帰ったかと思えば、この有様。

この後、役場の方達が訪れてゴミを撤去して、BBQ禁止の看板と共にバリケードが築かれました(涙)。
ここは僕の土地ではないから占拠していたことは仕方ないとして、せめてマナーは守ろうよ。

MTBもそうだけど、こうやって楽しませて貰えていた場所がマナーの悪い奴らによって使えなくなる。

「えっ?山って皆のものでしょ?」、「所有者なんていんの?」、こんなMTBerが実際に居るんだから怖いんだよね。

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他県のバイクパークにも行けないので、MTBでは市内のサイクルパークに行く機会が増えました。
スラロームコースやダージャンなら、やっぱり26インチが楽しいですね!

ってことで?もう投資することもないだろうと思っていた26インチバイクですが、やっぱり乗っている自転車には手を入れたくなりますよね~。

26インチバイクはシングルスピードで乗っていますが、バーチカルエンド故にチェーンテンショナーが必要です。
過去に何度も記事を書いていますが、クラッチ付きのリアディレイラーを使ったり、Alfineのテンショナーを加工して使ったりして来ました。

それでも不満は無かったのですが、やはり重量面で気になったりしていたので新たにチェーンテンショナーを購入してみました。

本当は以前紹介した、クラッチ付きのSB ONE G3C DH CHAIN TENSIONER が欲しかったんですよ。
しかし、コチラは購入可能なルートに無かったので断念しました。

Design ohne Titel (69)
(via: sbonebikeparts.com)

んで、コレが今回購入した REVERSE Components の Colab ChainTensioner。
「Colab By SB ONE」のロゴ通り、SB ONE のOEMっぽいですね。

勿論クラッチは付いていないのですが、テンションが高めなので今の所はチェーン落ちは無し。
それよりも、ケージまでCNC切削でツールマークが残されていたりでお買い得感はありました(笑)。

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ついでにコグも(送料が勿体ないので)REVERSE Componentsを購入してみました。
HGフリーボディーに喰いつきにくいよう、幅が広くなっているのですが最低限なので結構軽いです。

なかなか国内には入って来ないパーツが多いですが、MTBは市場が小さいから仕方ないのかな~。
でも入って来なければ、海外から買うしかないんですよ!?

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そうそう、シングルスピードに関してですが何かの役に立てば。
トラックエンドでディスクブレーキの場合、ディスクブレーキのIS台座が長穴になっているフレームがありますよね。

台座が長穴の場合、通常のようにボルトにワッシャーだけで締結すると座面が狭いことが原因で面圧が上がり過ぎてボルトが潜り、クラックが入る要因になりますよ。

こういった長穴の場合、厚ワッシャーを使うのが機械組み立ての基本なんです。
ボルトが潜ることの防止だけでなく、位置決めをする際に一度凹みが出来ると微調整しても求芯力が働き戻ってしまうことも防止できるのです。

なかなか、自転車メーカーでやっている所は無いと思いますけどね~。
機械設計や精密機械組立をしている方なら、基本なんですけどね。

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Eurobike 2021が盛り上がっていますが、それ以外でも面白いアプローチをしている人が居て面白い。
コチラは、リアユニットが直線運動するようにリニアガイド(LMガイド)を内蔵しているフレーム。

LMガイドとは「Linear Motion Guide」のことで、直線運動部はスムースに動き、その他の方向のガタは殆どない精密なガイドのことです。

産業機械では一般的に各種ベッドやテーブルのスライド部に使われたり、1軸ロボットのロッドの先端に付き位置決めを行うことが多い重要な部品です。

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(via: pinkbike.com)

MTBのような泥にまみれる場所に使って大丈夫かと思うかもしれませんが、産業機械でもかなり過酷な条件下でも使われていたりします。

スライド部にはワイパーが付いてダストを掻き分けますし、内部にはボールリテーナーが入っていて内部をボールベアリングが循環していて、グリスニップルからグリスを注入すれば古いグリスを押し出しメンテ可能です。

余談ですが、流石にセラミックの粉塵に曝されていたりすると厳しいですね。
焼きの入ったベットよりも硬度の高い粉塵に曝されると、流石に摩耗は免れません。

以前レーザーでセラミックウエハーをカットする装置のXYテーブルにガタが出て、中国の現場でXYテーブルを下ろしてLMガイドとボールネジを交換したことがありました。

現地にある油圧のハンドフォークを使ってXYテーブルを持ち上げたりと大変な作業だったけど、昼食は食堂で職人が刀削麺を作っているのを生で見れるのが楽しかった。
油そばみたいな麺もあったけど目玉焼きが載っていたりして、結構美味しかった。

他のメンバーは現地社員と同じ食事はダメって人が多かったけど、僕は結構大丈夫でした。
最終日に、空港で飲んだドリンクに入っていた氷でお腹を壊したけどねー。

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でも、Yety 303でもLMガイドが使われていたから大丈夫でしょ!
Yetyのは世界のTHK製ですね → コチラ

THKは、本当に世界のTHKですねー。

これまた中国で、EMS世界2位のペガトロン社で仕事をさせて頂いた時に、同じフロアから日本語が聴こえて来てね。
そしたら、THKの営業さんだったかな。

その晩、日系企業の社員が一緒に飲んで、何故かTHKさんが全額払ってくれて「流石世界のTHKさんだなー」って本当に思いました。

いやー、ペガトロン社は本当にセキュリティーも厳しくて、帰りは守衛所前で車のトランクの中までチェックしてましたね。
今では、入れてくれって言っても入れてくれないだろうなあ(爆)。

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あと、最近デフォルトになりつつあるケーブル内装式のフレーム、皆さんグロメット(ケーブルホールの蓋)に困ったりしてませんか?

僕のフレームのグロメットはゴム製だったんだけど、僅か1年で劣化してグズグズのボロボロになって使用不可に。
硬質樹脂や金属製の蓋なら問題ないんだろうけど、樹脂部品は劣化しますからねー。

ショップ経由で代理店に問い合わせて貰ったけど、音沙汰無しみたいで...
これだから、代理店は。

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仕方ないので代替品を探します。
しかし、他メーカーのグロメットを流用しようにも寸法の記載が無い、専用品ですからね。

では、電材の汎用品(規格品)で探そうにも、国内だと円形の膜付きグロメットはあるものの、楕円の小さいサイズのグロメットとなると皆無なんですよ。

しかーし、流石世界の工場・中国です。
中国のメーカーなら、ニッチな形状・サイズとも揃っていて助かりました。

海外から部品を調達することを毛嫌いする輪界の方の意見も理解できるけれど、ユーザーとしては欲しい物が買えないから海外から取り寄せている場合も多いんじゃないかな。

ケーブル内装式フレームで長く乗りたいって人は、フレーム購入時にグロメットも確保して置いた方が安心かもね。
しかし、1年で形が無くなるほど劣化するって(涙)。

グロメット

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近況つらつらと

ダートフリークさんにOHを依頼していた、ROCKSHOX YARIが帰って来ました。
実際には正味1週間で送り返して戴いたので、ダーフリさん仕事が速いですね!!

参考までに内訳。
サービスキット(消耗品)...¥9.000
工賃           ...¥12.000

これに、消費税と送料を足して総額になります。
勿論、交換の必要なパーツがあれば部品代は別途加算されます。

因みにFOXのフォークをママパパさんでOHして戴いた代金と、殆ど変わりませんでした。
(細かいことを言うと、若干FOXの方が安かった)

店長とも話したのですが、この程度の代金と手間でOHして貰えるのであれば、迷わず代理店に依頼した方が世話なしで良いなと。
   
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さてさて、カレンダーでは連休と言うことで若者達から白馬岩岳に誘って貰ったのですが、都合が付かず残念。

白馬岩岳、行きたいな~。
実は、今年はまだ「ふじてん」にも行けていないんですよ(涙)。

でも時間を作って乗ってはいるのですが、元祖アグレッシブおじさんなので、今度はあばら骨を折りました。

痛くて寝れないし仕事は休めないしで地獄でしたが、さらしをキツク巻いて乗り越えました。
もう僕くらい怪我をしていると、ロキソニンでは殆ど効かないんですよ...

本当に困った時には、ボルタレンに限ります。
座薬なので気軽に服用出来ないのが難点ですが、コレは本当に効きます。

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これでは仕事が休めても白馬岩岳行きは無理でしたが、悔しいのでロードなら乗れそうなので乗っていました。
何故かMTBはポジション的に、痛むんですよ。

最初はリハビリがてら平坦なルートを走るつもりだったのですが、ペダリングする分には問題なので今まで入ったことのない林道へ。

ピストン林道だと言うのと、勝手に舗装路だと思い込んでいたので入っていなかった林道でしたが、グラベル林道でした。

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山百合(ヤマユリ)が咲き誇っていますね~。

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まだまだ、知っているようで知らない林道が沢山あるな~。

他に新たに2本グラベル林道を見つけたけど、地形図を見ると訳ありっぽい感じなので次回の探索が楽しみだ。

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そそ、昨年地形図を見ていて偶然見つけたこの地形、林道の入り口の通行止めの看板も無かったので訪れてみました。
結果は、あ~なるほど!と言う地形でした♪場所は書きませんけどね。

最近、あからさまに林道の通行止めのゲートを超えて走っているのをSNSにアップしている自転車乗りも増えて来たけど、グラベルライドが流行ってる影響なのかなあ...

MTBでのトレイルライドもそうだけど、こそこそと謙虚に走っていれば問題ないのになーと言う事案が多いこと。

いつまでも、当たり前に通れると思うな良い道は

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昼間は妻が刈払い機が欲しいと言うので、皆野町の中農機さんでmakitaのフェアだったので行って来ました♪

軽い充電式が欲しいと言うので見に行ったのですが、結局40Vバッテリーを搭載する最新のモデルを買ってしまいました。
ナイロンコードを使うとなると、充電式でも結構高価なモデルになりますね~。

僕は、充電式のチェーンソーについて色々と聞いて来ましたよ。
200mm or 250mmのモデルであれば、バックパックに入れて十分に行動出来そうですね。

こちらは従来の18Vバッテリー互換ですが、いずれ40Vに移行するのかな~気になる。

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因みにmakitaの営業さん、敏腕営業マンって感じの方でしたね。
この武骨と言うか、ガンダムちっくなデザインが男心を擽ると言ったら、喜んでいました(笑)。

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オリンピックの競技も盛り上がっていますが、ちょっと落ち着いて読み物を読みたい時にどうでしょうか?
The Japan Times の In search of Japan’s lost wolves 力作だと思います。

秩父の美しい景色も多く収められていますので、一見の価値はあるかと思います。

無題
(via: features.japantimes.co.jp)

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tag : ROCKSHOX ダートフリーク makita ニホンオオカミ

未踏のグラベル林道を制覇せよ

梅雨らしい天気が続きますね。
まあ自然には逆らえませんから、こんな時期はトレイルライドは潔くお休みです。

古くからのチチブ・ローカルは、この時期は「トレイルを休める」と捉え、常設コースを走ったり、他の趣味を楽しんだり。
そして秋口からトレイルの整備を始めて、霜が降りて下草が枯れ初めたらハイシーズンって感じですね。

自然相手の趣味ですから、そんな心の余裕も?必要かと。
トレイルにタイヤの轍を作りまくって、堂々と「MTBが趣味です」と言えるのかな?って話です。

それにSNSでは「こんな活動してます!」みたいに善人面していても、実際にやっていることは正反対って奴いるし、見る人はちゃんと見ていますからね。

今日はお世話になっているショップに顔を出したら、常連のローカルライダーのMTBが2台入庫していました(笑)。
それと髙橋店長のNEWフレームを見せて貰ったんだけど、現時点でこの世に3本しか存在しないフレームです!!

今からトレイルシーズンが楽しみだな~♪

そんな僕は、ROCKSHOX YARI のオーバーホールを依頼しました。
常設コースシーズンなのに?と思うかもしれませんが、OH用のパーツの入荷待ちだったんですよ。

春の時点でシマノ製品の不足は騒がれていましたが、SRAM系は大丈夫だろうと思っていたら御多分に漏れず...
まあでも、ダートフリークさんから思っていたよりも早く部品が揃ったと連絡を頂けたので良かったです。

因みに、ご存知の方も多いかも知れませんが、R/Sのフォークのシリアル№はクラウンの裏側になります。
部品交換が必要なOH等の依頼の際には、シリアル№を連絡する場合があるので参考までに。

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そうそう、雨でロードバイクにも乗れない日には映画も良いですね。
「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を見て来ました。

「結構観客が居るなー」と思ったら、皆さん閃光のアムウェイハサウェイでした。

シドニアの騎士の方は観客は半分くらいの入りだったけど、女性が多かったのは意外でしたね。

BLAME!の漫画が連載されている頃には想像できなかった事態ですが、ブラム学園でラブコメ要素が加わりシドニアで一気に開花した感じなんだろうな多分(ラッキースケベ要素は男性ファン向け)。

内容の方は、お茶を濁すようだけど凄く良かった。
上手くまとめられていると、感心しました。

原作を知っているから、小林船長と谷風が二人きりになった時にはドキドキしちゃったケドね。

弐瓶勉作品は、本当にスタッフの方々が愛情をもって作られているなと感じました。
BLAME!の続編も、期待しちゃいますね!

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さてさて、こんな天気が続きますから、乗れそうな時にグラベルライドをして来ました。
青空と黒い雲が交互に現れる不安な天気の中、登りますよ♪

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今日走る林道は、名無しの林道です。
所謂、作業林道ですね。

林道は皆公道だと思っている方が多いようですが、農林水産省管轄の林道の他に、林業会社が所有する私道の林道も多いんです。

そのような林道の多くは私道ですから通行禁止ですが、一部には林業会社のご厚意で通行可能な林道もあります。
今日走る林道は、途中に登山道がある為解放されている作業林道です。

あくまでもご厚意で通らせて頂いているのですから、林業会社の設備に触ったりと言う行為は絶対に止めましょうね。
グラベルライドが流行っている影響か、たまにSNSでそういった輩を見掛けるので...

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実は急に思い立ったので、即席で?グラベルバイクを組みました。

ハンドルバーもロードバイクに付いていたのをそのまま移植したので、ちょっと乗り辛かった。
ハンドルを換えて、バーテープを巻き直すのが面倒だったので仕方ない。

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序盤は九十九折で、高度を上げて行きます。
フロント・トリプルですが、キツかった~。

此処だけの話、グラベルバイクはフロント・シングルで組んだものの、ダブルにして結局トリプルに戻しました。
日本の林道は、斜度がきついです。

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九十九折れで高度を上げた後は、緩いアップダウンが続く快適な林道に。
青空も気分を盛り上げますが、まさかこの30分後に土砂降りになるとは...

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距離もあるし、とても素晴らしい林道でした。
まだまだ地元に未踏の林道があるので、トレイルライドのオフシーズンにはグラベルライドも楽しみますよ♪

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今日は妻が仕事だったので、夕飯は永田町の中華料理 天華さんへ。
僕が消防団をやっている時から訪れているので、かれこれ20年以上通っています。

まあ好みはありますが、ここの餃子が一番好きです。
あとは豚唐揚げか若鶏の唐揚げの単品+ライスセットが僕の定番ですね。

店の雰囲気は消防団の慰労会で訪れたり、草野球の後に訪れるようなローカルなお店って感じですかね。


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一時期に嫌になるくらい中国に出張していた頃に、中華料理を食べ飽きている筈なのに帰国後にも訪れていたので、やっぱり美味しいんだと思います♪

そう言えば、嫌なことを思い出しちゃったな。

上海での仕事の最終日の夕食で高級中華料理店に入ったんだけど、設計部の課長が「俺のおごりだから、好きな物を頼め」と言って課長が自分で北京ダックを頼んだんだけど、頼み方が分からないは言葉が通じないわで、笑っちゃうくらい大量の北京ダックが出て来てね。

後から考えると、注文する際に店員さんが怪訝な表情をして何か言っていたのですが、課長が「いいから!」って(笑)。

確かに美味しかったけど、とても食べきれる量ではなく途中で「もう出さないで!」ってストップ掛けたんだけど、実は帰国後に悲劇が待っていたんですよ。

課長は俺のおごりって言っていたけど、実は経費で落ちると思っていたみたいで、でも高額過ぎると総務が認めなかったみたいで、「じゃあ割り勘で♡」って件の課長が言ったみたいで、後からまあまあな額の請求が来ると言う。

あれ以来、北京ダッグは食べていません...

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サスペンションドリル

一月ほど経ちましたが、Monkeyのフルサスフレーム20KOのプロトタイプが世に出ましたね。
インフルエンサーが呟いたので、多くの方の目に留まったようですね。

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(via: ameblo.jp/bikeshoprag/)

もう時効?と勝手に判断しますが、1年ほど前にノリさんにCADを見せて戴いており、1年間黙っているのが辛かった(笑)。

その際には他言無用と緘口令が敷かれましたが、もう実物が世に出てしまったのでね...
でもノリさんに怒られるかもしれないので、一応細部はモザイク掛けとこ。

トップチューブの逆ベントは、90Kオマージュとのことです。
モンキーフリークなら、分かりますよね!

逆ベントは、ボトルのスペース確保にも役立っていそう。
一日中山を走り回るには必須の装備ですからね、結構重要。

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開発用フレームの18Kには存在しなかった、リアユニットと平行に走るステーが追加されています。

この辺りは、スペシャのスタンピーが片持ちステーを入れているのと同様に、捻じれによるリアユニットの摺動性の低下対策かなと勝手に解釈しております。
あとはリンク用のピボットを少しオフセットさせ、シートポストの差し込み量を確保するのにも役立っていそう。

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多くの方の目に触れた20KOですが、サスペンションのレイアウトについて触れている方は少なかったかな?
やはり見た目が重要なのかな。

以下は僕の勝手な目視インプレですが(笑)、このサスペンションはリア・エンドにはピボットが設けられていません。
これはリアバックもクロモリ製と言うことで、細くてしなやかなシートステイの撓りを活用しているからです。

この辺りも最近のカーボン製のフルサスフレームでは、同様の考えでピボットを廃止しているフレームが増えて来ました。

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(via: ameblo.jp/bikeshoprag/)

そしてもう一つ特徴的なのが、レイダウンが少ないレイアウトだと言うことです。
以前も書きましたが、レイダウンとはリアユニットのストローク方向とスイングアームorリンクとの角度のことです。

一般的にはレイダウンが鋭角であるほど、ストローク後半でレバー比が低くなり、見掛け上のスプリングレートが上がります。
プログレッシブ効果が大きいとか、ストローク終盤で踏ん張るって奴ですね。

一般的にと前置きしたのは、複雑なサブリンクが入っていたりして、単純にスイングアームorリンクの軌跡を想像出来ない場合があるからです。

↓ レイダウンが大きい(鋭角な)FREE DRIVEサスペンション
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では何故、レイダウンの角度(レイアウト)によりレバー比が変わるのか...
それは簡単に説明すると、リアユニットが直線運動なのに対し、スイングアームorリンクが円弧の軌跡を描くからです。

少し余談ですが、一部の変態設計者は決して軽くないリニアガイドをブチ込んで、直線運動に換えちゃうフレームも存在しますが(笑)。

下の漫画を見て下さい、左のバネがリアユニット、グレーの3角がスイングアーム、下の支点がメインピボットになります。
スイングアームの作動角が同じでも、ストローク後半の方がリアユニットの作動量が延びることが分かるかと思います。

リアユニットの作動量は A>B>Cになります。

要するにストローク後半に行くに従いレバー比は低くなり、見掛け上のスプリングレートが上がると言う理屈です。
※フリーハンドで描いた漫画なので、AとBが変わらないとか言わないで!

この特性が、レイダウンが大きい(鋭角)ほど強調されると言うことです。

ちょっとややこしいのは、一般的にレバー比と呼ばれるものは車軸(アクスル)とリアユニットのストロークの比率です。
例えばリアアクスルが100mmトラベルでリアユニットが50mmトラベルなら、レバー比は2:1って奴です。

しかし今回レイダウンの原理の中で述べているレバー比は、円弧運動を直線運動に換える際にバリアブルにレバー比が変わるよって話です念のため。

例ダウン

では、20KOのレイダウンはどうでしょうか?

一見するとレイダウンは90度に近く鈍角で、サスペンションリンク自体が持つプログレッシブ効果は少なめと想像出来ます。
これは前記した、リアエンド部にピボットを設けずシートステイの撓りを利用する為、あえてレイダウンを少なくしているのでしょう。

ただ最近のリアユニットは高性能化していますし、ボリュームスペーサーでボトムアウト付近のチューニングも出来ますからね。
まあ画像からでも、これくらいはサスペンションの特性を想像出来るかな?って話です。

余談ですが昔のフルサスでレイダウンンが90度以上のフレームは、ストロークに伴い逆にレバー比が上がる特性なので、エアスプリングは其れ自体がプログレッシブ効果を持っている為正常に作動しますが、コイルスプリングと組み合わせると頻繁にボトムアウトすることになるので注意が必要です。

ですから昔のフレームに現在のリアユニットを組み合わせる場合は、軸長だけでなくノウハウが必要でしょうね。

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(via: facebook.com/imaizumishouten)

細かいサスペンションのことなんて分からなくても、楽しく乗れればOK。
勿論、そうなんですけどね。

自転車歴が長いベテランさんになると、ジオメトリだけで酒のつまみとして一晩語り明かせる。
まあ、そんな嗜み方?も面白いんじゃないって話でした。

因みに「MTB レイダウン」で検索しても、僕のBLOGくらいしかヒットしないんだよね。
あまり「海外は、海外は」って”海外かぶれ”みたいなことは言いたくないけど、海外のMTBフォーラムでは頻繁にサスペンションについて議論されているんですよね。

その辺りを鑑みると、まだまだ日本は後進国なのかな~。

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(via: facebook.com/imaizumishouten)

こんなことを書くと怒られちゃうかも知れないけれど、僕は自転車で生計を立てている訳では無いから言うけど、やっぱりMTBはあまり流行らない方が良いよなあ...

擦り倒したようなトレイルが増えて来ちゃったし、山には所有者が居るってことくらい最低限理解出来ていないとまずいよねホント...

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tag : MTB サスオエンション レイダウン レバー比

プロフィール

Danny T

「首都圏の秘境」と呼ばれる地を走る、雑食系バイカーのBLOGです♪

過去に腰椎骨折、椎間板ヘルニアでも、楽しく乗ります!

Author:Danny T


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