トレイルアドベンチャー・フジ
先週グランドオープンした、山梨県の「トレイルアドベンチャー・フジ」に行って来ました。
妻の仕事が、丁度繁忙期なもので(汗)。
道路からフォレストアドベンチャーのジップライン等が良く見えるので、看板と合わせて迷うことはないと思います。
秩父からだと、ふじてんよりも少し近かったです。
因みに、トレイルアドベンチャーでは事前の予約を推奨しているので、サイトから予約して伺うのが確実みたいです。

道路脇が直ぐに駐車場になっています。
駐車場はあまり広くありませんが、予約制なので問題ないかな?

トレイルアドベンチャーの受付は、道路から入って右手奥のコンテナになります。
予約した時間の15分前には受付して、支払いは左手の別の建物で。
走行開始時間までにヘルメットやグローブ等の装備を整え、再び受付のコンテナへ。
時間になると自転車にチケット代わりのテープを巻いて貰い、コース説明等を受けてからコースインとなります。
因みにトイレは、併設されたキャンプ場の綺麗なトイレを利用できます。
自販機もありました。
基本的にMTBは、コース以外は押して歩くようになっています。
フォレストアドベンチャーやキャンプ場利用者も居ますので、ルールを守って楽しみましょう♪

コースマップはこんな感じ。
自分で登って下るスタイルのパークです。
基本的にコースは一方通行なのと、歩行者との交差点等もあるのでマップを良く見てから走りましょう。

(via: trailadventure.jp)
コース内の標識も分かり易いので、落ち着いて楽しめば問題ないと思います。


コースビルディングも、特にブルー(中級)とレッド(上級)は素晴らしかった。
ただ午後になって路面が乾いて来ると、富士山麓特有の溶岩が細かく砕けた土質なので結構滑り易かったです。

グランドオープン当日にSNSに上げられていた動画を見て、来てみたいと思ったんだよね~。
特にレッドとブルーのコースの入り口が同じコースがあるんだけど、その2本が楽しくてずっとループしてました(動画参照)。
スタッフさんも、「あそこがもう少し長く出来れば最高なんですけどねー!」と言っていました。
ちょっと厳しいことを言わせて貰うと、気持ち良くなって来た所で終わっちゃうんだよね~。


路面がスムースそうだったので、HTバイクを持ってこようと思ったんだけど実際に来てみないと分からないからね。
今回はフルサスバイクで来て間違いなく楽しかったけど、HTでヒラヒラと走るのも楽しそうなんだよな~♪

因みに2時間目一杯走りたかったので、ブルーとレッドしか走りませんでした。
グリーンもコースをゆっくり流すのも楽しそうですし、ラダーみたいなコースのバランスガーデンも楽しいみたいですよ。
あと、モジュラーパンプトラックも併設されていました。
コイツを本気で楽しむなら、26インチ以下のホイールのバイクですね!!

ここって敷地が、フォレストアドベンチャー(アスレチック)とトレイルアドベンチャー(MTB)が一緒なんですね。
僕がコースを下って登り返しに入ろうとしたら、フォレストのお客さんの男の子(小学生)から声を掛けられました。
男の子「僕もマウンテンバイクやりたいんだ~!」
僕 「楽しいから、絶対にやった方が良いよ!」
男の子「うん、お父さんに頼んでみる!」
僕が余程、楽しそうに走っていたのかな(笑)。
何故か、何処に行っても子供と仲良くなるんだよな。
未来のMTBer増やしました♪
走行終了時間になったら、受付に戻りテープを取って貰い終了です。
今回はグランドオープン記念と言うことで、ボトルを貰いました!

今回初めてマレットバイク(F:29 R:27.5)でフロートレイルを走ったんだけど、前にデカイ車輪を付けているのに良く曲がること。
動画で判り辛いんだけど、リズムセクションはロールでいなすことが出来た。
やはり、リアセンターの短さが効いているんでしょうね。
MTBのジオメトリのトレンドでも5年くらい前までは、リアセンターは短ければ短いほど良いという傾向だったけど、最近はリアセンターを極端に短くし過ぎないトレンドになっていますね。
これは後述する僕の持論の他に、MTBが低く長くなっているので延びたフロントセンターとの兼ね合いなのでしょう。
僕ねここ数年は、83mmBBを使って極限までリアセンターを詰めたフレームに乗っているんですよ。
これが面白くて、アスファルトのパンプや今回みたいな綺麗なトレイルでトラクションが良く掛かる路面であれば、回頭性が高くて面白いほど良く曲がるんです。
しかし、コイツをワイルドなトレイルに持ち込んで走ると、落ち葉なんかで路面μが低かったりすると全く曲がらないんですよ。
進入スピードが速かったりすると前も後ろも滑り出して、慣性ドリフト状態に(故意に滑らせている訳ではありません)。
僕ね気付いたんですよ、極端にリアセンターを詰めすぎるとトラクションの掛りが悪くなるんだと。
同じタイヤを履いていて、ホイールベースの長さが違う2台があったとしても、静状態なら接地面積は同等で面圧もそれほど変わらないと思うんです。
しかし、動状態だと荷重移動(特に前後の)が起きますから、姿勢変化によりホイールベース長の違いによるトラクションの差が出るのではないかと。
そして、路面μが低いほど顕著にその傾向が出ると。
でもね、このバイクに乗ると兎に角楽しいんです♪
まあマスプロメカーでは、ジオメトリ研究の実験機レベルの域を出なくて、GOサインが出ないフレームだと思いますが(故にハンドメイド)。
午前中にこのバイクに乗って、午後はホイールベース1200mm以上でヘッドアングル63°のバイクに乗ったりすると、本当に面白いし「気付き」があるんですよね。
昨年、MONORAL BIKESの中の方にお会いしたんだけど、そんな話をしたら笑ってらっしゃいました♪

妻の仕事が、丁度繁忙期なもので(汗)。
道路からフォレストアドベンチャーのジップライン等が良く見えるので、看板と合わせて迷うことはないと思います。
秩父からだと、ふじてんよりも少し近かったです。
因みに、トレイルアドベンチャーでは事前の予約を推奨しているので、サイトから予約して伺うのが確実みたいです。

道路脇が直ぐに駐車場になっています。
駐車場はあまり広くありませんが、予約制なので問題ないかな?

トレイルアドベンチャーの受付は、道路から入って右手奥のコンテナになります。
予約した時間の15分前には受付して、支払いは左手の別の建物で。
走行開始時間までにヘルメットやグローブ等の装備を整え、再び受付のコンテナへ。
時間になると自転車にチケット代わりのテープを巻いて貰い、コース説明等を受けてからコースインとなります。
因みにトイレは、併設されたキャンプ場の綺麗なトイレを利用できます。
自販機もありました。
基本的にMTBは、コース以外は押して歩くようになっています。
フォレストアドベンチャーやキャンプ場利用者も居ますので、ルールを守って楽しみましょう♪

コースマップはこんな感じ。
自分で登って下るスタイルのパークです。
基本的にコースは一方通行なのと、歩行者との交差点等もあるのでマップを良く見てから走りましょう。

(via: trailadventure.jp)
コース内の標識も分かり易いので、落ち着いて楽しめば問題ないと思います。


コースビルディングも、特にブルー(中級)とレッド(上級)は素晴らしかった。
ただ午後になって路面が乾いて来ると、富士山麓特有の溶岩が細かく砕けた土質なので結構滑り易かったです。

グランドオープン当日にSNSに上げられていた動画を見て、来てみたいと思ったんだよね~。
特にレッドとブルーのコースの入り口が同じコースがあるんだけど、その2本が楽しくてずっとループしてました(動画参照)。
スタッフさんも、「あそこがもう少し長く出来れば最高なんですけどねー!」と言っていました。
ちょっと厳しいことを言わせて貰うと、気持ち良くなって来た所で終わっちゃうんだよね~。


路面がスムースそうだったので、HTバイクを持ってこようと思ったんだけど実際に来てみないと分からないからね。
今回はフルサスバイクで来て間違いなく楽しかったけど、HTでヒラヒラと走るのも楽しそうなんだよな~♪

因みに2時間目一杯走りたかったので、ブルーとレッドしか走りませんでした。
グリーンもコースをゆっくり流すのも楽しそうですし、ラダーみたいなコースのバランスガーデンも楽しいみたいですよ。
あと、モジュラーパンプトラックも併設されていました。
コイツを本気で楽しむなら、26インチ以下のホイールのバイクですね!!

ここって敷地が、フォレストアドベンチャー(アスレチック)とトレイルアドベンチャー(MTB)が一緒なんですね。
僕がコースを下って登り返しに入ろうとしたら、フォレストのお客さんの男の子(小学生)から声を掛けられました。
男の子「僕もマウンテンバイクやりたいんだ~!」
僕 「楽しいから、絶対にやった方が良いよ!」
男の子「うん、お父さんに頼んでみる!」
僕が余程、楽しそうに走っていたのかな(笑)。
何故か、何処に行っても子供と仲良くなるんだよな。
未来のMTBer増やしました♪
走行終了時間になったら、受付に戻りテープを取って貰い終了です。
今回はグランドオープン記念と言うことで、ボトルを貰いました!

今回初めてマレットバイク(F:29 R:27.5)でフロートレイルを走ったんだけど、前にデカイ車輪を付けているのに良く曲がること。
動画で判り辛いんだけど、リズムセクションはロールでいなすことが出来た。
やはり、リアセンターの短さが効いているんでしょうね。
MTBのジオメトリのトレンドでも5年くらい前までは、リアセンターは短ければ短いほど良いという傾向だったけど、最近はリアセンターを極端に短くし過ぎないトレンドになっていますね。
これは後述する僕の持論の他に、MTBが低く長くなっているので延びたフロントセンターとの兼ね合いなのでしょう。
僕ねここ数年は、83mmBBを使って極限までリアセンターを詰めたフレームに乗っているんですよ。
これが面白くて、アスファルトのパンプや今回みたいな綺麗なトレイルでトラクションが良く掛かる路面であれば、回頭性が高くて面白いほど良く曲がるんです。
しかし、コイツをワイルドなトレイルに持ち込んで走ると、落ち葉なんかで路面μが低かったりすると全く曲がらないんですよ。
進入スピードが速かったりすると前も後ろも滑り出して、慣性ドリフト状態に(故意に滑らせている訳ではありません)。
僕ね気付いたんですよ、極端にリアセンターを詰めすぎるとトラクションの掛りが悪くなるんだと。
同じタイヤを履いていて、ホイールベースの長さが違う2台があったとしても、静状態なら接地面積は同等で面圧もそれほど変わらないと思うんです。
しかし、動状態だと荷重移動(特に前後の)が起きますから、姿勢変化によりホイールベース長の違いによるトラクションの差が出るのではないかと。
そして、路面μが低いほど顕著にその傾向が出ると。
でもね、このバイクに乗ると兎に角楽しいんです♪
まあマスプロメカーでは、ジオメトリ研究の実験機レベルの域を出なくて、GOサインが出ないフレームだと思いますが(故にハンドメイド)。
午前中にこのバイクに乗って、午後はホイールベース1200mm以上でヘッドアングル63°のバイクに乗ったりすると、本当に面白いし「気付き」があるんですよね。
昨年、MONORAL BIKESの中の方にお会いしたんだけど、そんな話をしたら笑ってらっしゃいました♪

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tag : トレイルアドベンチャーマレットバイク
ハオレ ダートレースパーク
4/23日にトレイルアドベンチャー・フジがOPENってことで、地図上では「ふじてん」と「おんしりん」の丁度中間に位置するんですね。
ふじてん3時間券 + トレイルアドベンチャー・フジ or おんしりん 2時間券なんてのも可能に。
山梨県ゴイスー!!
少し前に、サイスポから「MTBパーク&フィールドガイド」が発売されましたが、各地にバイクパークが出来て良い環境になって来ましたね♪
上記したガイドブックには未掲載ですが(滝汗)、埼玉県吉見町にある「HAORE DIRT RACE PARK」に行って来ました。
余談ですが、ロード系の方はダートスポーツ系には疎そうなので、サイスポ編集部では仕方ないのかな?
バイクラも編集長が変わって、ライターのスミサキさんが抜けてからはね...
どうでも良いことかも知れませんが、「HAORE」の読み方は「ハオレ」見たいです。
間違って変換キー押したら「歯折れ」と変換されて、MTBで前歯を3本折っている僕には笑えませんでした。

後述しますが、受付は道を挟んで反対側にあるコンクリートパーク内にあります。
駐車場はダートコース脇に停めて大丈夫。
料金はwebでの記載通り、2時間券/1000円と一日券/2000円でした。
受付の方によると、近々一日券オンリーになる予定だそうです。
ただオーナーさんと話した際に、僕が初めて訪れた旨を話すと「とっつき易さを考えると、2時間券もあった方がいいのかな~」なんて話してました。
取りあえず?試しに2時間券で走ってみたいって方は、早めにどうぞ♪

コースのコンセプトは「レースコース、ダートジャンプ、パークが融合したようなコースです」とのこと。
実際に走って見ての感想は、BMXレースコースの比重が高いかな。
ダートジャンプコースのようにリップが立っていないので、踏み切るジャンプではないレイアウトです。
大きなコブはテーブルかステップアップになっていて、キャニオンでないのは初心者から楽しめて良いと思います。
上級者は、ダブルを飛ぶようなデザインになっています。

因みにスタートヒルは本格的で、結構高いです。

リズムセクションはコブの間隔がタイトなので、どちらかと言うとBMXの方が走り易いかも知れません。
今時の大柄なMTBだとホイールベースとコブの間隔が合わないのと、多分リアタイヤでお尻を削ります(笑)。
26インチのDJバイクが良さそうです。

一見すると小振りなBMXコースと言う感じなのですが、インフラ面は素晴らしいです♪
自販機、簡易トイレが設置され、なんとLED照明完備でナイターもOK!!
ゴイスー!!
あとコースの地盤は盛られてレベルが上げられた上に、コースも掘り込んで作られていないので、赤土ですが排水が良く考えられていて水捌けが良さそう。
もしかして、オーナーさんは土建屋さんなのかな?とか考えちゃいました。

上でも少し触れましたが、道を挟んで反対側には超本格的なコンクリート・スケートパークがあります。
オリンピックで使用されたパークをも彷彿させる立派さ!!
ボンベット・マーチン選手、可愛かったな♡
因みにこちらは会員制で、ビジターでは利用不可です。

オーナーさんもスケーターみたいで、一見強面でしたが話したら凄く腰の低い方で安心しました(笑)。
スケーターさん同士で、グータッチしてるのがカッコ良かったです。

そして、このパークで一番目立っていたのがバーティカル用のハーフパイプ。
僕には、マット・ホフマンやライアン・ナイキストが飛んでいる姿が見えた気がしました。
ライアンさん、カメラを向けられると折れた前歯の間から舌を良く出していましたよね(笑)。

近いと、その大きさが分かり辛いので、少し引いて見ると大きさが分かります。
デカイ、デカすぎる...

僕は、こういったスキルパーク的なコースが好きなので、もっと各地に増えると良いですね♪
トレイルアドベンチャー・フジにも行ってみたいな~。

長い間履いていた、シマノのSPDシューズが壊れました。
いやいや、良く持ったと思います。
つま先のスパイクも削れて無くなっているし。

現在ビンディングシューズは、ロードとフルリジッドMTBでしか使っていないので使用頻度は低め。
なので安価なモデルで良いと探したら、スペシャのエントリー向けのシューズがスプリングセールだったのと、オンラインストアのポイントが貯まっていたので購入してみました。
RECON 1.0 MOUNTAIN BIKE SHOES ってモデルです。
webで見ると値段以上にカッコ良かったのですが、届いたら普通でした(笑)。
値段と見た目で選んだけど、曲げ易さと高剛性指数と言う相反する物を上手く両立させているソールみたいなので、オフロードで早く試してみたいですね。

山の中でチェーンリングをヒットして、運が悪いことにミッシングリンクの部分だったみたいで切れて吹っ飛んでしまいました。
SRAM12速チェーン用のミッシングリンクのスペアを持っていなかったので、チェーンを切ってピンで繋ごうと思ったのですが、その前にダメもとでシマノ11速用のミッシングリンクを嵌めてみました。
するとどうでしょう、無事コネクト出来て変速も問題ありませんでした。
家に帰ってから、シマノ12速用のミッシングリンクでコネクトし直そうと思ったのですが、きつくて嵌りません。
色々と調べてみると、同じ12速用のチェーンでもシマノとSRAMのチェーンでは、チェーン幅が異なりシマノの方が狭いことを知りました。
なのでシマノの12速ミッシングリンクは、SRAM12速チェーンには使えない。
逆の組み合わせはコネクト出来るけど、変速に支障が出る可能性はありそうですね。
※KMCなどのサードパーティー品は、シマノ・SRAM兼用表示しているものが多いのでSRAMのチェーン幅なのかも。
んで、SRAMの11速と12速のチェーン幅はあまり変わらないみたいなので、自己責任で11速ミッシングリンクで兼用可能みたいです。

ふじてん3時間券 + トレイルアドベンチャー・フジ or おんしりん 2時間券なんてのも可能に。
山梨県ゴイスー!!
少し前に、サイスポから「MTBパーク&フィールドガイド」が発売されましたが、各地にバイクパークが出来て良い環境になって来ましたね♪
上記したガイドブックには未掲載ですが(滝汗)、埼玉県吉見町にある「HAORE DIRT RACE PARK」に行って来ました。
余談ですが、ロード系の方はダートスポーツ系には疎そうなので、サイスポ編集部では仕方ないのかな?
バイクラも編集長が変わって、ライターのスミサキさんが抜けてからはね...
どうでも良いことかも知れませんが、「HAORE」の読み方は「ハオレ」見たいです。
間違って変換キー押したら「歯折れ」と変換されて、MTBで前歯を3本折っている僕には笑えませんでした。

後述しますが、受付は道を挟んで反対側にあるコンクリートパーク内にあります。
駐車場はダートコース脇に停めて大丈夫。
料金はwebでの記載通り、2時間券/1000円と一日券/2000円でした。
受付の方によると、近々一日券オンリーになる予定だそうです。
ただオーナーさんと話した際に、僕が初めて訪れた旨を話すと「とっつき易さを考えると、2時間券もあった方がいいのかな~」なんて話してました。
取りあえず?試しに2時間券で走ってみたいって方は、早めにどうぞ♪

コースのコンセプトは「レースコース、ダートジャンプ、パークが融合したようなコースです」とのこと。
実際に走って見ての感想は、BMXレースコースの比重が高いかな。
ダートジャンプコースのようにリップが立っていないので、踏み切るジャンプではないレイアウトです。
大きなコブはテーブルかステップアップになっていて、キャニオンでないのは初心者から楽しめて良いと思います。
上級者は、ダブルを飛ぶようなデザインになっています。

因みにスタートヒルは本格的で、結構高いです。

リズムセクションはコブの間隔がタイトなので、どちらかと言うとBMXの方が走り易いかも知れません。
今時の大柄なMTBだとホイールベースとコブの間隔が合わないのと、多分リアタイヤでお尻を削ります(笑)。
26インチのDJバイクが良さそうです。

一見すると小振りなBMXコースと言う感じなのですが、インフラ面は素晴らしいです♪
自販機、簡易トイレが設置され、なんとLED照明完備でナイターもOK!!
ゴイスー!!
あとコースの地盤は盛られてレベルが上げられた上に、コースも掘り込んで作られていないので、赤土ですが排水が良く考えられていて水捌けが良さそう。
もしかして、オーナーさんは土建屋さんなのかな?とか考えちゃいました。

上でも少し触れましたが、道を挟んで反対側には超本格的なコンクリート・スケートパークがあります。
オリンピックで使用されたパークをも彷彿させる立派さ!!
ボンベット・マーチン選手、可愛かったな♡
因みにこちらは会員制で、ビジターでは利用不可です。

オーナーさんもスケーターみたいで、一見強面でしたが話したら凄く腰の低い方で安心しました(笑)。
スケーターさん同士で、グータッチしてるのがカッコ良かったです。

そして、このパークで一番目立っていたのがバーティカル用のハーフパイプ。
僕には、マット・ホフマンやライアン・ナイキストが飛んでいる姿が見えた気がしました。
ライアンさん、カメラを向けられると折れた前歯の間から舌を良く出していましたよね(笑)。

近いと、その大きさが分かり辛いので、少し引いて見ると大きさが分かります。
デカイ、デカすぎる...

僕は、こういったスキルパーク的なコースが好きなので、もっと各地に増えると良いですね♪
トレイルアドベンチャー・フジにも行ってみたいな~。

長い間履いていた、シマノのSPDシューズが壊れました。
いやいや、良く持ったと思います。
つま先のスパイクも削れて無くなっているし。

現在ビンディングシューズは、ロードとフルリジッドMTBでしか使っていないので使用頻度は低め。
なので安価なモデルで良いと探したら、スペシャのエントリー向けのシューズがスプリングセールだったのと、オンラインストアのポイントが貯まっていたので購入してみました。
RECON 1.0 MOUNTAIN BIKE SHOES ってモデルです。
webで見ると値段以上にカッコ良かったのですが、届いたら普通でした(笑)。
値段と見た目で選んだけど、曲げ易さと高剛性指数と言う相反する物を上手く両立させているソールみたいなので、オフロードで早く試してみたいですね。

山の中でチェーンリングをヒットして、運が悪いことにミッシングリンクの部分だったみたいで切れて吹っ飛んでしまいました。
SRAM12速チェーン用のミッシングリンクのスペアを持っていなかったので、チェーンを切ってピンで繋ごうと思ったのですが、その前にダメもとでシマノ11速用のミッシングリンクを嵌めてみました。
するとどうでしょう、無事コネクト出来て変速も問題ありませんでした。
家に帰ってから、シマノ12速用のミッシングリンクでコネクトし直そうと思ったのですが、きつくて嵌りません。
色々と調べてみると、同じ12速用のチェーンでもシマノとSRAMのチェーンでは、チェーン幅が異なりシマノの方が狭いことを知りました。
なのでシマノの12速ミッシングリンクは、SRAM12速チェーンには使えない。
逆の組み合わせはコネクト出来るけど、変速に支障が出る可能性はありそうですね。
※KMCなどのサードパーティー品は、シマノ・SRAM兼用表示しているものが多いのでSRAMのチェーン幅なのかも。
んで、SRAMの11速と12速のチェーン幅はあまり変わらないみたいなので、自己責任で11速ミッシングリンクで兼用可能みたいです。

tag : 常設コースハオレダートレースパーク
Cast off the yoke
Yurisさんの新しいHTフレーム「SINGER」の、ヨーク(チェーンステイブリッジ)が凝っていて少し前に話題でしたね。
元ネタはSNSですが、WTPのBMXフレームのヨークも、インヴェストメント鋳造(INVESTMENT CAST)で造られていて「やるなー」と。
BMXのフレームは究極にシンプルで、技術的には「やりつくした感」が有りそうですが、ラディカルなメーカーは研究を惜しまず進化(深化)させているのが素晴らしいと思います。
ヨークとBBはTIGですが、ヨークとCSは差し込んでロウ付けなのかな。
BMXもタイヤ幅が太くなっているので、MTB程ではないにしろヨーク周りのクリアランス確保に工夫が必要なんでしょうね。

(via: wethepeoplebmx.de)
トップチューブ、ダウンチューブもハイドロフォームドで、ガセットレスなんですね。
モンキーのA-10もダウンチューブはハイドロフォームドですが、本来はBMX用と言うことなので肉厚で重いですね(笑)。

MTBのリジッドフレームもそうですが、コンベンショナルでシンプルなスケルトンの中に、新しい技術が「しれっと」投入されているのが「グッ」っと来たりしますよね。
僕のフレームにも、FEM (有限要素法)で解析されて限界まで削り込まれたヨーク(シートステイ)が採用されています。
無駄に(失礼!)オーバーなテクノロジーが採用されているみたいで、大好きです♪
↓ 単純に彫り込んであるだけでなく、強度が必要な部位には梁が残されていて「切削オタク」ホイホイ。

さあ、進化を惜しまず、重力と言う束縛から脱するのです!!
元ネタはSNSですが、WTPのBMXフレームのヨークも、インヴェストメント鋳造(INVESTMENT CAST)で造られていて「やるなー」と。
BMXのフレームは究極にシンプルで、技術的には「やりつくした感」が有りそうですが、ラディカルなメーカーは研究を惜しまず進化(深化)させているのが素晴らしいと思います。
ヨークとBBはTIGですが、ヨークとCSは差し込んでロウ付けなのかな。
BMXもタイヤ幅が太くなっているので、MTB程ではないにしろヨーク周りのクリアランス確保に工夫が必要なんでしょうね。

(via: wethepeoplebmx.de)
トップチューブ、ダウンチューブもハイドロフォームドで、ガセットレスなんですね。
モンキーのA-10もダウンチューブはハイドロフォームドですが、本来はBMX用と言うことなので肉厚で重いですね(笑)。

MTBのリジッドフレームもそうですが、コンベンショナルでシンプルなスケルトンの中に、新しい技術が「しれっと」投入されているのが「グッ」っと来たりしますよね。
僕のフレームにも、FEM (有限要素法)で解析されて限界まで削り込まれたヨーク(シートステイ)が採用されています。
無駄に(失礼!)オーバーなテクノロジーが採用されているみたいで、大好きです♪
↓ 単純に彫り込んであるだけでなく、強度が必要な部位には梁が残されていて「切削オタク」ホイホイ。

さあ、進化を惜しまず、重力と言う束縛から脱するのです!!
tag : BMX
タケボウチューン バイクワークス
フロントフォークの内部を変更するために、高い技術力で有名な福岡の「タケボウチューン バイクワークス」さんにお世話になりました。
当初は依頼を受けて頂けるか分からなかったので、自分で海外から部品を調達する選択も考えたのですが、油脂類も新たに揃える必要があったのと、カートリッジ・ダンパーがブラダ式なのでプロに相談させて頂きました。
ボトムケースやエアーチャンバーのメンテなら慣れていますが、ブラダ式はやったことが無いし、ブラダが破れてしまって部品が無かったらアウトですからね。
余談だけど、その点ROCKSHOXのモーションコントロール・ダンパーなんて長く使えるよね。
Oリングさえ出ればOH可能だし、スタンチオン径が同じなら最新のモーションコントロール・ユニットを組むことも出来るし。
以下、こんな流れでした。
・先ずはメールで作業を受けて頂けるか相談し、その後PDFで見積書が送られて来ます。
・見積内容でOKなら、良く洗浄し(ここ大事)、宅急便でフォークを発送。
・作業が終わるとPDFで作業報告書が送られてくるので、記載の内容や振込先等よく確認しましょう。
・OKなら振込先に送金し、明細又は取引履歴の画像を送って確認して頂いて、宅急便にて返送という流れです。
いや~、仕事内容は勿論、対応もプロフェッショナルで感心しました!!

僕ね以前の経験から、輪界の一部のメーカーさんはプロフェッショナルさに欠ける印象を持っていたんですよ...
お世話になっているショップ経由で依頼している、ママパパさんやダーフリさんはちゃんとした印象ですけど。
あるメーカーのフロント・フォークですが、カートリッジ・ダンパーのリコールの際に代理店に対応して貰った際の事です。
カートリッジ・ダンパーが緩むと言う内容だったので、緩まないようオーバートルクで締め付けたのでしょう、コンプレッション・ダイアルが固くて回らない状態で帰って来ました。
直接の原因はオーバートルクでの締め付けだけど、動作確認をしていないのが一番まずいよね。
他の業界ならあり得ない...
また、ドロッパーポストを購入してラジアル方向のガタが異常なので、代理店に点検・修理依頼したらガタは無くなったけど伸び切らない物が帰って来ました、しかも新品なのにボルトの頭がナメた状態で...
結局、ショップのご厚意で返品して貰い、差額で別のメーカーの製品を購入させて頂きました。
もう、僕はガッカリしてしまった訳ですよ。
輪界の技術レベルなんて、こんなものなんだと...
MTB好きって、結構な確率で車やモーターサイクルも好きだったりしますよね♪
だから本業が、加工屋さんや、メカニックの方も多いんじゃないかな。
僕の場合は、周りにグループAラリーカーのワークスエンジンを組んでいた人や、ホンダやスズキの2輪のエンジンの試作品を切削してる現場とかがあったのでね。
以前も書いたけど、係長が仕事中に自分のモーターサイクルのクランクシャフトをVブロックに載せて、ダイヤルゲージでバランス取りしてたり(仕事中だぞオイ)。
並列2気筒90ccのエンジンのピストンが手に入らないから、ラジコンやら草刈り機のピストンを流用とか(家でやれ)。
会社のデスクに、ピストンが転がっている光景。

でも今回タケボウさんにお世話になって、考えが変わりました。
技術がある所には、ちゃんとあるんだと。
素晴らしい仕事、ありがとうございました。

グリーンシーズンまであと1か月半位ですが、滝沢サイクルパークのファンライドエリアは盛況ですね。
立派なトレーニングコースが出来たお陰で、以前問題になっていた「スキルに差が有るライダーが同じコースを走る事によるトラブル」も緩和されるんじゃないかな。
先日のこと、僕と同じくらいの年齢の方かな?カーボンのフルサスで前後FOXのFACTORYのサスで「カッコいいな!」と思って拝見していました。
しかし、バイクに乗せられて「飛ばされているようなジャンプ」だったので、見ていて少しハラハラしてしまいました。
2回ほど転倒され、2回目はなかなか起き上がれないほどのダメージのようでした。
僕の頭を過ったのが、この方が初心者だったかは存じ上げないけど、ネットで定期的に話題になる「初心者に勧めるのはフルサスか?ハードテールか?」と言うお題。
勿論、予算が許すのであれば僕もフルサスを薦めるのに異論はありません。
ただ、最近のフルサスは高性能なのでバイク任せで走れてしまう反面、バイクでカバー出来る範囲を超えてしまった際に、基礎が出来ていないとコントロール不能になるようなシーンを見掛ける気がするんです。
だからと言って、HTなら安全なのかと言われれば違うけど、HTの場合人間の限界の方が先に来ますから。
ゲシればガツンと衝撃が来るし、フロントを下げ過ぎればサスがボトムして「ヒヤッ」っとするし。
HTの場合、少しのヒヤリやヒントを積み重ねて、徐々に限界を上げて行くことが可能と言うか...
高性能なフルサスの場合、いきなりどうにもならない状態に持って行かれることがあると言うか...
限界が高いけど限界を超えるとテクがないと立て直せないピュアレーシングカーと、限界は低いけどコントローラブルなスポーツカーみたいな?
まあフルサスだろうがHTだろうが、本人が欲しい自転車を買うのが一番なんですけどね。
ただ、高性能なMTBが初心者にとって最適なのかと問われると、どうなのかな?って思わせられた出来事でした。
一番大事なのは、バイクの種類に関係なく自身のコントロール下に置くことなんでしょうね。
言うのは簡単でも一番難しいことだし、何より怪我無く楽しみたいですね。
お前はフルサス乗ってないだろと言われそうですが、10年ぶりにフルサス乗ってます。
ホント良く出来ていて、10年前のMTBとは別物ですね。
調子良すぎて、買って2日でディレイラーハンガー曲げてリム凹ませて、暫く乗れませんでしたけど。

1か月で、2個もハンガー頼むことになるなんて思いませんでした。
当初は依頼を受けて頂けるか分からなかったので、自分で海外から部品を調達する選択も考えたのですが、油脂類も新たに揃える必要があったのと、カートリッジ・ダンパーがブラダ式なのでプロに相談させて頂きました。
ボトムケースやエアーチャンバーのメンテなら慣れていますが、ブラダ式はやったことが無いし、ブラダが破れてしまって部品が無かったらアウトですからね。
余談だけど、その点ROCKSHOXのモーションコントロール・ダンパーなんて長く使えるよね。
Oリングさえ出ればOH可能だし、スタンチオン径が同じなら最新のモーションコントロール・ユニットを組むことも出来るし。
以下、こんな流れでした。
・先ずはメールで作業を受けて頂けるか相談し、その後PDFで見積書が送られて来ます。
・見積内容でOKなら、良く洗浄し(ここ大事)、宅急便でフォークを発送。
・作業が終わるとPDFで作業報告書が送られてくるので、記載の内容や振込先等よく確認しましょう。
・OKなら振込先に送金し、明細又は取引履歴の画像を送って確認して頂いて、宅急便にて返送という流れです。
いや~、仕事内容は勿論、対応もプロフェッショナルで感心しました!!

僕ね以前の経験から、輪界の一部のメーカーさんはプロフェッショナルさに欠ける印象を持っていたんですよ...
お世話になっているショップ経由で依頼している、ママパパさんやダーフリさんはちゃんとした印象ですけど。
あるメーカーのフロント・フォークですが、カートリッジ・ダンパーのリコールの際に代理店に対応して貰った際の事です。
カートリッジ・ダンパーが緩むと言う内容だったので、緩まないようオーバートルクで締め付けたのでしょう、コンプレッション・ダイアルが固くて回らない状態で帰って来ました。
直接の原因はオーバートルクでの締め付けだけど、動作確認をしていないのが一番まずいよね。
他の業界ならあり得ない...
また、ドロッパーポストを購入してラジアル方向のガタが異常なので、代理店に点検・修理依頼したらガタは無くなったけど伸び切らない物が帰って来ました、しかも新品なのにボルトの頭がナメた状態で...
結局、ショップのご厚意で返品して貰い、差額で別のメーカーの製品を購入させて頂きました。
もう、僕はガッカリしてしまった訳ですよ。
輪界の技術レベルなんて、こんなものなんだと...
MTB好きって、結構な確率で車やモーターサイクルも好きだったりしますよね♪
だから本業が、加工屋さんや、メカニックの方も多いんじゃないかな。
僕の場合は、周りにグループAラリーカーのワークスエンジンを組んでいた人や、ホンダやスズキの2輪のエンジンの試作品を切削してる現場とかがあったのでね。
以前も書いたけど、係長が仕事中に自分のモーターサイクルのクランクシャフトをVブロックに載せて、ダイヤルゲージでバランス取りしてたり(仕事中だぞオイ)。
並列2気筒90ccのエンジンのピストンが手に入らないから、ラジコンやら草刈り機のピストンを流用とか(家でやれ)。
会社のデスクに、ピストンが転がっている光景。

でも今回タケボウさんにお世話になって、考えが変わりました。
技術がある所には、ちゃんとあるんだと。
素晴らしい仕事、ありがとうございました。

グリーンシーズンまであと1か月半位ですが、滝沢サイクルパークのファンライドエリアは盛況ですね。
立派なトレーニングコースが出来たお陰で、以前問題になっていた「スキルに差が有るライダーが同じコースを走る事によるトラブル」も緩和されるんじゃないかな。
先日のこと、僕と同じくらいの年齢の方かな?カーボンのフルサスで前後FOXのFACTORYのサスで「カッコいいな!」と思って拝見していました。
しかし、バイクに乗せられて「飛ばされているようなジャンプ」だったので、見ていて少しハラハラしてしまいました。
2回ほど転倒され、2回目はなかなか起き上がれないほどのダメージのようでした。
僕の頭を過ったのが、この方が初心者だったかは存じ上げないけど、ネットで定期的に話題になる「初心者に勧めるのはフルサスか?ハードテールか?」と言うお題。
勿論、予算が許すのであれば僕もフルサスを薦めるのに異論はありません。
ただ、最近のフルサスは高性能なのでバイク任せで走れてしまう反面、バイクでカバー出来る範囲を超えてしまった際に、基礎が出来ていないとコントロール不能になるようなシーンを見掛ける気がするんです。
だからと言って、HTなら安全なのかと言われれば違うけど、HTの場合人間の限界の方が先に来ますから。
ゲシればガツンと衝撃が来るし、フロントを下げ過ぎればサスがボトムして「ヒヤッ」っとするし。
HTの場合、少しのヒヤリやヒントを積み重ねて、徐々に限界を上げて行くことが可能と言うか...
高性能なフルサスの場合、いきなりどうにもならない状態に持って行かれることがあると言うか...
限界が高いけど限界を超えるとテクがないと立て直せないピュアレーシングカーと、限界は低いけどコントローラブルなスポーツカーみたいな?
まあフルサスだろうがHTだろうが、本人が欲しい自転車を買うのが一番なんですけどね。
ただ、高性能なMTBが初心者にとって最適なのかと問われると、どうなのかな?って思わせられた出来事でした。
一番大事なのは、バイクの種類に関係なく自身のコントロール下に置くことなんでしょうね。
言うのは簡単でも一番難しいことだし、何より怪我無く楽しみたいですね。
お前はフルサス乗ってないだろと言われそうですが、10年ぶりにフルサス乗ってます。
ホント良く出来ていて、10年前のMTBとは別物ですね。
調子良すぎて、買って2日でディレイラーハンガー曲げてリム凹ませて、暫く乗れませんでしたけど。

1か月で、2個もハンガー頼むことになるなんて思いませんでした。
tag : タケボウチューンサスペンションサービス
おんしりんバイクパーク
先月オープンした、山梨県富士吉田市の「おんしりんバイクパーク」に行ってみました。
MTB乗りなら直ぐに気付くと思いますが、「ふじてん」とも近いんですよね。
「ふじてん」で3時間券、「おんしりん」で2時間券で、濃い一日なんてプランも良さそうですね♪

しかし、山梨県が熱いですねー!!
ふじてん、おんしりん、南アルプス立沼マウンテンバイクパーク、カルノーサ・インドアバイクパーク、そして先日オープンした山梨MTBベースオートキャンプ場。
ゴイスー!!
しかし、MTBフォッサマグナには笑ったけど、こんな便利なMAPもありがたいですね!
さて脱線が過ぎましたが、「おんしりん」と言えば全国的にも未だ珍しい、スイスのベロソリューションズ社が設計したアスファルト全舗装型パンプでしょうか?
「おんしりん」よりも前に出来た、仙台の「新地パンプトラック」に行ってみたいと思っていたのですが、なかなかね。
10年前は平日に社内で仕事をして、土曜の朝5時に秩父を出て、青森の弘前の客先に午後入りで入り仕事をして日曜に帰るとかやっていたからとも思うけど...
でも、あんなこと(時間外労働200時間とか)はもう出来ないから、「おんしりん」が出来てくれて良かったですよ。
3時間位の運転なら、全然問題なしです!!

バイクパークは高速道路脇に立地していますので、コンビニは近くにはありません。
運転していて看板は見えなかったけど、道路から青々とした芝生とアスファルトのトラックが見えるので大丈夫です。
駐車場は割と広めですが、公園の利用者も使うので、あまりバイクパークの駐車場みたいに出店を広げるのは自重した方が良い気がしました。
僕自身、「そんなに出店を広げなければ、あと何台か停められるのに」と思うことが、各地であるので...
酷いのだと、道の駅の駐車場で駐車スペースをバイクスタンドで占有している奴がいますからね。

駐車場から向かって左手に、受付とレンタルバイクの建屋があります。
因みにテントは、休憩用のスペースです。
パンプトラックのコース内で休んでいると邪魔になってしまうし、他のライダーがコースインして良いのか分かり辛いので、休憩はテントでするよう言われました(その通りだと思います)。

初めての人は、コース規約を読み、誓約書を記入、渡されたカードに名前を記入します。
コース利用料は、大人2時間で2000円でした(詳しくは、おんしりんのサイトで自分で確認してください)。

受付が終ると、初めての方はスタッフさんの説明を看板の前で受けてから、コースに入ることが可能になります。

尚、最後に名前を記入したカードは、ラミネート加工されて自分用の利用者受講証となるので、ライドが終って帰る前に受付に寄り受け取りましょう。

施設関連では、綺麗なトイレがコース脇に設置されています。

自販機は、トイレ裏にありました。
また、現在も新しい施設が工事中で、今後どんな施設になって行くのか楽しみですね。

コース概要ですが、先ずはパンプトラック。
前記した通り、アスファルトで全舗装されたパンプトラックとキッズコースが併設されています。
画像は、メインコースの方です。
コース入り口にある看板を良く読み、スタート地点からコースインします。
コース上に進行方向がマーキングされているので、逆走しない為にも従いましょう。
走って見ての感想は、一見凄く深いバームに見えるのですが、スピードの乗りが良いので、これくらい深い方が走り易いと思います。
逆にスピードが乗せられない方やランバイクには、バームが立ち過ぎているのでキッズコースがお勧めです。

いやー、アスファルトのパンプトラックには意外と慣れが必要だなと、個人的には感じました。
先ずアスファルトだと転倒すると「擦りおろしりんご」になって、顔着すると顎が削れちゃう気がして(爆)。
ダートだとあまり気にならないゲシリも、アスファルトだと気になってしまいますね。
スペアのリムが欲しくても、国内に在庫無いみたいだし(そこ?)。
そういった精神面での慣れが、若干必要かなって思いました。
走り込める環境にあるのなら、走り込んで慣れるしかないですね。
あとはパンプトラックだけを純粋に楽しむなら、スリックやセミスリックタイヤを履いた、ダージャンバイクやBMXレーサーが良い気がしました。
トレイル用MTBでも楽しめるけど、コブが深いのでリアタイヤがお尻に擦るし、フォークのストロークが長いと速度域が上がったり、スタミナが切れて来るとフロントの抑えが効かなくなって来るんですよね。
ですからトレイル用MTBで走るなら、長くても120mmストローク位が良い気がしました。
僕は140mmストロークだったので、疲れて来るとフロントが抑え込めなくて暴れてしまい、失速してしまいましたね。

次いで、トレイルコースです。
トレイルコースは6本あり、分類的には初級3本、中級3本でした。
トレイルコースを下れば登り返さないといけない訳でして、登り返し用のルートもあるので看板を見て進行方向に注意して楽しみましょう。
走って見ての感想は、訪れる前から聞いてはいたのですが、土のトラックではなく砕石を敷き詰めた「砂利道」なんです。
どうして砂利道なのかは推測の域を出ないのですが、メンテナンス頻度を下げる目的なのかな?と思いました。
ユーザー目線で見ると、かなり評価は分かれると思います。
走り慣れた人なら分かると思うけれど、深く浮いた砂利道はスリッピーでトリッキーなんですよね。
折角奇麗にバームがついていたり、プッシュするコブがあったとしても、体重を路面に預けきれないんですよね。
コース自体も短めなんですが、現状のコースレイアウトでトラックが締まった土であれば、結構楽しめると思うだけに残念に感じました。
走りながら、スピード出し過ぎを抑制するための砂利道なのかと考えたけど、これって初級者がゆっくり走っても怖いと思う人は怖いと思うだろうし、やっぱりメンテナンス性を重視したのかな?と言う結論です。

最後に、SNSで「おんしりんに1台だけ自転車を持って行くとしたら、何が正解か」なんてのがあったので僕なりの見解。
初見で全てを楽しむと言う条件であれば、トレイル用MTBが良い気がします。
ハードテールならプッシュも入り易いですし、僕もそうしました。
2回目以降であれば、パンプトラックとトレイルコースのレベルを天秤に掛け、レベルの高いコースであるパンプトラックに合わせDJ用MTBかBMXレーサーを選ぶかな?
2台積みOKなら、「ふじてん」用で下り系MTB、「おんしりん」用でDJ MTB or BMXレーサーが考え得る最高の贅沢かな(笑)。
ただ前記したけど、トレイルコースが土のコースになれば、DJ系MTBでも楽しく走れそうなので、今後の展開次第と言うことで。
2時間券の都合で、キッズ、スキルアップ、トレイル初級コースは割愛させて頂きました。
MTB乗りなら直ぐに気付くと思いますが、「ふじてん」とも近いんですよね。
「ふじてん」で3時間券、「おんしりん」で2時間券で、濃い一日なんてプランも良さそうですね♪

しかし、山梨県が熱いですねー!!
ふじてん、おんしりん、南アルプス立沼マウンテンバイクパーク、カルノーサ・インドアバイクパーク、そして先日オープンした山梨MTBベースオートキャンプ場。
ゴイスー!!
しかし、MTBフォッサマグナには笑ったけど、こんな便利なMAPもありがたいですね!
さて脱線が過ぎましたが、「おんしりん」と言えば全国的にも未だ珍しい、スイスのベロソリューションズ社が設計したアスファルト全舗装型パンプでしょうか?
「おんしりん」よりも前に出来た、仙台の「新地パンプトラック」に行ってみたいと思っていたのですが、なかなかね。
10年前は平日に社内で仕事をして、土曜の朝5時に秩父を出て、青森の弘前の客先に午後入りで入り仕事をして日曜に帰るとかやっていたからとも思うけど...
でも、あんなこと(時間外労働200時間とか)はもう出来ないから、「おんしりん」が出来てくれて良かったですよ。
3時間位の運転なら、全然問題なしです!!

バイクパークは高速道路脇に立地していますので、コンビニは近くにはありません。
運転していて看板は見えなかったけど、道路から青々とした芝生とアスファルトのトラックが見えるので大丈夫です。
駐車場は割と広めですが、公園の利用者も使うので、あまりバイクパークの駐車場みたいに出店を広げるのは自重した方が良い気がしました。
僕自身、「そんなに出店を広げなければ、あと何台か停められるのに」と思うことが、各地であるので...
酷いのだと、道の駅の駐車場で駐車スペースをバイクスタンドで占有している奴がいますからね。

駐車場から向かって左手に、受付とレンタルバイクの建屋があります。
因みにテントは、休憩用のスペースです。
パンプトラックのコース内で休んでいると邪魔になってしまうし、他のライダーがコースインして良いのか分かり辛いので、休憩はテントでするよう言われました(その通りだと思います)。

初めての人は、コース規約を読み、誓約書を記入、渡されたカードに名前を記入します。
コース利用料は、大人2時間で2000円でした(詳しくは、おんしりんのサイトで自分で確認してください)。

受付が終ると、初めての方はスタッフさんの説明を看板の前で受けてから、コースに入ることが可能になります。

尚、最後に名前を記入したカードは、ラミネート加工されて自分用の利用者受講証となるので、ライドが終って帰る前に受付に寄り受け取りましょう。

施設関連では、綺麗なトイレがコース脇に設置されています。

自販機は、トイレ裏にありました。
また、現在も新しい施設が工事中で、今後どんな施設になって行くのか楽しみですね。

コース概要ですが、先ずはパンプトラック。
前記した通り、アスファルトで全舗装されたパンプトラックとキッズコースが併設されています。
画像は、メインコースの方です。
コース入り口にある看板を良く読み、スタート地点からコースインします。
コース上に進行方向がマーキングされているので、逆走しない為にも従いましょう。
走って見ての感想は、一見凄く深いバームに見えるのですが、スピードの乗りが良いので、これくらい深い方が走り易いと思います。
逆にスピードが乗せられない方やランバイクには、バームが立ち過ぎているのでキッズコースがお勧めです。

いやー、アスファルトのパンプトラックには意外と慣れが必要だなと、個人的には感じました。
先ずアスファルトだと転倒すると「擦りおろしりんご」になって、顔着すると顎が削れちゃう気がして(爆)。
ダートだとあまり気にならないゲシリも、アスファルトだと気になってしまいますね。
スペアのリムが欲しくても、国内に在庫無いみたいだし(そこ?)。
そういった精神面での慣れが、若干必要かなって思いました。
走り込める環境にあるのなら、走り込んで慣れるしかないですね。
あとはパンプトラックだけを純粋に楽しむなら、スリックやセミスリックタイヤを履いた、ダージャンバイクやBMXレーサーが良い気がしました。
トレイル用MTBでも楽しめるけど、コブが深いのでリアタイヤがお尻に擦るし、フォークのストロークが長いと速度域が上がったり、スタミナが切れて来るとフロントの抑えが効かなくなって来るんですよね。
ですからトレイル用MTBで走るなら、長くても120mmストローク位が良い気がしました。
僕は140mmストロークだったので、疲れて来るとフロントが抑え込めなくて暴れてしまい、失速してしまいましたね。

次いで、トレイルコースです。
トレイルコースは6本あり、分類的には初級3本、中級3本でした。
トレイルコースを下れば登り返さないといけない訳でして、登り返し用のルートもあるので看板を見て進行方向に注意して楽しみましょう。
走って見ての感想は、訪れる前から聞いてはいたのですが、土のトラックではなく砕石を敷き詰めた「砂利道」なんです。
どうして砂利道なのかは推測の域を出ないのですが、メンテナンス頻度を下げる目的なのかな?と思いました。
ユーザー目線で見ると、かなり評価は分かれると思います。
走り慣れた人なら分かると思うけれど、深く浮いた砂利道はスリッピーでトリッキーなんですよね。
折角奇麗にバームがついていたり、プッシュするコブがあったとしても、体重を路面に預けきれないんですよね。
コース自体も短めなんですが、現状のコースレイアウトでトラックが締まった土であれば、結構楽しめると思うだけに残念に感じました。
走りながら、スピード出し過ぎを抑制するための砂利道なのかと考えたけど、これって初級者がゆっくり走っても怖いと思う人は怖いと思うだろうし、やっぱりメンテナンス性を重視したのかな?と言う結論です。

最後に、SNSで「おんしりんに1台だけ自転車を持って行くとしたら、何が正解か」なんてのがあったので僕なりの見解。
初見で全てを楽しむと言う条件であれば、トレイル用MTBが良い気がします。
ハードテールならプッシュも入り易いですし、僕もそうしました。
2回目以降であれば、パンプトラックとトレイルコースのレベルを天秤に掛け、レベルの高いコースであるパンプトラックに合わせDJ用MTBかBMXレーサーを選ぶかな?
2台積みOKなら、「ふじてん」用で下り系MTB、「おんしりん」用でDJ MTB or BMXレーサーが考え得る最高の贅沢かな(笑)。
ただ前記したけど、トレイルコースが土のコースになれば、DJ系MTBでも楽しく走れそうなので、今後の展開次第と言うことで。
2時間券の都合で、キッズ、スキルアップ、トレイル初級コースは割愛させて頂きました。
tag : MTBBMXパンプトラックおんしりんバイクパーク